<■108行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 前河さん>楽:3-5-8-10%と税率アップして社会保障は充実されましたか❓ >前:今まで通りでは当然ダメ。だから、消費税を社会保障に使うと法律できちんと取り決めてから、 消費税導入から35年、これを消費税を導入した張本人の政権で目的税化できるでしょうか❓ 社会保障のためと銘打って実はそうではなかった。これが現実です。 目的税化するそぶりを見せる、その場しのぎの逃げ道をつくるだけである。 >楽:逆に、この間、富裕者や大企業の所得税は大幅に減税されました。 これも事実を述べているのです。 こう言った事実に照らし合わせて、 【社会保障税とすればよい】これがお子ちゃま脳の最たるものです。ダメなものはダメなのです。 と述べたのです。 消費税がダメな税制ではないという主張(根拠)を聞いたことが無いように思います。 私は酷税であり悪法であると懇切丁寧に説明したつもりですが、誤っている点はありましたか❓ >前:アメリカ等は法人税を下げると…… >前:こんな高所得者優遇ばかりやっていたら、日本全体の金が回らないのは当然で、いくら日銀が金融緩和をしても意味がない。 と上記で説明している。百も承知な常識を書く必要はないでしょ。 はて、何を説明していただけたのだろうか。あなたの言う【百も承知な常識】の内容が解りません。老いたのかなぁ。 日本が富裕者優遇政策をやっていると言う事なんだろうか? 私はその根本となる政策が消費税だと言っているのです。 だから廃止すべきだと。 >楽:根本的に取り上げてから恵んでやるという思想(新自由主義)が間違っています。ふるさと納税などその典型です。だからBI(給付金)なんてトンデモナイ事です。 >前:それはあなたの主観ではないですな? 定義や捉え方の問題。 その通りです。私の考え方です。間違っているなら具体的に指摘してください。 《税とは 支払い能力の有る所から徴収して、支払い能力のない人たちも含めて全体に恩恵を施すもの》というのが私の立脚点です。 消費税はその本質のために、無いところからも取るという時点で間違った税だと考えています。 前河さんは未だに、消費者からの預かり金などという誤った概念に取りつかれているのではありませんか。 >前:取り上げて恵んでやると捉えるか、取り上げ過ぎたから還元します というのは見方次第という話。 これは違います。取り上げ過ぎと云う事はイットキの事は別として、制度としてはあってはならないものです。 >前:個人的主観を押し付けても合理的な議論は成り立ちませんよ。 ご忠告ありがとう。しかし、それぞれの主観をぶつけ合うことが議論ではないのかな。その中で合理的な説明が付かないことを明確にして、双方が納得できるように持っていくものだと。 >前:大体、あなたが支持する山本さんも消費税を5%に下げるとかで、楽老さんよりは、私の意見に近いんじゃないですかね。 全く意味のないコメントです。 私は山本太郎を支持しています。しかし「れいわ新選組」のメンバーでもなければ、山本太郎と一心同体でもありません。 「れいわ」のBI主張には反対しています。 山本太郎の主張は消費税廃止です。野党統一戦線を組むために柔軟に対処しているだけです。「れいわ」のパンフ等をよく読んでみてください。 >楽:トヨタの納税額と輸出還付金はほぼ拮抗しています。つまり所得税を払っていない事に等しい。 >前:豊田市だけでなく他にも赤字税務署があるのを調べてコメしたのは私。 教えていただいてありがとう。 で、その赤字税務署で輸出還付金と関係ないところはあったのでしょうか❓ >前:これは、輸出還付金制度を止めるとか何かしらの手を打つ必要はあるかと。 輸出還付金は消費税の徴収税額の4分の1に相当する金額となっています。 消費税と輸出還付金は何度も説明したようにフランス発祥の輸出促進税であり、消費税の本質です。 本質に対して【何かしらの手を打つ必要はあるかと】で済むのでしょうか。 ダメなものはダメなのです。 >前:ですから、これも一旦ゼロ%にしている間に解決策を講じ まさにこれが私に【お子ちゃま脳】と言わせる所以です。 >前:社会保障だけに使うと約束する社会保障税の話と還付金の理不尽を説明する必要が政府にあるでしょう。 前半は無いものねだりの約束です。後半は消費税法上の瑕疵が無いものを政府は理不尽だとは考えていないでしょう。 >前:財源はあるのか?ないのか? に対して、私はないのでは? と問い掛けに本を読めですか? 楽老さんが読んで納得したなら、話の肝なんだから簡潔に説明されたらいいのに。 あなたは無いと言うが、その根拠示していませんね。 私は森永卓郎に逃げたのではなく、コロナを例にとり予期せぬ想定外の100兆円を超える歳出にも拘わらず、国家の破綻の兆しがないことを述べました。 MMT理論を信用してはいませんが、通貨発行権のある国が歳出オーバーで破綻することはない。 ここがギリシャと異なるところです。 これは財務省も認めていることです。 山本太郎も街宣で何度も説明していますね。 >前:税金を社会保障に上手く活用している北欧は付加価値税をしっかり取っている。 そうかも知れません。私は北欧に詳しくないのですが、社会形態自身がそれに見合った形になっていると考えています。 では、経団連の言うように消費税19%とすれば解決するのでしょうか。 >前:付加価値税の低い国は……社会保障は無理だと判断した訳です。 消費税、付加価値税でないと解決できない問題なのでしょうか❓ 消費税導入前の状態の何がいけないのでしょうか❓ 消費税導入後も社会保障は切り下げられているのが実情ですよ。 >前:楽老さんは新自由主義の話とアメリカとは全く違う北欧や欧州の話をゴッチャにしてますよ。 白人、黒人、黄色人種の考え方と言う大元の話として白人は格差社会を前提としていると述べたに過ぎないことです。 >楽:配るときには必ず中間の利権業者が暗躍します。 >前:この問題提起は以前も私もしてました。確かに中間利権業者が日本の悪の根源の1部ではあるでしょう。 だから取って配るよりも取らない方向を選べと言う事なんです。 >楽:富裕者と大企業に重税を課せと言うのではありません。優遇を止めろと言うだけです。 >前:これは勿論。法人税は私も下げても賃上げしないなら意味がないとは書いたが、実は難しい問題がひとつあって、世界的に法人税は引き下げの傾向にある。これは国際競争力を高めるため。法人税を安くしないと外国資本が離れます。 だからGATTで法人税の減税を規制し出したのです。 外国資本が離れて、大いに結構ではないですか。ハゲタカ外資がのさばり出したのはバブル崩壊後です。 >前:物品税も悪いとは思いませんが、あまり指定品目が少ないとあまり多く回収できない気がしますが。 私は回収などと云う概念で物品税を持ち出しているのではありません。 安倍晋三以降、国家統計まで誤魔化す大変な劣等国になってきましたが、AIの進歩で、産業統計分類による物品の区別は非常に詳細に分けることが可能となっています。つまり物品税がやりやすいと云う事です。 物品税は純然たる間接税で、消費税のレシートにある内税外税と言うマヤカシではありません。 再度言いますが、 消費税は利益に関係なく赤字でもむしり取る第二事業税で、免税業者は預かり金をネコババしているのでも益税となるものでもありません。 免税事業者を一切なくしてしまうと云うのがインボイス制度です。 消費税を無くすことは、これらの複雑(余分)な作業が一切なくなると云う事です。
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