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日本最大の保守団体、仲間割れの意外な原因
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投稿者 チベットよわー 日時 2024 年 12 月 18 日 16:24:57: Xy93FIMaJupUQ g2CDeINig2eC5oLtgVs
 

日本保守党。ベストセラー作家の百田尚樹(68)とウルトラ右翼のカリスマ有本香(62)が意気投合❤️することで、ふっくらと焼かれた出来たてホヤホヤの政党である。しかし既に国会議員3名を抱え、党員数は70,000人を超え大変な勢いで日本列島を彼らの党カラーであるライトブルーに染め広げる。

そんな中、早くも非常に影響力のある政敵が現れた。イスラム研究者、飯山あかり(48)である。ある意味、日本の保守界隈は百田尚樹&有本香と飯山の激しくおかしな争いを中心にグルグル周っていると言えるかもしれない。昨日公開された文藝春秋主催の日本保守党独占座談会では、文春にとって「一番聞きたいこと」がズバリ、飯山の話なのが明白であり、百田尚樹もそう認めている。

それくらい話題性の高い、日本保守党の内部分裂とはいかに起こったか。私はその真相を知っている。

ところで先日、私はSNS(イーロン・マスク)上で真理発言に及んだ。「明治維新の責任者である中央政府を九州ではなく東北出身の閣僚・官僚が独裁的に運営していれば、その後間違いなく日本は共産圏にズーズー加入していた。」これはこれで否定しようのない正しい見解であるが、投稿の瞬間、私の脳裏に私を数年フォローしていたある保守系インフルエンサーが浮かんだ。北海道在住の大学院生で、Xで2万人以上のフォロワーのいる人だ。私の真意が読み取れず、東北→共産、という所だけで中傷されたような気になったりしてないだろうか。小一時間して確認するとフォローされたままだった。だいたい露出度の高いアカウントの持ち主が私の投稿などいちいちチェックしてるはずもない。しかし第六感の命じるままそれから数時間して再度見るとなんと、フォロー解除されていた。ええええええええ。東北と北海道は違うだろうが。

しかし、諍いの種とはそういった実にくだらない誤解の周辺に撒かれていくものだ。そして本来同じ方向へ志をなびかせていたもの同士がつないだ手を滑らせいつからか憎み合う。在特会と主権回復もそうだった。小林よしのりと前田日明も。きっかけはなんでもないような事だ。

百田尚樹❤️有本香へ向け毎日毎日、おそらく準備を含めると日に3、4時間はかけてアンチ配信を行う飯山あかりは、何が原因で二人の反感をかい、ここまで後に尾を引く憎しみを植え付けられたのか?飯山は最近になってようやく、その

筋書きを思い出したようである。そう。飯山は選挙カーの中で気持ちの悪い歌を延々と歌い続ける百田尚樹にこういったのだった。

「ちょっと、歌やめてください」

えええええええ。なんでこんな事で68歳のジジイと、48歳のババアが殺し合いのような闘争に引き込まれていくのか。いやはや歌は危険なものである。歌いようによっては鳥のさえずりや風鈴のように環境に溶け込む公共音波であるが、やはり歌いようによっては快適を侵害する私的な電波であるのだ。

私も百田の歌については以前より不思議な印象を持っていた。人が集い何かに取り組むような場でも平然と一人、結構な音量で歌い続ける百田。あの有本ですら苦言を呈するのだが、さすがは有本香「静かにしてくれ」とは言わずに「配信中は著作権に引っ掛からないですか?」とさらり。それでも一向に構わず歌い続ける百田尚樹の姿に私はある邦画を思い出した。

黒澤明の「生きる」。ある時、末期がんで余命を知った公務員が残された命を振り絞るように柄でもない流行歌を歌い出すというミュージカル仕立ての白黒映画だったと思う。今年の初めに腎臓がんの手術をした百田は、ちょうど志村喬の演じるこの映画の主人公のような心持ちになっていたのだろう。飯山あかりは、文学部の出身というが、おそらく黒沢映画を見ていない。失いつつある人生の暗闇に最期の花を咲かせたいという願いが歌になって魂から飛び出す、この老人の衝動がわかってやれないのだ。貧しい女である。

映画「生きる」のクライマックスでは、急に歌を歌い出した志村喬をキモいジジイだといって中傷する所員たちに立腹した三船敏郎がすくりと椅子から立ち上がり「歌を歌うことの何がいけないんだ。君たちは歌った事があるのか!」それを物陰から見ていた仲代達也が「あれあれ三船さん、隠れシンガーのご自身に矛先を向けられる前に早々と逆ギレっすか」。

百田尚樹は飯山にピシャリと歌を禁じられ、それならば日本保守党から禁足、追い出してやるという大人気ないパワハラに及び、有本香が加担しそれは現在の全面戦争をもたらせた。歌は危険なものであり、軽んずべからずである。飯山は映画は見ていないものの、やはり頭脳が優れているからか、9ヶ月経った今、何が百田尚樹を怒らせたかようやく気付いたようである。少なくとも飯山自身はそれが原因だったと配信で認めた。


https://youtu.be/cbEEwXmzoao?si=P10FAuhCPT5sYQFt
 

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コメント
1. チベットよわー[1540] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2024年12月19日 14:55:31 : MsObqSInAg : WUpsRzZTZnMucmc=[12] 報告
今から30〜40年前にアメリカで大活躍した伝説の女性コメディアン、大槻タマヨは百田尚樹と同じ大阪の出身。マイク・タイソンやジョー・ローガンも熱狂したタマヨのステージでのネタ。

「アメリカでは、お前の歌はテレブルだけどいい奴だな、といって友人の関係でいられる。でもね、日本人とカラオケに行って歌をけなしたら、もうそこで絶交よ。カップルは破局。歌が下手だと言われることは全人格の否定になるのよ、本当よ。」

大阪ではそうなのかもしれない。飯山はけなしたわけではないが、自分の所属する団体の家長たる百田が気持ちよく興じているのを中断させるには、言い方があったのではないかと思われる。「やめてください」という拒絶、指示ではなく「集中してますんで、ご斉唱は後でお願いします」とうながすくらいのコミュニケーション技術はなかったのだろうか。普通の社会人経験値があればそれくらいはいくら思慮の足りない女でもできるはずだ。

2. チベットよわー[1541] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2024年12月19日 14:58:05 : MsObqSInAg : WUpsRzZTZnMucmc=[13] 報告
イスラエルによるガザ侵攻のきっかけとなったのは、ハマスによる音楽祭をターゲットにしたテロだった。自由な西側の音楽に興じるユダヤ人達を目掛け、イスラム教徒は容赦なく銃撃を加えた。

音楽というのは自由の象徴である。歌も歌えなくなったら、それは人権が侵犯されているということだ。

我々は「隣町からチャリ通する刺激的な同学年女子」について歌う権利が許されている。自由のない国ではそれがなく「生産効率を上げる性能の良いショベルカー」について賛辞を送る唱歌に変えられてしまう。ソロボーカルなど私的快楽を解放しすぎるといって禁止、正装した6人での合唱になる。

我々の流行ミュージシャンはマイクを愛撫するように首を動かしながら「たったひ〜とつ〜の、こ・た・え・そ〜れは〜」などと中性的な裏声をあげる。自由のない国では、その後の歌詞を改竄され「たった一つの答えはアッラー」とまた正装6人でハモらされるのだ。

飯山は歌を好きなように歌うことの意義について再考し、百田一人フェスティバルにテロを仕掛けた反近代独裁暴君ぶりを反省すべきであろう。

3. チベットよわー[1542] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2024年12月20日 17:20:10 : MsObqSInAg : WUpsRzZTZnMucmc=[14] 報告
百田尚樹は、いや、百田に限らず保守の多くは強い父権の復活を願っている。

日本の戦後では50年代後半から60年代にかけて、時代の風潮が大きく変化し、女子供が好き勝手に親父に意見するようになった。家庭内デモクラシーである。古臭い親でも80年代くらいになると折れだし、オヤジの威厳は失墜した。

大きな鍵となったのは、女子の学歴が男子に追いつき(60年代)上回り(80年代)、妻が就職や再婚をしやすい時代になった事で、夫の暴政に耐える必要がなくなり子供を味方につけては働くオヤジを牽制する余力を身につけた事だ。

飯山が、団体の家長である百田尚樹へ「歌を歌うな」と傍若無人な抗議をした背景には、オヤジを軽視し、オジサン虐めを正当化してきた戦後の行き過ぎた民主化の歴史があった。

歌は一つのきっかけであり、いずれにせよ飯山は百田ジジイに傲慢な言い分を押し付け諍いは起きたはずである。根本的に父権の復権について考えることのない東京出身の飯山では維持することは元から不可能な人間関係であった。

4. チベットよわー[1543] g2CDeINig2eC5oLtgVs 2024年12月20日 17:21:30 : MsObqSInAg : WUpsRzZTZnMucmc=[15] 報告
百田尚樹は最近かつての百田ファミリー娘役、飯山あかりによる常軌を逸した連日の「積み木くずし」反抗劇に滅入ってるようである。飯山も、自分のせいで百田達の人気が低迷の一途をたどっているなどと勝利宣言しだした。

私は、百田と有本が完全無視を決めこんでいれば、飯山の人生の全てをかけた仁義なき電波侵攻は終了していると断言できる。半端に反応して相手してやるから、努力が報われたとばかりさらなる突進をしてくるのだ。

日本保守党はあくまで70000人の希望を背負った政党として邁進することを第一義にすべきであり、そのために飯山という批判者をワクチンにしてどう組織のために活用するか解答を出す時期に来ている。

私は有本に直接頼まれれば、飯山をたちまちに黙らせる合法的な手段を教えても構わないのだが、おそらくこの人達は小競り合いが生来的に好きなんだろうと思えて仕方ない。

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