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https://www.sankei.com/article/20240225-SX2R3EMSXRH7VEJFAKN3IBWQJQ/?outputType=theme_weekly-fuji
「裏金作り」は「犯罪」との認識に立った考察が必要ではないのか。
「裏金議員」とは「犯罪を犯せし」自民党の国会議員を指す言葉。
ならば、「議員バッジは自ら外し、自首をして、神妙に縛に就け」。
そう言わねばならないだろう。
付けるべきは、囚人番号標、もとい、「呼称番号標」・・・「594」「893」「56」「800」・・・(全然足りないわ)
間違っても、解散などで、「禊ぎ」をしようなどと考えるべきではない。
必要なことは、「禊ぎ」ではなく「犯した犯罪に対しての償い」だ。
国民は、「犯罪者集団」に権力を信託した覚えはない。
自民党が「犯罪者集団」であることが明らかになった以上は、一刻も早く、自民党は下野し、野党連立内閣に政権を禅譲すべきだろう。
ことここに至っては、野党は「連立政権構想」を国民の前に詳らかにし、国民の支持を得て、速やかな「政権の禅譲」を要求すべきだ。
犯罪者を国会から速やかに追放することが喫緊の課題と言えよう。
以下に記事の抜粋を記す。
14日の衆院予算委員会で、日本維新の会の岩谷良平議員と岸田文雄首相との間で次のようなやり取りが行われた。
岩谷議員「裏金を認めた議員がいまだにバッジをつけて仕事をしている。そのことを有権者がどう思っているか想像すべきだ。国内外で非常に重要な局面を迎えているなか、自民党の『政治とカネ』の問題で政治が停滞し、行政が停滞し、政策が前に進まない。局面を打開し、政策を前に進めるために衆院を解散して国民の信を問うべきだ。そういう選択肢を検討するつもりはあるか」
岸田首相「今、国の内外において、震災対策であったり、厳しい国際情勢であったり、デフレ脱却であったり、さまざまな課題が山積している。政治の信頼回復とともに目の前の課題に専念する。これがわれわれに与えられた課題だと考えている。その先については考えていない」
岩谷議員の言う通りだと思う。筆者は1月25日の当欄で「出直し解散」を提唱したが、全く同じ問題意識だ。
予算委の審議を見ても、議論すべき政策課題は山ほどあるにもかかわらず、来る日も来る日も「政治とカネ」の問題ばかりが報道されている。まさに岩谷議員が指摘する「政治が停滞し、行政が停滞し、政策が前に進まない」状態と言っていいのではないか。
これに対して、岸田首相は従来通りの「紋切り型」答弁に終始した。・・・
・・・解散先送りは限界に達しつつあるのではないか。現在のような状態では、新たな政策機軸や大きな政治決断をすることはできない。・・・
岸田首相が、「清水の舞台から飛び降りるような」気持ちで下したであろう派閥解消のイニシアチブも「選挙目当て」「延命工作」と批判されるのはそのためだ。
与党内には「国民の信を問うのは信頼回復をした後」との意見もあるが、疑惑を持たれた議員によって作られた改革が、果たして国民の信頼を得られるだろうか。・・・
もちろん、当選したからと言って、「禊(みそぎ)完了」というわけではないが、まずは、選挙の洗礼を受けるところから始めなければ、次の議論には進めない。
予算が成立次第、早急に解散して国民の声を聴く。政治の信頼回復の第一歩は、そこからではないか。(政治評論家)
記事の抜粋はここまで。
国民は、『政治とカネ』の問題ではなく、「国会議員の犯罪」を糾弾している。
「犯罪」を犯した国会議員は、国会議員になるべきではなかった自分を反省し、潔く国会を去るべきだ。
その前に、塀の内側に入って、「お勤め」してもらわねばならないが・・・。
国会では、「政倫審」を公開でやるか、非公開でやるかの形式で揉めているらしい。
そんなことをやっている暇が有ったら、全員を「証人喚問」すれば済む話だ。
その上で、「私達のNHK]に24時間生放送で受信料分は頑張ってもらおう。
それにしても、「検察」「国税」といった「行政府」の怠慢はどうしたことか。
この姿勢は明らかに職務を放棄した「サボタージュ」と言えるものではないか。
「検察」「国税」が真っ当な精神を持っていれば、この問題はとっくの昔に、「司法」の手に委ねられているはずだ・・・。
日本という国は、本当に「不思議な国だ」。
何度騙されても、懲りない・・・とは。
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