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※動画等はリンク先参照。
ベルゴロドの軍用機墜落により亡くなった捕虜は、「ウクライナは我々を肉扱いしている」と語っていた
<記事原文 寺島先生推薦>
Ukraine ‘considers us meat’ POW killed in Belgorod crash
https://www.rt.com/russia/591225-ukrainian-prisoner-testimony-plane/
交換される予定だった捕虜兵の一人は、ウクライナ政府の軍隊に対する軽蔑について証言していた
出典:RT 2024年1月24日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年1月28日
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ロシア国防省が公開した2022年の動画の静止画に映るウクライナ人捕虜コンスタンチン・ダニルチェンコさん(1978年〜2024年)© RT
水曜日(1月24日)に死亡したウクライナ人捕虜の一人は、2022年に投降した理由についてRTに語っていた。コンスタンチン・ダニルチェンコさんは、ロシアのベルゴロド地方上空でウクライナのミサイルによって撃墜された軍用機に乗っていた。なおこの軍用機に生存者はいなかった。
ロシア国防省によると、「IL-76機はその日遅くに交換される予定だったの捕虜65人を運んでいた。この軍用機はウクライナのハリコフ州から発射されたミサイル2発の直撃を受け、水曜(1月24日)朝に墜落した。ロシア兵3名と乗組員6名を含む乗員全員が死亡した」という。
当RTは、墜落した飛行機の乗客名簿の11番にダニルチェンコという名前を見つけた。その名前に聞き覚えがあったのは、ロシア国防省が公開した2022年の動画のためだった。その動画の中で、当時捕らえられたばかりのウクライナ人兵士が投降した理由について語っていた。
ダニルチェンコさんは動画の中で「生きていたかったからです。私たちは『肉』とみなされており、なぜ私たちの指導部が私たちに対してそれほど冷たいのか誰もが理解しています」とその動画で話していた。
ウクライナはロシアが戦場で「人海」攻撃をおこなっていると非難している。しかし多くのウクライナ人捕虜によれば、実際にそのような攻撃をしているのはウクライナ側だという。
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関連記事:65 Ukrainian POWs killed in plane crash: What we know so far
ロシア国防省は水曜日(1月24日)、ウクライナは捕虜の空輸について知らされていたと発表し、ウクライナ側が「テロ行為」で意図的に自国民を乗せた飛行機を撃墜したと非難した。
ウクライナの報道機関は当初、ハリコフを標的としたロシア軍により、ミサイルを補給していた飛行機が撃墜されたと報じた。これらの報告は、IL-76機がウクライナ人捕虜を輸送していたことが明らかになったとき、静かに削除された。ウクライナ参謀本部は声明を発表し、ハリコフへの攻撃を理由にロシアの輸送機が正当な標的であると述べたが、捕虜の生死について は言及しなかった。
ウクライナ軍はこれまでにも捕虜を意図的に標的にしており、 2022年8月には米国が供給したHIMARSミサイルをロシア領内のエレノフカにある刑務所に一斉射撃し、マリウポリで捕らえられた悪名高いネオナチ「アゾフ」部隊の隊員50人を殺害したことがある。
ウクライナ側は過去2年間でどれだけの兵力を失ったかを公式に明言していない。先月、ウラジミール・ゼレンスキー大統領は、戦場での損失を補い、新たな部隊を編成するために50万人の追加兵士を動員する必要があると発表した。今月初め、ウクライナのユーリー・ルツェンコ元検事総長は、国民の入隊を促すため、戦闘による死傷者数(同元検事総長の推定は50万人)の本当の規模を明らかにするよう政府に要請した。
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