http://www.asyura2.com/24/gaikokujin3/msg/242.html
Tweet |

@国民とズレまくる石破首相の政治感覚…進めるのは「国民に受けないこと」ばかり、差別主義者の参院候補は満面の笑みでお出迎え/日刊ゲンダイ
公開日:2025/03/10 15:30
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368816
普通の大臣の何倍もしんどい。なんせしんどい」「新聞読んだら誰も褒めてくれないし、ネット見たら何だか本当、悲しくなるし。寝る時間はほとんどないし」
産経新聞は昨年12月27日付の紙面で、総理就任から3カ月経った石破茂首相(67)が東京都内の講演でこうボヤキ交じりに語った、と報じていたが、今月の党会合や党大会の言動を見る限り、誰も褒めないのも無理はないだろう。政治に対する認識が世論感覚とかけ離れているからだ。
「国家のためには、受けないことでもやらなければならない。受けることばかりやっていると国は滅びる」
8日の党会合でこうあいさつした石破首相。賛否両論あるものの、政治がポピュリズム(大衆迎合主義)に走るのは良くない——という主張は理解できる話だ。ただ、とりわけ第2次安倍政権以降、政権政党だった自民党が何をしてきたのかといえば、国民に「受けないことばかり」ではないのか。
例えば、歴代内閣が継承してきた「集団的自衛権の行使」を憲法違反とする政府解釈を閣議決定でひっくり返して容認に舵を切ったほか、特定秘密保護法や共謀罪など、多くの国民が反対の声を上げた政策を次々と強行採決。そして消費増税を繰り返し、異次元緩和を進めてきた。
A自民党員ガタ減り!“6万人ショック”は序の口か…党大会のたび総裁が「信頼回復」繰り返す無神経/日刊ゲンダイ
公開日:2025/03/10 15:30
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368830
派閥の政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた分や、派閥からのキックバック分を政治資金収支報告書に記載せず、事務所で保管するなどして裏金化していたことが分かった自民党。今もなお違法、脱法行為として国民の怒りの声がくすぶり続けているが、問題は国会議員にとどまらず、東京都議会自民党でも同様の手口が発覚。有権者の疑念の目は全国各地の自民党下部組織にも向けられ始めた。
そんな中、2024年末時点の自民党員数が102万8662人で前年比6万2413人も減少したと報じられた。
いわゆる「6万人ショック」で、自民党執行部に衝撃が走っていることなどを各メディアが報じているのだが、無理もないだろう。
1990年代前半、大手製薬会社のCMで流れた「反省だけならサルでもできる」というコピーが流行ったが、自民党も毎年のように「反省」や「信頼回復」を訴えながら、その体質がまったく変わっていないからだ。
例えば自民党が9日に都内のホテルで開いた第92回党大会。石破茂首相(総裁=67)は「国民が政治を信じていないとひしひしと感じている」「丁寧に弱い人、苦しい人、つらい人の声を聞く。それが信頼回復の唯一の手だてだ」と力説。「政府を謙虚に機能させ、国会を公正に運営する。国民の声に謙虚でありたい」などとあいさつしていたが、「国民の声」や「信頼回復」といった言葉は過去の党大会でも聞かれた言葉だ。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。