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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/279023
「誰か死ぬまでやり続けるのか!」
この言葉を、誰か一人でもジャニー喜多川にぶつけることが出来ていれば、これほど多くの被害者を出さずに済んだかもしれないと思うところから、再発防止への一歩が始まる。
そんな反省の声とは真逆の声が聞こえてきた。
以下に記事の抜粋を記す。
落語家の立川志らく(60)が「X」(旧ツイッター)でメディアの“ジャニーズバッシング”に警鐘を鳴らした。
ジャニーズ事務所の性加害問題の対応をめぐり、同事務所に対する批判的な報道があふれている。・・・この状況に志らくは「大人のやっていることを子供は見ている」と、・・・
さらに「確かに悪の根源はジャニーズ事務所。でもこの世間の大人達の正義を振りかざす行為が問題の解決につながらず子供達にはいじめに見えてしまっている。誰かが死ぬまでやり続けるのか」と・・・。
その上で「もう一度記者会見をやり直せとか言っている人がいるが、またそこで何かを見つけて袋叩きにするよ、きっと」と・・・。
記事の抜粋は以上。
立川志らくの言っていることは、「問題のすり替え」「論点ずらし」の類い。
ジャニーズ事務所に関わていた、スタッフ、タレント、放送局等のメディア、その他芸能関係者などなど、ジャニー喜多川の犯罪を知りながらも、少年たちが凌辱されている姿を脳裏に浮かべながらも、「見て見ぬふり」をしてきた、大勢の大人たちが確実にいる。
しかし、その誰もが、自己の保身のためか、私利私欲のためか、巨大な「悪しき権力」を前にして「沈黙」を選んだ。
海外のジャーナリストが改めて事件を掘り起こし、国連までもが問題視するようになって、国内でもさすがに「見て見ぬふり」が出来なくなったという経緯がある。
子供たちには、「犯罪」を、或いは「いじめ」なども「見て見ぬふり」をしてはいけないことを示す、いわゆる反面教師とならん。
その為には、自己批判は言うまでも無く、企業内で起きた犯罪の責任を厳しく追求する。
そのことに手加減する必要は無いし、躊躇する必要も無い。
そんな企業を代表してひな壇に座るならば、事件の真相の説明と、被害者の救済策、そして再発防止策に納得してもらうことが出来なければければ、再び「袋叩き」にされる覚悟をもって臨むべきではないか。
しかしながら、過去二回の会見では国民の納得を得るどころか、この嵐を何とかやり過ごそうという姿勢ばかりが目についた上に、薄汚い小細工まで露わになって、結果的には更に信用を失墜してしまった。
「死ぬまでやり続けても、彼らには問題解決はほぼ無理」、と感じた人は私だけではないだろう。
ならば、残される対応は・・・、
「悪しき権力」は徹底的に解体しなければならない。
誰かが死ぬ前に・・・。
「大人のやっていることを子供は見ている」
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