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トランプの隠れ多極主義(田中宇)世界は諸大国が仲良く立ち並ぶ多極型の方が安定する
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/296.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2025 年 1 月 26 日 09:08:21: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年1月25日 https://tanakanews.com/

ドナルド・トランプの米大統領就任から4日経った。就任と同時に大量の大統領令を発し、就任式やダボス会議で演説した。表明・決定された策のうち、違法移民の取り締まり、リベラル諸策の打ち切り、石油ガス開発再開とパリ条約脱退などは、以前から予測されていた。
パナマ運河の奪還、カナダ併合案などの北米主義の発露は、就任前にトランプが表明し始めていた。繰り返しの表明は、トランプが米州主義に本気であることを示している。米州主義は多極化対応の一つだ。

https://tanakanews.com/250108america.htm
トランプの米州主義

国内減税と輸入品への高関税、インフレ対策などの経済政策も、前から言われていた。これらの経済策は、どのくらい効果があるのか不明だ。高関税は、選択的に課されるだろう。目くらましが多いトランプが、関税策をどう運営するかまだ不明だ。
トランプは、米国から世界に対する国際支援を90日間止めて、不要・不正な支援を精査し、取捨選択する策も開始した。継続されているのは、イスラエルとエジプトへの支援だけだ(エジプトが入っているのを、イスラエルの傀儡国だから、とみるべきか、それとも停戦中のガザ支援の拠点国だから、とみるべきか)。

https://www.politico.com/news/2025/01/24/state-department-foreign-aid-pause-00200510
State Department issues immediate, widespread pause on foreign aid

https://www.rt.com/news/611590-us-trump-canadians-offer/
Trump lists perks should Canada become 51st US State

90日間の停止には、ウクライナへの軍事支援も含まれている。ウクライナは戦闘能力がさらに落ちる。トランプは、これからの百日でウクライナ戦争を終わらせると言っており、それと連動している感じだ。ウクライナ戦争がどうなるかは、表と裏があるので改めて考える。
国際援助の停止は、トランプの覇権放棄・多極化対応策の一つだ。米州主義と合わせ、トランプが明言しない「隠れ多極主義者」であることが見て取れる。

https://www.zerohedge.com/political/trump-cuts-ukraine-aid-state-dept-totally-went-nuclear-foreign-assistance
Trump Cuts Ukraine Aid As State Dept "Totally Went Nuclear" On Foreign Assistance

https://sputnikglobe.com/20250123/why-trumps-100-brics-tariff-threat-looks-like-bluff-1121485296.html
Why Trump's 100% BRICS Tariff Threat Looks Like Bluff

今回の就任で見えてきた流れの中で、私が最も注目したのは、トランプがこれからプーチンや習近平やモディといった、非米側の諸大国である露中印BRICSの指導者たちに会っていくことだ。
北朝鮮の金正恩にも会って、朝鮮半島問題の解決につなげそうだ(尹錫悦の追い出しはその前哨戦)。ロシアのおかげで北朝鮮はすでに非米側・中露傘下にしっかり組み込まれており、もう戦争はない(政治劇としてのつばぜり合いのみ)。
トランプは首脳外交が好きで、一期目にも、これらの非米反米側の指導者たちと積極的に会っていた。その流れが今後も続く。

https://www.rt.com/news/611214-trump-planning-early-china-trip/
Trump planning early China trip - WSJ

https://tanakanews.com/241205korea.htm
韓国戒厳令の裏読み

前任のバイデンは非米諸国を敵視するだけで、首脳外交を展開しなかった。米覇権がものすごく強く、非米側など取るに足らない存在ならそれで良かったが、現実は、ウクライナ開戦以来、米覇権の低下と非米側の台頭(つまり覇権の多極化)が加速した。バイデンの首脳外交の不存在は、彼の無能、というより認知症のひどさを示していた。
対照的にトランプは、首脳外交が大好きだ。一期目の2017-2021年に比べて多極化が進んだ今、トランプの首脳外交の有効性が大きく増している。

https://www.rt.com/news/611531-trump-davos-key-takeaways/
Nuclear reduction, ending the Ukraine conflict and massive tax cuts: Key takeaways from Donald Trump’s Davos speech

トランプは非米側を重視する反面、NATOやG7などの米同盟諸国には意地悪で冷たい。イーロン・マスクは独英仏の政権に喧嘩を売り、トランプはカナダを併合するぞと脅している。石破の日本は無視されている(というより日本の側がいないふり戦略)。
G7の中でトランプと仲良くしてもらっているのは、右派政権であるメローニ首相のイタリアだけだ。
メローニは、欧米の既存エリートであるリベラル中道系でなく右派(マスコミ権威筋リベラル・軽信者が言うところの極右)だから、マーラゴのトランプ御殿にも招待され、トランプやマスクと仲良くしている。

https://www.rt.com/news/611143-scholz-musk-threat-democracy/
Scholz calls Musk threat to democracy

https://www.lemonde.fr/en/opinion/article/2025/01/21/giorgia-meloni-donald-trump-s-new-european-friend_6737241_23.html
Giorgia Meloni, Donald Trump's new European friend

メローニや、ハンガリーのオルバン、スロバキアのフィツォといった右派の指導者は、欧州の中でも、トランプと姿勢が同じ方向なので親しくできる。欧米間の今後の友好は、彼らが担いうる。
反対に、英独仏を支配してきたリベラル・中道系の右派と左派のエリート勢力は、トランプ陣営と敵対関係にある。マスクはトランプ当選後、トランプの事実上の代理として、英独などの政権のエリート勢力を非難し続けて喧嘩を売っている。

https://tanakanews.com/250116europ.php
欧州を政権転覆するトランプ陣営

米覇権を運営してきたG7やNATOは、欧州と米国のエリート勢力の組織だった(米国は民主党と、ブッシュ家など共和党の旧主流派)。米諜報界(深奥国家=DS)はその頂点にいて、英諜報界がDSの黒幕だった。
米国のトランプや、イタリアのメローニ(イタリア同胞党)やドイツのAfDやBSW、フランスのルペン派などの右派勢力は、米欧エリート同盟の枠外から出てきた。
だからトランプは、DS民主党マスコミ権威筋リベラル派などのエリート勢力とその傀儡から思い切り攻撃され続けた。メローニらイタリア右派(極右)は本性を隠し、政権取得後もエリート枠内の中道右派であるようなふりをして、排除攻撃されるのを防ごうとしてきた。

https://mishtalk.com/economics/elon-musk-and-x-will-help-crush-eu-and-uk-censorship/
What The Flying F**k Is Going On In Britain?

今回トランプが返り咲いて米国を握り、米国の民主党系を中心とするリベラルエリート勢力は、ほとんど反撃しないまま急速に弱体化している。
(本質は諜報界内の暗闘であり、ロックフェラーなど昔からいる隠れ多極派が、リベラルなど覇権勢力=英国系に背乗りして、ネオコンから温暖化・コロナ・米選挙不正・違法移民歓迎・覚醒運動や言論統制などリベ全までの、過激で稚拙な超愚策を連発し、意図的にエリート勢力を自滅させた。多極派は、トランプの返り咲きとともにリベラル側が全崩壊するように仕掛け、トランプがやりたい放題にやれるようにした。今後が楽しみ)

https://www.rt.com/news/610723-meloni-compare-soros-musk/
Soros a bigger danger than Musk - Italian PM

トランプ陣営は米国のエリート退治と同時に、欧州でもエリート退治を始め、2月にはドイツの選挙でAfDが勝ちそうな流れになっている。
これまで英傀儡を装ってきたメローニが本性をあらわし「イーロン・マスクが欧州に内政干渉している」と非難する独英エリートに対し「ジョージ・ソロスだって欧州に内政干渉してきた。ソロスは欧州をダメにしたが、マスクは欧州を良くする」と言い返している。
米国でトランプが勝ち、欧州でAfDやルペンやファラージが勝ちそうなのは、有権者が右傾化したからでなく、既存の左右中道エリートが超愚策を連発し、経済と社会が悪化して、有権者がエリートを見放したからだ。

米欧ともに右派が主流になったら、右派がG7やNATOを継承するのか??。英国系やリベラルの従来エリートが凋落し、右派やトランプ系が新たなエリートになって世界的な米単独覇権体制やDS(諜報界による支配)を維持するのか??。新諜報長官のトルシ・ガバードは、そのために米諜報界を乗っ取るのか??。

https://www.americanthinker.com/blog/2025/01/de_weaponizing_the_federal_government.html
De-Weaponizing The Federal Government

それらはいずれも、ない。現実の状況として、今すでに、米覇権傘下の領域(NATO+日韓豪など。米国側)よりもBRICSなど非米側の方が、経済や政治の面で強く、安保軍事的にも互角だ。マレーシア首相が「東南アジアへの影響力は米国より中国が強くなった」と宣言するなど、米国側は縮小するばかりだ。

https://sputnikglobe.com/20250120/us-has-lost-ground-to-china-in-south-east-asia--malaysian-pm-1121475465.html
US Has Lost Ground to China in South-East Asia - Malaysian PM

米欧の政権を右派が握っても、米国側の縮小は止まらない。そもそも、既存エリートが世界のリベラル化や民主化を標榜して米単独覇権体制を無理やり維持しようとした挙げ句に大失敗して人々の支持を失って下野したから、替わりに右派が与党になっている。

https://responsiblestatecraft.org/tulsi-gabbard-confirmation/
Tulsi Gabbard vs. the War Party

理想主義(を使った支配体制)のリベラル派と対照的に、右派はトランプもAfDも現実主義だ。リベラル派は、ソ連やロシアの脅威を扇動して自由主義の名のもとに欧州を英米(DS=諜報界)の支配下に置くためにNATOを維持した。
G7は、ニクソンショック後に弱体化したドルの立て直しという米経済覇権の維持策を、対米従属な日独にやらせるためのドルてこ入れ(為替の協調介入)機関だったG5から発展している(リーマン危機でドルと債券システムがいったん破綻したのでG7は経済面の役目を終えた)。
西側(米国側)が東側(非米側)よりはるかに強かった冷戦時代はNATOが有効だったが、非米側の方が強い今はもう時代遅れだ。世界の過半を占める非米側が、ドルや米金融システムに替わる経済体制をBRICSで構築している今、G7も不適切だ。

https://tanakanews.com/110912book3.php
世界のデザインをめぐる200年の暗闘

米欧で右派が主流になると、非現実的な米単独覇権の維持・復活でなく、それとは逆方向の、現実に沿った、露中BRICS非米側との関係改善、世界が不可逆的に多極型に転換したことの容認、米欧を多極型世界に組み入れる策をやるだろう。
右派がそれをやらないと、米欧は今よりさらに縮小し、いずれ多極化を受け入れねばらない。伊メローニも独AfDも仏ルペンも、親ロシアだ。欧州の右派は、すでに既存の露敵視の米覇権体制を拒否し、多極型世界を受け入れている。

トランプは、表向き既存エリートへの目くらましとして露中敵視の姿勢を維持しつつ、実質的な動きとしてプーチンや習近平やモディとの首脳外交を展開し、多極型世界に対応する。
トランプの対露・対ウクライナ政策は表裏がある。トランプとプーチンは首脳外交を続けながら、部分的な米露対立を続ける。その方がロシアや非米側の結束が続き、多極化が進行するからだ。

https://tanakanews.com/170715liberal.php
リベラルとトランプ

プーチンは昨日、2020年の米大統領選挙でトランプが不正に負けさせられたことを指摘した。外国首脳があの選挙不正を指摘するのは初めてだ。プーチンはトランプの味方だ。
米民主党がトランプ排除のため大規模な選挙不正をやっていたことは、これから露呈していく。

https://www.rt.com/russia/611582-trump-putin-stolen-election/
2020 election victory was stolen from Trump - Putin

https://tanakanews.com/201106election.htm
米民主党の選挙不正

米欧が多極型世界に入るなら、米国と欧州が同盟関係である必要もない。欧州はユーラシア大陸にあり、近隣のロシアや中近東アフリカとの関係が最重要だが、米国はユーラシアから遠く離れた西半球・南北米州にある。欧州と米国は、地政学的な状況が大きく異なっており、国際戦略もかなり違うものになる。
既存の(英傀儡)地政学は、ユーラシア中央部を支配した者が世界を支配するという大間違いな説を立て、米欧や日豪が同盟してユーラシア中央部を取り囲み、中国やロシアと対立する構図を正統なものとして描いてきた。

https://tanakanews.com/221111election.htm
選挙不正が繰り返される米国

英国製の地政学は、米国を無理矢理にユーラシアの国際紛争に縛りつけ、米国が欧州を傘下に入れて露中と対立する冷戦構造を正当化するためのインチキで、米国(諜報界)を黒幕的に支配する英国の発案だ。世の中で地政学と言われているものは、専門家という名の英傀儡が発するウソである。
地政学のウソを看破した上で世界における米国のあり方を再考すると「米国は西半球のことを優先し、ユーラシアのことは二の次で良い」という「米州主義」になる。

https://tanakanews.com/250109japan.php
トランプの米州主義と日本

これが本来のあり方だが、専門家たちはユーラシア争奪論の地政学を振り回して米国を世界覇権に縛りつけ、米国主義に極悪な「孤立主義」のレッテルを貼った。
トランプは、グリーンランド、カナダ、パナマ併合論など米州主義を打ち出す際、たわごと的な「私論」の色彩を出している。既存の世界観がまだ強い現時点で赤裸々にいうと政治的に危ないからだ。
今後、英国や米諜報界が弱体化し、多極型世界の現実を人々が認めざるを得なくなると、米国が北米全体を統合していくトランプの策が受け入れられていく。

https://www.rt.com/news/611590-us-trump-canadians-offer/
Trump lists perks should Canada become 51st US State

トランプは2016年に最初に立候補したときから、外交安保の基本政策として「米国第一主義」を掲げ、そのもとでの「強い米国」を希求してきた。米国第一主義は、米州主義につながるので、多極型世界を前提としている。トランプは隠れ多極主義者である。
以前の米国は「隠然な英国第一主義」だったことになる。日本の国是も、対米従属でなく対英従属だ。

https://tanakanews.com/160301trump.htm
ニクソン、レーガン、そしてトランプ

英国製のウソを取り除くと、世界は諸大国が仲良く立ち並ぶ多極型の方が安定することに気づく。英国から覇権を譲渡された米国は、第二次大戦後の覇権の機関化として国連を作り、米英仏ソ中(P5)の安保理常任理事国の多極型世界体制を頂点に置いた。
だがその後、英国が米国を巻き込んで冷戦を起こし、多極型体制を破壊した。ニクソンやレーガンが冷戦を壊し、いまトランプが多極型に引き戻す動きを継承している。



この記事はウェブサイトにも載せました。
https://tanakanews.com/240125trump.htm  

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コメント
1. 2025年1月26日 17:14:26 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[1862] 報告
<▽38行くらい>

本当に英国(の支配層)という集団は嫌な連中ですね。

 地球上のあんな貧相な寒い僻地の小さな島国が「7つの海を支配」して世界を我が物にしたことは不可解だ、との説がある。

 今や「クローン」や「遺伝子操作」が普通に言われるようになったからこそ
表に出て来た疑問なのだが、英国の支配層には眼球の虹彩部分が猫のように
縦長になり、首がカエルのように膨らみ、下ベロが異常に長く口からはみ
出して動き、時に人間以外の形態に変貌する…そういう「生き物」が憑りついている事は今や想像でも何でもない事実であることが知られている。
かつてはこの事を言うと(ダイアナ妃のように、ケネデイのように)暗殺された。
しかし時代は変わった。
...
 
 トランプが大統領に就任して以来、日本のメデイアでは評論家が相変わらず、
「トランプはよその国がどうなってもいいと思ってるんですかねェ?」
というようなタワゴトを言っている。
それに対して、
「では自分の国よりほかの国のほうが大切だと思っている人間がその国のトップになったほうがいいのですか?」
と尋ねるアナウンサーはいないのであります。

 みんな揃って、自国を第一に大切に考える事は間違っているような言い方をする。

この考え方こそ英国(に憑依した集団)が得意とする「きれいごと作戦」だ。
 ·自分中心ではいけない。
 ·他人の事も考えなければいけない。
 ·他人への思いやりを持たなければいけない。
    .
    .
    .
 これらの「思いやり作戦」により、金で弱者のふりをするアホを集めて嘘の難民を作ったり、身体は男なのに気持ちは女だから女なのヨという性加害者を作ったりしている。
これを地球上に広げまくるために「民主主義」という嘘制度も作ってある。
 こういう嘘の世界を作り上げて、その最大の「結果」である米国が
この役割を終えたので「米国を終了させる事」を、英国を本拠とする「彼ら」は計画していた。
しかし残念でした、トランプの勝ち。


トランプは嘘世界を終わらせると宣言した。
トランプ言うところの「嘘世界」が、宇氏おっしゃる所の(英国が第一とは見えないようにした)英国第一主義である。
...

 トランプの大統領就任式の際に立ち会った司祭が「慈悲の心をもって(不法移民者などを)許すように」と説教したがトランプは徹底的にこれを批判した。
当然である。
この司祭の言う「慈悲」とか「許し」は宗教の仮面をかぶった<勝ち負け勝負>のツールであり、不法移民は人身売買も行っているのだ。
図々しいにもほどがある。

 本当に宗教集団の宗教者は汚い。

2. 2025年1月27日 00:43:27 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2489] 報告
その司祭というのはカトリックリなんだろうからふほう
中南米人はカトリックが多いので信者がふえるということで
不法移民に味方しているということ?
3. 銀の荼毘[1046] i@KCzOS2lPk 2025年1月27日 11:14:47 : SCyiam70oA : OXc2Uk1GMmVkRTI=[1] 報告
<△22行くらい>

田中宇も→多極主義の使用定義を説明した方が良いのではないか?


そもそも→原始共産主義の変様語である(多極主義)の指す範囲とは←最小単位を家族と定義していて🟰この最小単位のことをcommuneと呼んで,超少数主権としたものである。


宇は→ピュタゴラス教団の発案である→そもそも定義に🟰おそらく(無極主義)という概念を当てて🟰(多極)の概念を(ブロック経済体制)と取り扱っている様である。


この→ピュタゴラス教団の(超少数主権)について→概念変更したのがマルクスで🟰(世界の主権は超少数が掌握)←この様に発信し,(主権は不在)との概念に近かった原始共産主義・多極主義を指したcommuneの語彙は🟰世界を支配する超少数の賢者・良識者←この様にcommunismの意味はすり替えられた。


ブロック経済を推奨した人物とは,例えば日本人だとA級訴追された平沼騏一郎などがそうで🟰平沼は→ブロック経済のことを(グローバル主義)と定義している。


日本人の多くは→この戦前の平沼騏一郎の概念を抱いている人が多く🟰グローバルとはブロック経済との概念で話を聞くので←宇の言う(多極主義)が,ブロック経済圏を意味すると取る人は少ない🟰主張の受け取りに錯誤が生じる可能性を感じる。


もっとも→宇の狙いがそこにあるなら→それはそういう→受け入れられ難いものを,錯誤によって受け入れさせるという←詐欺的誘導ということになるのだろうが。


4. 銀の荼毘[1047] i@KCzOS2lPk 2025年1月27日 11:22:52 : SCyiam70oA : OXc2Uk1GMmVkRTI=[2] 報告

日本では→ブロック経済圏思想である(例えばTPP)などを🟰グローバルと呼ぶことに,何の疑問も挟まない人が多い。


本来,グローバルとは地球ということなので→ブロック経済圏思想も,グロバリズムから言えば誤りということになる🟰ただ,日本人の使用概念としては→TPPブロック経済🟰グロバリズムと受け取っているわけだから,TPPではないからと言ってブロック経済が非グロバリズムになるわけがない。


宇は🟰TPPを批判・否定する理由として→(グロバリズムだから)という説明をしてきたわけだから🟰トランプがブロック経済構想を掲げることについて,(ブロック経済だけどトランプだから良い)←いくらなんでもこれでは論理が破綻する。


そこで→同じブロック経済を指しながら←グロバリズムと言えばアウト/多極主義と言えばセーフ←このような詭弁を弄すことで🟰人治状態を容認する自分の説の綻びを誤魔化そうとの思惑が見て取れる。


5. evilspys[1009] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年1月29日 13:27:24 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17988] 報告
トランプ政権がウクライナ支援を全面停止を発表!軍事支援は継続も人道支援はストップ…さらにウクライナで前代未聞の事態!労働力不足でバングラデシュ移民の受け入れ開始か!?
BOGDAN in Ukraine
2025/01/29
https://www.youtube.com/watch?v=YioDzQEK46A

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