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小池都知事が進める怪しい事業…顔写真付きポスター貼りの“見返り”に町内会に30万円バラマキ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/331998
2023/11/15 日刊ゲンダイ
災害対策の周知に小池百合子都知事(左)の写真はいらないはずだが…(C)日刊ゲンダイ
やっぱり、知事3選を狙っているのか。
来夏に都知事選を控える小池知事が、怪しい事業を展開している。生活文化スポーツ局が担当する「関東大震災100年 町会・自治会防災力強化助成」なる事業がそれで、町会が地域防災を担う共助の主体であることを住民に周知する狙いがある。
不可思議なのは助成内容だ。町会で不足する防災機材などの購入経費を上限30万円まで助成するという、ナント、その条件は小池知事の顔写真に〈備えよ、常に!〉とメッセージが添えられたポスターを町会の掲示板に貼るというもの。つまり、小池知事の写真付きのポスターを掲示する“見返り”に、町会は30万円分の助成を得られるというわけ。対象は都内約3000町会で、事業規模は8.5億円だ。
これは、都知事選の“選挙対策”ではないか。都政関係者によると、実際、複数の町会の掲示板に問題のポスターが掲示されており、30万円の助成がかなった町会からは「助かった」「小池さんありがとう」といった声が上がっているという。
公職選挙法違反抵触の可能性は?
事業の終了時期は来年1月だが、ポスターを剥がすか否かは任意のため、来年の都知事選期間中に貼られたままとなってもおかしくない。有権者に金銭を配布してポスターを貼らせたのなら、公職選挙法違反に当たるのではないか。“有権者買収”さえ疑われる。
この問題を9日の都議会で追及した立憲民主党の五十嵐衣里議員はこう言う。
「生活文化スポーツ局は公選法違反になることを気にしたのか、ポスターの記載内容について都選挙管理委員会に照会しています。選管は議会で『掲示は都の事業の一環』と答弁し、違法でないとの認識を示しました。しかし、これは事実上、税金を利用した“選挙対策”ではないか。そう指摘されても仕方ありません」
随分と小賢しいやり口だ。
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