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ウクライナ停戦後の平和維持のあり方 欧州各国などが会合開催/nhk
2025年3月21日 11時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250321/k10014755901000.html
ウクライナの停戦後の平和維持のあり方について、ヨーロッパ各国などの軍関係者による会合がイギリスで開かれました。スターマー首相は平和維持にあたる部隊の活動範囲について、地上だけでなく空や海上も含めて検討していることを明らかにしました。
会合は20日、イギリスが主催してロンドン郊外で開かれ、ウクライナのほかヨーロッパ各国やカナダなど、停戦後の平和維持にあたる有志連合の枠組みに賛同する国々の軍関係者が出席しました。
会合でスターマー首相はウクライナの停戦後の平和維持にあたる部隊の活動範囲について、地上だけでなく空や海上も含めて検討していることを明らかにしました。
その上で、「停戦合意が成立した場合、合意を保証するための安全保障体制が整って初めて、ウクライナは安全と主権を保てる」と述べ、アメリカとロシアによる停戦に向けた協議が進む中、平和維持部隊の運用を迅速に決める必要があると強調しました。
平和維持部隊をめぐっては派遣の前提となるアメリカからの安全の保証がどこまで得られるか依然として不透明なほか、ロシア側が反発していて実現に向けては課題もあります。
フランス ウクライナ支援国の首脳会合 27日に開催へ
フランスのマクロン大統領は、20日、ウクライナを支援する国々の首脳による会合を今月27日にパリで開くことを明らかにしました。
会合には、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加するということです。
マクロン大統領は、会合では、ウクライナへの軍事支援を迅速に行う方法や停戦を機能させる方法、そして、停戦後にウクライナ軍を強化し、場合によって現地に部隊を派遣する計画の策定について協議すると説明しました。
フランスとイギリスは、停戦が実現したあとの平和維持にあたる部隊の派遣について主導して検討を進めています。
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