★阿修羅♪ > 国際35 > 298.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
パレスチナ抹消に協力するトランプ(田中宇)
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/298.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2025 年 1 月 30 日 18:03:42: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

(回答先: トランプの隠れ多極主義(田中宇)世界は諸大国が仲良く立ち並ぶ多極型の方が安定する 投稿者 てんさい(い) 日時 2025 年 1 月 26 日 09:08:21)

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年1月30日 https://tanakanews.com/

ドナルド・トランプ米大統領が、ガザの瓦礫の山の間に住んでいるパレスチナ人の住環境を懸念(する演技を)して、人道救済策としてガザ住民をエジプトやヨルダンに移住させるべきだと繰り返し発言し、エジプトとヨルダンに協力を要請した。
トランプの提案は、停戦したガザを再建していく計画(建前論)と連動して発せられ、ガザが再建されるまでの間、市民を瓦礫の中でなくまともな住環境のエジプトなどに住まわせたいという趣旨(建前)になっている。トランプは、同じ趣旨の発言を1月25日と27日に発し、繰り返すことで本気さを強調した。

https://m.economictimes.com/news/international/world-news/us-president-trump-reiterates-wish-to-move-gazans-to-egypt-jordan/amp_articleshow/117618999.cms
US President Trump reiterates wish to move Gazans to Egypt, Jordan

エジプトやヨルダンなどアラブ諸国は、イスラエルの台頭を防ぐ策として英国系(英米覇権)が考案したパレスチナ国家の創設案(2国式、パレスチナ分割案)を、イスラエルとの中東戦争で惨敗した後で支持し、この目標のために、イスラエルがガザを破壊して住環境を悪化させてもガザ市民がエジプトに越境することをかたくなに拒否してきた。(パレスチナ人はアラブ人だが)
米英もアラブの態度を支持してきた。今回も、エジプトとヨルダンはトランプの要請を明確に断った。ガザ市民をいったん外に出したら、戻すのは難しい。

https://apnews.com/article/palestinian-jordan-egypt-israel-refugee-502c06d004767d4b64848d878b66bd3d
Why Egypt and other Arab countries are unwilling to take in Palestinian refugees from Gaza

イスラエルでは、かつて労働党系が、英米覇権の要求に素直に従って2国式のオスロ合意を結ぶことで問題解決しようとした。だが、2国式で作られるパレスチナ国家はイスラエルを攻撃するイスラム主義勢力を強め、イスラエルを恒久内戦に引きずり込んで潰す英国系の新たな謀略になりかねないとわかった。
そのためネタニヤフら右派のリクード系がラビンを暗殺し、労働党系を追い出して政権を握り、米国をゆすって協力させ、ガザ西岸からの市民追い出しや市街の破壊など、パレスチナの抹消を試みる今の流れになった。

https://thecradle.co/articles/israel-tasks-uae-with-governing-post-war-gaza-report
Israel tasks UAE with governing post-war Gaza: Report

トランプは、米中枢(諜報界、DS)を支配して覇権運営してきた英国系(民主党、マスコミ権威筋リベラル)を潰すために政界に入った。トランプは、英国系に対抗して1970年代から米諜報界に入り込んで暗闘・席巻してきたイスラエル(リクード)系と組んで大統領になった。
トランプは米国を英国系の支配から解放し、イスラエルはパレスチナ問題のくびきから解放するのが目標、というウィンウィンな結束になっている。
トランプは、イスラエルをパレスチナのくびきから解放するだけでなく、イスラエルとアラブやイランとの間を緊張緩和して中東を安定させようとしており、ガザ市民のエジプト移住を今後もしつこく求め続ける。

https://www.clevelandjewishnews.com/jns/trump-would-like-gazans-to-live-in-places-without-revolution-and-violence/article_3321935d-0d06-5d28-b1f8-466f87c84977.html
Trump would like Gazans to live in places without ‘revolution and violence’

トランプからガザ市民の受け入れを要請されたヨルダン国王は「ガザ市民の受け入れは、短期的なものか、それとも長期か」と尋ね返した。長期だとパレスチナ抹消への協力になるので拒否するが、期限を明確に定めた短期なら考えても良いという意味だ。トランプは「どちらにもなり得る」と曖昧に返答した。

https://www.timesofisrael.com/trump-urges-jordan-egypt-to-take-in-palestinians-refugees-to-help-clean-out-gaza/
Trump proposes Jordan, Egypt take in Gazans so decimated Strip can be ‘cleaned out’

イスラエルは、ガザを破壊して市民をエジプトに追い出すために、2023年10月にハマスを引っ掛けて攻撃を誘発してガザ戦争を開始した。そして今回、トランプが大統領に返り咲くとともに停戦した。
開戦と停戦の時期から考えて、イスラエルはトランプと協議してガザ戦争を起こしている。トランプが2023年夏に選挙活動を再開するとともに、イスラエルはトランプの了承を得て開戦の準備を始めた。

https://www.rt.com/news/611417-israel-jenin-counterterrorist-operation/
Israel launches ‘counterterrorist operation’ in West Bank

トランプはイスラエルに、戦争するなら自分が大統領になる前に終わらせろ、と言ったはずだ。ガザ市民を追い出すには時間がかかるのでイスラエルはすぐ準備を開始し、2か月後に開戦した。
イスラエルはガザを北部と南部に分断し、南部に避難した市民が北部に戻ることを許さなかった。ガザ北部の人口は、150万から50万以下に減ったと推定される。市街地は完全に壊された。イスラエルはガザ北部の抹消・民族浄化を達成したかに見えた。

https://www.politico.com/news/2025/01/24/state-department-foreign-aid-pause-00200510
State Department issues immediate, widespread pause on foreign aid

だが今回イスラエルは停戦開始後、ガザ南部に避難していた市民が北部に戻ることを許した。南部と北部を分断していたネツァリム回廊の検問所が通行自由に開放され、60万-100万人の市民が徒歩で北部に戻り、瓦礫の山の間にテントを張るなどして生活を再開しつつある。
これは何を意味するか。イスラエルは、1年以上かけてガザ北部を無人化・民族浄化したのに、今回市民の自由帰還を許してしまった。いったん北部に戻った市民を、再び南部に追い出すのは大変だ。
ガザ停戦は3月1日までだが、その後もイスラエルはガザ北部を攻撃しないのでないか、そのつもりでないと北部への市民帰還を許さないはずだとエルサレムポストが分析している。

https://m.jpost.com/middle-east/article-839483
Can Israel return to war with Gaza’s north repopulated? - analysis

イスラエルはなぜ、南部に避難していたガザ市民の北部帰還を許したのか。ガザ市民をエジプトに追いやり、北部の市民を南部に追いやってパレスチナを抹消するのがイスラエルの目標
だった。イスラエルはこの目標を達成できず失敗し、あきらめて北部への帰還を認めたのか??。いやいや。トランプが返り咲いたばかりなのに、イスラエルがあきらめるはずがはない。
トランプは、イスラエルが望むことを実現するために、任期末まで最大限に努力する。イスラエルはやりたい放題の状態だ。ガザ市民の北部帰還は、イスラエルが望むことだから具現化した。

ガザ市民の北部帰還がイスラエルのためになるとしたら、それはどんな状況か。可能性は一つだ。
これからサウジアラビアがイスラエルと公式和解・国交正常化する「アブラハム合意の第2弾」が実現しそうなので、イスラエルは、サウジが喜びそうなガザの停戦や、市民の北部帰還を具現化している。
ガザ北部市民を帰還させて瓦礫の山となった市街を見せ、再定住や再建は無理だと実感させることも目的かもしれない。

https://www.timesofisrael.com/israel-downplays-pa-role-in-postwar-gaza-denies-promising-saudis-a-palestinian-state/amp/
Israel downplays PA role in postwar Gaza, denies promising Saudis a Palestinian state

イスラエルは数日前から、西岸のパレスチナ自治政府(PA)に、ガザとエジプトの国境にあるラファ検問所の管理を任せている。
これも、ガザでパレスチナ国家が機能しているかのように見せることで、パレスチナ国家の設立・健在をイスラエルとの和解の条件にしているサウジを満足させることを目的とした策だろう。ガザを統治してきたハマスはイスラエルの敵だが、PAはイスラエル傀儡の色彩が強い。

https://www.israelhayom.com/2025/01/22/israel-egypt-agree-on-pa-management-of-rafah-crossing/
Israel, Egypt agree on PA management of Rafah Crossing

ガザが停戦し、市民が北部に帰還し、PAがラファを管理する。この程度のちんけな見世物で、サウジ王政がパレスチナ国家の健在を認めて満足するのか??。従来の状況下なら、サウジは満足しない。だが、中東の現状は以前と違う。
昨秋来、イスラエルはイラン系を倒し、シリアを転覆して傀儡化し、中東最強の勢力になった。トランプもプーチンも、強いイスラエルを応援している。
この状況は今後何年も続く。パレスチナ問題を作ってイスラエルに加圧してきた英国系やリベラル派は、トランプやプーチンなど右派・非米側に負けて急速に弱体化している。サウジなどアラブ諸国が、抹消されつつあるパレスチナに固執しても、得るものがない。
アラブ人は現実主義で、教条的な大義・善悪に拘泥しない。良い理由があれば、大義から離れていく。

https://responsiblestatecraft.org/trump-iran-negotiations/
Trump signals he may defy hardliners and talk to Iran

サウジの背後にあるイエメンは、これまでイラン系のフーシ派が支配していたが、最近イスラエルがフーシ派を猛攻撃しており、シリアのようにイスラエル傀儡国に転換していく可能性がある。
イスラエルからイエメンまで2千キロあるが、イスラエルは最近、UAEがソマリランドに作った空港の一部を借りて、イスラエルの空軍基地にしている(だからトランプはソマリランドを国家承認したがっている)。ソマリランドからイエメンまで2百キロしかなく、イスラエル軍機はすぐに空爆しに行ける。
もし今後イエメンが転覆されてイスラエルの傀儡国になると、サウジは、北と南の両方からイスラエルにはさまれる。サウジは安全保障上も、イスラエルと和解した方が良くなる。

https://www.dailysabah.com/opinion/op-ed/sowing-chaos-israels-influence-in-the-horn-of-africa
Sowing chaos: Israel's influence in the Horn of Africa

ガザの停戦と同時に、すでにイスラエルと国交を結んで仲良しになっているサウジの弟分のUAEが、ガザの再建に協力する態勢を整えている(という演技をしている)。
UAEは、ガザが停戦して再建されていくかのような幻影を世界に見せ、兄貴分のサウジがイスラエルと国交正常化できる状態を作る策略を始めている。
イスラエルは、パレスチナ抹消策をやめていない。だが、サウジとの国交正常化を実現するため、今だけ停戦し、PAがガザを管理し始めたかのような(おざなりの)構図を作り、UAEもガザ再建に協力する演技を開始した。

https://www.israelhayom.com/2025/01/22/israel-and-uae-agree-on-day-after-plan-in-gaza/
Israel and UAE agree on 'Day After' plan in Gaza

https://m.jpost.com/israel-news/article-839673
Trump-Netanyahu to meet Tuesday as Witkoff heads to Israel

準備が整ったら、トランプがサウジとイスラエルを仲裁する策を再開する。まず2月始めにネタニヤフが訪米する。
イスラム諸国の盟主であるサウジがイスラエルと和解したら、パキスタン、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、アルジェリア、リビアなどのイスラム諸国が追随してイスラエルと国交正常化する。
トランプは、1期目にすごくイランを敵視したのに、最近はイランと和解すると言い出している。アラブやイスラム諸国がイスラエルと和解したら、イランも追随していく。
その際にトランプがイランと和解して「ご褒美」を与える。プーチンは、先日すでに「前払いのご褒美」のようなイランとの戦略協定を結んでいる。

https://thecradle.co/articles/is-trump-really-ready-to-negotiate-with-iran
Is Trump really ready to negotiate with Iran?

すべての和解が具現化して一段落したら「頑張ってガザを再建してもなかなか進まない。ガザ市民をエジプトなどに移住させた方が現実的で良い」というトランプの説が蒸し返される。
みんなイスラエルと和解し、パレスチナの大義に固執する勢力は小さくなり、ガザ市民が移住するしかないねという話になる。
ガザが終わると、西岸市民をヨルダンに移住させる話になる。ヨルダンから東エルサレムの神殿の丘に行くための巡礼用道路の周辺だけがパレスチナ(もしくはヨルダン領)になる。

https://tribune.com.pk/story/2524902/abraham-accords-ii-1
Abraham Accords-II?

このようなシナリオは、従来の常識からするととんでもない話で、極右な入植者の妄想とされてきた。トランプとネタニヤフは、この手のシナリオを描いているだろうが、本当に実現するのか。
実現しないとしたら、その最大の理由は、パレスチナ人の多くが、エジプトやヨルダンへの移住を拒否することだ。良い住環境を提示されても断り、ガザや西岸の瓦礫の山の間に住み続けたがる。

https://www.newarab.com/news/uae-take-responsibility-post-war-gaza-protect-israel
UAE to take responsibility for post-war Gaza to ensure 'no threats to Israel'

イスラエル軍は1年4か月の戦争で、ガザのほとんどを廃墟にした。イスラエル軍は、エジプトが管理していたガザとエジプトの国境線(フィラデルファイ回廊)を奪ってイスラエルの管理下に置き、おそらく何本かの抜け道を作り、ガザ市民がエジプトに避難するように仕向けた。
エジプトは抵抗したが、経済難を緩和する資金援助を米国から受け、黙認した。イスラエルのガザ抹消が成功するかに見えた。

https://tanakanews.com/241219gaza.htm
ガザ停戦、アブラハム合意交渉再開へ

だが、ガザ市民はあまりエジプトに出ていかなかった。出国者は20万人ぐらいと報じられている。
(パレスチナを報道するマスコミや政治活動家たちは親ハマス・反イスラエルなので、歪曲がありうる。だが、150万人いたガザ北部の住民のうち今回100万人が帰還するなら、ほとんどがガザに残っていたことになる。北部への帰還者数も曖昧だが)

出国を手引する紹介屋が高額を要求するので誰も出ていけなかったと報じられているが、それは多分違う。イスラエルはガザにスパイを入れており、抜け道情報を流布するなどして紹介屋の手数料の相場を引き下げる策をとれたはずだ。
閉鎖されたガザの密集社会は、ハマスやイスラム聖職者の傘下で結束と拘束が非常に強く、市民はパレスチナの大義をまっとうすることを求められ、エジプトに逃げ出すことを許されない。戦時中の日本社会で、戦争への協力が絶対善であり、そこから外れることがとても難しかったのと似ている。

https://jacobin.com/2025/01/gaza-palestine-refugees-egypt-visas
Gazan Refugees in Egypt Are in a Hellish Limbo

今後、英国系やリベラル思想が衰退し、アラブ諸国やイランまでもがイスラエル敵視をやめて、パレスチナを見捨てたとしても、パレスチナ人の大半が国外移住を断り続けるなら「抹消による解決」は不可能になる。
そうではなくて、ほぼ全員があっさり移住して「アラブ人」になってしまうかもしれないが。



この記事はウェブサイトにも載せました。
https://tanakanews.com/250130gaza.htm  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. マカロン[651] g32DSoONg5M 2025年2月01日 14:52:54 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[303] 報告
<■156行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
[2025年のトランプ2.0を展望する:シオニストの拡大とワクチンの増加 by ブライアン・シルハヴィー
Health Impact News編集部]
https://note.com/akaihiguma/n/n56177dd79788
https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2324262.html

ドナルド・トランプが、最初の大統領就任時に"ユダヤ教に改宗"したことは報道されているが、アメリカ人が実際にユダヤ人大統領を選出したのはこれが初めてとなる。

トランプは福音主義キリスト教シオニストなしには政権を握ることはできなかったため、改宗を明らかにしないよう細心の注意を払ってきたが、仮にユダヤ人になったことを認めたとしても、これらのキリスト教徒からの支持を失うかどうかは定かではない。

2017年のトランプのユダヤ教改宗について論じた短い動画を2つ紹介しよう。

最初のビデオでは、ドナルド・トランプが改宗してユダヤ教徒になったとされるニュースを最初に公表したのは、デイヴィッド・エリアス・ゴールドバーグ記者で、ホワイトハウス内部で働いていたが解雇された人物を情報源としている。(中略)

ゴールドバーグ氏はこのインタビューの直後に死亡したが、殺人事件だったと主張する者もいる。

2つ目の動画は、当時放送された非シオニスト系キリスト教放送のニュースレポートで、トランプ氏の改宗を報じたものだ。イスラエルの報道機関もこれを報道し、トランプ氏を「米国初のユダヤ人大統領」と呼んだ。(中略)

トランプ大統領は、最初の大統領在任中、米国が世界で初めて大使館をテルアビブからエルサレムに移転した国であるため、他のどの米国大統領よりもイスラエルのために尽力したと主張した。

しかし、ユダヤ人によると、彼は「仕事を終えなかった」という。
仕事を終えるために、彼らはトランプにエルサレムに新しい第3神殿を建てる手助けを期待しているが、それは現在その場所にありイスラム教で最も神聖な場所の一つとされるアル・アクサ・モスクが破壊された場合にのみ可能であり、そうなれば中東で全面戦争が始まることになる。(中略)


2024年10月末、新たなユダヤ神殿のために新たな「契約の箱」が建造されたことがイスラエルのメディアで大きく報じられた。(中略)
新しい聖櫃はイスラエルに輸送される前に、まずマール・ア・ラーゴのドナルド・トランプに持ち込まれた。

新しい第3神殿で使用される新しい「神殿コイン」は、紀元前6世紀にユダヤ人がエルサレムのソロモン神殿を再建するのを助けたペルシャ王キュロスの像とともに、トランプの像ですでに鋳造されている。


イスラエルを拡大し、エルサレムに新神殿を建設するというトランプ大統領の計画は、彼が閣僚に選んだ筋金入りのシオニストたちを考えればよくわかる。

例えば、フォックス・ニュースの司会者で比較的軍事経験の浅いピート・ヘグセスが国防長官に指名された理由も説明がつく。

彼はおそらく最も筋金入りのシオニストであり、シオニストのロビー団体は彼の承認を強く求めてきた。承認によりトランプ政権は軍に対する完全な統制権を得て、イスラエルの目的が達成されることを保証し、シオニストの計画を支持しない米軍指導者らを従わせることができるからだ。

イスラエルを支持しない者は、トランプ政権で働くことはできない。トランプの目標は、自分の下で働く者だけでなく、すべてのアメリカ人がそうなるようにすることであり、大統領令や法案を通してそれを実現しようとするだろう。

2024年5月、筋金入りのシオニストであるマイク・ジョンソン率いる米下院は、国際ホロコースト記憶連盟(IHRA)が用いる反ユダヤ主義の広範な定義に沿うよう、「反ユダヤ主義」を再定義する新法案を可決した。
IHRAが示す「反ユダヤ主義」の例のひとつは、ユダヤ人がイエス・キリストを殺したと信じることである。

マイク・ジョンソンの反ユダヤ主義法案は民主党が支配する上院で行き詰まり、2024年に採決に持ち込まれることはなかった。

しかし現在、共和党は上下両院でわずかではあるが多数派を占めている。多くのシオニスト共和党員は、アメリカの大学キャンパスでの言論の自由を封じ込め、イスラエルに反対するものはすべて違法とし、イスラエルを批判する外国人学生を国外追放にする意向を明らかにしている。

学校のキャンパスで非シオニストを追及した後、少なくとも38の州ですでにそのような法律が制定されているように、イスラエルへのボイコットを阻止する法律や大統領令が制定されることを期待している。

このような「反ユダヤ主義」法案が、言論の自由と信教の自由に関する権利章典修正第1条に明らかに違反しているという事実は、おそらくトランプ政権にとってはどうでもいいことだろう。なぜなら、彼らは今日1日目から、トランプが自分のアジェンダを達成するために「緊急命令」を多用するつもりであることを明らかにしているからだ。(中略)


◇ トランプはCOVIDワクチンの生みの親であり、ワクチン愛好家である。

トランプ大統領はコロナ禍で大手製薬会社におそらく米国史上歴代大統領全員の合計よりも多くの資金を提供した。(中略)
そして、選挙以来の彼の閣僚人事やフロリダ州の自宅での会合を踏まえると、トランプ2.0でも同じこと、あるいはそれ以上のことが起こると予想できる。(中略)

例外は、COVID-19ワクチン接種を支持しなかったロバート・F・ケネディ・ジュニアだ。(中略)

しかし、ケネディ氏はこの問題に関して部外者でいることを好んでいないようで、自分はワクチン反対派ではないこと、そして「誰もあなた方のワクチンを奪うことはできない」ということを議員たちに納得させようと、HHSのトップとして承認されるよう何ヶ月もキャンペーンを行ってきた。(中略)

ファイザーのCEO、ロバート・ブーラ氏とのディナーパーティーに招待された。

その会合の後、ファイザーのCEOは、2025年にトランプ政権下でワクチン政策の大きな変更は予想していないと公表し、ケネディ氏が上院で承認されれば「我々は正しい政策を推進するために彼と協力する」と述べた。

ケネディ氏はすでにポリオワクチンやワクチンと自閉症の関連性といった問題について曖昧な態度を取ってきた。そして今、彼はCOVID-19ワクチンに関する立場で批判されている。

彼が承認されると本当に期待している人はいるだろうか?そして、これらの問題に関するこれまでの立場をすべて否定した後で承認されたとしても、特にファイザーのCEOがワクチン政策に変更がないように彼と協力し、彼をその地位に留めると約束した今、彼はその立場で実際に何ができるだろうか?

本稿執筆時点では、ケネディ氏の承認公聴会の日程はまだ決まっていない。これは、実現の可能性が低いことを承知で、ケネディ氏の承認公聴会を最後に開催する可能性があると示唆している。(中略)

ケネディ氏はすでにポリオワクチンやワクチンと自閉症の関連性といった問題について曖昧な態度を取ってきた。そして今、彼はCOVID-19ワクチンに関する立場で批判されている。

彼が承認されると本当に期待している人はいるだろうか?そして、これらの問題に関するこれまでの立場をすべて否定した後で承認されたとしても、特にファイザーのCEOがワクチン政策に変更がないように彼と協力し、彼をその地位に留めると約束した今、彼はその立場で実際に何ができるだろうか?

本稿執筆時点では、ケネディ氏の承認公聴会の日程はまだ決まっていない。これは、実現の可能性が低いことを承知で、ケネディ氏の承認公聴会を最後に開催する可能性があると示唆している。(中略)
トランプ陣営は、ワクチンに反対しすぎると感じたケネディ氏のスタッフをすでに解雇したようだ。(中略)

ビル・ゲイツが最近、トランプと彼のワクチン推進派参謀長スージー・ワイルズ(ケネディは同席していない)と3時間の会談を行ったという報告がある、 ビル・ゲイツはウォール・ストリート・ジャーナル紙に、トランプがCOVID-19ワクチンでの「成功」を新しいmRNA HIVワクチンで再現しようとすることに大賛成だと語った。(中略)

2020年にCOVID-19が流行したとき、ホワイトハウスでコロナウイルス対策チームを運営していたリーダーのほぼ全員がビル・ゲイツの仲間で、長年にわたりmRNA HIVワクチンの市場投入に取り組んできた彼のチームのメンバーだった。

その中には、ファウチ博士、デボラ・バークス博士、CDCを運営していたロバート・レッドフィールド博士、ワープ・スピード作戦を率いたモンセフ・スラウイ博士などが含まれていた。彼らは全員、ビル・ゲイツ博士と何年も一緒にHIVのmRNAワクチンの開発に取り組んでいた。

ビル・ゲイツ氏はホワイトハウスから自身のチームを通じてホワイトハウスのCOVID-19タスクフォースを運営した。(以下略)

[武器と「通信装置」として作られた新しい「契約の箱」は、エルサレムに持ち込まれる前にトランプ大統領に届けられた。]
https://healthimpactnews.com/2024/new-ark-of-the-covenant-constructed-as-a-weapon-and-communication-device-was-taken-to-trump-before-bringing-it-to-jerusalem/


[シオニスト・クリスチャンに警鐘を鳴らす 反ユダヤ主義」を定義する新しい法律は、ユダヤ人がイエスを死刑にしたという聖書の記録を否定することを意味する!]
https://healthimpactnews.com/2024/zionist-christians-get-wake-up-call-new-law-defining-antisemitism-means-denying-the-biblical-record-that-jews-condemned-jesus-to-death/


[イスラエル支持の義務化が、雇用条件としてのCOVIDワクチン義務化に取って代わる日も近い?38の州ですでに義務化されているイスラエル支援]
https://healthimpactnews.com/2024/will-mandatory-support-of-israel-soon-replace-mandatory-covid-vaccines-as-a-condition-for-employment-support-for-israel-already-mandated-in-38-states/


[ロバート・F・ケネディ・ジュニアは私利私欲のために「健康の自由」運動全体を裏切った]
https://healthimpactnews.com/2024/robert-f-kennedy-jr-betrays-entire-health-freedom-movement-for-personal-gain/

2. マカロン[655] g32DSoONg5M 2025年2月06日 14:44:19 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[307] 報告
<■83行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
時系列を見ると、前々から計画的に進められていたことが分かります。

ガザ沖には、天然ガス田があることが分かっています。ガザの土地にパレスチナ人が住んでいる限り、このガス田の所有権と権益はパレスチナにあります。

パレスチナ人をガザから体良く追い出し、一旦、米国の所有として再建し、ゆくゆくはパレスチナの土地とガス田を全てをイスラエル領土にするつもりなのでしょうか。

ガザから出て行けと言っていますが、そもそも、ガザの土地の所有権はどうなっているのでしょうか?
ガザは停戦中ですが、ヨルダン川西岸では、イスラエルが攻撃を続けています。


トランプがclean outと言った翌日、超党派議員連盟のガザ地区の負傷者受け入れ要請、
トランプがガザ計画を公表した日に、石破首相の受け入れ発言。
そして、日本は、世界中から非難轟々のトランプ発言&提言のフォローに動いているように見えます。

中東から遥か東の日本。
中東からの原油に頼っている日本。
宗教や習慣、言語が全く違う日本。
過去の歴史において、ユダヤ人ともパレスチナ人ともパレスチナ紛争からも一定の距離を置いてきた日本。

石破首相は、トランプ会談へのお土産として、パレスチナ住民を数十万受け入れるつもりなんでしょうか。


[時系列]
2025年1月下旬
一部ネット住民の間で、ガザの復興プランとして、既にリゾートホテル建設とカジノ建設の青写真(画像付き)が出来ているらしいとの噂が流れる。

1月19日
ガザ停戦合意(6週間(42日間))

1月20日
トランプ氏の米国大統領就任式

1月26日
・トランプ大統領のclean out 発言
〜ガザのパレスチナ住民は、ヨルダンやエジプトへ移住しろ
https://www.cnn.co.jp/usa/35228671.html
・トランプ大統領、イスラエルへの武器供給制限解除
https://japan.news-pravda.com/world/2025/01/26/17448.html

1月27日
超党派議員連盟、石破首相にガザ地区の負傷者の受け入れを要請
https://m.youtube.com/watch?v=ppNAJGB54zI&pp=ygUT44Ks44K2IOWPl-OBkeWFpeOCjA%3D%3D

1月30日
米国政府、イスラエルのネタニエフ首相の招待を公表
(トランプ大統領就任後、ホワイトハウスへの初招待された外国首脳)

2月3日
・トランプ大統領、政府系ファンド創設を公表&大統領令にサイン

・石破首相、"ガザの住民の日本への受け入れを検討"を衆院予算委員会で発言
https://www.jiji.com/sp/article?k=2025020300757

2月4日
・トランプ、ネタニエフ会談
・トランプ氏、対イラン「最大限の圧力」政策復活 原油輸出阻止へ
https://jp.reuters.com/world/security/LP34L6NXI5OJXJBXAE5LZTIUTA-2025-02-04/

2月5日
ネタニエフ氏と共に記者会見した場で、トランプ大統領、ガザ計画を発表
→ガザ住民全員を強制移住させて、米国がガザを所有、ガザを再建、ガザをリヴィエラにする。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1710275?display=1
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250205-OYT1T50053/

2月06日
ガザ住民移住に反対 パレスチナ議長らと会談―ヨルダン国王
https://www.jiji.com/sp/article?k=2025020600221&g=int

3月2日
ガザ停戦、第二段階(インフラ整備)開始

?月?日
ガザ停戦、第三弾階(恒久的な停戦)

〜〜〜

[復興を口実にガザからパレスチナ人を「一掃」したいトランプの目的]
https://courrier.jp/news/archives/389929/

[ガザの未来:トランプ大統領が「クリーンアップ」と言った裏側〜トランプ、ガザのパレスチナ人の民族浄化をほのめかせる]
https://note.com/reiko_brooklyn/n/nf31e92189c0b


◇ややトランプ擁護的な見方◇
[【速報】カナダ, グリーンランドに続いてトランプがガザ所有提案【及川幸久]
https://m.youtube.com/watch?v=5lQRTYUrVmc

[トランプがガザ住民を強制移住?民族浄化を許すのか【及川幸久】]
https://m.youtube.com/watch?v=DA095Kj6gSo

◇やや中立的な見方
[【緊急ライブ】"所有と再建" トランプの危険なガザ計画]
https://m.youtube.com/watch?v=857dj1BiZn0

[【緊急ライブ】トランプ大統領のガザ一掃計画はガザ住民を強制移住させることなのか?]
https://m.youtube.com/watch?v=pdBZGYsHDi4

[【緊急ライブ】イスラエルとアメリカはガザを略奪する... (原口一博×石田和靖)]
https://m.youtube.com/watch?v=N6WhbFz57Ss

3. マカロン[656] g32DSoONg5M 2025年2月06日 15:16:36 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[308] 報告
<■62行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
1期目の際、米国大使館をテルアビブからエルサレムへ移転したトランプ大統領。これは長年、イスラエル側が要求していたが、過去のどの米国大統領もしなかった。
更に、1期目の現職大統領の任期中にイスラエル訪問して、クシュナー氏やイヴァンカ氏と共に嘆きの壁を訪れ、嘆きの壁の前で祈りを捧げた。これも、過去の現職大統領が誰一人やらなかったことだ。

第1期トランプ政権の言動を見て、最近のどの米国政権よりもイスラエル寄りとは思っていたが、トランプ氏の改宗の噂には半信半疑だった。
しかし、今回の一連の発言と行動を見ると、どうやらトランプは、ユダヤ教に改宗していたことは本当のようだ。
2期目で後のないトランプ大統領は、シオニストが願う、グレートイスラエル作りに尽力しているように見える。


[2025年のトランプ2.0を展望する:シオニストの拡大とワクチンの増加]
https://note.com/akaihiguma/n/n56177dd79788
より、一部のリンクを転載。

[Donald Trump is a Converted Jew]
https://odysee.com/@HealthImpactNews:1/Donald-Trump-is-a-Converted-Jew:d?src=embed
イスラエルの報道機関もこれを報道し、トランプ氏を「米国初のユダヤ人大統領」と呼んだ。


[ティム・オブライエンによるタイム誌のためのオリジナル画像]
https://time.com/5303844/donald-trump-king-cover/


[ドナルド・トランプとキュロス王の画像を使用したサンヘドリン鋳造ハーフシェケル銀貨]
https://israel365news.com/321845/sanhedrin-temple-movement-issue-silver-half-shekel-images-trump-cyrus/


[武器と「通信装置」として作られた新しい「契約の箱」は、エルサレムに持ち込まれる前にトランプ大統領に届けられた]
https://healthimpactnews.com/2024/new-ark-of-the-covenant-constructed-as-a-weapon-and-communication-device-was-taken-to-trump-before-bringing-it-to-jerusalem/


[2017年 トランプ家とユダヤ教、その浅からぬ関係〜現職で初めて聖地「嘆きの壁」を訪問した意味]
https://toyokeizai.net/articles/-/173824?display=b


[2017年 なぜトランプはわざわざ「ユダヤの聖典」を就任演説で引いたのか]
https://president.jp/articles/-/21755?page=2#google_vignette
トランプの長女イバンカが、ユダヤ人であるクシュナーとの結婚前にユダヤ教に改宗。
トランプジュニアとエリックはそれぞれがユダヤ人の女性と結婚。
トランプの孫8人は、全員ユダヤ人。


[2019年 杉原千畝(ちうね)記念碑と記念樹の消失が判明]
https://rirc.or.jp/database/?rircdb=15399
2月12日、日本人外交官の杉原千畝(1900〜86年)を顕彰してエルサレム近郊のベトシェメシュに植樹されていた約400本の松などの一部が消失し、記念碑の所在も分からなくなっていることが判明した。
同氏は第二次世界大戦中に「命のビザ」で約6千人のユダヤ人をナチスの迫害から救った功績によって、1985年にイスラエル政府から「諸国民の中の正義の人」の称号を受けた。

同年開催された記念式典の際に行われた植樹の一部が約15年前の宅地開発工事の影響を受けて伐採され、記念碑も撤去されたとみられる。
植林の管理を担当する準政府機関「ユダヤ民族基金」は杉原氏の親族に謝罪した。地元メディアは「ユダヤ人の恥」と批判し、生存者の親族らからも非難する声が上がっている(東京・夕2/19ほか)。

4. マカロン[657] g32DSoONg5M 2025年2月06日 16:28:49 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[309] 報告
<△22行くらい>
[ユダヤとグローバリズム〜悪魔崇拝の真相に迫る|及川幸久]
https://m.youtube.com/watch?v=5diO3nQMga8&pp=ygUV5Y-K5bed5bm45LmF44CA6IGW5pu4

1948年イスラエル建国。
(具体的には、パレスチナの土地を買った。購入資金を出したのは、ロス茶)
新しいイスラエル建国に必要だったのは、1・土地の購入と2・米国の支援。
新しいイスラエル建国のために、米国のキリスト教徒を味方にする必要があった。

サイラス・スコフィールド(米国人の弁護士&牧師)が、注釈付きの特殊な聖書スコフィールド スタディバイブルを作った。

その注釈に入れ込まれた思想が、ディスペンセーション主義。
(神の計画(目的)に向かって、歴史がある一定の方向へ進んで行くとする段階論)
ディスペンセーション主義の最終目的は、イスラエルを神権政治的存在(神の国)にすること。
これが、現在の米国の福音主義神学の基礎になっている。

英国の神学者ジョン・ダービーが、ディスペンセーション主義を最初に唱え、それにシオニストが同調し、スコフィールドが聖書を米国で作って広め、それをロス茶が資金面から支援した。

ほぼ米国のみで使われている注釈付きの特殊な聖書=スコフィールド スタディバイブル。
その注釈には、『新しいイスラエルを支持する者は神に祝福される=(新しいイスラエルを支持しない者は神に呪われる)』とあるそうです。


5. マカロン[658] g32DSoONg5M 2025年2月06日 16:52:06 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[310] 報告
昔、古本屋で購入した本
『核戦争を待望する人びと: 聖書根本主義派潜入記 (朝日選書 386) グレース・ハルセル著』
に、聖書福音派とイスラエルの話が出てきます。

キリスト教や聖書の知識が薄いながらも、最初読んだ時、何なんだ?これは⁉と思いました。
米国の福音派は、聖書原理主義と言われますが、正統派のプロテスタントではないし、正統派のカトリックでもない。かなり違います。

ヤケにイスラエル贔屓で、イスラエルを助ける騎士の役が米国務めと思っているのが、米国の福音派の人達です。
彼らには、パレスチナ人がまるで透明人間のようで見えて無いそうです。
でも、最終戦争が起きる直前に空中携挙され、神の王国に入れるのは、福音派のキリスト教徒だけだそうです。

6. マカロン[659] g32DSoONg5M 2025年2月06日 17:35:43 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[311] 報告
<■55行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
2018年11月のin deepさんの記事に、神殿建設の予兆とされる、赤い雄牛、死界の魚、嘆きの壁の蛇、の記事があります。
随分と以前から第三神殿建設の設計図は出来ており、建築資材も揃っていると言われています。

そして、新たに作られ、マイアミのトランプ邸へ運ばれた後、イスラエルへ運ばれたアークと神殿で使われるトランプの顔入りコインの鋳造。

2017年に一部キリスト教系メディアが伝えたように、おそらくトランプ氏は、ユダヤ教に改宗済みなのでしょう。

ガザ(とヨルダン川西岸)のパレスチナ全住民をガザ(とヨルダン川西岸)の土地から追い払い、パレスチナ国家そのものを消滅させ、ガザ沖のガス田(とヨルダン川西岸の穀倉地帯)を奪い、新たに作った米国のファンドの資金を使って、ガザをリゾートとカジノとして再建。
(再建で、米国のファンドもトランプや親族の不動産会社も儲かる)
再建後は、一時米国の所有としていた土地をイスラエルへ譲渡。
そのドサクサで第三神殿建設。

二度とパレスチナ人が、ガザやヨルダン川西岸の土地で以前同様に暮らせない、ガザやヨルダン川西岸へ戻れないようにする計画なのではないか…と推察します。
邪推であればいいのですが。


[「2023年の911」なのか「偽の黙示録」なのか(in deep)
投稿日:2023年10月9日]
https://indeep.jp/false-apocalypse-or-911-2023/


[「偽の黙示録」:イスラエルに第三神殿の予兆となる赤い雄牛が生まれ、死海に魚が生息し、嘆きの壁に蛇が出現し、人々が終末の予兆だとざわめく中で思うこと(in deep)
投稿日:2018年11月7日]
https://indeep.jp/signs-of-apocalypse-are-real-or-fake/

最近、主にイスラエルで、「終末の予言のしるしとして聖書に描かれている」と言われるようなことが立て続けて起きておりまして、それが話題となっています。その3つというのは、

・イスラエルに2000年ぶりに「赤い雄牛」が生まれた
・死海に魚が生息していることが確認された
・嘆きの壁にヘビが出現した

赤い雄牛の意味は、イスラエルのラビ(ユダヤ教の宗教指導者)たちの間では、「第三神殿の建設の前には、赤い雄牛が生まれることが絶対必要とされていた」というものなのです。

赤い雄牛は「神の意志により出現する」とされているもので、それが出現すれば、イスラエルは「第三神殿を建設する時期がやって来た」と宣言できるのです。

第三神殿の建設というのは、以前の神殿(第二神殿)が破壊されたときからのイスラエルの悲願でもあります。
なお、その第二神殿はいつ破壊されたかというと、「約 2000年前」でした。
そして、イスラエルで今年 (2018年)9月に「赤い雄牛」が生まれたのですが、「その前」はいつだったかというと、これも「約 2000年前」なのです。

ところが、これは「イスラエル政府によって作られた奇跡」なのです。

> 今から約 3年前、神殿研究所は、イスラエル政府のプログラムのもとで赤毛の牛を育て始めた。

とあり、そういう意味では、「生まれて当たり前」なのでした。

そのあたりから考えていきますと、他の2つの予兆と騒がれている、
・死海に魚が生息していることが確認された
・嘆きの壁にヘビが出現した
も何となく、いろいろと思うところがあるような。

ヘビはどこにでも出るでしょうので、これを終末と結びつけて考えるのは論外として、「死海の魚」は、仮に本当に生きている魚の群れが確認されたのになら、確かに大きなニュースだと思います。塩分濃度が高すぎて、本来は死海に魚は生息できないのです。

「死海にたくさんの魚がいる」と主張して「証明した」と述べているのは、イスラエルの1人の写真家と、何人かのイスラエルの科学者だけなのです。
(以下略)

7. マカロン[661] g32DSoONg5M 2025年2月06日 17:52:41 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[313] 報告
現在のユダヤ人の定義は、ユダヤ人の母親から生まれた人及び、ユダヤ教に改宗した人、つまりユダヤ教の信者とされている。

イスラエルの歴代政権は、白人系のアシュケナジーばかりである。
そもそも、8〜9世紀まで白人系のユダヤ人は、この世に存在しなかったと言われている。

では、白人系のユダヤ人は、いつ生まれたのか?

一説によれば、かつて黒海沿岸(今のウクライナ周辺)にハザール王国(7〜10世紀)という国があった。
ハザール王国の民は、倫理的、道徳的な問題が多く、交易のためハザールを通る周辺国の民が大変迷惑を被っていた。
なので周辺国から、何か宗教を持て、何らかの宗教を国教にしろ、と圧を掛けられた。

圧を掛けられたハザール王国の国王は、ユダヤ教を選び、これ以降、白人系のユダヤ人が生まれたと言われている。彼らは、旧約聖書ではなく、主にタルムードを信奉しているとか。

8. воробей[873] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年2月06日 18:47:55 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[350] 報告
<■66行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>3
>どうやらトランプは、ユダヤ教に改宗していたことは本当のようだ。

https://medium.com/@MosheSchulman/president-trump-converts-to-orthodox-judaism-54d5004bfec8
↑作家であり書評家であるモシェ・シュルマンの記事(2017年12月14日)によれば、娘のイヴァンカがユダヤ教に改宗した事に感化されて、トランプもユダヤ教徒になったとの事ですが、ずっち以前から私は、この事を知っていました。
だからこそ私は、トランプを信用していないわけです。
この中で、「十戒は古代の規則であり、自分が住む世界に合うように改訂する必要があるとして、十戒を書き直す」とトランプ氏は言ったとありますが、これは完全にDSの淵源、シオニストそのものの論理です。


以下記事翻訳文

President Trump Converts to Orthodox Judaism
(トランプ大統領が正統派ユダヤ教に改宗)


トランプ大統領の決断は、ワシントンDC地域のラビであるゲイリー・ビジー師と数日にわたって協議した後に下された。

ワシントン在住のトランプ氏は、美しい娘の跡を継いで正統派ユダヤ教に改宗すると発表した。これは大統領としては前例のない行動だが、シャーロッツビル襲撃事件や人種関係と反ユダヤ主義に関する数々の失策以来、トランプ氏に対する厳しい否定的な感情を和らげるのに役立つと確信している。ハヌカとホリデーシーズンに絶好のタイミングで、トランプ氏のこの決断はワシントンDC地域のラビ、ゲイリー・ビジー師と数日間の協議を経て下された。

トランプ大統領は、マクドナルドやトランプ・グリルのタコボウルなどの深夜のファストフードを諦めても、コーシャ食品だけを食べることにこだわっている。しかし、彼はゲフィルテ・フィッシュと伝統的なジャガイモのシチュー、チュレントをとても楽しみにしている。メラニア夫人とバロン夫人も改宗するかどうかは不明だが、トランプ大統領は彼らにも改宗するよう勧めている。たとえそれがメラニア夫人がロングスカートとウィッグを着用しなければならないことを意味するとしても。

「私はユダヤ人を愛している」とトランプ氏は声明で述べた。「昨年、私は素晴らしいマール・ア・ラゴでラトケスとドレイドルを楽しみながら素晴らしいハヌカを楽しんだ。そして、ヤルムルカをかぶって改宗するのはどうだろうと思った。私は宗教を再び偉大なものにするつもりだ。私を信じてほしい」

トランプ氏は、十戒は古代の規則であり、自分が住む世界に合うように改訂する必要があるとして、十戒を書き直す計画だ。安息日については、彼は通常土曜日は休むので、ライフスタイルを調整することは問題にならないだろう。トランプ氏はヤルムルカを着用する予定はない。彼は、日々の振る舞いが十分に神を畏れていると信じている。しかし、慣習に従ってシナゴーグにいるときはヤルムルカを着用する。「私はすべての人々の伝統と慣習を尊重します」とトランプ氏は述べた。「不法移民を除いて」。トランプ氏はまた、嘆きの壁を再建し、トランプ氏の特徴である金色でコーティングして「トランプの壁」と改名する予定だ。壁の隙間にメモを入れることは許可されない。散らかりすぎるからだ。

この歴史的な改宗を記念して、トランプ大統領とその家族、そして閣僚らはワシントンDCのホロコースト博物館を訪れ、彼の前にいたユダヤ人に敬意を表し、どうすればもっと良い博物館を作ることができたかを批判する予定だ。ヒックス氏には残るよう頼まれることを願う。あまりに異教徒じみている。

トランプ大統領は自身の改宗に関していくつかの点を明らかにしたいと考えている。

1) これは彼がデイビッド・デュークを否認するという意味ではありません。

2) 彼は依然としてスティーブ・バノンとブライトバートを支持するだろう。

3) 彼は71歳でブリスを受けることは絶対にないだろう。

ユダヤ教の知識を広げるため、トランプ氏はすぐに『屋根の上のバイオリン弾き』を観る予定だ。「素晴らしいと聞いている」と同氏は語った。また、たとえ毎日の情報ブリーフィングを数回欠席することになっても、『クレイジー・エナジー』をマラソンで観る予定だ。トランプ氏の政権移行チームは、大統領アカウントを開設するためHuluとHBOに連絡を取った。また、スタッフにホワイトハウスをローマのビシュニャクの写真で埋め尽くすよう依頼した。

今後、トランプ氏は自身の転向を思い出させるために以下のハッシュタグを使用する予定だ。

#再び宗教を偉大に

#ユダヤ人が大好き

#Icanalsosplitasea

報道関係のご質問は、ラビ・ゲイリー・ビジーまでお問い合わせください。


9. マカロン[663] g32DSoONg5M 2025年2月06日 22:08:54 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[315] 報告
>>8さん、
記事の紹介と翻訳ありがとうございます。
トランプ氏は、前回の大統領就任中に改宗していたのですね。

イスラエルを訪問した前後の時期に、嘆き壁の前での祈りやエルサレムへ米国大使館を移転したことから、ユダヤ教に改宗したのではないか…との噂がありました。しかし、マスコミの口撃が鳴り止まなかったことから、シオニスト的な考えの人で、改宗はあくまでも噂なのかな?と思っていました。

トランプさんの情報を積極的に発信しているyoutuberの人達は、知ってか知らずか、これまで誰一人として改宗に言及していませんね。

今回の大統領選では、前回と打って変わり、選挙中もその後も、イヴァンカさん夫妻がほとんど表に出て来ませんでした。
穿った見方をすれば、当選したらガザのリゾート開発に関わる予定だから、目立たないようにしていたのかな?…なんて。

10. マカロン[664] g32DSoONg5M 2025年2月06日 22:09:36 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[316] 報告
パレスチナ人を民族浄化すると主張するトランプ大統領(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/880.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 2 月 06 日

11. マカロン[667] g32DSoONg5M 2025年2月06日 23:19:45 : 60yfgd8Jh2 : RTJxbkZINnRYdy4=[319] 報告
<■59行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
]トランプのユダヤ人一家の不動産帝国はガザを独占したがっている – パレスチナ人は立ち去るよう命じられる(あかいひぐま)]
https://note.com/akaihiguma/n/n5cb34f52c1f3

ドナルド・トランプ大統領の家族もこのカルトの一員であり、
このシオニズムカルトと新たに計画されているワクチンは、トランプ2.0で注意する必要がある2つの最も危険な政策です。(中略)

ドナルド・トランプは就任宣誓の際、目の前にある聖書*に手を置かなかったアメリカ史上初の大統領となった(2017年に就任宣誓を行った時は手を置いた)。

シオニズムの最も邪悪で悪魔的な教えは、ある階級の人々が他のすべての階級の人々よりも特権的で特別であるという信念であり、それが他の階級の人々を憎む「道徳的」な理由となり、さらには彼らを大量に殺害し、虐殺する行為となる。(中略)

アメリカには、イスラエルにいるユダヤ人シオニストよりも、はるかに多くのキリスト教シオニストがいる。
彼らは、パレスチナ人という集団全体が、その民族性に基づいてすべて悪であると信じており、その中には、ガザですでに何万人もの人々が虐殺されたように、赤ん坊や子供も含まれている。

シオニストのこの憎悪と殺人的態度は、ガザのパレスチナ人だけにとどまらず、イラン人や他のアラブ人、たとえばレバノン・アラブ人(その30%はキリスト教徒)にも及んでいる。

だから、米国にガザを再建させたいという昨日のトランプ大統領の発言と、パレスチナ人全員を直ちに退去させるという要求は世界に衝撃を与えたが、シオニストのやることだから、私には何の衝撃もなかった。
ドナルド・トランプは、ユダヤ人の娘婿ジャレッド・クシュナーとともに億万長者の不動産開発業者であり、ジャレッド・クシュナーは2023年10月に現在のガザでの戦争が始まって以来、同じことを言ってきた。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談で、トランプはガザ開発についてジャレッド・クシュナーが言ってきたことを繰り返し、米国はこれをやると述べた。 

トランプ大統領は、180万人のパレスチナ人を受け入れることができる国として、エジプトとヨルダンに言及したが、両国の指導者は、トランプ大統領がガザ再建のために米軍を使うことを排除しないと述べたとしても、トランプ大統領の発言にすぐに異議を唱えた。(Source)

そのわずか1日前、トランプ大統領は議会に対し、イスラエルに10億ドルの軍事用大量破壊兵器を送るよう要請した。その中には、7億ドル以上に相当する4,700個の1,000ポンド爆弾と、イスラエル軍がガザとヨルダン川西岸地区の家屋やインフラを取り壊すのに使用する3億ドル相当の装甲ブルドーザーが含まれている。(Source)

バイデン大統領時代、イスラエルのシオニストたちによる残虐行為、たとえばレバノンで罪のない市民や子どもたちがポケベルや携帯電話を爆発させながら爆撃を受けたのはすべてアメリカのせいだと繰り返し報告した。

イスラエルは事実上、アメリカの51番目の国家なのだ。

グーグルなどのアメリカのテクノロジー企業は、イスラエルによる暗殺や爆弾テロを実行するための情報ネットワークや通信手段を提供しており、今後もそうし続ける気配がある。

ちょうど今日、グーグルが人工知能を武器や監視に使わないという方針を終了することが発表された。
(グーグル、AIを武器や監視に使わないという約束を終了)

今後、ヨルダン川西岸地区、特にエルサレムで何が起こるか注視してほしい。シオニストたちは、トランプ大統領が最初の大統領在任中に始めた仕事を終わらせること、つまり、大使館をテルアビブからエルサレムに移し、米軍基地を設置する世界初の国にさせることを公言している。

彼らの期待は、トランプと米軍がエルサレムのアル・アクサ・モスクを破壊し、新しいユダヤ教神殿を建設するのを手助けすることである。

トランプはこれ以上選挙に勝つ必要はない。昨日、彼は今、これが米国の計画であることを公然と認めつつあることを示した。

そして、これを批判したり反対したりする勇気のある者は誰でも、「反ユダヤ主義者」のレッテルを貼られることになる。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際35掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際35掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際35掲示板  
次へ