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会談決裂で露呈した溝、ゼレンスキー大統領の書簡が改善の契機に…トランプ氏「前向きな一歩だ」/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%BC%9A%E8%AB%87%E6%B1%BA%E8%A3%82%E3%81%A7%E9%9C%B2%E5%91%88%E3%81%97%E3%81%9F%E6%BA%9D-%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E6%9B%B8%E7%B0%A1%E3%81%8C%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%AE%E5%A5%91%E6%A9%9F%E3%81%AB-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F-%E5%89%8D%E5%90%91%E3%81%8D%E3%81%AA%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%81%A0/ar-AA1AnnE6?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=7d6e22436d714f89baac67201d37e1c2&ei=9
【ワシントン=池田慶太】米国のマイク・ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官は5日、ロシアによる侵略を巡り、ウクライナに和平交渉に向けた用意が整えば一時停止した軍事支援を再開する意向を示した。両国は2月末の首脳会談が決裂して溝が露呈したが、関係修復に向けた動きが出てきた。
ウォルツ氏は5日、ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官と電話で協議し、交渉団の選定や次の協議の日程、場所について話し合った。協議後、FOXニュースの番組で「我々は前向きな方向に進んでいる」とウクライナ側の対応を評価した。
ウォルツ氏は支援再開の条件として、交渉団の選定など交渉に向けた「確実な進展」やウクライナによる「信頼構築のための措置」を例示。これらが満たされれば「トランプ大統領が一時停止の解除を真剣に検討するだろう」と述べた。
和平交渉について、ウォルツ氏は米国を中心に相互往来する「シャトル外交」を行う考えも明らかにした。米国が両当事国と協議し、部分的停戦に向け歩み寄りを探るという。
トランプ氏は2月末の首脳会談の決裂後、ウクライナに対する軍事支援や機密情報の共有を一時停止するよう指示した。自ら主導する和平協議に協力するよう圧力をかける狙いだ。
緊張緩和は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がトランプ氏に関係改善を求めた書簡が契機になった模様だ。ウォルツ氏によると、4日に書簡を受け取ったトランプ氏は「良い前向きな一歩だ」と歓迎したという。
一方、ゼレンスキー氏は5日のビデオ演説で、ウォルツ氏とイェルマーク氏の協議で前向きな進展があったとして「来週には最初の成果が出ると期待している」と語った。ウクライナは、米国による軍事支援などの一時停止が長引けば戦況に深刻な影響が出かねない。2月末の首脳会談に合わせて署名するはずだったウクライナの鉱物資源の権益を巡る協定締結を含めトランプ政権との関係改善を急いでいる。
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