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自民の人材払底が浮き彫り…次期衆院議長はアノ人で決まり? 細田博之氏また入院で急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328871
2023/09/09 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし
会談前に握手する、細田衆院議長(中央)とウクライナ最高会議のステファンチュク議長(左)ら(C)共同通信社
細田博之衆院議長(79)の体調不良が波紋を広げている。7日午前に議長公邸でウクライナ最高会議(議会)のステファンチュク議長と会談後、不調を訴えて都内の病院で検査。脳血管の関係で急きょ予防的な治療を受けるとして、そのまま入院したのだ。
午後に予定されていた米国のマッカーシー下院議長との会談は中止された。
「細田議長はステファンチュク議長を出迎えて会談し、ロシアに反攻するウクライナへの支援を惜しまない旨を伝えたとされていますが、実際は頭撮りが精いっぱい。海江田副議長が対応に回るほど、容体が優れなかったと聞いています。晴れの舞台だったG7下院議長会議を欠席することになり、非常に気落ちしているようです」(官邸事情通)
8日、国会内で開かれたG7下院議長会議は、2016年以来3回目となる日本開催だった。
細田の体調はこの夏、下降線をたどっている。7月下旬に都内の自宅で熱中症の症状を訴え、病院へ搬送。8月6日の広島の平和記念式典に続き、15日の全国戦没者追悼式を欠席。29日に開かれた故・青木幹雄元官房長官のお別れの会には参列し、約1カ月ぶりに公の場に姿を見せたばかりだった。
「秋の臨時国会で辞任不可避とみられています。プライドの高い細田議長も体調問題が理由なのですんなり身を引くでしょう」(前出の事情通)
当選11回の細田は、官房長官や自民党幹事長などの要職を歴任。中立の立場が求められる議長に就いたのを機に会派を離脱したが、本籍は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とベッタリの安倍派(清和会)で、教団との癒着が明らかになって以降、こそこそ逃げ回っていた。引き際だ。
自民党の人材払底浮き彫り
ウキウキ(額賀福志郎元財務相)/(C)日刊ゲンダイ
この展開に、うわついているのが、茂木派(平成研究会)の最高顧問の額賀福志郎元財務相(79)だという。
「派閥は茂木幹事長に掌握され、日韓議連会長の座も菅前首相に持っていかれ、寂しいところにお鉢が回ってきそうだとウキウキしています。このところ、衆院議長は大臣と党幹事長を経験した人が就いている。いわゆる有資格者の中で当選回数が一番多いのは14回の麻生太郎副総裁ですが、総理経験者はさすがに議長にはならないでしょう。当選13回だと甘利明元経産相、二階俊博元運輸相がいますが、甘利さんが幹事長を務めたのはわずか1カ月ですし、二階さんは派閥を離れられない。残る当選13回は額賀さん、衛藤征士郎元防衛庁長官、船田元元経企庁長官。いずれも幹事長経験はなく、消去法で額賀さんが浮上するというわけです」(自民関係者)
自民の人材払底は深刻だ。
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