http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/358.html
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スプートニクに記事依頼された記事を書いていて考えたこと、という。
https://tanakanews.com/
◆ピエロにされていたヌーランドが辞任(有料記事のヘッドライン)
【2024年3月8日】ヌーランドは、自分ではウクライナを動かしてプーチンを潰して米国を勝たせる主役のつもりだったのだろうが、実際は正反対の、米欧ウクライナを自滅させてプーチンを勝たせる米上層部の隠れ多極主義者に騙されて動かされ、最後は権威を失って笑いものになるピエロ役にされている。米国の外交政策を決める場には、ピエロやピエロ使いがたくさんいる。ネオコンの中にも、ピエロとピエロ使いが混じっている。ニセの諜報をつかませると、大間違いな戦略を立案実行してしまう。
スプートニク1
https://twitter.com/sputnik_jp/status/1765711736433254598
【視点】日本の国際情勢解説者、ヌーランド米国務次官退任を分析「ロシア敵視策は失敗確定、ウクライナ立て直し担当は無理だった」
🔷 5日、米国務省の #ヌーランド 次官(政治担当)が数週間以内に退任することが明らかになった。国際情勢解説者の田中宇(たなか・さかい)氏に、この退任劇について分析してもらった。以下、田中氏の見解をご紹介する。
💬 ヌーランドは、オバマ政権の米国務次官補だった2014年、中立だったウクライナをロシア敵視の米傀儡国に変えたマイダン革命の立役者。米国はその後、ウクライナに国内のロシア系住民を弾圧殺害させ続け、ロシアが同胞保護のためウクライナに進軍せざるを得ない今の事態を作った。
💬 ヌーランドは、ロシアを戦争に巻き込んで疲弊させて潰す構想だったが失敗し、今や疲弊して潰れかけているのは米欧ウクライナの側だ。米国(オバマやバイデン)のロシア敵視策は失敗が確定し、欧州や米共和党から批判が強まっている。バイデンはヌーランドを辞任させざるを得なかった。
💬 戦場でウクライナの対露敗北が確定したのは昨年5月で、バイデンがウクライナを立て直すためヌーランドを国務次官に起用したのは昨年7月だから、今回ヌーランドは最初から失敗する運命だった。しかもヌーランドは、好戦策を過激に稚拙にやって失敗させる策を意図的にやるネオコン系列の人で、立て直し担当は無理だった。
💬 #バイデン 側近にはブリンケン国務長官などネオコン系列が多い。彼らはウクライナ戦争の泥沼の長期化を画策している。そのために失敗を予測しつつ、立て直しの不能性を示すため、国務次官補の時に好戦性で有名になったヌーランドをピエロとして再起用したのでないか。共和党ではトランプ前大統領がネオコン系のジョン・ボルトンをピエロとして安保担当補佐官に据えていた。
スプートニク2
https://twitter.com/sputnik_jp/status/1765719437892637042
【視点】 国際情勢解説者の田中宇氏、ヌーランド退任に伴う米国からの「加圧低下」で日本は安堵しても、対露和解までは至らずと予想
🎙️国際情勢の専門家である田中氏は、米国務省のヌーランド次官(政治担当)退任を受け、日本への影響について次のように話している。
💬「ヌーランドは、日欧など同盟諸国にロシア敵視とウクライナ支援の強化を加圧していた。日本政府は資源大国であるロシアを敵視することに消極的で、ヌーランドの辞任で米国からの加圧が低下するのでやや安堵しているはず」
💬「だがバイデンは、選挙前なのでロシア敵視をゆるめず続ける。米露関係は少なくとも今年いっぱい悪いままで、日欧も対露和解させてもらえない。もしトランプが米大統領に返り咲くと、転換の可能性が出てくる」
🇯🇵2022年7月に日本を訪問したヌーランド氏は、NHKのインタビューに応じた中で、「サハリン2」をめぐり「エネルギーをプーチンが日本に対抗する武器にさせてはならない。時間をかけて依存を終わらせるため日本とエネルギー需要について協議している」と述べ、ロシアの天然ガスプロジェクトに日本が参画していることに対して不快感を示していた。
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