★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK293 > 466.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
「裏金議員」はバッジをつけたままで良いのか 信頼回復には解散しかない 伊藤達美(産経新聞)
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/466.html
投稿者 達人が世直し 日時 2024 年 2 月 26 日 15:38:18: iuMpjLXhf.DAA kkKQbIKqkKKSvIK1
 

https://www.sankei.com/article/20240225-SX2R3EMSXRH7VEJFAKN3IBWQJQ/?outputType=theme_weekly-fuji



「裏金作り」は「犯罪」との認識に立った考察が必要ではないのか。



「裏金議員」とは「犯罪を犯せし」自民党の国会議員を指す言葉。

ならば、「議員バッジは自ら外し、自首をして、神妙に縛に就け」。

そう言わねばならないだろう。

付けるべきは、囚人番号標、もとい、「呼称番号標」・・・「594」「893」「56」「800」・・・(全然足りないわ)

間違っても、解散などで、「禊ぎ」をしようなどと考えるべきではない。

必要なことは、「禊ぎ」ではなく「犯した犯罪に対しての償い」だ。

国民は、「犯罪者集団」に権力を信託した覚えはない。

自民党が「犯罪者集団」であることが明らかになった以上は、一刻も早く、自民党は下野し、野党連立内閣に政権を禅譲すべきだろう。

ことここに至っては、野党は「連立政権構想」を国民の前に詳らかにし、国民の支持を得て、速やかな「政権の禅譲」を要求すべきだ。

犯罪者を国会から速やかに追放することが喫緊の課題と言えよう。



以下に記事の抜粋を記す。

14日の衆院予算委員会で、日本維新の会の岩谷良平議員と岸田文雄首相との間で次のようなやり取りが行われた。

岩谷議員「裏金を認めた議員がいまだにバッジをつけて仕事をしている。そのことを有権者がどう思っているか想像すべきだ。国内外で非常に重要な局面を迎えているなか、自民党の『政治とカネ』の問題で政治が停滞し、行政が停滞し、政策が前に進まない。局面を打開し、政策を前に進めるために衆院を解散して国民の信を問うべきだ。そういう選択肢を検討するつもりはあるか」

岸田首相「今、国の内外において、震災対策であったり、厳しい国際情勢であったり、デフレ脱却であったり、さまざまな課題が山積している。政治の信頼回復とともに目の前の課題に専念する。これがわれわれに与えられた課題だと考えている。その先については考えていない」

岩谷議員の言う通りだと思う。筆者は1月25日の当欄で「出直し解散」を提唱したが、全く同じ問題意識だ。

予算委の審議を見ても、議論すべき政策課題は山ほどあるにもかかわらず、来る日も来る日も「政治とカネ」の問題ばかりが報道されている。まさに岩谷議員が指摘する「政治が停滞し、行政が停滞し、政策が前に進まない」状態と言っていいのではないか。

これに対して、岸田首相は従来通りの「紋切り型」答弁に終始した。・・・

・・・解散先送りは限界に達しつつあるのではないか。現在のような状態では、新たな政策機軸や大きな政治決断をすることはできない。・・・

岸田首相が、「清水の舞台から飛び降りるような」気持ちで下したであろう派閥解消のイニシアチブも「選挙目当て」「延命工作」と批判されるのはそのためだ。

与党内には「国民の信を問うのは信頼回復をした後」との意見もあるが、疑惑を持たれた議員によって作られた改革が、果たして国民の信頼を得られるだろうか。・・・

もちろん、当選したからと言って、「禊(みそぎ)完了」というわけではないが、まずは、選挙の洗礼を受けるところから始めなければ、次の議論には進めない。

予算が成立次第、早急に解散して国民の声を聴く。政治の信頼回復の第一歩は、そこからではないか。(政治評論家)


記事の抜粋はここまで。


国民は、『政治とカネ』の問題ではなく、「国会議員の犯罪」を糾弾している。

「犯罪」を犯した国会議員は、国会議員になるべきではなかった自分を反省し、潔く国会を去るべきだ。
その前に、塀の内側に入って、「お勤め」してもらわねばならないが・・・。

国会では、「政倫審」を公開でやるか、非公開でやるかの形式で揉めているらしい。

そんなことをやっている暇が有ったら、全員を「証人喚問」すれば済む話だ。

その上で、「私達のNHK]に24時間生放送で受信料分は頑張ってもらおう。

それにしても、「検察」「国税」といった「行政府」の怠慢はどうしたことか。

この姿勢は明らかに職務を放棄した「サボタージュ」と言えるものではないか。

「検察」「国税」が真っ当な精神を持っていれば、この問題はとっくの昔に、「司法」の手に委ねられているはずだ・・・。

日本という国は、本当に「不思議な国だ」。

何度騙されても、懲りない・・・とは。







 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. はしら[158] gs2CtYLn 2024年2月26日 19:24:37 : DObLy54MkM : UU1Xd1dBTU1WZ3c=[1] 報告
茂木派も政治資金不正疑惑。麻生派もやってるだろ。維新もやってるだろ?  

維新なんて散々新聞紙面賑わしてる。

https://www.47news.jp/10571533.html


自民党の茂木敏充幹事長の資金管理団体から寄付を受ける政治団体「茂木敏充後援会総連合会」と、棚橋泰文元国家公安委員長の政党支部や資金管理団体から寄付を受ける同「棚橋泰文後援会連合会」で2020〜22年、使途の詳細が分からない支出がそれぞれ全体の97%超、2団体で計1億3500万円以上あったことが25日、政治資金収支報告書で分かった。

 政治資金規正法は「国会議員関係政治団体」について、人件費を除く1万円超の支出全てで使途を報告書に記載するよう義務付けている。資金の移転元となった両氏の政党支部や資金管理団体は、この関係団体に該当。しかし、移転先の二つの後援会は関係団体ではなく「その他の政治団体」になるため、支出の公開基準が緩く、政治資金の流れが事実上チェックできない状態になっている。規正法の「抜け穴」が改めて露呈した形だ。

 二つの後援会は、いずれも議員本人が代表を務める資金管理団体と同じ所在地にあり、会計責任者や連絡先も同じ。収入のほぼ全ても、両氏の資金管理団体と政党支部からの寄付となっている。

2. はしら[161] gs2CtYLn 2024年2月26日 20:51:47 : DObLy54MkM : UU1Xd1dBTU1WZ3c=[4] 報告
<■85行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
陸山会事件ではここまでやった特捜部。公平な捜査を願いたい!!!官僚と自民党の癒着を許すな!

こんなにあった自民党裏金問題極一部転載  自民党の裏金問題は本文で。  郷原信郎が切るブログ

https://nobuogohara.com/

極めて特異な経過をたどった陸山会事件での小沢一郎氏の起訴議決
 唯一の例外であり、極めて特異な経過をたどったのが、東京地検特捜部による陸山会事件である。検察は、小沢一郎氏を「嫌疑不十分」で不起訴にしたが、検察審査会で「起訴相当」議決が出て、検察が再度不起訴にし、検察審査会が再度起訴すべきとする「起訴議決」が出されて、裁判所が指定した弁護士によって起訴が行われた。

 この事件では、自公政権から民主党等へ政権交代した直後から、東京地検特捜部が民主党幹事長の小沢一郎氏に対する捜査を続け、秘書3人を逮捕した上、異常な執念で小沢氏の起訴をめざしたが、検察の組織としての判断は「小沢氏の共謀を立証する証拠が十分ではない」という理由で「嫌疑不十分」で不起訴になった。

 ちょうどその直前の2009年5月施行の検察審査会法改正で「起訴議決制度」が導入され、それまでは、検察に不起訴処分の再検討を要請するだけで法的拘束力がなかった検察審査会の議決に、一定の場合に法的拘束力が与えられるようになった。

 実際に、小沢氏の不起訴処分については検察審査会に審査申し立てが行われ、「起訴相当」「起訴議決」で、裁判所の指定する代理人によって小沢氏は起訴された。しかし、結局、一審で無罪、控訴も棄却されて無罪が確定した。

検察審査会を騙して起訴議決に誘導した特捜部
 その小沢氏の刑事事件の裁判の過程で、衝撃の事実が明らかになった。

 2011年12月に東京地裁で開かれた公判において、東京地検特捜部に所属していた田代政弘検事の証人尋問が行われ、前年5月、陸山会元事務担当者の石川知裕衆院議員を保釈後に再聴取した際の状況について、石川氏が全く言っていない内容の供述を「創作」し、石川氏の供述を捏造した疑いが濃厚になった。

「ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになる」と考えて小沢氏への虚偽記載の報告を認めた

という捜査報告書の記述が、石川氏の供述に基づかないことが、石川氏が取調べ室に持ち込んだ録音機の記録から判明したのである。

 その報告書は、小沢被告に対する「起訴相当」「起訴議決」を出した東京第5検察審査会にも提出され、審査の資料とされ、議決書にも一部が引用されていた。

 この陸山会事件で、小沢氏は「嫌疑不十分」で不起訴となっており、検察の組織としては、犯罪事実の認定について消極の判断をしている。検察審査会の「起訴相当」議決を受けて行われる再捜査において、わざわざ、検察の不起訴処分を覆す方向で捜査を行い、虚偽の捜査報告書を作成してまで、小沢氏の犯罪事実を認めさせようとする行動は、特捜部が、検察組織全体の方針に反して、検察審査会を「起訴議決」に向けようとしたものとしか考えられなかった。

 検察審査会の審査員が小沢氏との共謀を認める石川氏の供述調書を信用し、小沢氏に対する起訴議決を行うようにするため、田代検事に虚偽の捜査報告書を作成させる、という行為が、東京地検特捜部内での組織的な背景を持って行われた疑いが濃厚であった。

 つまり、この小沢氏に対する議決は、検察捜査を行った東京地検特捜部が画策し、「起訴しようと思えば起訴できるような証拠関係」を整えており、しかも、その中には、供述を捏造した虚偽捜査報告書も含まれていた、という特異事例だったのであり、通常、「犯罪の嫌疑が十分ではない」という検察組織の判断に沿う方向に証拠が整えられているのとは真逆だったのである。

田代検事の虚偽有印公文書作成罪の事件での「不起訴不当」議決
 この虚偽捜査報告書の作成を実行した田代検事は懲戒処分を受けて辞職した後、市民団体から虚偽有印公文書作成と小沢氏の公判での偽証の疑いで告発された。2012年11月に検察は田代氏を「嫌疑不十分」で不起訴としたが、検察審査会に審査申し立てが行われた。

 これに対して、検察審査会は、2013年4月19日に、田代氏について、「不起訴不当」とする議決を行った。

 この件について、私は、事件当時の法務大臣で、検察の不起訴処分を再検討するよう指揮権を行使しようとした小川敏夫氏、石川知裕氏等との対談を収録した【検察崩壊 失われた正義】(毎日新聞社:2012年)を公刊するなどして、この不起訴処分の不当性を訴えた。

 前記のとおり、一般的には「嫌疑不十分」による不起訴処分は、証拠上の問題から、検察審査会で起訴相当議決が出される可能性は皆無に近いと言えるが、同書の中でも述べているように、この田代検事の事件は、石川氏の録音記録と、田代検事が作成した捜査報告書との比較だけで、虚偽有印公文書作成罪の犯罪成立が証拠上明白で、「起訴相当」議決も十分に考えられる特殊な事例だった。

 しかし、実際には、検察審査会の議決は、「不起訴不当」にとどまり、検察の再度の不起訴で、事件は終結した。

 議決書では「不起訴不当」の理由について、

 虚偽有印公文書を作成するにつき故意がなかったとする不起訴裁定書の理由には十分納得がいかず、むしろ捜査が不十分であるか、殊更不起訴にするがために故意がないとしているとさえ見られる。
 記憶の混同があったとする田代の供述が信用し難いことは、前記虚偽有印公文書作成・同行使のとおりであって、俄に証言が記憶に反したものとは言えないとする検察官の不起訴裁定には賛同できないので、偽証についての同処分は不当であると判断した

と述べている。

 検察審査会には、上記著書で述べていることはほぼ理解されており、田代検事作成の報告書が虚偽公文書であり、それについて「記憶の混同」とした田代検事の証言が虚偽だと認めた上で、「犯意」についての証拠が十分ではないので、さらに捜査を尽くすべき、というのが、検察審査会の結論なのである。

3. 2024年2月27日 15:38:27 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[4762] 報告
東京地検特捜部が正義どころか戦後アメリカが作った組織で売国奴が権力を使って悪用してきた小沢事件、あれだけ酷い捜査と悪質な検察官の姿にこの国の政治の偏向の酷さに驚いた、無法検察組織を知って如何にこの国の政治がアメリカ追従の政治家に握られてきたか、政治にあまり興味もなく知らなかった自分があの時から自民党売国奴政治家のしたい放題とそれに忖度する検察警察のいい加減な仕事ぶりが嫌というほど思い知った。何の罪もない秘書たちを逮捕し女性秘書を10時間も監禁し子供を迎えにも行かせなかったた民野検事と言う極悪人間は今も許せない思い、検察と言う組織は所詮国民の正義の為でもなく権力に寄り添って自己保身の為に動く組織なのだ。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK293掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK293掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK293掲示板  
次へ