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https://www.asahi.com/articles/ASRDH75LSRDHUOHB006.html?iref=pc_preftop_niigata
「責任を持って安全性を高める方策」を進めるよう国に要求した。
長岡市長は、・・・国に要求した。
「東電」の言う事、やる事は、全く信用に値しないということだろう。
全く同感。
原発を扱う能力も無く、企業としての信頼も勿論無い。
そんな企業が、素人以下の知識で「テロ対策」完了を語り(騙り)、同じくテロ対策の専門家とはとても思えない規制委は、「テロ対策不備の課題がすべて改善された」とする報告を受け、「現地調査」をし、報告内容を確認できたとする。
「東電」と「規制委」のこれまで行動をなんと表現すべきか。
出来レース、猿芝居、茶番、三文芝居、八百長、などなど。
今回は「八百長」か。
長岡市長は、そんな「八百長」に辟易しているのだろう。・・・時間の無駄だと。
以下に記事の全文を転載する。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策の不備が相次ぎ、原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている問題で、同県長岡市の磯田達伸市長は15日の記者会見で、命令解除の可否の判断が迫っていることに関し、「責任を持って安全性を高める方策」を進めるよう国に要求した。そうでなければ、命令が解除されても「再稼働の議論には応じられない」と述べた。
規制委は、テロ対策不備の課題がすべて改善されたとする報告を事務局の原子力規制庁から受け、11日に現地調査をし、報告内容を確認できたとした。20日に予定する東電社長との面談を経て、命令を解除するか年内にも判断するとみられる。
磯田市長は、県内の全市町村でつくる「原子力安全対策に関する研究会」の代表幹事を務める。会見では、県幹部や、原発から5〜30キロ圏の同じUPZ(避難準備区域)内にある自治体の首長らと、19日に内閣府と規制庁を訪れ、安全対策の徹底と、原発事故に大雪が重なるなどの複合災害時を含む防災対策の推進を要望することを明らかにした。規制委と東電社長の面談の前日になったことには、「再稼働の前にやるべきことはまだまだある。思いを国に届けるぎりぎりのタイミング」と説明した。
また、避難方法の議論が「不十分」との認識を示し、避難道路の整備について、国に対し「今すぐ造れというわけではなく、しっかり事業化していくことが約束されなければ避難の実効性は高まらない」と対応を強く求めた。(白石和之)
記事の転載はここまで。
「責任を持って安全性を高める方策」を進めるよう「国に要求した」。
当然じゃないか。
この件は、
「東電」の柏崎刈羽原発の稲垣武之所長が「対策の仕組みが構築され回り始めた。スタート台に立ったところだ」と話したり、
「規制委」の山中委員長が、テロ対策の課題・・・ついて「かなり改善が見られる。・・・」と振り返ったり、適格性については「社長との意見交換で全体を確認したい」と述べたりした、
と報じられたことで、不安が増幅したものだろう。
このままでは、「絶対にいかん」と。
私が揶揄するくらいだから当然だろう。
「かなり・・・」だとかさ〜、そして「見られる・・・」だもんね。
「意見交換」かぁ〜。
ゴールはしていないらしい。
そんな「いい加減な審査」、そして「いい加減な審査結果」でも、報告書にまとめられるときには、「テロ対策不備の課題がすべて改善された」と変身する。
市民の安全を預かる「市長」としては、直接「国に要求する」のは当然の行動ではないか。
揶揄ってる暇はない。「再稼働の前にやるべきことはまだまだある。」
その通りだ。
最大の問題は、「政府」そのものが「無責任」なところ・・・。
それでも、頑張れ「長岡市長」
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