http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/355.html
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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202402120000950.html
言論の府に相応しい、もっと格調高い議論が出来ないものか。
これでは、その辺に屯する悪ガキどもにも劣るぜ。
ところで、玉木代表は、自身の「進退をかける」とまで息巻いていた「そのこと」は都合よく忘れちゃったかな?
政治は結果責任らしいので、はっきり言って、責任を取ってもらいたい場面なのだが・・・。
そんな、自尊心がズタボロの玉木代表に、立民・岡田幹事長が出した「助け舟」の積りの
「考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対応していきたい」
は、厳しかったかな〜。
完全に誤解されてる感はあるが、これも結果責任。普段の言動に気を付けねば。
結果、傷口に塩を塗って逆撫でするに等しいことになってしまっている。
玉木代表が怒るのも「むべなるかな」。
以下は記事の抜粋。
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、東京都内で開いた定期党大会後の記者会見で、立憲民主党の岡田克也幹事長が「考えを改める」ことなどの条件付きで国民との連携に意欲を示したことについて、不快感を示した。
岡田氏は10日に沖縄県内で取材に応じた際、国民がガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除の実現に向けた与党との3党協議から離脱したことを受けて「考え方を改め、野党がまとまっていくべきだと考えるなら、懐深く対応していきたい」と述べ、国民との連携に意欲を示したと報じられた。
玉木氏は、この岡田氏の発言を念頭に「ああいう発言があると、ますます(連携は)難しくなる。・・・「お互い、小さいとはいえ覚悟を持って結党して闘ってきた。公党ですから、わが党の中にも思いがあるということには、もう少し理解と配慮をいただければ幸いです」と述べた。
元は同じ民主党だった立憲と国民の合流の可能性について問われると「政策本位で一致する政党とは協力していく。政権はさらにその先の話」とした上で「安全保障やエネルギー、憲法といった基本的政策について一致できる政党があれば、連立を組んだりすることは可能と思うが、・・・」「今、ともに政権を担う政党とは考えていない。一致させるための協議をしたい、するということなら議論するのはやぶさかではないし用意はあるが、そういう話は来ない」と、突き放すように答えた。
こういう状況では、両党の合流はなおさらあり得ないということかと問われると「いわんや合流をや、ということ」と述べ、否定的な考えを示した。・・・
・・・岡田氏は11日に放送されたBSテレ東の報道番組で「もう1回大きな固まりを目指したい」として、次期衆院選に向けて国民との合流を目指す考えも示した。
記事の抜粋はここまで。
立憲民主党の岡田克也幹事長は、完全に国民民主党に手を突っ込んだ形。
さきに割れた「教育無償化を実現する会」に続き、今や国民民主党は孤立し、「草刈り場」状態に陥り、党の存続も「風前の灯」といったところだろうか。
国民民主党もそのことを分かっていて、少しでも高く売ろうと・・・。
そのうちきっと出てくる、「対等合併」という言葉。
「・・・安全保障やエネルギー、憲法といった基本的政策について一致できる政党があれば、連立を組んだりすることは可能と思うが、・・・」
その時の踏み絵は、「原発廃止」、「消費税増税」。
「自暴自棄」にならない限り、「自縄自縛」で動きがとれなくなるだろう。
一つの党に2つの理念はあり得ない。
立憲民主党の岡田克也幹事長が、最初に「・・・懐深く対応していく・・・」べき相手は、共産党ではないかと思うのだが。
西村智奈美さんの、「他党は候補を立てないで、お・ね・が・い❤」は反則。
以下東京新聞の記事より引用。
(https://www.tokyo-np.co.jp/article/308685/2)
共産党の田村智子・新委員長曰く、
国民が政治を変えてほしいと願っている時、対抗の軸を示す責任が野党にはあり、共闘が必要だ。
野党共闘の1丁目1番地が、立憲主義を破壊した「安全保障法制の廃止」だ。
憲法に背く動きを自民党政治が着々と進めている。軍事費の(対GDP比2%への)倍増や殺傷武器の輸出、戦闘機の国際共同開発などは許されない。
企業・団体献金の禁止、連座制も含めた政治資金規正法改定では一致している。
消費税減税など経済政策の転換、選択的夫婦別姓・同性婚など、野党が一致できる政策を大いに議論したい。
引用はここまで。
共産党の掲げる自公政権との対抗軸は明確だ。
立憲民主党の支持率が伸びないのは、自公政権との対抗軸が不明確なことも大きな要因ではないのか。
その為に、仮に立憲民主党が政権を担当しても変わり映えが無く、ならば自公政権のママでいいっか〜・・・と。
国民民主党に至っては、安全保障やエネルギー、憲法といった基本的政策については、自公政権と一致してしまっているのではないのか。
共産党の田村智子・新委員長曰く、
国民が政治を変えてほしいと願っている時、対抗の軸を示す責任が野党にはあり、共闘が必要だ。
共産党の田村智子・新委員長は明確にシグナルを送っている。
そんな時に、
岡田克也幹事長が、自民党の議席を減らすために「他党は候補を立てないで、お・ね・が・い❤」と言ったら、気持ちが悪いでしょ。
共産党の田村智子・新委員長も、そこまで「懐深く対応して」くれないだろう・・・。
と、私は思うのです。
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