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岸田政権「水産業支援策」にSNSは冷ややか…安倍政権の“やっているフリ感手法”二番煎じでは?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/328786
2023/09/07 日刊ゲンダイ
ASEANプラス3の首脳会議に臨む、中国の李強首相(左)と岸田首相(C)共同通信社
「わが国の基本的な立場を説明した」
インドネシア・ジャカルタで開かれている東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席している岸田文雄首相(66)が6日、中国の李強首相(64)と立ち話を行い、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について理解を求めた。
福島原発処理水の海洋放出を受け、中国は日本の水産物の全面禁輸措置を決定。日本の水産業者は地元の福島だけでなく、全国規模で影響を受ける深刻な事態が続いている。
中国の対応が見えない中、日本政府は、水産業支援のための「政策パッケージ」を公表。水産物輸出の中国依存リスクを抑えるためとして、中国への輸出割合が大きいホタテ貝などの販路開拓や加工設備の国内導入などを支援するというのだが、ネット上では《対処療法では無意味》といった冷ややかな意見に加え、《安倍政権と同じゴマカシ、やっているフリ感の手法》といった声もチラホラ見られる。
場当たり的な対策を揶揄!?
岸田政権は今回、支援策について予備費から207億円を支出。支援額は既存の基金との合計で総額1007億円になる見込みで、岸田首相は「水産業を守る」ための5本柱を策定した──と胸を張っていたが、《ゴマカシ、やっているフリ感の手法》との指摘でみられるのは、こんな理由だ。
《安倍政権もあったよね、総額をまずどーんと打ち出すやり方。GDP600兆円とか、緊急経済対策●億円とか。でも金額の意味あるの》
《単純な短い言葉で訴える。安倍政権では「3本の矢」だったけれど、今回は「5本柱」》
《仕上げは、何となくやっているフリ感を表す「パッケージ」の言葉を使う。安倍政権でも聞いた「経済政策パッケージ」》
福島原発からの処理水海洋放出は30〜40年続くとされ、岸田政権が掲げる水産業の支援策が今後も続くとは限らない。SNS上では、そんな政府の“場当たり的”な対策を揶揄する意味もあるようだ。
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