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(回答先: 4悪を止めて米ばかり食べていると早死します。 投稿者 中川隆 日時 2024 年 11 月 27 日 11:13:20)
甘い物で うつ病になったりするのは果糖ブドウ糖液糖、コカ・コーラ・ジュース・スムージーなどの飲み物と精製された砂糖だけです。 果物、黒砂糖や蜂蜜は少量づつ摂ればいくら食べても問題ありません。
甘い物を食べないで、米を毎日3合未満しか食べないとケトン体体質になって病気になります。米を毎日3合以上食べると50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。
小麦・植物油・乳製品を摂ってはいけないというのは事実でしょうが、甘い物に関しては完全にデマでした:
1回に果糖を30〜40g以上、 1日に何回も摂るなど、継続的に摂取すると健康上に悪影響が出ると言われています。
よく言われている、インスリン抵抗性を上げる・脂肪肝の原因になる量として言われているのは「30〜40gの果糖を1度に摂取した場合」です。
果糖で摂取してはいけないのは果糖ブドウ糖液糖、コカ・コーラ・ジュース・スムージーなどの飲み物と精製された砂糖だけです。 果物とハチミツも果糖を大量に含みますが、1回の摂取量を減らせばいくら食べても問題はありません。
果糖の代謝すらわかっていなかった(2018年2月6日号Cell Metabolism掲載論文)
https://aasj.jp/news/watch/8072
「果糖は肝臓でダイレクトに代謝される!」は間違っていた?実は少量なら小腸でほとんど代謝されるみたい
https://everyday-evident.net/is-fructose-really-metabolized-in-our-liver/
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最新論文が警鐘「砂糖とりすぎで精神疾患リスクが高まる可能性」2021/12/09
甘いもの好きの女性にとっては気になる論文が、11月にアメリカの科学誌『サイエンス・アドバンシス』に発表された。研究を行ったのは、東京都医学総合研究所などの研究班。主任研究員の平井志伸さんは、こう明かす。
「リスクが高いのは砂糖や異性化糖などと呼ばれる糖類です。異性化糖は商品ラベルに“ブドウ糖果糖液糖”や“果糖ブドウ糖液糖”などと書かれていて、清涼飲料水やドレッシング、ケチャップ、アイスクリーム、菓子パンなどにも使われています」
なかでも、砂糖類が多量に入っている清涼飲料水には、特に注意が必要だという。
「若いうちに発症することが多い統合失調症や双極性障害(そううつ病)の患者さんは、1日平均約2リットル、約200グラムもの砂糖を含む清涼飲料水を飲む方が多いということは、以前から知られていました。これらの病いは遺伝的要因やストレスなどの環境要因が組み合わさって発症しますが、砂糖類の過剰な摂取も単なる症状ではなく、環境要因の一つとなる可能性がマウスの研究から見えてきたのです」
平井さんは研究結果について、こう解説する。
「思春期のマウスのエサに多量の砂糖を混ぜて与えたところ、認知機能が低下したり、すみかを整理できなかったり、毛繕いが異常に増えたりと、精神疾患と近い症状が現れました。もともと遺伝的に精神疾患になりやすい素質をもっているマウスに、砂糖を過剰に与えたときの脳を調べると、毛細血管に炎症が起きていました。炎症によって脳のエネルギー源である“ブドウ糖”という物質がスムーズに脳内に取り込まれなくなっていたのです。そのために脳の元気がなくなって、精神疾患につながっていたと考えられます」
■砂糖の過剰摂取で認知症リスクが
統合失調症や双極性障害は、思春期の過剰な砂糖の摂取が一因という仮説だが、「中年以降になっても砂糖の取りすぎには注意が必要」と平井さん。
「今回、精神疾患の患者さんの脳を解剖したところ、マウスと同様に毛細血管の炎症が見られました。一方、うつ病や認知症は成人に多い疾患ですが、脳内血管の炎症が影響しているという論文が近年数多く発表されているので、どの年代の方でも砂糖の取りすぎは注意が必要と思われます」
海外でも認知症と砂糖の関係については研究が進んでいる。
「砂糖類が多量に入った清涼飲料水や、塩分や脂質が多いジャンクフードを摂取し続けている人は、脳の記憶力や抑うつのコントロールにも関係している “海馬”が萎縮するという研究結果があります」
こう話すのは、アメリカ在住の医師で、海外の論文に精通している大西睦子さん。
「これは、オーストラリアのディーキン大学が調査したもので、’01年時点で60〜64歳の255人を対象に追跡したものです。その研究によると、日常的に清涼飲料水やジャンクフードを摂取している人は、4年後には左の海馬が平均約52.6立方ミリメートル縮み、逆に野菜や魚など健康的な食事をとっている人は、平均約45.7立方ミリメートル大きくなっていたのです」
砂糖を多量に摂取し続けると、うつや認知症のリスクが上がる可能性があるということだ。とはいえ、忙しい朝などは、ついつい菓子パンで朝食を済ませてしまうという女性も多いだろう。
https://jisin.jp/life/health/2044339/
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果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832927
リンゴジュースを飲むと糖尿病になる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837626
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ハチミツは本当に体に良いのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
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