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※2023年11月18日 日刊ゲンダイ3面 紙面クリック拡大
旧統一教会とズブズブの工藤内閣府副大臣 韓鶴子総裁に「面会5回」発言でも居直りのア然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/332212
2023/11/18 日刊ゲンダイ
工藤彰三内閣府副大臣
「韓鶴子総裁に何回会ったことがありますか」
「自分の中では確か5回お会いしたと思います」
旧統一教会との太いつながりが指摘されながら、スットボケを続けてきた工藤彰三内閣府副大臣の居直りにはア然だ。衝撃発言が飛び出したのは、16日の衆院消費者問題特別委員会。工藤副大臣は9月の内閣改造で消費者庁を担当する副大臣に就き、教団の被害者を救済する不当寄付勧誘防止法を所管することから「不適材不適所」と批判されてきたが、癒着は予想の斜め上。トップとの面会の多さは自民党議員の中でも五本指に入るんじゃないか。
工藤副大臣は衆院愛知4区選出の当選4回。選挙区内の名古屋市議から国政へ転じた。共産党の本村伸子議員から旧統一教会との関係を追及されると、悪びれもせずこう語り出した。
「2012年の衆院選前、その数カ月前に、統一教会関連(団体)の世界平和連合愛知県事務局長が事務所を訪問されたのが最初の面会だと認識しております」
「次(14年)の衆院選中、東京本部から幹部の方が選挙事務所を表敬訪問でみえて激励を受けた」
17年選挙は終盤に平和連合に集会開催を依頼して演説、コロナ禍の21年選挙は派遣された運動員に「電話作戦」を担わせたという。少なくとも衆院初当選から教団丸抱えの選挙をやってきたということだ。にもかかわらず、自民の「点検」では教団関連団体の会合に「本人出席で挨拶有り」のみの該当だった。
本村議員は関連イベント出席についても質問。名称変更を祝した15年の「世界平和統一家庭連合出帆記念大会」(幕張メッセ)など6件を問いただしたが、工藤副大臣は否定しなかった。
「工藤副大臣は〈事件後は距離を置いて関係を断っている〉と答弁したものの、教団をディスる表現は一切なし。それだけ関係が濃厚で、変わらず握るつもりなのでしょう」(地元政界関係者)
地元の名古屋市南区では、教団のシンボルマーク入りの旗を掲げた民家が工藤副大臣のポスターも掲示。浸透ぶりが伝わってくる。
「担務が消費者行政で慌ててはいるのでしょうが、地元では反省のそぶりも見せず、開き直っていると聞きます」(ジャーナリスト・鈴木エイト氏)
萩生田政調会長と、いい勝負のズブズブ。連中の「決別」は落選と同義。期待しちゃいけない。
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