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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240411/k10014418991000.html
2024年4月11日 15時57分
衆議院憲法審査会は、今の国会で初めてとなる自由討議を行いました。自民党が、大規模災害など緊急事態での国会議員の任期延長などについて憲法改正の条文案を作成することを提案したのに対し、立憲民主党は、政治とカネの問題を解決していない自民党に改正を論じる正当性はないと主張しました。
この中で▽自民党の中谷元防衛大臣は「緊急時の国会機能の維持については、いつでも条文の起草作業に入れるので、幅広い会派で憲法改正の原案作成を協議する環境の整備を提案する。反対の会派にもテーブルに着いて意見を述べてもらいたい」と述べました。
▽立憲民主党の逢坂代表代行は「裏金問題を解決できず、自浄作用のない自民党が憲法改正を論ずる正当性はない。いずれは憲法を改正すべき時期を迎えると思うが、国民が納得する結果となるよう努める必要がある」と述べました。
▽日本維新の会の馬場代表は「自民党には与党として議論をリードする責任がある。緊急事態条項の創設や、9条への自衛隊の明記、教育の無償化などを軸に遅滞なく改正原案の合意形成を図るべきだ」と述べました。
▽公明党の北側副代表は「特に緊急事態における議員の任期延長については論点が出尽くしている。改正案のたたき台を作成し、議論を深めていくべきだ」と述べました。
▽共産党の赤嶺政賢氏は「国民から要求がないのに政権側が改憲を押しつけるのは本末転倒だ。裏金事件で、長年国民を欺いてきた自民党に改憲を語る資格はない」と述べました。
▽国民民主党の玉木代表は「岸田総理大臣のことし9月までの総裁任期中に改憲したいならば選択肢は1つしかない。緊急事態における議員任期の延長を中心とした改正だ」と述べました。
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