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https://www.asahi.com/articles/ASRBZ6DN2RBZULBH00N.html?iref=pc_tech_science_top__n
東京電力の「言う事」も「やる事」も全く信用に価しない。
その実例が、またここでも・・・。
以下に記事の抜粋を記す。
東京電力福島第一原発の多核種除去設備(ALPS=アルプス)で配管を洗浄作業中に汚染廃液を浴び、協力会社の作業員2人が入院した問題で、東電は30日、飛び散った廃液の量は数リットルだったと発表した。発生当初は約100ミリリットルと説明していた。
東電によると、25日午前10時40分ごろ、多核種除去設備の建屋内で、汚染水が通る配管に硝酸液を流して洗浄していたところ、廃液をタンクに流すホースが抜け、廃液が飛び散った。・・・
・・・退院した2人に元請け企業を通じて聞き取り調査をした結果、数リットルだったことが明らかになったという。
東電は30日の記者会見で、具体的な飛び散った量については「計算できず、分からない」と説明した。
また、東電は入院した2人について、1次請け企業の作業員と説明していたが、3次請け企業だったことを明らかにした。
東電の担当者は「正しい情報が収集できていなかった。おわびして訂正し、原因と対策を確認したい」と話した。
さらに、この2人らに指示を出す班長は当日病欠しており、代わりに2次請けの監督者が入っていたが、廃液が飛び散った時は別の作業現場にいて立ち会っていなかったことも明かした。東電は「責任者は作業中に現場にいなければならないという社内ルールが守られていなかった」と説明した。(佐々木凌)
記事の抜粋はここまで。
もう〜・・・、何を信用すればいいのか。
発生当初は、飛び散った廃液の量は約100ミリリットルと説明
今回、飛び散った廃液の量は数リットルだったと訂正。
そして最後は、「・・・分からない」
他にも、
「・・・入院した2人について、1次請け企業の作業員と説明していたが、3次請け企業だったことを明らかにした。」
そして東電の担当者(正規か?)は、
「正しい情報が収集できていなかった。おわびして訂正し、原因と対策を確認したい」と話した。
お詫びするのは、事故を起こしたことではなく、「正しい情報が収集できていなかった。」こと。
「・・・原因と対策?」
「(下請け企業に)・・・確認したい。」
さらに、「・・・(下請け企業の責任者が)社内ルールが守られていなかった」と説明。
ことほど左様に、全てが下請け任せ、下請けの責任。・・・下請けが悪い!。
東電の「責任は無い」のか?
これを「無責任」という。・・・・???
このようなことを厳しく問うことも無く、放置していれば、日本は東電と心中するという憂き目を見ることになる。
東電には、「汚染水対策」ですら、当事者能力が欠落している。
ましてや、人類史上経験したことのない、「燃料デブリ」の取り出しなど出来るはずがない。
もしかして、ロボットアームも3次下請けの失敗作品か・・・な?
上手くいけば「東電」、失敗すれば「下請け」
岸田首相は「汚染水」の海洋放出に当たり、東電幹部の「覚悟」を確認したと言った。
聞く人間違ってるし・・・。
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