http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/470.html
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ジャーナリストの高野孟さんは、「日本会議」系の論客です。
高野孟さんが執筆した「『老いぼれに率いられた子供っぽい集団』に盲従する日本の情けなさ」という題の日刊ゲンダイの 2023年11月22日付の「永田町の裏を読む」というコラムの中で、日本の核武装論者のエマニュエル・トッドさんの名を出して引用していることが、その根拠です。
「日本会議」系の論客の高野孟さんが、日本の核武装論者のエマニュエル・トッドさんの名を出して引用するあたりは、確信犯的といえます。
高野孟さんが、「日本会議」系の論客になった理由は、もしかすると、高野孟さんの父親が元総評事務局長の高野実さんであったことと、本人の経済的な理由が関係しているのかもしれません。
高野孟さんに、騙(だま)されるな!!!
◆ 「日本が核を持つことは、世界にとっても望ましい」エマニュエル・トッドが語った“この国の平和を守る”唯一の方法
(文春オンライン, 2022/07/05)
「日本は核を持つべきだと私は考えます」――仏の歴史人口学者で「知の巨人」とも評されるエマニュエル・トッド氏インタビュー。国際社会で日本の平和を守るためには、なぜ再軍備が必要なのか?
https://bunshun.jp/articles/-/55581
◆ 櫻井よしこ『政治主導 国防費純増を』
(産経ニュース, 2022/11/7 08:00)
フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏は国家基本問題研究所創設15周年の記念講演で助言した。
「戦争が進行中の欧州から来た人間として、おこがましいかもしれませんが言わせてほしい。ウクライナ戦争で明らかになったことの一つは核兵器が安全を保障する武器だったということです。日本は強い軍を持つべきですが、人口的に、(十分な)若者を軍に投入することは難しい。ならば核武装すべきです。核武装こそ平和維持に必要だとの確信を私は深めています」
「敵基地攻撃」という表現さえ忌避するわが国への助言としては大胆だ。だが、ソ連崩壊をその15年前に予言したトッド氏の炯眼(けいがん)を無視するのは歴史の展開に目をつぶるに等しい。
https://www.sankei.com/article/20221107-2XX5DVLOMRJKFPQSKR566RAB6Y/
◆ 「世界最高の知性」が日本の保守派と激論 「日本は靖国参拝より核武装を」E・トッド氏が来日講演
(産経ニュース, 2018/6/27 01:00)
「日本は核武装について考えるべきでは」−。ソ連崩壊や米大統領選のトランプ氏勝利などを「予言」したことで世界的に著名なフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が、5月に東京都内で開かれた保守系シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)の創立10周年記念シンポジウムに登壇し、転換期を迎えた世界の今後や日本が取るべき道について提言した。
https://www.sankei.com/article/20180627-H35WAL2ISZPSPG6EZX2Z3JOAVI/
◆ 日本の核武装論
(ウィキペディア, 2023年11月24日閲覧)
《日本の核武装を支持する世界の知識人》
エマニュエル・トッド
日本が核武装することで、周辺諸国との勢力均衡維持が期待できる(勢力の均衡が平和をもたらす)。日本に核武装を提言するフランスの人類学者のエマニュエル・トッドなどがこのように主張している。
著書『帝国以後』でアメリカ「帝国」への一極集中の時代(パクス・アメリカーナ)が21世紀では維持できないとしたエマニュエル・トッドは、2006年10月、朝日新聞での若宮啓文とのインタビューにおいて、「インドとパキスタンは双方が核を持った時に和平のテーブルについた。中東が不安定なのはイスラエルだけに核があるからで、東アジアも中国だけでは安定しない。日本も持てばいい」と述べ、日本の核武装を提言。さらに「核を持てば軍事同盟から解放され、戦争に巻き込まれる恐れはなくなる」と指摘する。ほか、被爆国である日本が持つ核への国民感情については、「国民感情はわかるが、世界の現実も直視すべき」とした。日本が核兵器を持った場合に派生する日本とアメリカと中国の三国関係については、「日本が紛争に巻き込まれないため、またアメリカの攻撃性から逃れるために核を持つのなら、中国の対応はいささか異なってくる」との見通しを出したうえで、「核攻撃を受けた国が核を保有すれば、核についての本格論議が始まり、大きな転機となる」と指摘した。これは日本が核兵器を保有することで、中国を牽制し、かつアメリカへの隷属状況からも離脱し、日米中3ヶ国の勢力均衡を示唆する説である。
2010年の日本経済新聞のインタビューでは、日本が非核保有国で、中国が核保有国であることを「不均衡な関係」だ、「不均衡な関係は危険」だとして、ロシアとの関係強化を提言した。
なお、トッドは、フランスの核武装の理由について、「何度も侵略されてきたことが最大の理由」とし、「地政学的に危うい立場を一気に解決するのが核だった」と述べ、核兵器保有による周辺諸国との勢力均衡が、安全保障としては有効との見方を提出している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85%E8%AB%96#%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%89
◆ 高野孟
(ウィキペディア, 2023年11月25日閲覧)
高野実(後の総評事務局長)と倭文子(猪俣津南雄の元妻)の長男として生まれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%AD%9F
◆ 「老いぼれに率いられた子供っぽい集団」に盲従する日本の情けなさ
(高野孟「永田町の裏を読む」, 日刊ゲンダイ, 2023/11/22)
フランスの代表的な知識人であるエマニュエル・トッド
トッドは言う。
トッドに言わせれば
トッドの言うように
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/332393
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