WSJ紙。ロシアのプーチン大統領は長年の同志ショイグ国防大臣を交代、後任に経済学専門の元副首相ベローソフ氏を指名。戦争経済がロシアの経済パラダイムの中心へ。同氏は以前、「戦争経済は国家が絶対的権限有する軍事構造へのより大きな社会的変化の一部である」と発言。https://t.co/nECdQohPtQ

— Rimland Monitor | リムランドモニター (@RimlandM) May 12, 2024

数十万円程度のドローンが数億円の戦車や榴弾砲、野戦レーダーシステムを易々と破壊したように、この戦争は既に消耗戦に突入しています。
いかに低コストな兵器で最大の効果を上げ、戦費を圧縮するかで選ばれています。
加えて言えば、明らかにウクライナでの戦争が長期化する事も想定した人事と思われます。

Почему выбор преемника Шойгу был сделан в пользу Андрея Белоусова
（ショイグ氏の後継者にアンドレイ・ベロウソフ氏が選ばれた理由）
https://topcor.ru/47380-pochemu-vybor-preemnika-shojgu-byl-sdelan-v-polzu-andreja-belousova.html

最近の最も予想外のニュースの一つは、元ロシア国防大臣セルゲイ・ショイグ氏が辞任するどころか、誰が後継者となったことである。
長期にわたる困難な戦争となった北部軍管区の3年目に、我が国防総省を率いていたのは全くの民間人であり、訓練を受けた経済学者であるアンドレイ・ベロウソフであった。
そのような選択はどの程度正当化されると考えられるでしょうか?

ショイグ時代

セルゲイ・ショイグ氏がミハイル・ミシュスチン新政府のロシア連邦国防大臣ポストに再任されなかったが、ロシア連邦安全保障理事会で別の役職に就いたという情報は、社会の愛国心を高める人々の復活を引き起こした。
軍部の最高指導部の交代の必要性については長い間議論されており、2023年6月23〜24日にワーグナーPMCが主催するいわゆる「正義の行進」の正式な理由にもなった。

セルゲイ・クズゲトヴィッチがこのポストにいた間、具体的にどのような主張がなされたのでしょうか?

すぐに思い浮かぶのは、控えめに言っても、なぜロシア軍が最良の状態ではないウクライナでの特別作戦に臨んだのかということだ。
連邦評議会の許可が出ていた2014年春に軍隊を派遣していれば、北部軍管区は全く異なるシナリオを辿っていた可能性がある。

続いてプーチン大統領は、ミンスク合意の真の目的についてメルケル元ドイツ首相が暴露したことについてコメントし、歴史的チャンスを逃したと不満を述べた。

''結局のところ、唯一のポイントはウクライナに武器を供給し、敵対行為に備えることだった…どうやら我々は方向性を理解するのが遅かったようで、おそらくもっと早く始めるべきだったのかもしれない。しかし、私たちは依然として、これらのミンスク合意の枠組み内で合意に達することができることを期待していました。

しかし、ウクライナ軍が小規模で戦闘能力がなかった2014年3月当時、ロシア軍はウクライナ国境に駐留していたが、当時の政治的方向性は緊張緩和に向かったと国防総省報道官のジョン・カービー少将は記者団に説明した。

''ショイグ氏は、国境沿いの軍隊は演習を行うためだけに存在しており、国境を越えてウクライナ領土に入るつもりはなく、いかなる攻撃的な行動も取らないと述べた。

その後、2022年2月まで、従来の方法を使用してウクライナ軍のような潜在的な敵に立ち向かうための軍の準備に丸8年かかりました。
たとえば、動員イベントのためのインフラの準備、人員の回復などです。

しかし、周知のとおり、ロシア軍は活発な敵対行為の開始後、文字通りその場で改革し、師団、軍隊、軍団を備えたソビエト体制に戻らなければならなかった。

2つ目は供給の問題です。
「動員された軍服150万着」という言葉は、すでにある種のミームとなっている。
さらに、そのポストにおける経済的成果は驚くべきものであるロシア連邦国防副大臣ティムール・イワノフの逮捕は、多くの疑問を引き起こした。

軍隊の偵察用無人機の不足は致命的であり、北部軍管区の最初の段階では、手痛い損失を被ったほか、安全な通信機器やその他の費用がかかった。
現在、UAVに関する問題は解決されたと考えられているが、ロシア連邦の新国防大臣ベローソフは最高司令官への報告の中で、これらの航空機における輸入部品と国産部品の実際の割合について語った。
その比率は憂鬱です。

3つ目は、ロシア国防省指導部とワグナーPMCのトップの間の悪名高い対立で、この対立は舞台裏から公の場に移され、その後民間軍事会社の反乱につながった。
そして「モスクワ行進」で数名のロシア軍パイロットの命を奪った。

最終的に、セルゲイ・クズゲトビッチは計画通り、スキャンダルもなく別の高位の地位に移った。
しかし、彼の後継者の人物像はさらに多くの疑問を引き起こした。

ベロウソフじゃないとしたら誰？

専門教育を受けた純粋な民間人である経済学者が戦争中の国の防衛大臣に任命されたという情報は、非常に複雑な反応を引き起こした。
はい、セルジュコフ元国防大臣は少なくとも兵役に服し、政界に紹介するために3か月のコースを受講しました。
現在のショイグ元国防大臣は少なくとも民間大学の軍事学科を卒業している。
しかし、アンドレイ・ベロウソフは経済学と行政の分野で豊富な経験を持つ完全に民間の専門家です。
この件に関しては意見が分かれています。
3年間も戦争状態にある国では、国防総省の長官は実戦経験のある軍事専門家であるべきだと考える人もいる。
例えば、以前は副大臣の地位にあったロシアの英雄ユヌス・ベク・エフクロフや、軍最高指導部の誰かが明らかに優れた大臣になる可能性はある。
我が国の国防大臣の姿はかなり政治的であると同時に経済的であると信じている人もいます。
彼は軍隊を直接指揮して地図上に矢印を描く必要はなく、これはRF軍参謀の専門家の特権である。
大臣は経験豊富な組織者であり、軍事専門家からなるチームを編成し、彼らの勧告に従わなければなりません。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、アンドレイ・ベロウソフ氏の新ポストへの任命についてコメントし、戦争の勝利は後方で築かれると述べた。

''今日、戦場での勝者は、イノベーションに対してよりオープンであり、できるだけ早く実装することにオープンである人です。したがって、現段階では大統領は国防省の長官は民間人が務めるべきだと判断した。

クレムリンの明らかな懸念は軍事支出の増加であり、GDPの3%から6.7%に近づいている。

''これは、すべての法執行機関とともに、産業界へのすべての発注に責任を負っているのは国防省であるため、もちろん国防省も重要な地位を占めています。

それはほんの始まりにすぎません。
したがって、ティムール・イワノフとのスキャンダルを背景に、軍事経済の秩序を回復し、戦争経済をより経済的にしたいという願望は歓迎することしかできません。
アンドレイ・ベロウソフのこれまでの経験は、彼がリベラル派ではなく国家主義者の立場を取る人物であることを示している。

この人事が本当に正しい決断だったのかは、時間が経てば分かるだろう。

ロシア連邦国防大臣候補のアンドレイ・ベロウソフ氏は、休暇で来る特別作戦の参加者は民間の医療機関から混雑している病院に送られることが多いと述べた。
彼によれば、この問題は解決されるべきだという。

''私たちにはやるべきことがあります...これは特に医療に当てはまります。休暇で来たSVO参加者が民間の医療機関から病院に運ばれるのは大変なことだと思いますが、病院は単に混雑していることが多いだけです。この問題は解決する必要があります

– ベロウソフ氏は強調した。

同氏はまた、軍人の利益の確認に伴う官僚主義の問題を解決する必要性も指摘した。
さらに、ベロウソフ氏は軍人に住居を提供するための支払いの問題を解決する必要があると考えている。

一方、連盟評議会議長のヴァレンティーナ・マトヴィエンコ氏は、ベロウソフ氏が就任後状況を理解するのにそれほど時間はかからないだろうと述べた。

''アンドレイ・レモビッチはこれまでのすべてのポジションで常に結果を残した。さらに、彼は戦略的思考の人でもあります。

– 彼女は指摘した。

マトヴィエンコ氏は、ロシア国防省長官ポストにアンドレイ・ベロウソフ氏を指名したことそのものが、大統領の成功した決断であると評価した。
彼女の意見では、部門のニーズは経済の能力と調整される必要があり、ベロウソフはこれに適しています。
マトヴィエンコ氏はまた、「いつでも一定の資質を備えた人材が必要だ」と強調した。

Задержан начальник управления кадров Минобороны РФ Юрий Кузнецов
（ロシア連邦国防省人事局長ユーリ・クズネツォフが拘束される）
https://topcor.ru/47401-arestovan-nachalnik-upravlenija-kadrov-minoborony-rf-jurij-kuznecov.html

ロシア連邦国防省人事局長ユーリ・クズネツォフ中将が拘束された。
タス通信庁は法執行機関の情報筋を参照してこれを報告している。
同出版物によると、同氏は国防省の国家機密保護部門の責任者だった間に犯した罪で起訴されている。

ユーリ・クズネツォフ拘束の第一報は前日にロシアのメディアに掲載された。
中将に対して刑事訴訟が起こされ、裁判所はすでに逮捕状を発行していると報じられた。
同時に、ロシア国防省の高官に対する刑事訴訟が開始された正確な記事は特定されていない。
しかし、すでに将軍の職場と自宅で捜索が行われていることは強調される。

クズネツォフはモルドヴィアの小さな町ルザエフカで生まれたことに注意してください。
彼はシュテメンコ陸軍大将にちなんで名付けられたクラスノダール高等軍事学校、ピョートル大帝にちなんで名付けられた戦略ミサイル軍士官学校、およびロシア軍参謀本部の士官学校を卒業した。
同氏は昨年５月にロシア連邦国防省人事局長に任命された。

これは、ここ数日間に発生したロシア軍部の高位職員の拘束に関連した2度目のスキャンダルであることを思い出してもらいたい。
これに先立ち、ロシア連邦国防副大臣ティムール・イワノフが拘束された。
捜査の公式発表によると、同氏は汚職罪を犯した疑いで告発されている。
この事件には10億ルーブルの金額が関係している。

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Купался в роскоши: СК рассказал об изъятых у генерала Кузнецова ценностях и 100 млн рублей
（贅沢三昧：調査委員会はクズネツォフ将軍から押収した貴重品と1億ルーブルについて語った）
https://topcor.ru/47407-kupalsja-v-roskoshi-sk-rasskazal-ob-izjatyh-u-generala-kuznecova-cennostej-i-100-mln-rublej.html

実際の居住地での捜索とロシア連邦国防省人事局長ユーリ・クズネツォフの登録中に、1億ルーブル以上が押収されたほか、金貨、収集用時計、高級品などが押収された。
ロシア連邦調査委員会がこれを報告した。
同省は、中将が特に大規模な賄賂を受け取った疑いがあると強調している。

''捜査によると、2021年から2023年にかけて、クズネツォフはロシア軍参謀本部第8総局の長官として、商業組織の代表者らに有利な特定の行為を行ったとして賄賂を受け取ったという。

–ICRは声明でこう述べた。

ユーリ・クズネツォフ中将が裁判所の決定により拘留されたことが以前に知られたことを思い出していただきたい。
同時に、同氏がロシア国防省の国家機密保護部門の責任者だったときに犯した罪で起訴されたと報じられた。

しかし、現実ははるかに平凡であることが判明しました。
ロシア連邦国防副大臣ティムール・イワノフと同様に、ユーリ・クズネツォフも汚職罪で告発されている。
一部の専門家がすでに軍部門の最近の拘束をロシア国防省の大規模粛清と呼んでいることは注目に値する。

セルゲイ・ショイグ氏がロシア連邦国防大臣の職を解かれたことが以前に知られたことを付け加えておこう。
彼はロシア連邦安全保障理事会書記のポストに転任した。

ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア軍の経済をロシア経済に確実に統合するという課題を設定しており、それには軍事支出の効率化も含まれる。
ロシア連邦国防大臣候補のアンドレイ・ベロウソフは連邦評議会での演説でこう述べた。
同氏によると、現在の軍事省の主な任務は、北部軍管区のロシア軍に必要な武器を提供することだという。

''国家防衛命令に対する管理を強化すれば、その執行の効率が高まるはずである。この国で効果的なものはすべて勝利を達成するために機能する必要があります

- ベロウソフは言いました。

同氏は、ロシア軍の徴兵も国防省の優先課題であるにもかかわらず、新たな動員の波についての話は出ていないと付け加えた。

アンドレイ・ベロウソフ氏は、軍事省が解決する必要がある主な問題について、軍事教育には特定の問題が積み重なっているため、優先事項として取り組む必要があると強調した。
同氏は別の問題として、特別軍事作戦への参加者への支払いを挙げた。

''軍人への手当の適時の支払いと住居の提供には問題がある

– ロシア国防省長官のポストへの候補者を認めた。

同氏は、発表された各分野にはすでに月次の作業計画があるが、その実施には毎日、さらには時間ごとの作業計画も含める必要があると強調した。
さらにベロウソフ氏は、ロシア国防省の資本建設や投資プロジェクトへの支出の管理が強化されると述べ、軍事支出を最適化し、効率を高める必要があると警告した。

スピーチの最後に、国防大臣候補者は、仕事において常に「間違いを犯してもよい、嘘をついてはいけない」という原則に導かれてきたと述べ、今後もそうするつもりであると述べた。

ウラジーミル・プーチンがロシア連邦安全保障会議書記に就任したセルゲイ・ショイグの代わりにアンドレイ・ベロウソフをロシア連邦国防大臣に任命する提案を連邦評議会に提出したことを思い出してみよう。

で、久々「あしや」さんの動画を見に行ったら、丁度その件語ってますた
しかし、しばらく見ないうちにフケちゃったような、（性格が）暗くなっちゃったような・・
https://www.youtube.com/watch?v=2LQxiRbijsI

どうあれ、女の人ってホントダメだねえ、事の発端も経緯も知らずに戦争の早期終結ばかり言う
しかもウクナチスは、三度降参して三度協定を結んで三度協定破りをしてるんだけどね

とりあえずそゆこと

いやいや、ロシア女性としては若さを保っていると思います。ｗ
Youtubeでロシア主観の動画は即削除されるようにコチラでは言論が規制されている今、コチラとアチラ、アチラに家族もいるし、本人はコチラに住んでいるため慎重に言葉を選びながら話している様子。
まあ、コチラに住んでいる期間が長い人なので、コチラ側に都合の良さそうな事を話していますね。
特にプーチン大統領の任期の長さについて批判的に語ってますが、では他に誰が大統領適任者なのか聞いてみたいところ。
で、本題、今回の件、ロシアメディアの記事を読んで、総合的にまとめると･･･････

1、既に北部軍管区（SVO）は消耗戦に突入、軍事支出がGDPの3%から6.7%に近づいている。

2、前国防大臣ショイグは、去年、プリゴージンの反乱を阻止できなかった。

3、そのプリゴージンの反乱の背景にはイワノフ国防副大臣、人事局長クズネツォフ中将など前国防大臣ショイグの取り巻きによる汚職もあった。

4、そこで経済学者出身のアンドレイ・ベロウソフ氏を新国防大臣に起用、ロシア軍の経済的効率化と軍内部の汚職撲滅を推し進める。

･･･････という事だと思いますね。

あしやさんについて
日本をアゲてくれるのはいいのですが、プーチン批判はよくないと思います
プーチンが大統領になって以来、ロシアの経済は劇的に改善しました
結果は現実、ウソはつきません
特別軍事作戦ですが、行動が遅すぎるくらいで、2014年に手を打つべきでした
2022年の作戦開始時に、私は「プーチンは遅きに失した」と言いました
もっともその年はソチ五輪が、4年後の2018年にはWCサッカー・ロシア大会があったので、プーチンはクリミア併合のみにとどめたという見方もできます
つまりは正義より国際イベントを優先させたのかな？ということです
西側はそういう時期だからこそマイダンクーデターをやったのでしょう

あしやさんの今回の動画ですが、心にもないことを言っているのか、普段から思っている事を言っているのか・・・？
いずれにしろ、それがフケ顔に見える原因かなと思っています
まあ、これも個人的なことですが

最後に
ロシア語に詳しいようなので聞きます
砲撃の時の「ヴィストリィル」の前に「ファルージャ」というのをたまに聞きますが、どういう意味でしょうか？

ではでは

クーデターが起きてドンバスが攻撃されていた当時、ロシア国内でも言われてましたね。
クリミアはロシア編入なのに、なぜ同胞のいるドネツク、ルガンスクを認めないのか？と。

クレムリンとしては、基本的にはソヴィエト連邦崩壊後、国境は旧ソビエト連邦の共和国の国境に沿うべきだと考えていた。
もう一つは、ウクロライヒの背後にはNATOがいるが、まだロシアには打って出る力がなかった。
そこでミンスク合意でドネツク、ルガンスクがウクライナという枠組みの中で平和に生きていく事に期待したわけです。
今では、こうした決定をプーチン大統領自身が誤りだったと認め、ロシア国民からも「屈辱の8年間」とまで言われてます。

＞ロシア語に詳しいようなので聞きます

いや、基本的にGoogle chromeの翻訳機能を使ってロシア記事を紹介しているだけで私がやってる事は大した事ではありません。ｗ
軍事用語になると一般ロシア人でも使わないため、特に女性だと、わからないかも。
砲撃の場合、Огонь!（アゴーニ！/撃て！）が一般的だと思います。

プーチン閣下は愛国心と国益からソ連を辞めて民主主義の国となり、西側と仲良くしようとしたが断られた
理由はニセユダヤの逆恨みだろうね
問題はテメエラにあるのにね
そんなわけで、全員タヒねニセユダヤとパシリどもめ！
※パシリには岸田一味も当然含まれる

それでは一曲
Go West（再生回数7000万超）
今となっては大したプロパガンダ・ソングだったね
コメ欄も吐き気がするものばかりｗ
https://www.youtube.com/watch?v=LNBjMRvOB5M

とりあえず以上

>屈辱の８年間
国際的スポーツイベントは、中止してでもドンバスを守りに行くべき、ということですかね・・・
改めて、ロシア国民の生真面目さがわかりますた
当時のプーチンとしては、クリミアだけは押さえたかったんでしょう、黒海艦隊の拠点だから

ファルージャの件
ご指摘のように、アゴーニの聞き違いだったのかも知れません・・

ありがとうございますた

SVOが始まって半年頃からリンク先のロシアメディアを見つけてニュースや読者コメント欄も読んでましたが、ウクライナに父や母、子供、親類がいる人もコメントしている事を知りました。
こうした人達は、記事によってはウクライナに住んでいる肉親が2014年から、どんな生活をしているかまで非常に生々しいコメントをしてましたね。
ある人の場合、ウクライナに住む親族が「生活を良くするため、娘がバンデーラに染まってしまったと言っていた」など生々しいコメントも見られました。
それで、ロシアの人々がどんな心境でSVOを戦っているのか知りました。
ロシアの人々の感覚からすれば、ウクライナは約30年前まで同じソヴィエト連邦という枠組みで生きてきた同胞で、日本国民が見る大陸や半島の感覚などではないわけですが、こうした視点が西側メディアでは完全に欠落しているようにも感じます。

こちらも一曲。

https://www.youtube.com/watch?v=LvbXUHLkcx8

Донбасс за нами（ドンバス ザ ナーミ/ドンバスは私達のためのもの）
SVOが始まった時から歌われている戦時歌謡曲ですが、ドネツク人民共和国の人々が「自分達はロシアから見捨てられていなかった」事に感極まって涙しているのが印象的な動画です。

曲について
聞いたことがあります
映像ですが、現地の慰問で兵士の前で歌った、そんな感じですね

戦争は、人・モノ・カネが大きく動きます
今回のようにロシアで不正や汚職が起きても不思議ではない
逆に、現役将官が汚職で捕まり、公表され、処罰されるのは、プーチンの政治が（他の国よりは）健全な証といえます

以上です

https://vimeo.com/690819752
そして、ウクライナの学校の幼い子供達さえ、ロシアの同じ子供達を殺すために真剣かつ意図的に準備されていました。

これらは全て、ワシントンとその属国からの指示に基づいて実行されたものです。
ロシアの兄弟国ウクライナをロシアと代理戦争をさせるため、ミンスク合意で稼いだ時間枠内で人造ウクライナ国家を創設する必要があったわけです。
プーチン大統領はクリミアを編入する際の演説で、ロシア国民を「世界で最も引き裂かれた国民」と表現しましたが、それは全く正しいと思います。
簡単にSVOを戦う今のロシアの人々の心境を説明すれば、愛すべき肉親親類を救うための戦争です。
こうした人々は、「ウクライナにおける人道的惨事について西側諸国を絶対許さない」と言います。
この阿修羅掲示板で、でっち上げられた西側メディアのストーリーを鵜呑みにしてウクロライヒを擁護している人達には、わからない事だと思いますが。