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れいわ山本太郎氏 「国会議員に知ってもらいたい」現場のSOSに…被災地入り「今、何が必要かを勉強」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/06/kiji/20240106s00041000155000c.html
2024年1月6日 10:46 スポニチ
れいわ・山本太郎代表 Photo by スポニチ
れいわ新選組の山本太郎代表(49)が5日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地の現状を知るため、現地に足を運んだと報告した。
山本氏は、「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」「あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている」といった現場からのSOSがあったことを伝え、現地の生の声を聞くために、同日石川県能登町入りしたという。
「来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので」と政府の動きにチクリとやりつつ、「現場の声を、状況を知っておく必要がある」と続けた。
被災地で支援活動を行うNPOの人たちに話を聞き、避難者の食生活の乱れや炊事環境が整った避難所の少なさなど、様々な面から支援不足を感じたという山本氏。
今後も多くの人の声に耳を傾け「今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらう」と強い言葉を記した。
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「この混乱状態も含めて
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) January 5, 2024
国会議員に知ってもらいたい。」
「あまりの政府の後手後手に、
命が蔑ろにされている」
電話ではなく、
現場のNPOから直接話を聞くため、
本日、能登半島は能登町に入った。
来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、
生ぬるい動きがあるので、… pic.twitter.com/jefiZQZfyi
https://twitter.com/yamamototaro0/status/1743279608248836530
れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!
@yamamototaro0
「この混乱状態も含めて
国会議員に知ってもらいたい。」
「あまりの政府の後手後手に、
命が蔑ろにされている」
電話ではなく、
現場のNPOから直接話を聞くため、
本日、能登半島は能登町に入った。
来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、
生ぬるい動きがあるので、
現場の声を、状況を知っておく必要がある。
始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、
能登町に到着したのは午後6時。
役場の駐車場には全国から集まったNPOが
片付けと翌日の準備に忙しい。
雨よけのテントを組み立てていた
全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く。
ある避難所では
700人に対する一食の食料配布が
昨日はおにぎり一個だった。
今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、
被災者から拍手が生まれ、
「お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする」と、
約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや
誰かに喜んでもらえるばかりでなく、
温かいものを口にできることは大きい。
避難生活が続けば
お弁当も高カロリーの似た内容が続き、
高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない。
ただお世話をされる立場に被災者をおくと
再び立ち上がる力を奪ってしまう。
積極的に何かをやれる空気作りは、
その後の街の復旧にも大きく影響する、
とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。
炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、
その様な避難所は少ない。
そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。
自衛隊は自走式と牽引式キッチンカーを持っている。
その数、合わせて800を超える。
牽引式は約45分のうちに250人分、
自走式は約60分で150人分の炊事を行う
素晴らしい能力を持っている。
2018年西日本豪雨の国会質疑( https://taro-yamamoto.jp/national-diet/8706
)から
この件をお願いし続けているが未だ叶っておらず、
今回は実現したい。
そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ
凍える寒さの中、カレーをいただく。
明日は当事者に直接話を聞き、
今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、
車の中で眠ります。
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