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ロシアとの戦争へ向かう欧州委員会(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/741.html
投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 9 月 22 日 00:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ロシアとの戦争へ向かう欧州委員会
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409220000/
2024.09.22 櫻井ジャーナル

 欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は9月17日に欧州委員候補を発表、新設の軍事担当にはリトアニアの元首相、アンドリウス・クビリウスを起用した。この人物は激しくロシアを敵視、​6年から8年後までにロシアとの軍事対立に備えるべきだと語っている​。

 しかし、バラク・オバマ政権がネオ・ナチを使ったクーデターを仕掛けた2014年2月の時点でアメリカはロシアに対する軍事作戦を本格化させたと言える。2022年2月以降、ウクライナにおける戦闘はロシアとNATOの衝突という様相を強めてきた。2022年の段階でアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官はロシアと直接的な軍事衝突を始めようとしている。

 2022年から本格化したロシアとNATOの衝突はロシアが圧倒的に優勢だということは本ブログでも繰り返し書いてきた。クビリウスが6年から8年後と言っているのは、態勢を立て直すのにそれだけの時間が必要だということだろうが、その間、ロシアが漫然と眺めていることはないだろう。

 リトアニアを含むバルト三国や北欧諸国ではソ連消滅後にナチズムが復活、ロシアとの戦争に備えるように訴える声が高まっている。リトアニアではロシアとの「危機や戦争が起こったらどうするか?」と題された一般市民向けのリーフレットが9月と10月に配布されるようだ。

 この地域は北方神話の影響を受けているが、1918年にドイツで創設されてナチスの母体になったトゥーレ協会も北方神話と関係が深い。

 その名称は北方神話の土地、ウルチマ・トゥーレに由来し、そのシンボルはナチスと同じ鉤十字だった。フィンランド空軍が現在でも鉤十字を使用している背景も同じだ。トゥーレ協会が母体となり、1919年にドイツ労働者党が結成され、その翌年には国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)へ改称された。アドルフ・ヒトラーが指導者となったのは1921年からだ。

 トゥーレ協会の源流はゲルマン騎士団だとされている。この騎士団から派生した秘密結社だということもあり、メンバーには多くの貴族が名を連ね、人種差別的な雰囲気を漂わせていたという。

 リトアニアは16世紀から18世紀にかけてポーランドとポーランド・リトアニア連邦を構成、その領土が最も広かった1600年当時の復活を夢見る人びとがポーランドにはいる。このバルト海と黒海に挟まれた中央ヨーロッパにはカトリック教徒が多く、カトリックの帝国を作ろうという動きとつながり、インテルマリウム構想に発展した。

 こうした運動があったことから第2次世界大戦の終盤からカトリック教会はナチスの幹部や協力者を逃す工作に協力していた。その工作を仕切っていたのはウォール街人脈、その象徴的な人物がアレン・ダレスである。

 ウクライナにはOUN(ウクライナ民族主義者機構)なる組織があった。当初はポーランド人のグループとプロメテウス同盟なる運動を展開していたのだが、途中で分裂、イェブヘーン・コノバーレツィなる人物を中心としてOUNが創設されたのだ。

 コノバーレツィが暗殺された後、アンドレイ・メルニクが組織を引き継ぐが、この新指導者は穏健すぎると反発するメンバーが若者を中心に現れる。そうしたメンバーは反ポーランド、反ロシアを鮮明にしていたステパン・バンデラの周辺に集まった。このグループはナチスや米英の情報機関と手を組みながら生き残り、現在、ウクライナをナチズムに基づいて支配している。バンデラの信奉者はウクライナの西部を拠点にしているが、決して人数は多くない。

 ウクライナの西部はカトリックの影響が強いが、東部や南部は東方正教会の影響下にある。一般市民の間では大きな問題ではなかったが、欧米の支配層はこの違いを利用し、仲違いさせようとしている。ウクライナのクーデター体制が東方正教会を禁止した理由もそこにある。

 ネオコンをはじめとする西側の好戦派はウクライナでロシアと戦争を始め、中東ではイスラエルを支援して再び影響力を強めようとし、東アジアでは中国との戦争へ向かっている。東アジアでアメリカ国防総省が戦争の準備を進め、日本も1995年からアメリカの戦争マシーンに組み込まれたことは本ブログでも繰り返し書いてきた。

 日本をアメリカの戦争マシーンに組み込む計画は1992年2月には出来上がっている。ネオコンをはじめとするアメリカの一部支配層は1991年12月にソ連が消滅した後にアメリカが唯一の超大国になったと信じた。

 それを前提として世界制覇プロジェクト、いわばパックス・アメリカーナを築き上げる戦略を1992年2月、国防総省のDPG(国防計画指針)草案として作成した。いわゆるウォルフォウィッツ・ドクトリンだ。それ以降、アメリカでは大統領が交代してもこの戦略に基づいて動いている。

 このドクトリンを作成した時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ、最高責任者は国防長官だったリチャード・チェイニー、執筆の中心人物はポール・ウォルフォウィッツ国防次官、そしてI・ルイス・リビー、ザルメイ・ハリルザドがいた。

 チェイニー、ウォルフォウィッツ、リビー、ハリルザド、いずれもネオコンだが、このドクトリンの基盤を考えたのは国防総省内部のシンクタンクONA(ネット評価室)で室長を務めていたアンドリュー・マーシャルだとされている。

 この人物はバーナード・ルイスなる学者から世界観を学んだのだが、そのルイスはイギリスで情報活動に従事したことがあり、イスラエルやサウジアラビアを支持していた。そのルイスから教えを受けたマーシャルも親イスラエル派で、ソ連や中国を脅威だと宣伝したきた人物としても知られている。(Robert Dreyfuss, “Devil’s Game”, Henry Holt, 2005)

 ネオコン系シンクタンクのPNAC(新しいアメリカの世紀プロジェクト)は2000年に『アメリカ国防の再構築』という報告書を発表したが、そのベースはウォルフォウィッツ・ドクトリン。2001年に成立したジョージ・W・ブッシュ政権はこの報告書に基づいて政策を決めている。ジョー・バイデン政権もこうしたネオコンの計画から抜け出せず、ロシアとの全面戦争に向かっている。

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コメント
1. 赤かぶ[225948] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:08:02 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[708] 報告

2. 赤かぶ[225949] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:10:35 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[709] 報告

3. 赤かぶ[225950] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:11:44 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[710] 報告

4. 赤かぶ[225951] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:12:51 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[711] 報告

5. 赤かぶ[225952] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:14:03 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[712] 報告

6. 赤かぶ[225953] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:15:09 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[713] 報告

7. 赤かぶ[225954] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:24:35 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[714] 報告

8. 赤かぶ[225955] kNSCqYLU 2024年9月22日 00:25:10 : TGvUUmfQcI : aGlDS0p0M20zbTY=[715] 報告

9. [134] iK8 2024年9月22日 05:38:53 : W0FweM7oyk : RTAzR2xWTjREcHM=[1] 報告
<△27行くらい>
 
 >しかし、バラク・オバマ政権がネオ・ナチを使ったクーデターを仕掛けた2014年2月

 プーチンがクリミア併合を画策していた頃だね。ウクライナの領国、クリミア自治共和国。
(櫻井ジャーナルはなぜそれを言わない?)

 '91年ゴルバチョフは、故有ってソビエト連邦を解体した。内戦があっての崩壊ではなく、経済的負担から逃れる為の方法的解体。結局チェルノブイリ原発事故の尻ぬぐいをさせられたのは、独立後のウクライナ政府。それでも、ウクライナ政府は貧しい国家予算の中から放射能事故被災者を庇護し補償の面倒を見た。
 それらの事故後の補償が一段落した頃、ロシアのオオカミは再びクリミアを狙った。その旨味をせしめると今度はドネツク、ルハンスクに独立を画策して併合しようと侵攻した。2年半経っても獲物が手に入らずオオカミはさぞかし苛立っていることだろう。
(櫻井ジャーナルはなぜそれを言わない?)

 >2022年から本格化したロシアとNATOの衝突はロシアが圧倒的に優勢だということは本ブログでも
  繰り返し書いてきた。・・・・・・
  リトアニアを含むバルト三国や北欧諸国ではソ連消滅後にナチズムが復活、ロシアとの戦争に備える
  ように訴える声が高まっている。

 それは櫻井ジャーナルの思い込みでしょう。NATO軍との衝突した事実はないし、かってのワルシャワ条約機構の同士もその殆どが NATO 入りした。ロシアの信望の無さを如実に反映している。ロシアが圧倒的に優勢なのは使用可否が不明な核弾頭の数。
 反プーチン派は皆ナチズムにしたいのがプーチン思想のようだね。そもそも他国の政治形態に「ナチズム」のレッテルを貼るのが帝国主義の顕れ。「神話」は信奉はするもので、感染するものではない。他国の「神話」にヒトラーの影を読んだとして、それを理由に他国に乗り込んでいくのは子供じみている。だから周辺国はロシアから離れて行くのであろう。
 

10. ハイハイ。[242] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月22日 07:01:39 : Qc5pNswOMw : b2dGQWh5ampNM0U=[2] 報告
>>9

azov nati で検索してみろや。

11. ハイハイ。[243] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月22日 07:05:39 : Qc5pNswOMw : b2dGQWh5ampNM0U=[3] 報告
>>9

あのタイガー重戦車にアゾフのマークだ!

12. ハイハイ。[244] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月22日 07:19:10 : GDytXM07d6 : bW9FNHNmbElCbEk=[1] 報告
>>9

アゾフはタトゥーももちろん、ナチ。

13. ハイハイ。[245] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月22日 07:27:39 : GDytXM07d6 : bW9FNHNmbElCbEk=[2] 報告
>かってのワルシャワ条約機構の同士もその殆どが NATO 入りした。

それはソ連末期からエリツィン時代の弱くて情けない状態から離れたのであり、

今後はダメNATOからロシア・中国へ、また方向転換するだろうね。

米英の新自由主義は国をボロボロにするからね。

最近プーチンが訪問したモンゴルなど、まさにそういう動きをしているじゃない。

14. わて阿呆やしそちかて[133] gu2CxIiilfCC4oK1gruCv4KpgsQ 2024年9月22日 10:52:11 : HAnyC63Rh2 : TURFc2p1bWpEdWs=[2] 報告
>>10
はいはい。アラジンはん、
惨殺死体写真の蒐集はもうやってまへんか?
何の信憑性も無く、ただおぞましいだけの死体写真。それで、やったのはナチスだ、アゾフだと嘯くプーチン病。

そういう偽装っぽいのは印象操作と違うやろかを、何や信用できへん人たちやなあとなる。エリツィンはんの酒浸り監禁と続く病死かて謀られたんと違うやろか、とわての周りでは言うとったんや。プーチン、元KGB、何や恐ろしゅうことやなあ、と。

2022.02.24 案の定やりおったわ、あの男。
 

15. 銀の荼毘[608] i@KCzOS2lPk 2024年9月22日 12:45:15 : flDT15Nqj2 : Q1hqZ1hPby56SE0=[1] 報告

>ロシアとの戦争へ向かう欧州委員会

↑まだ向かっていないけどね。


しかし🟰法的には→ロシアがウクライナに攻め込んだ瞬間←欧州委員会は🟰ロシアに対して戦線布告せねば,その存在価値は無かった。


すなわち🟰今まだ存在価値が無い訳だが。


ロシアのような行為に対して🟰ウクライナに武器供与して←ウクライナに戦わせるなんて,もはや🟰警察が仕事をせず↓

↑強盗に襲われた家族に拳銃渡すから,自分でなんとかしなさい←こう言ってるようなもんだ。


まあ,この度は🟰警察に当たるロシアが犯行に及んでいる訳だから←本来なら→アメリカ初めNATO各国は🟰即刻ロシアへの核攻撃が,安全保障担当国としての任務である。


それをしないなら🟰国連もNATOも解散で良い。


存在価値など無い。


16. 減らず口減らん坊[125] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年9月22日 14:00:38 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[124] 報告
>>15
まあ、それも時間の問題だろう
敗戦国で敵国条項適用国の日本からすれば、アメリカのくびきから逃れる絶好の機会なんだが、今の日本に出来るものかね・・・むしろ、アメリカの制御を離れた日本がどう暴走するかの方が興味深い
アメリカには、もはや直にロシアや中国と事を構えるだけの余力は無い
あまりにも世界中に敵を作り過ぎたからな
国連という組織そのものは、ロシアや中国にとっても都合が良い物なので、そう簡単に解体しはしないとは思うのだが、BRISC諸国中心の世界にとっては別に無くても良いものだ
あくまでも主導権はあちら側にある以上は、アメリカ側の都合の良いようにはいかないだろう・・・落としどころは何処だろうな
NATOが消滅するのは良い・・・無用の長物だ
が、国連まで解体するのはいささか性急に過ぎると思うんだがな
17. T80BVM[855] VIJXgk9CVk0 2024年9月22日 14:33:54 : gXuyRD5Fdc : MTkyU0x2Smpud3M=[7] 報告
すげえなあここw
まあね、ナチスは「ナショナル・シオニスト連盟」の略ってことで、昔からシオニストと一緒です
そういや、ヒトラーもスターリンもニセユダヤの血筋ですたね
で、アゾフもIS(イスラム国)なんかも、活動地域で名前を変えているだけで、結局は一緒なのだ
連中の共通点は明確、残忍な殺し方が大好き なことだ
裸にして電柱に縛り付け、死ぬまで放置する、死んでも放置する
レイプして殺した女性の体にナチスのマークを入れる
性的異常者が多く、囚人男性をレイプする
などなど・・・・
また、ブチャのように、残忍な殺しをやっておいて、それをロシアのせいにする、いわゆる「濡れ衣を着せる」のは連中の伝統芸である
連中の特性を一言でいえば「悪逆非道」、ニセユダヤの経典・タルムードそのものである

おまけ
>>14のように、いまだにソ連が〜KGBが〜言うヤツは脳ミソの凝り固まったバカウヨジジイであるw
具体的に言えば、万博・カジノ大好きなダイハン民国人であり「わ寺ナンチャラ」の類であろうw

結論
類は友を呼ぶ
バカウヨはニセユダヤ・ナチスが大好き

以上

18. 自由[288] jqmXUg 2024年9月22日 14:54:56 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[288] 報告
まあ、珍ロ派の陰謀論は、サイレント・マジュリティにはぜんぜん響かないね!

珍ロ派のお里が知れるだけだ。

おそロシア!

19. воробей[497] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年9月22日 15:34:53 : VAhWALQMVo : YjFGdUE5YWFCd28=[215] 報告
少なくとも「サイレント・マジュリティ」とやらは2014年から2022年まで阿修羅戦争板国際板は見てなかったニワカという事を証明している。
20. 地獄から魂抹消の定め[1] km6NloKpgueNsJaVj8GCzJLogt8 2024年9月22日 15:37:02 : dpXmKPHFxc : VmlNdFRNRVR3SS4=[1] 報告

しかし、情弱なのか、それとも本当に悪魔崇拝のディープステイトが支配する

ウクライナNATOを応援しているのか、

メディア情報信じている情弱者だとしたらと、

少しは救いはあるが、

もし、後者だとしたら、コイツらは皆、死後、この悪魔崇拝者共々、

地獄に堕ちて、散々苦しんだ挙句、

魂抹消、永遠に存在しない状態、

つまり永遠の「無」が待っているんだけどね、

おめでとう🎊w

宇宙から永遠に消えて下さい、

とりあえず、千年位苦しんだ挙句、

その後は、非存在だ。

どうせ、メディア情報信じて生物兵器の毒ワクチンも打っていることだろう。

せいぜい、長くて後10年、このシャバ世界を楽しんで下さいな。

まあ、ワクチン打ってれば、あまり楽しいとは言えない10年だけどねw


21. 一般通過メガネブサイク[149] iOqUypLKid@DgYNLg2yDdYNUg0ODTg 2024年9月22日 15:40:33 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[1206] 報告
EUの一番の敵は、実は米国なんですけどね。自分の生き残りの為には、連中何でも食い物にするつもりだから。

あと「​6年から8年後までにロシアとの軍事対立に備えるべき」ってより、早めに今年の冬に備えた方が現実的だと思いますねぇ。今年の冬は寒くなりそうですもの。

それに、ロシアの白熊にばかり構っていたら、その後ろに控えているジャイアントパンダこと中国の習近平に、バリバリと噛み砕かれる未来が待っていそうです。中国こそが今の、そして数十年後までは、世界の最強国なのですから。

戦争狂のバカ達が、意図的に目をそらしているのか、それとも忘れたフリをしているのかは知りませんが、「いざとなれば、ロシアを中国が後ろから支える」という構図は、崩れていませんからね。今の弱体化どころか、衰亡途上の欧州が、中露の極音速ミサイルに対抗しうるのでしょうか。私は、とっとと現実路線に転じて、手打ちして商売に精を出すべきだと思います。一部の国はそのように動いていますね。

日本はどうするつもりなんでしょうねぇ。セクシー首相が誕生したら、彼はディープステートのロボット人形だろうから、意味もわからずに言われた通りに中国にケンカを吹っかけそうです。ヘタすりゃ日本が終りますが、まあその時はその時ですかね。我々にできる合法的な手段はありません。

22. 自由[289] jqmXUg 2024年9月22日 15:55:25 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[289] 報告
>>20

>しかし、情弱なのか、それとも本当に悪魔崇拝のディープステイトが支配する
ウクライナNATOを応援しているのか

https://www.youtube.com/watch?v=L6Q8_5F07jg&t=24s

23. 話にならねーな・・・[13] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 16:16:15 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[1] 報告
<△26行くらい>

先日、タッカー・カールソンが歴史家のDarryl Cooper にインタビューし、それについて経済学者のPCRも述べているので、それについてここで一言。 

クーパーはアービングの研究に基ついて考察し、アービングが99,9%正しいかった、と判断。 かれは、歴史家がWWIIについて研究する事はタブーとなっており、それをすれば、デイビッド・アービングの様に、全財産を失い、投獄が待ち構えているので、大学教授などは、絶対に足を踏み入れない領域である、という。(アービングは昔それをしたことで投獄された!) 

ニュルンベルぐ裁判は勝者の【ヒットラー・ナチス体制 = ドイツ = 悪 / evil of Nazi Germany】とのナレティブを確立する為の儀式裁判であった。 即ち【evil of Nazi Germany】は勝者のプロパガンダである!

ドイツ=悪にすれば、賠償責任として、いくらでも巻き上げられる。実際、ドイツはいまだにイスラエルとユダヤ人に賠償金を払っている。アンジェラマーケルが宰相になって最初にした事は、イスラエルに潜水艦3艇を進呈.

ヒットラーがポーランド侵攻した理由は、今、プーチンがウクライナでやっているSMOと同様で、ポーランドに住むドイツ人が迫害されるのを防ごうととた為である。(歴史の教科書ではこの様なことは存在しなかった事になっている)ところが、英仏が戦争宣言したので、ヒットラーは、仕方なくそれに対応、そして1940年にはドイツは完全勝利、ヒットラーは終戦と交渉を願いでる。 

ところが英国はそれを無視、大陸でドイツ軍と対戦する戦力はなかったので、ドイツ国内への市民へのテロ空襲を始め(戦争犯罪)、戦争を長引かせ、米国の参戦を無理強いした。 WWIIは英国が仕掛けた戦争であり、チャーチルは飲んだくれの性格異常者。彼こそが戦犯。チャーチルの借金も戦争仕掛けのカギを持つ。


24. 自由[290] jqmXUg 2024年9月22日 16:22:27 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[290] 報告
「ホロドモール」とは、1932年から1933年にかけて、ウクライナを襲った大飢きんで、数百万人が亡くなったとされています。 ウクライナ語で「飢えによる虐殺」を意味し、ウクライナでは、当時のソビエトのスターリン政権によって、人為的に発生させられた飢きんだったとされています。

この小麦不足は、ホロドモールの記憶を呼び覚ますのではないか。

ロシアにとっては逆効果だろう。

25. 話。。。[1] mGKBQoFCgUI 2024年9月22日 16:24:53 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[2] 報告
<▽41行くらい>
さて、ここで、ヒットラー政権下のドイツでの本当の話をしましょう!!

ナチス政権下のドイツが、ハリウッドの映画の様に恐ろしいものであったかは、疑問です。

私の1918年生まれの義父は身長186pの身体頑丈なウエストファリア人ですが、戦争に行きませんでした。1975年、最初に会った時の彼の第一声は、「日本か、同盟国だったなー、俺は、戦争に行かなかったよ!」でした。そして、フランス語を話す私に、「俺もちょっとフランス語できるよ。戦時中、二人のフランス兵の捕虜がここで働いていたんだ。でも、逃げちゃった。」と。

又、彼は4hの地主だったので、農業を義務付けられ、2人のフランス兵捕虜をあてがわれたそうです。 ある日、そのフランス兵達に『明日、逃げたいから、今度はなるべく長く、帰って来ないで』と言いわれ、『そりゃ、困る』の返事に、『もう、逃げる事に決めた』と。 帰って来たらフランス兵は消えていたけど、何の罰も受けなかったそうです。 ハリウッド映画ならゲシュタポに連れてかれ、拷問。

終戦直前には、12−3歳から70才位の全男性が徴兵されました。 そのとき、彼は足を折って、その場をしのぎましたが、それでも呼ばれたので、松葉杖をついてブレーマーハーフェンに集合しました。 隊長が『船に乗りたくない奴は一歩前に出ろ!』と叫んだので、一歩前に出ると『さっさと、家に帰れ!』と怒鳴られたそうです。 船は、東プロイセンの難民を連れに行くところでしたが、爆撃で、沈没。全員死亡したそうです。

義父の敷地には母屋以外に、事務所として建てた大きな建物があり、彼は、戦後、その建物に東プロイセンの難民の約12世帯を受け入れました。 全てが、女性と子供達と老人だったそうです。 働ける男性は、ナチスに破壊された国を立て直す為の労働力としソ連に連行されたのです。

さて、皆さんは戦後の米国によるドイツ民族浄化をご存じ??

1400万人以上のドイツ人が地上から消えました!!

彼は戦争勃発した時に、近所の友人と『ドイツは負ける。』とビール一箱の賭けをして、『この戦争には絶対行かない。』と宣言したそうです。(ビールは未だもらってない。と笑ってました。) どうして兵役を逃れたかと言うと、自分の愛車で出かけて、たまに家に帰って来るのを繰り返していただけです。『徴兵命令』が出ると、ワイフが『夫は出かけています』と言っただけで、済んだそうです。 ハリウッド映画では、ゲシュタポが彼の帰宅を待ち構えて逮捕。兵役拒否の大罪で拷問、投獄という事になる。 

彼は、メカニックに詳しく、なんでも修理することが出来たので、行ったところで仕事を貰っていたとの事。終戦近くになって、オイル不足の時は、木を燃やして走れるように車を改造したそうです。 私が行った時に、風変わりな大きな缶の様なものがヤードに置いてあったので何か聞くと「それで車を走った」と。

26. 話。。。[2] mGKBQoFCgUI 2024年9月22日 16:30:57 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[3] 報告

どうやら、不思議なことに、段落がごちゃごちゃになったようです。

27. 銀の荼毘[609] i@KCzOS2lPk 2024年9月22日 16:52:17 : flDT15Nqj2 : Q1hqZ1hPby56SE0=[2] 報告

>>16
>むしろ、アメリカの制御を離れた日本がどう暴走するかの方が興味深い

興味深いじゃなくて🟰官憲による自国民への略奪が始まり,あっという間に国家として滅びるだろう。


アメリカからの独立とか言う奴は🟰日本の官憲が,どれほど吝嗇で無慈悲であるかの自覚ができていない。


はっきり言って,日本の官憲とは→ポルポトとか,チャウシェスク政権と何も変わらない🟰究極の社会主義の権化でしかない。


裕仁天皇が→マッカーサーに懇願したように→絶対にこの国の役人に主権を戻さないでください←これが本当に日本国民の生きる唯一の道だよ。

28. 話にならねーな・・・[14] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 17:07:27 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[4] 報告
フォンデアライエンは、ロシアを憎悪しているバルト3国の連中をEUの要職に付け、自分の周りを固め様としているのである。なぜ、ロシア憎悪? ロシア憎悪をむき出しにするとEUの要職に付けるからである。

実に、ライエンは、人口130万足らずのエストニアのカヤカラスをEUの外務・安全保障政策上級代表に任命。 これはEUの外交官であるから、任務は戦争ではなく外交のはずだが、この女は、「ロシアを破壊し、分裂させ、ロシア人全てを再教育させるべき。」などと、いつもとんでもないことを口走る。 カヤの父親は元ソ連の主要地位にいたシムカラス。即ち、彼女はソ連の特権階級だったにもかかわらず、ソ連時代がどんなにひどいものかといつも嘘を付く。 

新設の軍事担当にはリトアニアの元首相、アンドリウス・クビリウスを起用とか。リトアニアも人口たったの280万の小国。 カヤと同様、ロシア破壊をいつも口にしている男。

なんで、こんな連中をEUの要職に?
こういう連中だったら操るのが簡単。

29. 自由[291] jqmXUg 2024年9月22日 17:30:45 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[291] 報告
バルト三国はスバウキ街道でポーランドと切断されたら、軍事的にはロシアに包囲される。

なので、EUとしては、バルト三国は見捨てないというメッセージを人事で示したのだろう。

誰でもわかることだ。

30. 話にならねーな・・・[15] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:00:28 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[5] 報告
ロシアは、バルト3国なんかに全く興味を持ってない!!

自国を嫌う国を征服したらトラブルが起こるだけ!!

そんな事くらい、誰でもわかることだ!!


ましてや、ロシアがミニ国を征服したって、なんの利益もない!

そんな事、誰にもわかることだ!!

ついでに言っておくが、バルト3国はヨーロッパに何んの利益も提供してない!!
EUなら別だがね。
EUは欧州ではなく、ヨーロッパの国々の主権を否定する組織。

31. 話にならねーな・・・[16] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:14:01 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[6] 報告
因みに、NATOとEUはヨーロッパを一まとめにして、コントロールするためにDSが創造した組織。

DS=メーソン=イルミで、昔から、ロシア破壊を企てる。

ロシアを破壊する計画は、ナポレオン戦争時代からあった。
ナポレオンもメーソンに加入していたが、メーソンがいかに恐ろしい組織か語っている。

ということで、バルト3国もNATOとEUに加入させ加入させたのよ。
ロシア破壊のためにね!

32. ぺるよん[3] gtiC6YLmgvE 2024年9月22日 18:32:35 : BBfldsZuxA : NkdMOTlUeDA4Zmc=[3] 報告
プーチンの堪忍袋の緒がいつ切れるのか楽しみだね。
33. 話にならねーな・・・[17] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:33:06 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[7] 報告
ナポレオン戦争後、ローチーが、NWOで世界をコントロールしようと計画。その手段として、国際連盟の様な組織を確立しようとしたが、ロシアのアレクサンダー1に見破られ、おじゃんにされてしまった。 それに怒ったローチーは、ロシア破壊のみでなく、ロマノフ家を消し去ると誓ったそうだ。← この話は、事実として伝えられている。

要するに、現在の国連なるものも、実は、DSが考え出したものである。 

34. 話にならねーな・・・[18] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:39:18 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[8] 報告
↑ウイーン会議で が抜けてました。
35. 自由[292] jqmXUg 2024年9月22日 18:40:52 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[292] 報告
>>30

エストニアには、ロシア語を話すロシア系住民は人口の4分の1、およそ30万人にのぼります。

ウクライナ侵攻の口実がロシア語話者の保護だったことから、まったく同じ口実で侵攻するだろう。

36. 話にならねーな・・・[19] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:48:14 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[9] 報告

くだらない論争!!

他民族を迫害するのがいいのですかねー???

37. 自由[293] jqmXUg 2024年9月22日 18:51:46 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[293] 報告
ロシア人は、ロシアに出ていけばいい。

ソビエト時代に移住したのは、エストニアにとっていい迷惑だろう。

38. 話にならねーな・・・[20] mGKCyYLIgueCy4FbgsiBRYFFgUU 2024年9月22日 18:53:08 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[10] 報告
>>35

ロシアのSMOまでの過程を勉強しなさい!!
そうすれば、こんなバカな発言は出てこない!!

馬鹿馬鹿しい、
もう、くだらん事を書くな!

39. アホらしー[1] g0GDeoLngrWBWw 2024年9月22日 19:06:40 : 5g9tCyL7j6 : c0xwbzdnZjZ5Ti4=[11] 報告
お前も半島に帰れよ。
日本にとって迷惑だ!!

40. ピッコ[2052] g3ODYoNS 2024年9月22日 19:14:46 : VjKSSJdFs6 : OEVycUpCejZUWm8=[1] 報告
<△25行くらい>
ゼレンスキーが頻繁にアメリカに行ってバイデンと会談しているのを見れば、いまの戦争がアメリカの代理戦争だということは明らかだ。 ゼレンスキーのパトロンのアメリカ政府が、会談でゼレンスキーに「あーしろこーしろ」と指示を与えている様子が目に見えるようだ。 最近のウクライナによるロシア侵略攻撃も、大統領選挙を前にして任期が4か月となったバイデンが、有権者である国民にウクライナ戦争失敗を悟られないようにするために行われているのだ。 そのアメリカに従う対露強硬派のEUも、国内では国民がそれにノーを突き付け始めている。 イギリスのロックスターであるロッドスチュアートが最近ドイツで公演を行った際、盛り上がったところでウクライナ国旗を頭上に掲げ、さっそうとステージを駆け回ったところ、会場は一斉に大ブーイングの嵐となったそうだ。 ウクライナに(本当の犯人はもちろんアメリカCIA)ノルドストリームを破壊され、高い電気代ガス代を払わされている国民が怒るのも当然だ。 ドイツのショルツ首相は完全に終わった。 同じくフランスのマクロンも終わった。 ポーランドをはじめ、EU各国は地球温暖化の影響とみられる100年来の大洪水に見舞われて危機的状態となっている。 冬は大寒波、夏は大洪水と、これからも自然災害が止めどなく襲い掛かる。 そして地球温暖化の進行につれ、ますますその災害規模は巨大化していく。 これまでのEUの繁栄はロシアの安いエネルギー資源によるものだったことがわかる時が来るだろう。 高々に環境保全を謳いながら、それとは矛盾する環境を破壊し尽くす戦争に、EUは止めるどころか「もっとやれやれ」と爆弾やミサイルに巨額のカネを使いまくる。 おそらくEUは罰が当たったのだろう。
41. 自由[294] jqmXUg 2024年9月22日 19:17:39 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[294] 報告
>>38

>ロシアのSMOまでの過程を勉強しなさい!!
そうすれば、こんなバカな発言は出てこない!!

でてくるんだよ。

42. воробей[498] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年9月22日 19:38:46 : VAhWALQMVo : YjFGdUE5YWFCd28=[216] 報告
<▽30行くらい>
>>40
>ゼレンスキーのパトロンのアメリカ政府が、会談でゼレンスキーに「あーしろこーしろ」と指示を与えている様子が目に見えるようだ。

その通りです、それについてウクロライヒ側も公言しています。

Умеров: Все операции украинской армии согласовываются с западными партнёрами
(ウメロフ氏: ウクライナ軍のすべての作戦は西側パートナーと調整されている)
https://topwar.ru/250617-umerov-vse-operacii-ukrainskoj-armii-soglasovyvajutsja-s-zapadnymi-partnerami.html

ウクライナ軍のすべての作戦は西側同盟国と調整されており、国の指導部は計画された作戦などについて常に西側同盟国に報告している。これはウクライナ国防大臣ルステム・ウメロフによって述べられた。

ウクライナ軍司令部は作戦の実行を計画しているが、同盟国、特に米国は武器や弾薬を供給し政権の主要なスポンサーであるため、同盟国の承認が必要となる。米国の承認なしに作戦を開始すれば、軍事援助に問題が生じる可能性があり、新たな領土喪失の恐れがある。したがって、ワシントンはクルスク地域の計画を含むキエフのすべての計画を知っている。

''私たちが攻撃、反攻、または防御作戦の計画を説明するとき、私たちは常にその目標、それを実行する部隊と手段を説明し、[西側]パートナーがこれを認識できるようにします。これは私たちが戦略レベルに引き上げた運用上の問題です。

-ウメロフは言いました。

さらにキエフは、戦場で起きていることの責任を西側諸国のパートナーに転嫁しようとしている。同じゼレンスキー氏は、西側諸国が軍事援助の供給を遅らせていることや弾薬の供給量が不十分であることを常に非難している。同氏によると、もし米国がキエフが求めるだけの援助を提供していたら、ウクライナ軍はすでにロシア軍を破り、1991年の国境に到達していたであろう。

43. 自由[295] jqmXUg 2024年9月22日 20:20:14 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[295] 報告
ウクライナ国防大臣ルステム・ウメロフは、クリミアのタタール人だ。

おそらく、タタール人の蜂起を期待しての人選だろう。

44. 5915[234] glSCWIJQglQ 2024年9月22日 21:07:17 : m9Z5Fr0Yyo : M3pManFReGVoTUE=[1] 報告
   
 
ロシア、中国、北朝鮮を敵としない道はある=トランプ氏
https://sputniknews.jp/20240629/18726499.html

ウクライナの負けは誰の目にも明らか、
第三次世界大戦を引き起こすな=トランプ氏
https://sputniknews.jp/20240628/18719785.html

「真摯に受け止めている」トランプ氏のウクライナ紛争は停止可能発言に
プーチン大統領が反応
https://sputniknews.jp/20240704/18759374.html
 
   
 

45. 減らず口減らん坊[126] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年9月22日 22:31:31 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[125] 報告
まあ、間違いない事は、中国は世界に冠たる存在として、日本を土足で踏みにじる正当な権利があるという事だろうな
次の総理が決まったら、日本はアメリカの言いなりになって中国に喧嘩を売るだろう
つまり、敵国条項に従って、中国が日本を蹂躙する正当な権利が生じる事になる
国連が存在する限り不可避かつ当然のことである
これは、誰が次の総理になろうが、自民党である限り変わる事のない事実であるな
もう終りだ、諦めろ
46. 電磁推進機研究者談[535] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年9月22日 22:51:01 : MGDrf7EC0U : ZmlXWGQvYTYuNEk=[13] 報告

ローマを尊重する色弱禿頭王、ドイツの生存と自国の生存、どちらを優先する!?


  電磁推進機研究者談

47. 自由[296] jqmXUg 2024年9月22日 22:52:40 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[296] 報告
しかし、日本のサッチャー、高市は恐いで!

尖閣の中国軍など、フォークランドのアルゼンチン軍よろしく撃滅するのではないか!

48. 弱っプっ腐ランド豚[30] juOCwYN2gsGVhYOJg5ODaJPY 2024年9月22日 23:49:50 : qWdf6BLtIs : S3Z2VE4vQ1ExNFU=[32] 報告
ジタミ党か否かではない

宗主国の指名を受けた政党ならばどこであれ中、朝、露へのBAKAボム特攻をして宗主国の延命を図るのは避けられない

弱っプっ腐ランドは共産党ですらウクライネオナチスを絶対悪と断じないし、天コロ一族の制裁ではなく解放とかほざいている事を甘く考えるべきではない

例外は宗主国の認めない反欧米勢力が暴力で政権を取り旧支配層を粛清し全世界に新生を宣言できるような状態だが

その状態を作るには諸外国が決死の覚悟で資金、人員、物資を用意しないと無理だろう
もはや弱っプっ腐ランドには水資源位しか特筆すべきものは無いだろうし
何処の国の支配層もひたすら決戦を避けているからな

49. 罵愚[4315] lGyL8A 2024年9月23日 10:18:30 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[615] 報告
 このスレッドは、櫻井ジャーナルの「ロシアとの戦争へ向かう欧州委員会」との認識からはじまっているが、たしかに昨今の倒産直前のプーチンの異常な行動と、もしかして、冷静にそれを見抜いて裏から操作しているあくどいキンペイちゃんの影がちらつく。
 なにを言いたいかというと、それぞれの発言なり行動が、その発言者や行動者の意思の表現であるから、それを ★阿修羅♪の解説者を通さずに、あなたの耳目で直接観察して、あなたなりの判断を大切にしなさいよ、という助言だ。

[18初期非表示理由]:担当:掲示板を『自分の意見をできるだけ多く繰り返し書く場所』と考えているhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c93こと、かつ管理人の依頼を無視するhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c41ことにより全部処理
50. 罵愚[4316] lGyL8A 2024年9月23日 10:28:55 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[616] 報告
 もしも、赤かぶ氏や櫻井ジャーナルが言うように『欧州委員会がロシアとの戦争へ向かおう』としていると仮定しても、それが一人の日本国民としてのあなたの考えに、どんな影響があるのだろうか? というより、赤かぶ氏や櫻井ジャーナルは、どんな変化を期待しているのだろうか? の疑問と興味だな。

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51. 減らず口減らん坊[128] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年9月23日 12:28:14 : 02AqR48qCs : bXcxVEVMTWpOMWc=[127] 報告
イスラエルを糾弾しないことの方が問題だ
どうせ、カエルの面に小便だろうが、日本の立場上、糾弾しないわけにはいかんのだが、そんな気配すら無い
既にして、ウクライナの戦争当事者として言い逃れが出来ない立場である以上は、せめてイスラエルへの抗議くらいはしておかないと立て前上の中立すら主張できなくな・・・残虐行為の批判者としての立場を堅持しておくことは、安全保障上不可欠なのだから
このまま、アメリカのポチを続けていれば、中国とロシアからの介入をウクライナそっちのけで受けることになるかもしれんよ
手を出そうにも出させない曖昧な状況を保持することが肝要なのだ
わざわざ、明確にアメリカ側に立ってしまってどうすんだよ
アメリカが日本を助けてくれるとでも、本気で思ってるのか?
中国とロシアが軍事侵攻する大義名分を、わざわざ自分らの方から作ってしまってどうするのか?
52. 自由[297] jqmXUg 2024年9月23日 16:28:05 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[297] 報告
櫻井よしこ×高市早苗 正論シンポジウム


https://www.youtube.com/watch?v=RESGJg3j_xE

53. 自由[298] jqmXUg 2024年9月23日 21:22:32 : yXmz1iBZUs : dGxja3pWRWdOb1E=[298] 報告
サルマト大爆発

https://www.youtube.com/watch?v=MJAh8hJ773M

54. 電磁推進機研究者談[536] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年9月23日 21:46:23 : UHkzYGlG6o : V2dSc3hVZmVCNTY=[1] 報告

無能の評価のゴルバチョフ、悪魔評価のパパブッシュ、

共に国家・軍部の統制は取れていた様に見えたけどな・・・。


  電磁推進機研究者談

PS.ま、高市氏が軍部の統制が取れるかどうか、と言いたいが、

 暴走国家・軍相手なんで・・・。

55. 罵愚[4314] lGyL8A 2024年9月24日 04:35:10 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[617] 報告
>>51. 減らず口減らん坊さん
>イスラエルを糾弾しないことの方が問題だ

 イスラエルとウクライナ…うしろに控えているのはアメリカの構図は共通しているが、戦争の原因と種類はまったく違う。イスラエルで起きているのはユダヤとムスリムの宗教戦争。それに対してウクライナで起きているはロシアによる侵略戦争に対するウクライナの民族戦争だろう。
 どちらも後ろ盾になっているのがアメリカという共通点があるから反米感情にあおられた発言をする ★阿修羅♪の反米バカ左翼。冷戦期から一歩も進化していない化石群…

[18初期非表示理由]:担当:掲示板を『自分の意見をできるだけ多く繰り返し書く場所』と考えているhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c93こと、かつ管理人の依頼を無視するhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c41ことにより全部処理

56. ハイハイ。[247] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月24日 06:42:14 : jemqZCQqHM : aEIvUndCR2pxVWc=[1] 報告
>罵鹿

宗教戦争じゃねえだろ? イスラエルも、ウクライナも、イギリス主導の、現地住民虐殺抹消だろ?

戦前の地図に、イスラエルなんて国はねえんだよ。

あそこはイスラム教徒の国だったんだよ。

57. ハイハイ。[248] g26DQ4Nug0OBQg 2024年9月24日 06:56:34 : jemqZCQqHM : aEIvUndCR2pxVWc=[2] 報告
シオニストがユダヤ人の国がどうしても必要と言うなら、

米国かカナダの片隅にでも作ってやればよかったんだよ。

どちらも米英の領土だろうが。

それで悲劇はまったく起こらなかった。

ところが、現代兵器によってイスラムの聖地であるエルサレムとパレスチナを強奪して、武力で作ったのがイスラエル。

まさしく侵略なんだよ。

58. 秘密のアッコちゃん[590] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年9月24日 08:32:25 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[155] 報告
<■57行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
空自機がロシア軍機にフレア発射 対領空侵犯で初 日本政府は強く抗議
2024/9/23 21:45
https://www.sankei.com/article/20240923-T5WLG7ZHRBNQPDI6OK2AGFQJNY/
防衛省統合幕僚監部は23日、ロシア軍のIL38哨戒機1機が同日、北海道・礼文島付近の領空を3度に渡って侵犯したと発表した。
航空自衛隊のF15戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、赤外線誘導ミサイルなどを攪乱する
「フレア(火炎)」
を発射した。
対領空侵犯措置としてフレアを使用するのは初めて。
木原稔防衛相は防衛省で記者団の取材に応じ
「極めて遺憾」
と述べ、外交ルートを通じてロシアに強く抗議し、再発防止を求めたと説明した。
林芳正官房長官は官邸で記者団に、訪米中の岸田文雄首相から国際法と国内法令に従って冷静かつ毅然と対応するよう指示を受けたと明らかにした。
首相は米国をはじめとする関係国との緊密な連携や、国内と国際社会への適切な情報発信も求めた。
政府は官邸の内閣危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁で対応に当たった。
防衛省によると、ロシアのIL38哨戒機1機は23日午後1時3〜4分頃、同3時31分頃、同3時42〜43分頃の計3度に渡って領空侵犯した。
対応した空自機は無線を通じて呼び掛け、自らの機体を揺らして退去するよう警告を続けた。
3度目の侵犯の際に、強い警告の意思を伝えるためにフレアを発射した。
防衛省はフレアの発射は武器使用には当たらないとしている。
空自機による対領空侵犯措置では、旧ソ連軍機が昭和62年に沖縄本島や鹿児島県の沖永良部島、徳之島の上空に侵入した際、警告のため信号射撃を行った例がある。
防衛省によると、ロシア機に対する緊急発進回数は令和元年度以降の5年間、中国に次いで2番目に多い。
元年度は268件だったが、5年度は174件。
今年度は8月までに70件行われた。

林芳正官房長官、ロシアの演習に警戒感、中国も参加 「関心持ち情報収集」
2024/9/11 12:26
https://www.sankei.com/article/20240911-DT7LPDQBFBM5RHHBM562OURQIQ/
林芳正官房長官は11日の記者会見で、ロシア海軍が日本海などロシア周辺海域で大規模な軍事演習を実施し、中国が参加を発表していることに警戒感を示した。
「中露両国の軍事連携強化の一環だ」
「引き続き重大な関心を持って情報収集、分析に努め、警戒、監視に万全を期す」
と述べた。
ロシアの動向については
「ウクライナ侵攻中であっても、我が国周辺で活発な軍事活動を継続している」
と指摘した。

ロシアが大規模海軍演習 艦艇4百隻、兵員9万人超 中国艦艇と航空機も加わる
2024/9/11 6:52
https://www.sankei.com/article/20240911-SV2V2AGHBZO45A6IOXH7Q2MGHM/
ロシア国防省は10日、太平洋や日本海などロシア周辺の海上などで海軍の戦略演習「海洋2024」を開始したと発表した。
プーチン大統領によると、過去30年で最大規模の海上演習。
400隻以上の艦艇や潜水艦の他、9万人以上の兵員や航空機120機以上が参加し、中国の艦艇3隻や航空機15機も加わる。
16日まで。
タス通信が報じた。
プーチン氏は演習開始に伴って、軍幹部らを前にビデオ会議で演説し
「米国が攻撃的な行動を通じて軍事的優位を獲得し、アジア太平洋地域の安全保障構造とパワーバランスを破壊しようとしている」
と述べた。
約5分間で
「米国」
と5回も言及し、脅威を強調した。
10日は日本海で太平洋艦隊のディーゼル潜水艦から巡航ミサイル「カリブル」の発射を訓練した。
ロシア国防省によると、
「海洋」
と称した演習はソ連時代の1970〜85年に計5回あり、第2次大戦後の世界でも最大級の海軍演習だったという。(共同)


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

59. 秘密のアッコちゃん[592] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年9月24日 09:10:50 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[157] 報告
<■178行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ロシア軍機 3回領空侵犯 自衛隊機 警告にフレア初使用 北海道
2024年9月24日 5時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240924/k10014590141000.html
23日、ロシア軍の哨戒機が北海道の礼文島付近で3回に渡って日本に領空侵犯し、航空自衛隊の戦闘機がフレアと呼ばれる熱と光を放つ装置を警告のため初めて使用しました。
防衛省は哨戒機が無線などによる警告に従わなかったためフレアを使用したとしていて、ロシアに対し極めて厳重に抗議し、警戒と監視を続けています。
防衛省によりますと23日午後、ロシア軍のIL38哨戒機1機が午後1時台から3時台にかけて3回に渡って北海道の礼文島北方の日本の領空内に侵入しました。
領空侵犯した時間はそれぞれ30秒から1分ほどで、3回目の領空侵犯の際に航空自衛隊の戦闘機が警告のためにフレアと呼ばれる熱と光を放つ装置を使用したということです。
自衛隊が領空侵犯への対応でフレアを使用したのは初めてです。
防衛省は、哨戒機が無線などによる警告に従わなかったため、フレアを使用したとしていて、ロシアに対し極めて厳重に抗議すると共に、再発防止を強く求めました。
礼文島近くの宗谷海峡ではロシア海軍と中国海軍の艦艇合わせて9隻が23日にかけて日本海からオホーツク海に向けて航行したのが確認されていて、防衛省が今回の領空侵犯との関連について分析を進めると共に、警戒と監視を続けています。
■防衛省幹部「警告行う上でフレア使用は最も厳しい対応の1つ」
「フレア」
は、戦闘機などの航空機から金属の粉末を射出して空中で燃焼させることで、機体の周辺に熱と光を放つ装置です。
これにより、赤外線を探知して航空機などを攻撃するミサイルの追尾を難しくさせることができ、各国が防御装置として使用しています。
一方でフレアは、領空侵犯などの対応で相手に警告を与えるために使用されることもあります。
防衛省によりますと自衛隊では領空侵犯への対応の際、無線による呼び掛けや、相手の航空機から見える位置で戦闘機を飛行させることで領空に入らないよう警告し、従わない場合はフレアや信号弾による警告を行うことになっているということです。
防衛省は今回、ロシア軍の哨戒機が無線などによる警告に従わなかったため、フレアを使用したとしています。
防衛省の幹部は
「警告を行う上で、フレアの使用は最も厳しい対応の1つだ」
と話しています。
領空侵犯への対応を巡る武器の使用について、日本政府は、人が乗った機体に対しては正当防衛や緊急避難に該当する場合にのみ許されるという見解を示しています。
今回、領空侵犯したロシア軍の哨戒機は人が乗っていたとみられますが、防衛省はフレアや信号弾は武器には該当せず、武器の使用には当たらないとしています。
■岸田首相「警戒・監視に万全期する」
岸田総理大臣は、日本時間の24日未明、訪問先のニューヨークで記者団に対し
「この事態を受けて、国際法と国内法令に従い、冷静かつ毅然と対応すること、アメリカをはじめとする関係諸国と緊密に連携すること、そして、国民や国際社会に対し、適時適切な情報発信を行うことの3点を指示した」
と述べました。
その上で
「ロシア軍機による領空侵犯は、極めて遺憾であり、ロシア政府に対し、外交ルートを通じて極めて厳重に抗議すると共に再発防止を強く求めた」
「我が国の領土、領海、領空は断固として守り抜くという決意の下、引き続き、警戒・監視に万全を期したい」
と述べました。
■ロシア軍哨戒機 午後1時から午後3時 3回領空侵犯
防衛省によりますとロシア軍の哨戒機は日本海の上空を大陸方面から北東に向け飛行してきた後、進路を南に変えて午後1時3分頃、北海道の礼文島北方の日本の領空内に侵入しました。
哨戒機はおよそ1分後に領空を出て南北にジグザグに飛行を繰り返した後、礼文島北方の領空周辺で東西に複数回、旋回したということです。
その旋回の途中で、午後3時31分頃からおよそ30秒間、2回目の領空侵犯をし、更に、午後3時42分頃からおよそ1分間、3回目の領空侵犯をしました。
その後も周辺で旋回を続け、午後5時50分頃、大陸方面に戻っていったということです。
領空は領土と、海岸線からおよそ22キロの領海の上空にある空域で、外国の航空機が許可なく領空内を飛行することは国際法上認められていません。
■専門家「中国とロシアの軍事的活動の一環 可能性は高い」
ロシア軍の哨戒機が日本の領空を侵犯したことについて、航空自衛隊の元空将は、ロシアと中国の軍事的な活動の一環だった可能性があると指摘しています。
航空自衛隊で戦闘機のパイロットを務めた元空将の荒木淳一さんは、ロシア軍の哨戒機が3回に渡って日本に領空侵犯したことについて
「過去には領空の範囲を巡る微妙な認識の違いで日本は領空侵犯と認識し、相手は領空侵犯ではないと認識して齟齬があったという事例もある」
「今回は複数回通告や警告を受けているのに領空侵犯しているということは誤認識という部分を超えているとは思う」
と指摘しています。
航空自衛隊の戦闘機がフレアを使用したことについては
「フレアは非常に強い光を発するので、昼間でも明確に、遠方からも確認ができる」
「繰り返し警告をしているにもかかわらず3回目の領空侵犯があり、日本として領空侵犯に対する強い姿勢を示す意味でフレアを使ったのではないか」
と話しています。
また、中国とロシアの艦艇が23日にかけて宗谷海峡を通過したことに関連して
「哨戒機は水上の船や潜水艦などを捜索して監視する任務を持っている」
「今回の飛行が、中国とロシアの軍事的な活動の一環であった可能性は高いと思う」
「両国は艦艇や航空機の連携した動きが増えるなど戦略的な連携が強まっていて、そのことを念頭に活動をいっそう注視していく必要がある」
と指摘しています。
■日本とロシアの関係 東西冷戦以降最低の水準
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、日本はG7=主要7か国と足並みを揃えて、ロシアに対する制裁を強化しています。
ロシアはこれに反発し、2国間関係は東西冷戦の終結後、最低の水準に落ち込んでいます。
また、ロシア側は日本がアメリカと安全保障分野で協力を強化していることにも非難を強めています。
一方、ロシアと中国は合同で軍事演習を行うなど関係を強化させています。
今月10日からはロシア軍が太平洋などで行った大規模な演習に中国の艦船が参加した他、21日からは中国軍とロシア軍が日本海で合同で軍事演習を行っています。
また、中国国防省は両国の海軍が太平洋で合同パトロールを行うと今月、発表していて、ロシアは中国との連携を強化し、アメリカや日本などを牽制する狙いがあるとみられています。

空自機がロシア軍機にフレア発射 対領空侵犯で初 日本政府は強く抗議
2024/9/23 21:45
https://www.sankei.com/article/20240923-T5WLG7ZHRBNQPDI6OK2AGFQJNY/
防衛省統合幕僚監部は23日、ロシア軍のIL38哨戒機1機が同日、北海道・礼文島付近の領空を3度に渡って侵犯したと発表した。
航空自衛隊のF15戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、赤外線誘導ミサイルなどを攪乱する
「フレア(火炎)」
を発射した。
対領空侵犯措置としてフレアを使用するのは初めて。
木原稔防衛相は防衛省で記者団の取材に応じ
「極めて遺憾」
と述べ、外交ルートを通じてロシアに強く抗議し、再発防止を求めたと説明した。
林芳正官房長官は官邸で記者団に、訪米中の岸田文雄首相から国際法と国内法令に従って冷静かつ毅然と対応するよう指示を受けたと明らかにした。
首相は米国をはじめとする関係国との緊密な連携や、国内と国際社会への適切な情報発信も求めた。
政府は官邸の内閣危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁で対応に当たった。
防衛省によると、ロシアのIL38哨戒機1機は23日午後1時3〜4分頃、同3時31分頃、同3時42〜43分頃の計3度に渡って領空侵犯した。
対応した空自機は無線を通じて呼び掛け、自らの機体を揺らして退去するよう警告を続けた。
3度目の侵犯の際に、強い警告の意思を伝えるためにフレアを発射した。
防衛省はフレアの発射は武器使用には当たらないとしている。
空自機による対領空侵犯措置では、旧ソ連軍機が昭和62年に沖縄本島や鹿児島県の沖永良部島、徳之島の上空に侵入した際、警告のため信号射撃を行った例がある。
防衛省によると、ロシア機に対する緊急発進回数は令和元年度以降の5年間、中国に次いで2番目に多い。
元年度は268件だったが、5年度は174件。
今年度は8月までに70件行われた。

露、新型ICBM「サルマト」発射試験に失敗か 欧米専門家が分析 実戦配備遅れも
2024/9/24 7:58
https://www.sankei.com/article/20240924-NNAJ4P3FRRMHTAIFCJFDCABH7M/
ロシア北部アルハンゲリスク州で行われた次世代型ICBM「サルマト」の発射実験=2022年4月(ロシア国防省提供・タス=共同)
https://www.sankei.com/article/20240924-NNAJ4P3FRRMHTAIFCJFDCABH7M/photo/L76SJSPZMFPLVDDWVENWBQGZMM/
欧米諸国の複数の軍事専門家は23日までに、ロシアが最近、北西部プレセツク宇宙基地で新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)
「サルマト」
の発射試験を行ったものの、失敗した模様だと分析した。
発射場に直径60メートルのクレーターが出来ていたことや、周辺で火災が起きたことが衛星写真などで確認されたという。
英BBC放送は23日、人工衛星データから発射試験は20日に行われたとみられると指摘した。
ロイター通信は23日、
「サルマトは4回連続で発射試験に失敗しており、実戦配備が更に遅れる可能性がある」
とする英専門家の見解を伝えた。
ペスコフ露大統領報道官は23日、発射試験の失敗情報について
「軍に問い合わせるべきだ」
とし、コメントを避けた。
サルマトはプーチン露大統領が2018年に開発を発表。
1万8000kmの長大な射程で、米ミサイル防衛(MD)網を突破できるとしている。
露国防省は2022年に発射試験に成功したと発表した。
プーチン氏は2024年2月、サルマトの量産型が軍に引き渡されたと述べていた。

林芳正官房長官、ロシアの演習に警戒感、中国も参加 「関心持ち情報収集」
2024/9/11 12:26
https://www.sankei.com/article/20240911-DT7LPDQBFBM5RHHBM562OURQIQ/
林芳正官房長官は11日の記者会見で、ロシア海軍が日本海などロシア周辺海域で大規模な軍事演習を実施し、中国が参加を発表していることに警戒感を示した。
「中露両国の軍事連携強化の一環だ」
「引き続き重大な関心を持って情報収集、分析に努め、警戒、監視に万全を期す」
と述べた。
ロシアの動向については
「ウクライナ侵攻中であっても、我が国周辺で活発な軍事活動を継続している」
と指摘した。

ロシアが大規模海軍演習 艦艇4百隻、兵員9万人超 中国艦艇と航空機も加わる
2024/9/11 6:52
https://www.sankei.com/article/20240911-SV2V2AGHBZO45A6IOXH7Q2MGHM/
ロシア国防省は10日、太平洋や日本海などロシア周辺の海上などで海軍の戦略演習「海洋2024」を開始したと発表した。
プーチン大統領によると、過去30年で最大規模の海上演習。
400隻以上の艦艇や潜水艦の他、9万人以上の兵員や航空機120機以上が参加し、中国の艦艇3隻や航空機15機も加わる。
16日まで。
タス通信が報じた。
プーチン氏は演習開始に伴って、軍幹部らを前にビデオ会議で演説し
「米国が攻撃的な行動を通じて軍事的優位を獲得し、アジア太平洋地域の安全保障構造とパワーバランスを破壊しようとしている」
と述べた。
約5分間で
「米国」
と5回も言及し、脅威を強調した。
10日は日本海で太平洋艦隊のディーゼル潜水艦から巡航ミサイル「カリブル」の発射を訓練した。
ロシア国防省によると、
「海洋」
と称した演習はソ連時代の1970〜85年に計5回あり、第2次大戦後の世界でも最大級の海軍演習だったという。(共同)


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

60. 秘密のアッコちゃん[595] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年9月24日 14:57:53 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[160] 報告
<■779行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ゼレンスキー氏、対露戦争「終結に近い」との見方示す 「プーチン氏は恐れている」と強調
2024/9/24 11:22
https://www.sankei.com/article/20240924-PIW2SX24KRIB5NDYKJNQUVU3PY/
ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、訪問先の米ニューヨークでABCテレビのインタビューに応じ、ロシアとの戦争が
「終結に近付いている」
との見方を示した。
勝利に向け欧米各国によるウクライナへの軍事支援強化の必要性を訴えた。
ゼレンスキー氏は国連総会出席などのため22日から訪米中。
26日にはホワイトハウスでバイデン米大統領と会談し、対ロシア戦争終結案
「勝利計画」
を示す。
ABCとのインタビューでは
「我々が考えているよりも和平に近付いている」
と強調。
ウクライナが
「強い立場」
に立たなければ、ロシアのプーチン大統領に戦争をやめるよう迫れないと語った。
ウクライナ軍による露西部クルスク州への越境攻撃を巡り
「プーチン氏は恐れている」
「領土を守りきれないことをロシア国民に晒してしまうからだ」
と話した。(共同)

日本、ウクライナに医療支援 30施設にMRIなど供与 「傷ついた人々に」
2024/9/24 11:09
https://www.sankei.com/article/20240924-OOTJUJAXENMJ7GJFA2N42IHNOI/
ロシアの侵攻が続くウクライナの医療支援のため、日本の無償資金協力でウクライナ全土の30施設に提供が決まったMRIなどの医療機器の供与式が23日、首都キーウ(キエフ)の心臓研究所で開かれた。
松田邦紀駐ウクライナ大使は
「戦時の健康リスクや不安の解消に繋がり、傷付いた人々の治療に役立つよう望む」
とウクライナ語で表明した。
ウクライナ側はリャシュコ保健相が出席し
「ロシアの攻撃から人々を救うための支援に感謝する」
と応じた。
国際協力機構(JICA)を通じた総額約44億円の支援で、CTやMRI、手術用顕微鏡を提供。一部を除き既に供与され、心臓研究所にもMRIが設置された。(共同)

ウクライナ軍の露越境攻撃で市民56人犠牲 ロシア主張、ウクライナは反発
2024/9/24 10:57
https://www.sankei.com/article/20240924-YLF6RYTUYROFJLBLZCY3DFF52M/
ロシア外務省でウクライナの攻撃による被害検証を担当するミロシニク特任大使は23日、ウクライナ軍が8月に始めたロシア西部クルスク州への越境攻撃で民間人の死者が56人、負傷者が266人になったと表明した。
ロシア通信が伝えた。
一方、ウクライナ外務省報道官はロイター通信に対し
「現状を見せたいのなら、ロシアは国連と赤十字国際委員会(ICRC)の現場入りを許可すればよい」
と指摘。
民間人を狙っておらず、ロシアの主張は誤りだと反発した。
英国防省は23日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝で物資輸送拠点のポクロウシクまで約8キロ地点にロシア軍がとどまっていると分析。
ウクライナ軍がこの1週間、進軍を遅らせているとした。(共同)

農業・IT・インフラ…日本の経験値に高まる期待 ウクライナ復興支援に動き出す関西企業
2024/9/24 10:00
https://www.sankei.com/article/20240924-OLMZ7SPOUZJ2NINKUDBQX4576Q/
ロシアによる侵略が続くウクライナ。戦後の経済復興を見据え、関西などの日本企業が支援の本格化に向けて動き始めている。
クボタはウクライナの主要産業である農業の復興に向け、必要な農業機械などの提供を行う。
スタートアップ(新興企業)のセレンディクス(兵庫県西宮市)は住宅再建のため、3Dプリンターを活用して短期間で建設する事業を計画。
戦争終結は依然見通せず、現地での本格的な活動は困難だが、停戦後に向けた準備が進められている。
■人工衛星とAI活用
世界有数の小麦の生産地として知られるウクライナ。
クボタは2月、ウクライナ農業政策・食料省との間で、同国の農業生産力回復のため、農機の提供に向けた覚書を交わした。
ウクライナ側が必要とする情報提供も行う。
ウクライナで農機を民間にリースする事業を支援する国有財産基金とも、協力について覚書を締結している。
ミサイル攻撃などで破壊された住宅の再建も急務だ。
セレンディクスは3Dプリンター住宅の施工を手掛けるトルコ企業と2月に覚書を締結。
プリンターの出力を手掛けるウクライナ企業とも覚書を結び、事業開始に向けた準備が整った。
人工衛星と人工知能(AI)を活用して農地の状況を把握するなどの農業支援を手掛けるサグリ(同県丹波市)は、同業のウクライナ企業と共同で、実証プログラムの推進で協力するための覚書を交わした。
■政府間で合意
各社の支援は主に、日本とウクライナの両政府間の合意に基づいている。
日本政府は2月19日、ウクライナ政府、経団連、日本貿易振興機構(ジェトロ)との共催で、
「日・ウクライナ経済復興推進会議」
を東京で開催した。
日本側は岸田文雄首相が、ウクライナ側からもシュミハリ首相が来日して出席した。
両国の間で56の協力文書が締結されたほか、新たな租税条約の締結やウクライナ国民向けの査証(ビザ)発給要件の緩和、ウクライナの首都キーウにジェトロの事務所を設置することが発表された。
ジェトロは中長期的に、ウクライナに進出する日本企業に情報提供などを行う。
日本としてウクライナ支援を継続する姿勢を前面に打ち出す狙いがある。
合意された協力案件からは、今後の日本企業によるウクライナ支援の方向性がうかがえる。
それは、インフラ、農業、IT―の3分野への注力だ。
ロシアによる攻撃で、ウクライナでは電力や水道、交通、情報通信など、人々の生活を支える幅広いインフラが破壊されている。
日本は震災復興などの経験が豊富で、インフラ復旧で多くの貢献ができると期待されている。
また農業やITはウクライナの主要産業であり、それらの復興は国の経済回復に大きな推進力になりうる。
特に農業分野でウクライナは、ロシアによる侵攻前の2020年には小麦の輸出量が世界5位、ひまわり油が1位、大麦が2位で、世界有数の農業国として知られる。
ウクライナの農業は現在、農地の破壊や占領に加え、農産物が収穫できても、輸出のための主要港湾がロシア軍により妨害されるなど、極めて困難な状況にある。
ただ、これらの事態が終戦により解消されれば、ウクライナ経済の回復だけでなく、国際的な農産物価格の安定にもつながると期待されている。
ITもウクライナの得意分野だ。
ウクライナのIT産業は、ロシアによる侵攻下でも海外の産業展示会に積極的に出展するなど、活発な活動を続けている。
今後のウクライナの復興の主力となりうる分野だ。
■米大統領選が焦点
日本企業が戦時下の国に人員を派遣することは、社員の安全上、極めて困難だ。
戦争はロシア側がウクライナ東部での占領地を拡大し、ウクライナ側もロシア領内に越境攻撃するなど、終結の見通しは立っていない。
ウクライナへの最大の軍事支援国である米国で11月に選ばれる新大統領が、ウクライナに対し戦争終結に向けた圧力をかける可能性があり、一旦は停戦が実現する見込みは十分にある。
ただ、停戦が破られ、再び戦闘が発生した場合、企業は事業の途中で撤退を余儀なくされる恐れがあり、危険と隣り合わせの状況は続く。
欧州の戦後復興の歴史などに詳しい立命館大学の田中宏名誉教授は
「戦時中の国に企業が進出することは困難で、更にウクライナは各地の経済状況が大きく異なり、例えば日本企業がキーウでビジネスに成功しても、その事業が他の都市でも成功するとは限らない」
「労働力不足の問題もあり、復興支援やその後の現地での事業展開は、決して容易ではないだろう」
と指摘する。
その上で田中氏は
「ウクライナの戦後復興プロセスは、第二次世界大戦後の日本の経済復興と重なる部分がある」
「日本の回復は製造業が土台となったが、日本が今後、ウクライナでの製造業の発展を後押しすることが出来れば、その復興に更に役立つことができるだろう」
と語った。

英、ウクライナ支援強化へ外務・国防両省合同の専門家チームを設置 ヒーリー国防相が発表
2024/9/24 8:29
https://www.sankei.com/article/20240924-N6SXO6MMWBPPLPJZ5FHNHHKYWA/
ヒーリー英国防相は23日、中部リバプールで開かれている労働党の年次党大会の関連行事で講演した。
ヒーリー氏は、ロシアに侵略されたウクライナへの支援強化に向け、英外務省と国防省の合同による専門家チームの設置を発表した。
ヒーリー氏は、ウクライナの勝利に向けて
「軍事支援以上の取り組みを進める必要がある」
とし、専門家チームは
「軍事や経済、産業、外交など多岐にわたる支援を展開していく」
と述べた。
同氏はまた、ウクライナのゼレンスキー大統領が訪米し、国連総会の場でロシアとの戦争終結に向け策定した
「勝利計画」
の提示を予定していることに関し、
「将来的にウクライナが自国の防衛のために必要な兵器の生産と供与を含めた長期的な支援計画を立てやすくなる」
と語り、歓迎の意向を示した。
勝利計画に関しては、ウクライナ戦争の
「次段階の行方を左右する」
との認識を示し
「ウクライナが戦争の幕を引くと自ら判断するまで、英国は支援を継続していく」
と強調した。
ウクライナにとっての勝利とは
「プーチン(露大統領)が勝つのを徹底的に阻止することだ」
とも指摘した。

ウクライナ、新たにロシア弾薬庫2カ所を攻撃 ゼレンスキー氏「戦争終結早める」
2024/9/22 8:29
https://www.sankei.com/article/20240922-72NXMDZVSRMV5CZBJJCT2LZZTY/
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍参謀本部は21日、露南部クラスノダール地方と西部トベリ州の露軍弾薬庫をそれぞれ攻撃し、打撃を与えたと発表した。
クラスノダール地方の弾薬庫はロシアの三大弾薬庫の一つだとし、攻撃当時、ロシアが北朝鮮から調達した弾薬2千トンを運び込んだ輸送部隊が敷地内にいたと指摘した。
ウクライナ軍は最近、露軍の兵站を破壊して戦力を低下させるため、露軍の弾薬庫を標的とした攻撃を強化している。
ウクライナ軍参謀本部によると、攻撃にはドローン(無人機)部隊などが参加した。
同国のゼレンスキー大統領は21日のビデオ声明で、弾薬庫には露軍がウクライナ国内への攻撃に使用するミサイルや誘導爆弾が貯蔵されていたとし、
「露軍の攻撃能力を破壊し、戦争終結を早めるものだ」
と述べた。
また、攻撃は国産兵器で行われたとも強調した。
ウクライナ軍が最近実戦投入した新型ドローンが攻撃に使用された可能性がある。
ウクライナ軍は18日未明にもトベリ州の別の弾薬庫をドローンで攻撃。
弾薬庫で大規模な爆発と火災が発生した。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、バルト三国エストニアの軍事情報当局者は20日、
「砲弾75万発分に相当する規模の爆発が起きた」
との見方を記者団に示した。
一方、露外務省のザハロワ報道官は21日、交流サイト(SNS)への投稿で、ウクライナ主導の和平案を協議する第2回「世界平和サミット」にロシアは参加しないと表明した。
ゼレンスキー氏は同サミットを11月にも開催し、ロシアも招待する考えを示してきた。

ロシアの弾薬庫2カ所攻撃 ウクライナ、いずれも火災発生
2024/9/22 6:34
https://www.sankei.com/article/20240922-7MJ34UGK3ZJYNB7VZNC76VE2BI/
ウクライナ軍は20日夜から21日未明にかけて、ロシア南部クラスノダール地方チホレツク地区と、同国西部トベリ州オクチャブリスキーにある弾薬庫を攻撃した。
チホレツク地区の弾薬庫はロシア有数の規模で
「兵站の鍵となる施設の1つだ」
と説明。
北朝鮮の弾薬も運ばれていたと主張した。
いずれの弾薬庫でも火災が発生した。
クラスノダール地方のコンドラチェフ知事はチホレツク地区の非常事態を宣言。
地区から住民約1200人が避難したと発表した。
クラスノダール地方でロシア軍はウクライナ軍の無人機18機を迎撃した。
このうち2機をチホレツク地区で破壊したが、残骸が落下して火災が発生し、爆発物に引火したという。(共同)

次回平和サミット参加せず ロシア外務省情報局長
2024/9/22 6:30
https://www.sankei.com/article/20240922-LUUG6GEDCZP6TIYPFO7C4OYE44/
ロシア外務省のザハロワ情報局長は21日の声明で、6月にスイスで初開催されたウクライナ提唱の和平案を協議する世界平和サミットの第2回会合に
「ロシアの代表が参加する予定はない」
とした。
ウクライナのゼレンスキー大統領が最近、ロシアの代表者も招待して第2回を11月に開く可能性があると述べていた。
ザハロワ氏は第2回会合の目的は
「実現不可能なゼレンスキー氏の提案を押し通し、ロシアに屈服の最後通告を突き付けることにある」
と指摘。
ウクライナ軍がロシア西部クルスク州に越境攻撃し、ゼレンスキー氏が米欧に長距離射程の兵器によるロシア領攻撃の許可を求めているのは
「住民に対するテロの継続だ」
と非難し
「我々はテロリストとは話さない」
と主張した。

ロシアの死傷者1日平均千人超、訓練不十分で増加 英国防省が分析
2024/9/21 7:41
https://www.sankei.com/article/20240921-NZTSMRZSDJNHPOKOFZXG43JACY/
英国防省は20日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の1日当たりの死傷者数が増加傾向にあり、平均で千人を超えているとの分析を発表した。
昨年までは多くても900人台だったが、今年5〜8月の4カ月間はいずれも千人以上で、9月も上回る見通し。
十分に訓練を受けていない兵士が砲撃の犠牲になっているとした。
英BBC放送とロシア独立系メディア「メディアゾーナ」は20日、独自調査を基に、2022年2月の侵攻後に確認できたロシア兵の死者数が7万人を超えたと報じた。
一方、ウクライナ国防省は20日、月平均で6500人が新たに軍に入隊していると表明した。
入隊者数は増加傾向にあるとしている。
戦死者が増えているウクライナは兵力不足が深刻で、5月に動員強化法を施行した。
NATO加盟国でロシアと国境を接するエストニアの軍情報機関トップは20日、ウクライナ軍による無人機攻撃の影響で爆発したロシア西部トベリ州の弾薬庫の被害が
「砲弾75万発分の爆発物3万トンだった」
との見方を示した。
ロシアの前線に影響が出る可能性があるとの考えを示した。(共同)

バイデン氏、ハリス氏と26日にワシントンで会談へ ゼレンスキー氏が終戦案を説明
2024/9/20 22:14
https://www.sankei.com/article/20240920-BX2PLM35JBJ5NCKWSLQWRNGAFM/
米ホワイトハウスは19日、バイデン大統領と民主党大統領候補のハリス副大統領が26日にワシントンでウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ会談すると発表した。
ゼレンスキー氏は2人に対ロシア戦争終結案を説明する方針。
ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー氏は共和党候補のトランプ前大統領とも会談する予定だ。
ゼレンスキー氏はロシアに勝つために必要な米欧製兵器の種類などを伝えた上で、米側が慎重姿勢を崩さない長射程ミサイルによるロシア領攻撃の容認を求める見通し。
バイデン氏とハリス氏は、ウクライナを支援する
「揺るぎない決意」
を表明する考えだ。
ゼレンスキー氏は20日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)での記者会見で、戦争終結案の成否は
「バイデン氏の反応にかかっている」
と強調。
戦争終結案に対する判断を年内に示すよう各国に求めた。(共同)

露凍結資産活用でウクライナへ5兆円超支援 EU、協議難航のG7合意実施へ前進
2024/9/20 21:09
https://www.sankei.com/article/20240920-XNYLIS5O6NPHDIBODCQZIPLIQ4/
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は20日、ロシアの凍結資産の運用益を活用した先進7カ国(G7)によるウクライナ支援のうち、EUが最大350億ユーロ(約5兆6千億円)を分担すると発表した。
支援全体の約8割に相当する。
G7の協議が難航しており、EUとして大部分を担う姿勢を示すことで支援実施へ前進させる。
G7は6月、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援金を融資の形で提供し、ロシアの凍結資産から生じる運用益を返済に充てることを決めた。
融資総額は500億ドル(約7兆2千億円)規模で、ウクライナは返済義務を負わない。(共同)

「岸田外交」集大成の訪米へ バイデン氏とは個別会談 「強固な同盟」を世界に発信
2024/9/20 20:40
https://www.sankei.com/article/20240920-ZU52Y2YRZNL2BNQK4IIMA63WGI/
岸田文雄首相は21〜23日の日程で訪米し、日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」首脳会合や国連総会に出席する。
自身の後継を選ぶ自民党総裁選を控え、在任中最後の外遊となる。首相は覇権主義的な動きを強める中国やウクライナ侵略を続けるロシアをにらみ、日米同盟やクアッドなど同志国連携の強化に心血を注いできた。今回の訪米は「岸田外交」の集大成となる。
「これまで取り組んできた外交は世界でも評価が高い」
首相は周辺にそう語り、
「岸田外交」
の成果に強い自負をにじませる。
その基盤となったのが、バイデン米大統領との間で築いた
「かつてないほど強固」
と言われる日米関係だ。
首相は2022年のロシアによるウクライナ侵略を受けて対露政策を転換し、欧米と歩調を合わせた強力な制裁に踏み切った。
このことでバイデン氏は首相への信頼を深め、今年4月には首相を国賓待遇で米国に招いて厚遇。
首相も議会演説で米国を鼓舞するなど、強固な同盟を世界に発信した。
首相同様、バイデン氏も退任が決まっている。
両首脳は今回、バイデン氏の地元の東部デラウェア州ウィルミントンで個別に会談するが、後継政権への申し送りを含め、これまでの取り組みや成果を確認する場となりそうだ。
首相はインド太平洋地域で
「米国頼み」
だった安全保障体制を強化するため、米国の同盟国や友好国との重層的なネットワークの構築にも注力してきた。
代表的なものがクアッドだ。
今回の首脳会合では中国が海洋進出を進める東・南シナ海の情勢や、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮について意見を交わす。
また、違法操業する中国の漁船団の監視に向けた取り組みも発表する見込みだ。
今回の訪米で3年に及んだ岸田外交は幕を下ろす。
ただ与党内では、各国首脳に知己の多い首相が、今後も国際舞台で存在感を保ち続けるとの見方が大勢だ。
自民総裁選で有力候補と目される高市早苗経済安全保障担当相や小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長はいずれも外交経験が乏しく、手腕は未知数だ。
首相周辺は
「誰が首相になっても外交では首相(岸田氏)に頼らざるを得ない」
と話す。

ゼレンスキー氏がバイデン、ハリス両氏と26日に会談 長射程ミサイル攻撃容認要請へ
2024/9/20 10:26
https://www.sankei.com/article/20240920-WPOXYJI6WFIIHJZLVDJC55NJDY/
ジャンピエール米大統領報道官は19日、バイデン大統領と民主党大統領候補のハリス副大統領が26日にホワイトハウスで、ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ会談すると発表した。
ゼレンスキー氏は
「戦勝計画」
の詳細を2人に説明し、米欧製の長射程ミサイルを使った露領内の攻撃容認を求める方針だ。
ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー氏は共和党候補のトランプ前大統領とも会談する予定。
米大統領報道官は声明で、バイデン、ハリス両氏は
「ウクライナが戦争に勝利するまで支援する揺るぎない決意」
を表明するとしている。
最大の焦点は、ゼレンスキー氏が戦勝計画に不可欠とする米欧製長射程ミサイルの使用制限全廃の是非だ。
特に米国が供与する射程約300キロの「ATACMS」について、ゼレンスキー氏は戦況好転の
「切り札」
となると訴え続けてきた。
しかし、プーチン露大統領は、米欧諸国が長射程ミサイルによる露領内の攻撃を容認すれば
「北大西洋条約機構(NATO)諸国とロシアとの戦争を意味する」
と警告。
バイデン政権はロシアの軍事行動のエスカレートを懸念し、容認しない方針を維持している。
一方、トランプ氏は戦争終結が
「米国の利益」
と述べ、再選すればプーチン氏との停戦交渉に動くと表明。
バイデン氏としては11月の大統領選までに、ウクライナへの支援拡大を通じて戦況を極力優位に導きたい思惑があり、容認に傾く可能性もある。

ゼレンスキー氏がバイデン、ハリス両氏と26日に会談 長射程ミサイル攻撃容認要請へ
2024/9/20 10:26
https://www.sankei.com/article/20240920-WPOXYJI6WFIIHJZLVDJC55NJDY/
ジャンピエール米大統領報道官は19日、バイデン大統領と民主党大統領候補のハリス副大統領が26日にホワイトハウスで、ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ会談すると発表した。
ゼレンスキー氏は
「戦勝計画」
の詳細を2人に説明し、米欧製の長射程ミサイルを使った露領内の攻撃容認を求める方針だ。
ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー氏は共和党候補のトランプ前大統領とも会談する予定。
米大統領報道官は声明で、バイデン、ハリス両氏は
「ウクライナが戦争に勝利するまで支援する揺るぎない決意」
を表明するとしている。
最大の焦点は、ゼレンスキー氏が戦勝計画に不可欠とする米欧製長射程ミサイルの使用制限全廃の是非だ。
特に米国が供与する射程約300キロの「ATACMS」について、ゼレンスキー氏は戦況好転の「切り札」となると訴え続けてきた。
しかし、プーチン露大統領は、米欧諸国が長射程ミサイルによる露領内の攻撃を容認すれば
「北大西洋条約機構(NATO)諸国とロシアとの戦争を意味する」
と警告。
バイデン政権はロシアの軍事行動のエスカレートを懸念し、容認しない方針を維持している。
一方、トランプ氏は戦争終結が「米国の利益」と述べ、再選すればプーチン氏との停戦交渉に動くと表明。
バイデン氏としては11月の大統領選までに、ウクライナへの支援拡大を通じて戦況を極力優位に導きたい思惑があり、容認に傾く可能性もある。

露の継戦能力は来年後半に転機 ウクライナ支援の息切れは最悪のシナリオだ
緯度経度 遠藤良介
2024/9/20 9:00
https://www.sankei.com/article/20240920-QJCOWSRSXNJEPLFELAAXGIWRMY/
11月の米大統領選で共和党のトランプ前大統領が当選すれば、ロシアの侵略に抗うウクライナへの支援が停滞するのではないかと懸念されている。
そうでなくとも欧州諸国では「自国第一」のポピュリズム(大衆迎合主義)勢力が台頭し、ウクライナを取り巻く国際情勢は予断を許さない。
ただ忘れてならないのは、ロシアの軍事力は決して無限でなく、むしろ先行きが見えてきたということだ。
2025年の後半が重大な転機になるという見方が専門家の間では強まっている。
それまでに米欧や日本の支援が息切れするような事態は最悪である。
ロシアはウクライナ侵略戦争で物量戦を展開してきた。
それを支えるのは旧ソ連時代から北大西洋条約機構(NATO)との全面戦争に備えてため込んだ大量の備蓄兵器だ。
ウクライナに投入している戦車や装甲車両の大半は、備蓄を引っ張り出して改修や近代化を施したものである。
昨年12月、ショイグ露国防相(当時)は、軍に納入された戦車が年間で「1530両」に上ったと豪語した。だが、英国際戦略研究所(IISS)の分析によれば、そのうちの8割前後にあたる1180〜1280両は備蓄から賄われたのが現実だ。
2024年、最新主力戦車T90Mの完全な新規生産は23〜28両にとどまると分析されている。
英誌エコノミストが2024年7月に伝えたところでは、露軍が2022年2月のウクライナ全面侵攻後に失った戦車は約3000両、その他の装甲車両は約5000両。
ロシアは2024年2月時点で3200両の戦車を備蓄していたが、その7割は保管状態が悪く、改修はできない可能性が高い。
西側諸国の対露経済制裁により、兵器の改修や製造に必要な電子部品などの調達にも支障が出ている。
エコノミスト誌は、改修に回せる戦車や歩兵戦闘車の備蓄が2025年後半までに枯渇同然になるとの専門家らの見方を紹介した。
英王立防衛安全保障研究所(RUSI)も2024年2月、
「露軍は2024年後半にピークを迎え、2025年には物的な難題が増す」
との分析を出した。
2025年は備蓄してある戦車や歩兵戦闘車に、より本格的な改修が必要となり、2026年には備蓄がほぼ底をつくという。
露国防省は、2025年の支配地拡大には口径152ミリと122ミリの砲弾が計560万発必要だとしている。
だが、ロシアが2024年生産できるのは約210万発とされ、残りは保管状態の悪い備蓄から引っ張り出すか、イランや北朝鮮からの供与に頼る他ない。
露軍の人的損害も甚大だ。
英国防省によれば、2024年5〜6月の露軍死傷者は1日当たり1200人前後だった。
今のところ、ロシアは高額の報酬で契約兵を補充できているが、いずれペースが落ち、動員も必要になるのではないか。
米国でトランプ氏を支える共和党は概してウクライナ支援に消極的とされる。
2024年4月まで約半年間、共和党議員らはウクライナ支援の緊急予算案が下院で可決されるのを阻んだ。
彼らが反対した理由の1つは、バイデン米政権の支援では
「勝利の道筋が見えない」
ということだった。
だが、少なくとも物量の面でロシアの限界は見えつつある。
イランや北朝鮮、中国がロシアを支えているのに米国がウクライナを見限れば、それはトランプ氏や共和党が唱える「MAGA」(米国を再び偉大に)に反することを認識してほしい。

ゼレンスキー氏「東部でロシア軍の攻撃能力が低下」 戦況改善との認識示す
2024/9/20 8:24
https://www.sankei.com/article/20240920-NFEGJ6EMDJL6DKD54OOVCZKR4Q/
ウクライナのゼレンスキー大統領は19日のビデオ声明で、最激戦地の東部ドネツク州で
「ロシア軍の攻撃能力を低下させることに成功した」
と述べ、劣勢が続く戦況に一定の改善がみられるとの認識を示した。
露西部クルスク州への越境攻撃の結果、約4万人の露軍兵力を同州に引き付けられた上、多数の露軍兵を捕虜にしたとも表明。
これらは戦争の見通しに
「重要な要素」
と指摘した。
ただ、ゼレンスキー氏は、露軍が全域の掌握を狙うドネツク州の小都市ポクロフスクとクラホベ方面で激戦が続いているとし、
「戦況は(ウクライナ軍にとって)非常に厳しいままだ」
と説明した。
一方、露国防省は19日、露軍がクラホベ近郊の集落ゲオルギエフカを制圧したと主張した。
露軍は越境攻撃によりウクライナ軍の予備戦力が手薄になったとみて、ドネツク州で攻勢を強化。
ポクロフスクとクラホベを制圧し、同州の主要都市クラマトルスク方面への進出ルートを確保する思惑だとみられている。
ウクライナ北部スムイ州当局によると、州内の老人ホームが19日、露軍の空爆を受け、民間人1人が死亡、12人が負傷した。

ロシア軍への無人機納入10倍に プーチン氏、開発強化強調
2024/9/20 7:06
https://www.sankei.com/article/20240920-OJ2J3VMVAFOC5G7LH4Q56H527U/
ロシアのプーチン大統領は19日、ロシア軍に今年納入される無人機は140万機に上り、昨年の14万機の10倍になる計画だと表明した。
「戦場での需要により早く対応した者が勝利する」
とし、ウクライナ侵攻の目的達成に向け、無人機開発強化の方針を改めて示した。
北西部サンクトペテルブルクでの無人機開発に関する会合で語った。
プーチン氏は
「様々な種類の無人機は現代の戦闘で不可欠なものになっている」
と強調。
多目的ロボットなどの開発を通じてロシアの無人機システムの生産ラインは拡大しており、製品の大部分を戦闘の前線部隊に送ると述べた。
2030年までに国内各地に最大48カ所の無人機研究・開発センターを創設するとも語った。
19日は無人機生産施設を視察した。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ロシア軍が同日に90発近い誘導滑空爆弾でウクライナを攻撃したと非難。
ウクライナ内務省は19日、ロシア軍の誘導滑空爆弾により北東部スムイ州の老人福祉施設で1人が死亡したと発表した。(共同)

ウクライナにインド国営企業生産の砲弾か 友好国ロシア反発も黙認
2024/9/19 21:04
https://www.sankei.com/article/20240919-Z2ZC36EMTRMNVG5L6K4QY5GLTA/
ロイター通信は19日、ロシアの伝統的な友好国インドの国営企業が生産した砲弾が欧州経由でウクライナに渡っていると報じた。
ロシアの抗議にもかかわらずインドは黙認しているという。
印ロ関係に影を落とす可能性がある。
インド国営企業の元幹部や欧州政府当局者らによると、インド製砲弾のウクライナへの供給国にはイタリアやチェコが含まれている。
ロシアのラブロフ外相は7月にインドのジャイシャンカル外相と会談した際、ウクライナがインド国営企業製の砲弾を使っているとして不満を伝えたという。
インド側には、長期化するウクライナ侵攻を軍需産業の好機と捉える見方があるとしている。(共同)

火力発電所のウクライナ移設をEUが計画 リトアニアから 発電能力回復へ努力
2024/9/19 20:23
https://www.sankei.com/article/20240919-EW4EIX7NQFPS5PFH3HJ74VM43Y/
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は19日、ロシアの侵攻を受けるウクライナのエネルギーインフラ施設を強化するため、リトアニアの火力発電所を解体して部品などを輸送し、ウクライナに移設する計画が進行中だと明らかにした。
ブリュッセルでの記者会見で述べた。
フォンデアライエン氏はウクライナの首都キーウ(キエフ)を20日に訪問し、冬を前に同国のエネルギー事情についてゼレンスキー大統領と協議する考えを示した。
ロシアの攻撃でウクライナの火力発電所の8割が破壊されたとして、同国の発電能力の回復に努める考えを強調した。
また、侵攻を受け凍結されたロシアの資産から得た収益を活用し、ウクライナが冬を乗り切るために約1億6千万ユーロ(約255億円)の支援を実行するとした。(共同)

ハリス氏、ワシントンでゼレンスキー氏と会談か 外交経験乏しいイメージ改善の狙い
2024/9/19 13:51
https://www.sankei.com/article/20240919-L6U5EIYCNZKLLL3CGMEA4DURJM/
米ブルームバーグ通信は18日、民主党大統領候補のハリス副大統領が、ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領と来週ワシントンで会う計画だと報じた。
ハリス氏はウクライナを支援してきたバイデン大統領の政策を支持する立場。
ゼレンスキー氏との会談で、外交経験に乏しいとの自身のイメージを改善する狙いもある。
ゼレンスキー氏は24日から始まる国連総会の一般討論演説出席のため訪米し、バイデン氏と会談する見通し。
対ロシア戦争終結案を示す方針で、ハリス氏や共和党大統領候補のトランプ前大統領にも伝達したい考え。
トランプ氏はウクライナ支援の継続に消極的で、10日の大統領候補討論会では
「戦争終結が米国の利益だ」
と述べ、双方に妥協を求める姿勢を示した。(共同)

ロシアの弾薬庫で大規模火災、住民が避難 ウクライナが無人機攻撃
2024/9/18 19:55
https://www.sankei.com/article/20240918-IHJZ6X6WP5MARFK52ML2HL5MYM/
ロシアの首都モスクワ北西部にあるトベリ州で17日夜から18日未明にかけてウクライナ軍の無人機攻撃があり、地元知事によると、ロシア側の迎撃で撃墜した破片が同州トロペツの弾薬庫に落下し、大規模な火災が発生した。
ロシアメディアは大きな火柱と煙が立ち上る映像を伝えた。
住民が避難したが死傷者の情報はない。
一方、ウクライナメディアによると、ウクライナ北東部スムイ州で17日夜から18日未明にかけ、ロシアが無人機で発電施設を攻撃。
南部ミコライウ州にはロシアの巡航ミサイルが着弾した。
英国防省は17日、ウクライナ侵攻でロシア軍の死傷者が61万人を超えたとの推計を発表した。
ロシア軍が前線の兵力補充に迫られ、新兵動員を続けていると分析した。
米紙ウォールストリート・ジャーナルは両軍の死傷者は計約100万人で、ロシア側の死者は約20万人、負傷者は約40万人と報じた。(共同)

米欧兵器の必要量提示 ウクライナの対露戦争終結案判明、ゼレンスキー氏が訪米時に説明へ
2024/9/18 18:52
https://www.sankei.com/article/20240918-U76X42ON3NPULOFNHCXUZL7MEM/
ウクライナのゼレンスキー大統領が今月、バイデン米大統領との会談で提示する対ロシア戦争終結案「勝利計画」の骨格が18日、政府高官の話で分かった。
勝利するために必要な米欧製兵器の種類、数量、納期、使用の狙いを説明し、米側が慎重姿勢の長射程ミサイルによるロシア領攻撃の容認を求める。
また、国産兵器の製造能力増強に向けて軍需産業への投資を要請し、必要額も示す方向だ。
計画の概要が判明したのは初めて。
ウクライナが主導して和平を実現するため、
@軍事
A経済
B政治
C外交
の4分野で対露圧力強化の具体策を提言する。
ゼレンスキー氏は今月、国連総会に出席するため訪米する。
バイデン氏のほか、大統領選の候補のハリス副大統領、トランプ前大統領らにも伝達したい考えで、米国を中心にした支援国がどう応じるかが焦点になる。(共同)

赤十字国際委員会、露に支援活動の保護訴え ウクライナでのスタッフ死亡で
2024/9/18 12:01
https://www.sankei.com/article/20240918-4VTYPN22KRJGVG33G4HYIFXX2Q/
赤十字国際委員会(ICRC)は17日、スポリアリッチ委員長がロシアの首都モスクワでラブロフ外相らと会談したと発表した。
12日にウクライナ東部ドネツク州でICRCの車両がロシア軍の攻撃を受け、スタッフ3人が死亡したとされることを念頭に、人道支援活動の保護の必要性を強調した。
ICRCによると、スポリアリッチ氏は2日間の滞在中、子どもの権利を担当する大統領全権代表のマリア・リボワベロワ氏や国防省高官らとも面会。
ロシアが拘束したウクライナの捕虜の処遇を評価するため、ICRCが捕虜に接触できるよう協力を求めた。(共同)

IMF、ロシア経済に関する審査を無期限停止 加盟国が再開を批判
2024/9/18 10:46
https://www.sankei.com/article/20240918-SN2F6WGLQFPK7AXDOBCPNHVZWU/
タス通信は17日、国際通貨基金(IMF)がロシア経済に関する審査を無期限で停止したと報じた。
IMFはウクライナ侵攻後に停止していた審査の再開を発表していたが、加盟国から批判の声が上がっていた。
IMFは16日にオンライン協議を行い、その後に担当者がロシアを訪問して協議を行う予定だった。
タスによると、IMFは協議に対する技術的な準備不足を理由に、16日に無期限停止をロシア側に伝えたという。
欧米メディアによると、ウクライナを支援する国々は、IMFの審査再開によりロシアとの関係が正常化されたとの印象を与えることになるとして反発していた。(共同)

露軍死傷61万人超、英が分析 前線投入で新兵動員続く 米紙は露死者約20万人と報道
2024/9/18 10:15
https://www.sankei.com/article/20240918-PFSHIRHO2RLZZJHP5CUWJOOOCM/
英国防省は17日、ウクライナ侵攻でロシア軍の死傷者が61万人を超えたとの推計を発表した。
ロシア軍が前線に投入する兵力を補充する必要に迫られ、新兵動員を続けていると指摘した。
米紙ウォールストリート・ジャーナルは両軍の死傷者は計約100万人で、ロシア側の死者は約20万人、負傷者は約40万人だと報じた。
米ニュースサイト、ポリティコは16日、今年2月に解任されたウクライナ軍のザルジニー総司令官が、8月に始まったロシア西部クルスク州への越境攻撃に反対していたと報じた。
越境後の展開が見えず、越境攻撃は
「賭けだと感じていた」
という。
ザルジニー氏はウクライナの首都防衛に成功するなど戦果を上げた。
ウクライナメディアによると、南部ヘルソンで17日、ロシアの無人機攻撃があり1人が死亡した。(共同)

米国連大使、ウクライナの戦争終結提案を評価 「実行可能な計画」と指摘
2024/9/18 9:55
https://www.sankei.com/article/20240918-QH6EB3U2NVMQNJY2UAU3HAUX6Y/
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は17日の記者会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領による戦争終結に向けた提案を確認したと明らかにし
「実行可能な戦略と計画だと思う」
と評価した。
米国務省によると、ブリンケン国務長官が11日にウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問した際に、概要の説明を受けた。
近くゼレンスキー氏が提案の詳細について、バイデン大統領に直接説明する予定だという。
ゼレンスキー氏とバイデン氏は、ニューヨークの国連本部で24日から始まる国連総会の一般討論演説に出席する見通しだ。(共同)

ウクライナ空軍の幹部「長距離ミサイルが必要」
2024年9月18日 5時30分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584281000.html
ウクライナ空軍の幹部がNHKのインタビューに応じ、防空システムが不十分で、市民の犠牲を防ぎきれていないとしたうえで、
「敵の領土や補給拠点、弾薬を破壊する長距離ミサイルが必要だ」
などと強調しました。
ウクライナ空軍の幹部で2024年3月まで報道官を務めたユーリー・イグナト氏は、2024年9月、NHKのインタビューに応じました。
このなかでイグナト氏は、十分な防空システムを保有していないことを課題としてあげ、
「ロシア軍のミサイルが残念ながら都市や住宅地に命中してしまうことが時々ある」
と述べ、市民の犠牲を防ぎきれていないとしています。
そのうえで
「敵の領土や補給拠点、弾薬を破壊する長距離ミサイルが必要だ」
「そうすれば、ロシアの攻撃能力を奪うことができる」
と強調しました。
ゼレンスキー大統領も、アメリカなどが供与する射程の長い兵器の使用制限を撤廃し、ロシア領内への攻撃を容認することが必要だと繰り返し訴えています。
こうした中、アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は17日、おととし2月から続くロシアによるウクライナ侵攻で、両国の死傷者の数が合わせて100万人に達したと伝えました。
いずれの国も死傷者の数を公表しておらず、正確な人数の把握は困難だと指摘しながらも、ウクライナ軍はことしはじめの推計で死者8万人、けが人40万人、ロシア軍は欧米の情報機関の推計で死者20万人近く、けが人はおよそ40万人にのぼるとしています。
そのうえで、人口がロシアの4分の1に満たないウクライナにとっては非常に厳しい状況だと指摘しています。

岸田首相、ゼレンスキー氏と23日会談 退任後も政府の支援継続を伝達へ
2024/9/17 19:21
https://www.sankei.com/article/20240917-VWL7X5FEXNPBXKKKN4VZNQJIZM/
岸田文雄首相が、米ニューヨークの国連本部で開かれる未来サミットへの出席に合わせ、23日にもウクライナのゼレンスキー大統領と会談する方向で調整していることが分かった。
首相を退任しても日本政府としてウクライナ支援を続ける方針を伝える。
複数の外交筋が17日、明らかにした。
会談では、殺傷能力のない防衛装備品の供与や地雷・がれき除去、生活再建、経済復興などの支援を巡り、6月に両首脳が署名した協力協定に基づき着実に取り組む考えを説明。
ロシアが侵攻を続ける限り、厳しい制裁を緩めない意向も示す。
ニューヨークでは国連のグテレス事務総長、先進7カ国(G7)議長国イタリアのメローニ首相、欧州連合(EU)首脳らとの個別会談も調整。
8月に南海トラフ巨大地震の注意情報発表を受けて訪問を中止したモンゴルの首脳とも会談したい考えだ。

カザフ大統領「軍事的にロシアは無敵」 早期停戦求める
2024/9/17 11:01
https://www.sankei.com/article/20240917-7GOUAJNYRJOPVISTSWJW3TL6QA/
中央アジアの旧ソ連構成国カザフスタンのトカエフ大統領は16日、ウクライナ侵略を続けるロシアについて
「軍事的に無敵だ」
とし、戦闘のさらなる激化は
「人類全体に取り返しのつかない結果を招く」
と述べた。
その上で、各国が提案する和平案を検討した上でまずは停戦し、その後に(ロシアとウクライナの)領土問題について協議すべきだとの考えを示した。
カザフの首都アスタナを訪問したドイツのショルツ首相との会談で発言した。
トカエフ氏はウクライナについて
「カザフと見解相違があったことは一度もない」
「カザフ国民はウクライナ国民や文化に心から好意を持っている」
と述べ、ウクライナを
「ネオナチ国家」
だと主張するロシアとの立場の違いを暗に示した。
トカエフ氏はこれまでも、ロシアがウクライナ侵略に先立って
「国家」
承認したウクライナ東部の親露派支配地域をカザフが国家承認しないと表明。
旧ソ連圏の国境問題は
「平和的手段」
で解決すべきだと訴えるなど、ウクライナ侵略に否定的な立場を示してきた。

ロシア、新たに2集落奪還と主張 越境攻撃下のクルスク州 ウクライナは防御の構え
2024/9/17 10:57
https://www.sankei.com/article/20240917-RV6B63XDRVN7XDH3DZY66D3R5A/
ロシア国防省は16日、ウクライナ軍の越境攻撃を受ける露西部クルスク州で新たに集落2カ所を奪還したと主張した。
ロシアは今月10日ごろから同州での反撃作戦に着手したとみられ、12日時点で集落10カ所を奪還したと主張していた。
越境攻撃に関し、英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は16日、ウクライナの国防当局者が
「ウクライナは占領地域をこれ以上拡大することを計画していない」
「その代わりに塹壕を掘り、陣地を防御している」
と述べたと伝えた。
また、別のウクライナ軍情報当局者が
「露軍はクルスク州での反撃に3万8000人の兵力を投入したが、同州で戦術的成果を挙げるには戦力不足だ」
との認識を示したとも報じた。
ウクライナ軍は8月6日に越境攻撃に着手。
同月下旬時点でクルスク州の集落100カ所と約1300平方キロの面積を掌握したと報告していた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は越境攻撃の狙いに関し、
@領土を占領してロシアを交渉に引き出し、譲歩を迫る
A最激戦地のウクライナ東部ドネツク州に展開する露軍戦力をクルスク州防衛に回させ、ドネツク州での露軍の圧力を弱める
ことなどだと説明した。
これに対し、露軍はクルスク州防衛に予備戦力を投入する一方、主力部隊をドネツク州に維持。
越境攻撃に戦力を投入した結果、ウクライナ軍の防衛線が弱体化したと見て、むしろドネツク州で攻勢を強めている。
ウクライナ軍がクルスク州で露軍の反撃を撃退して占領地域を維持し、露軍をドネツク州での戦闘に注力できなくさせられるかどうかが目下の焦点となっている。

ロシア、イラン製無人機640機で攻撃 ゼレンスキー大統領が発表
2024/9/17 8:01
https://www.sankei.com/article/20240917-ASK7BFERGRKWFMEXNWFU6FA5TA/
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ロシア軍が9月前半だけで、イラン製の攻撃型無人機シャヘドを640機以上使って攻撃したと発表した。
ウクライナ空軍によると、ロシア軍は15日夜から16日朝にかけても、56機のシャヘドで北部キーウ州を中心に攻撃。
キーウ州当局者らによると、53機を撃ち落とした。
ウクライナメディアによると、デンマークのポールセン国防相は15日、今年中に米国製F16戦闘機をウクライナに追加提供すると明らかにした。
今夏の供与に続く支援。
追加する機数には言及しなかった。
ウクライナ軍は、デンマークを含む北大西洋条約機構(NATO)加盟国からのF16で防空態勢の強化を急ぐ考えだ。
ゼレンスキー氏は16日、無人システムに特化した軍の部門を設置する法案に署名した。
無人機の活用が戦略的な優先事項だとして重視する考えを強調した。(共同)

ウクライナ、ロシア占拠のザポロジエ原発「状況悪化」と非難 IAEA総会が開幕
2024/9/16 22:20
https://www.sankei.com/article/20240916-6WKSEMMRSFKDNCPLIR7SHCRDQQ/
国際原子力機関(IAEA)の総会が16日、オーストリアの首都ウィーンで開幕した。
ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発についてウクライナは
「状況が悪化している」
などと訴え、ロシアを非難した。
グロッシ事務局長は演説で、戦闘によって原子力事故が起こることに懸念を表明した。
20日までの予定。
一方でロシアは、ウクライナがザポロジエ原発や露西部クルスク州にあるクルスク原発を攻撃したなどと主張した。
ザポロジエ原発は欧州最大で、戦闘に巻き込まれて大事故に繋がることが懸念されている。
関係筋によると、正式に許可されていない軍や人員の原発からの撤退要求などを盛り込んだ決議を探る動きがある。(共同)

ロシア軍、150万人規模に 18万人増、プーチン氏が大統領令署名
2024/9/16 21:49
https://www.sankei.com/article/20240916-7IYV2TGXCVL5ZHQ5WLF3NFXGJ4/
ロシアのプーチン大統領は16日、露軍兵士の定員を現行の132万人から18万人増やし、150万人にすると定める大統領令に署名した。
12月1日付で発効する。
ロシアによるウクライナ侵略の開始後、露軍兵士の定員拡大は3回目。
ロシアは兵力を増強し、攻勢を強める思惑だとみられる。
ロシアが2022年2月にウクライナへ全面侵攻する前、露軍兵士の定員は約100万人だったが、大統領令により2023年1月から115万人に拡大。
2023年12月には132万人へと再び拡大されていた。

ロシア軍の空爆で1人死亡、42人負傷 ゼレンスキー氏、露国内攻撃の許可改めて要請
2024/9/16 6:25
https://www.sankei.com/article/20240916-YZZ4EDXT3ZLPHAFMGST5VFDZ24/
ロシアの侵略を受けるウクライナ東部ハリコフ州の州都ハリコフ市の高層住宅に15日、露軍の誘導爆弾が着弾し、建物の一部が崩壊して火災が発生した。この空爆で少なくとも市民1人が死亡、子供4人を含む42人が負傷した。
ハリコフ市のテレホフ市長が交流サイト(SNS)で発表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は15日のビデオ声明で、露軍によるこうした被害を防ぐためには、誘導爆弾を投下する露軍航空機やその基地を破壊する必要があると指摘。
欧米諸国に対し、供与した長距離ミサイルによる露国内攻撃を許可するよう改めて求めた。
ゼレンスキー氏は15日に公開された米CNNテレビのインタビューでも
「露軍機はウクライナ東部だけで毎月4000発の誘導爆弾を投下している」
と表明。
「米国が供与ミサイルによる露国内攻撃を許可すれば、他の支援国も同調する」
との考えを示し、米国の許可が不可欠だと訴えた。
一方、米ブルームバーグ通信は15日、英国のスターマー首相が16日にイタリアのメローニ首相と会談し、供与ミサイルによる露国内攻撃の許可問題を協議すると伝えた。
スターマー氏は露国内攻撃の許可に前向きだとされ、米国などにも許可を働きかけている。
米国やドイツなどはロシアとの直接衝突に発展する恐れを懸念し、許可に慎重な姿勢を崩していない。

ウクライナ東部ハリコフで41人負傷 ロシア軍の攻撃、滑空爆弾使用
2024/9/16 1:35
https://www.sankei.com/article/20240916-C6PLZ6SROBIQFDCS6ZCNTRYSIM/
ウクライナ東部ハリコフで15日、ロシア軍の攻撃があり、地元当局者によると、子供を含む41人が負傷した。
滑空爆弾が使われたとみられ、高層の集合住宅が損傷した。
英国防省は14日、ウクライナ軍が越境作戦を続けるロシア西部クルスク州で、セイム川に架かる橋を連続で攻撃しているとの分析を発表した。
ロシア軍の補給を妨害する狙い。
破壊された橋を撮影したとする写真を公開した。
ウクライナ側はクルスク州内の100集落を制圧したと主張してきたが、ロシア国防省は12日、10集落を奪還したと発表。
ゼレンスキー大統領は12日の記者会見で
「ロシアの反攻が始まった」
との認識を示していた。
ウクライナ南部ザポロジエ州の知事によると、同州グリャイポレの農業関連企業が14日、ロシアの攻撃を受け、従業員ら3人が死亡した。(共同)

越境作戦のクルスク州で橋を連続攻撃 ウクライナ軍、ロシア軍の補給を妨害
2024/9/15 6:40
https://www.sankei.com/article/20240915-IQSFPGZE2FIMZEZ5NOXT2DFZ3I/
英国防省は14日、ウクライナ軍が越境作戦を続けるロシア西部クルスク州で、セイム川に架かる橋を連続で攻撃しているとの分析を発表した。
ロシア軍の補給を妨害する狙い。
破壊された橋を撮影したとする写真を公開した。
ウクライナ側はクルスク州内の100集落を制圧したと主張してきたが、ロシア国防省は12日、10集落を奪還したと発表。
ゼレンスキー大統領は12日の記者会見で
「ロシアの反攻が始まった」
との認識を示していた。
ウクライナ南部ザポロジエ州の知事によると、同州グリャイポレの農業関連企業が14日、ロシアの攻撃を受け、従業員ら3人が死亡した。(共同)

ウクライナ越境攻撃地域のロシア住民、避難へ「人道回廊」設置を要請 家族らが書簡を公開
2024/9/14 21:27
https://www.sankei.com/article/20240914-4O4KDG7J6BL6PDPWYSITJ7B25E/
ウクライナ軍が越境攻撃で制圧したロシア西部クルスク州スジャに取り残されたロシア人住民の家族らが14日までに、住民避難のための人道回廊設置を求める書簡をロシア独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」(電子版)で公開した。
書簡はロシアのプーチン、ウクライナのゼレンスキー両大統領や赤十字国際委員会(ICRC)に宛てた。
書簡によると、クルスク州のウクライナ軍支配地域には少なくとも698人の住民が取り残され、大半は高齢者。
実際の残留住民はもっと多いとみられるという。
書簡は、11日にロシア軍による反撃が始まり、ウクライナ軍がスジャ防衛を決断すれば
「住民が生き延びられるチャンスはほぼない」
と指摘。
「ロシアとウクライナの当局が住民避難のための交渉を開始するようにお願いする」
と結んだ。(共同)

イラン外務省、EUの制裁拡大警告に反発 「露にミサイルを売っているという主張は虚偽」
2024/9/14 19:46
https://www.sankei.com/article/20240914-3BYPEA5MGVPMTDEHXXAMFZTXAI/
イラン外務省報道官は13日、欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表がウクライナに侵攻するロシアに弾道ミサイルを輸出したとして対イラン制裁の拡大を警告したことに反発する声明を発表した。
「イランがロシアに弾道ミサイルを売っているという主張は虚偽だ」
と強調。
「EUは嘘の情報に基づく非難を避けるべきだ」
と指摘した。(共同)

ロシア高官のショイグ氏が訪朝、金正恩氏と会談 「朝露の戦略対話深化」と同盟継続を強調
2024/9/14 18:54
https://www.sankei.com/article/20240914-I7OLZK7VHVLWRP624J6F4WYJEQ/
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は13日、訪朝したロシアのショイグ安全保障会議書記と会談し、
「朝露の戦略対話を引き続き深化させ、互いの安全を守る協力を強化する」
ことで一致した。
党機関紙、労働新聞が14日報じた。
昨年9月13日にロシア極東で露朝首脳会談が開かれて1年の節目で、韓国の専門家からは、
「同盟が一時的ではなく続く意思を強調する狙い」
との分析がある。
金氏の訪露日程を協議した可能性も指摘されている。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

61. 電磁推進機研究者談[538] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年9月24日 22:14:47 : UHkzYGlG6o : V2dSc3hVZmVCNTY=[3] 報告

フォン・デア・ライエンら、欧州委員会委員達は、

選挙を経ずにその地位を得、その地位に留まり、

何を根拠にか巨大な権力を行使している。


  電磁推進機研究者談

62. T80BVM[861] VIJXgk9CVk0 2024年9月25日 02:38:12 : gXuyRD5Fdc : MTkyU0x2Smpud3M=[13] 報告
>>57
そだねw
ニセユダヤのは住む場所は、カナダのデボン島がいいだろう
あそこは火星探査キュリオシティのロケ地だから、「ニセユダヤは火星に移住した」という形にすれば、全世界が納得するだろうwww

以上

63. T80BVM[862] VIJXgk9CVk0 2024年9月25日 02:43:21 : gXuyRD5Fdc : MTkyU0x2Smpud3M=[14] 報告
>>62の訂正
ニセユダヤのは住む場所 ×
ニセユダヤの住む場所  ○

訂正しますが、お詫びはしませんw

以上

64. 秘密のアッコちゃん[603] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年9月25日 16:10:05 : fjTz2F981w : QTJUazdpaUhyT1U=[168] 報告
<■144行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
イラン大統領、米欧諸国と「協議の準備ある」と国連で演説 核合意再建と協力構築を呼びかけ
2024/9/25 13:06
https://www.sankei.com/article/20240925-OBG735UXV5NZVG7BPAU5YD4SNA/
イランのペゼシュキアン大統領は24日、国連総会の一般討論演説に臨み、イラン核合意を再建するため、2015年の合意に参加した米英仏独中露と
「協議する準備がある」
と表明した。
「対等な立場で有意義な経済、社会、政治、安全保障の協力関係を築く用意もある」
と対立してきた米国に対話を呼びかけた。
米国はイランがウクライナに侵攻したロシアや、パレスチナ自治区ガザでイスラエルと戦うイスラム原理主義組織ハマスを支援していると批判しており、実際に対話に応じるかどうかは不透明だ。
ペゼシュキアン氏は、ガザでの戦闘を巡り
「罪のない人々を殺害している」
とイスラエルを強く非難し、ハマスを擁護する姿勢も見せた。
ロシアによるウクライナ侵略については
「対話による解決」
を訴えた。
イランは米国の制裁で経済が長く低迷し、国民の不満が高まっている。(共同)

バイデン氏、ロシアのウクライナ侵略は失敗 中東危機で自制呼びかける 国連一般討論演説
2024/9/25 10:12
https://www.sankei.com/article/20240925-6FNL62AOGNLWRG65D6PYVQTUVE/
バイデン米大統領は24日の国連総会一般討論での演説で、ロシアはウクライナ侵略の
「核心的目的」
を果たせず失敗したと語った。
イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの交戦については
「外交的解決が可能だ」
として双方に自制を求めた。
バイデン氏は、来月7日で1年となる、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの戦闘に関し、停戦と人質解放を巡る交渉の
「合意条件を確定させる時だ」
と早期妥結を求めた。
中国については、不公正な経済慣行や東・南シナ海での威圧に対抗し、台湾海峡の平和と安定を維持すると語った。
アフリカ北東部スーダンの内戦終結も呼びかけた。
また、ハマスとヒズボラを支援するイランの核開発疑惑について
「決して核兵器を手にすることがないようにしなければいけない」
と強調した。
この日はイランのペゼシュキアン大統領も登壇し、2015年のイラン核合意に加わった米英仏独露中と
「協議する用意がある」
と表明した。
核合意が再建されれば
「他の問題についての対話も可能だ」
と述べた。
バイデン氏は来年1月に退任するため、国連演説はこれが最後。
ウクライナについて、
「公正で永続的な平和を勝ち取るまで、支援を終わらせない」
と強調。
ロシアのプーチン大統領は
「ウクライナを破壊しようとしたが、核心的な目的を果たせなかった」
「ウクライナはまだ自由だ」
と米国の支援を誇った。
ウクライナのゼレンスキー大統領は総会議場で、バイデン氏の演説を見守った。

ゼレンスキー氏、ロシアの侵略「話し合いでは収まらない」 国連安保理会合で訴え
2024/9/25 8:51
https://www.sankei.com/article/20240925-A3ZWGFKXVNIWZDRQNQPLNZM6EM/
国連安全保障理事会は24日、ロシアのウクライナ侵略に関する会合を開いた。
ウクライナのゼレンスキー大統領が出席して
「この戦争は話し合いでは収まらない」
と情勢を説明し、独自の戦勝計画に基づく
「行動」
によってロシアを和平に追い込む以外に終戦の手立てはないと訴えた。
ゼレンスキー氏はバイデン米大統領や、11月の大統領選の民主党候補のハリス副大統領、共和党候補のトランプ前大統領と会談し、戦勝計画への支持を求める予定。
この日の会合では、グテレス国連事務総長も情勢を報告し、2014年のウクライナ南部クリミア半島の一方的な併合に続いて22年2月に始まったロシアのウクライナ全面侵攻は
「明白な国連憲章違反」
と指摘した上で、病院や学校などの民間施設や民間人への組織的攻撃を強く非難した。
ゼレンスキー氏は、プーチン露大統領について
「多くの国際規範やルールを破ってきたので、自ら戦争をやめることはできない」
と分析した。
戦争を終わらせるには
「ロシアを和平に追い込むしかない」
と語った。
プーチン氏には国際刑事裁判所(ICC)から戦争犯罪容疑で逮捕状が出ている。
この会合は米国やフランス、日本、マルタ、韓国、英国が開催を求めた。ネベンジャ露国連大使は「西側諸国がまたしてもコンサートの舞台を与えた」などと述べ、ゼレンスキー氏の出席を許可した9月の安保理議長国スロベニアを難じた。

ウクライナ東部の要衝ウグレダル、陥落の危機 ロシア軍が包囲の動き
2024/9/25 8:12
https://www.sankei.com/article/20240925-F4DNIMKTJROOZKXWXKWMH3P4CA/
ロシアの侵略を受けるウクライナの有力軍事メディア「ディープステート」は24日までに、最激戦地の東部ドネツク州の小都市ウグレダルが露軍に包囲されつつあり、
「戦況が悪化している」
と伝えた。
ディープステートは要因について、同市を守備してきた精鋭部隊、第72独立機械化旅団の交代をウクライナ軍上層部が認めなかった上、練度の低い部隊を増援に派遣したことだとした。
ウクライナメディアによると、同国軍参謀本部出身の軍事専門家セレズニョフ氏は23日、
「ウグレダルは陥落する恐れがある」
と警告した。
米誌フォーブス(電子版)も23日、20カ月にわたりウグレダルを守ってきた同旅団が
「確実に疲弊している」
と指摘。
ウグレダルを包囲して同旅団を孤立させようとする露軍の試みが
「成功しつつある」
と分析した。
同旅団は支援を必要としているが、ウクライナにはそのための予備戦力に乏しいとの見方も示した。
一方、ドネツク州の親露派武装勢力幹部は24日、露国営テレビで
「露軍はウグレダルを挟み撃ちにした」
「ウクライナ軍の交代は事実上、不可能になった」
と主張した。
ウグレダルは州都ドネツクの南西に位置するウクライナ軍の重要防衛拠点の一角。
露軍はウグレダルを制圧し、主目標とするドネツク州全域の制圧につなげる思惑だとみられている。

英首相が党大会で演説 イスラエルとヒズボラに自制要求 移民対策に「本格取り組み」強調
2024/9/25 8:09
https://www.sankei.com/article/20240925-4ZRMFC4O2FLFJNCCMLXRZLOSTQ/
スターマー英首相は24日、中部リバプールで開かれている与党・労働党の年次党大会で演説した。
スターマー氏はイスラエル軍とレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラが国境地帯で互いに攻撃を強めている問題で、双方に
「自制と事態の沈静化」
を促し、事態を全面紛争の瀬戸際から引き戻すよう求めた。
ガザ情勢を巡っては、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織ハマスに
「即時戦闘停止」
を求めるとともに、ハマスに対して拘束中の人質の解放を要求した。
その上で、パレスチナ独立国家を樹立してイスラエルと平和的に共存する
「2国家共存」
への取り組みに立ち返るよう要請した。
ロシアに侵略されたウクライナを強固に支援していく方針も改めて示した。
スターマー氏が7月に首相に就任後、党大会で演説するのは初めて。
移民問題については、全体的な移民の受け入れ数と国内労働人口の移民への依存をともに減らしていく方針を打ち出し、不法移民対策にも正面から取り組んでいくと表明した。
一方で、8月に起きた極右勢力による暴動を踏まえ、人種・宗教差別に根差した移民排斥の暴力行為を決して容認しないと強調。
「人種差別は低俗で品位を欠く」
と非難し、聴衆から万雷の拍手を浴びた。
また、財政再建の一環として打ち出した、年金生活者への冬場の暖房費補助の削減などの財政緊縮策が不評を買っていることを踏まえ
「政権が進める幾つかの政策は不人気なのは承知しているが、負担が公平になるよう努める」
と述べて理解を求めた。
その上で、経済の安定化のためには、保守党のスナク前政権下で生じた220億ポンド(約4兆2000億円)規模の財政赤字という
「ブラックホール」
を埋めることが必須だと指摘し、
「短期的に痛みを伴ったとしても、いずれはトンネルの奥に見える光に到達する」
と訴えるなど、楽観的な見通しを強調した。
党大会は25日、向こう1年間の政策方針などを確認して終了する。

「NATO招待」を対露勝利計画に盛り込む ウクライナ高官が表明
2024/9/24 20:51
https://www.sankei.com/article/20240924-5F543NJ4XJOEVLTE2R5QNQMMCE/
訪米中のウクライナのイエルマーク大統領府長官はニューヨークでの講演で、ゼレンスキー大統領が近くバイデン大統領らに示す対ロシア戦争での
「勝利計画」
について
「公正な平和を実現するために取る措置を明確にする」
と述べた。
ウクライナを北大西洋条約機構(NATO)に招待するとの項目が盛り込まれていると明らかにした。
大統領府が24日発表した。
ウクライナ政府高官が、勝利計画にNATO招待に関する項目が含まれると表明したのは初めてとみられる。
イエルマーク氏は、支援国に
「軍事支援の拡大と加速を要求する」
と語った。
防空システムや無人機、電子戦装置、長射程兵器、砲弾の供与が
「優先リストにある」
と強調した。
また、ウクライナの軍需産業への投資拡大を呼びかけた。
米側が慎重な長射程兵器によるロシア領内攻撃の容認に加え、ロシアの凍結資産をウクライナ支援に活用することの重要性を訴えた。(共同)


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

65. カミー[1043] g0qDfoFb 2024年9月27日 21:52:57 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[1768] 報告
>>51
減らず口さん、自分の減らず口はたたくが人のコメントは読んでないみたいですね(笑)、何回も何回もコメントしてますが日本は中立ではないのです、日本はイスラエルと共にあると世界に宣言しているとのです。まず安倍がやりそして今上川がしています。訂正はありません。今度は石破が同盟国が集団的自衛権を行使して戦うのは義務だと言っています。早く中国に行かれたが良いと思います(笑)。
66. 5915[252] glSCWIJQglQ 2024年9月27日 22:13:51 : XSe2IoS2Wo : Y2g4ZFBlM0E3Nnc=[1] 報告
   
 
上川は、ガザ戦争でイスラエル人が数人死ぬと猛然とハマースを批判するが
パレスチナの老人や子供が連日数百人規模で殺されていてもスルー
https://imgur.com/a/RlYnCyC

石破は、カーリーヘアーのハタチの頃はキャンディーズの追っかけ
パパの世襲で議員になり、徴兵に応じない者は死刑にすべきと言っている人物
https://imgur.com/a/Zg0iIvm
 
   
 

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