http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/624.html
Tweet |
国民民主党代表選「玉木vs前原」の醜悪バトル…行く末は「第3自民」か「第2維新」か?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328447
2023/09/01 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし
どちらが就いても補完勢力…(代表選で街頭演説する国民民主の玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行=右)/(C)日刊ゲンダイ
ゆ党化する国民民主党の代表選が2日、投開票を迎える。現職の玉木代表と前原代表代行の一騎打ち。きのうは新宿駅新南口で選挙戦最後の街頭演説に臨んだが、盛り上がりはイマイチ。野党第3党はどこへ向かうのか。
旧国民民主党時代の2018年から代表を務める玉木氏は、立憲民主党への合流を拒否。支援団体の連合の意向も袖にして立憲とは距離を置き、自民党に露骨にスリ寄っている。野党にもかかわらず、22年度予算案に賛成。一時は連立政権入りや自身の入閣が取り沙汰されるほどで、「自民党のアクセル役になりたい」と公言している。
一方、希望の党騒動で民進党を事実上解体し、野党を弱体化させて男を下げた前原氏だが、玉木路線に反発して22年度予算案の採決を欠席。「非自民・非共産」を掲げて立憲や日本維新の会と協力を推し進め、政権交代を目指すという。「第2自民党でいい」と口を滑らせた維新の馬場代表から「我々が目指している方向とどちらが近いかと問われると、前原さんだ」とラブコールを送られている。
水と油の2人の対決ではあるが、どちらが代表に就いても自民か、維新の補完勢力になることに変わりはない。
行く末は「第3自民党」か「第2維新」
「次の衆院選で野党第1党を目指す馬場氏らは、旧民主党の閣僚経験者らと勉強会をつくり、会合を重ねている。元外相の前原氏はその主要メンバーですし、6月に立憲を離党した松原仁元拉致問題担当相らも参加しています。旧民主党がわずか3年で自民党の返り咲きを許したのは、与党経験者が少なく、政権運営の経験がなかったためなのは衆目の一致するところ。同じ轍を踏むまいということです。無所属の松原氏はそう遠からず維新入りするとみられ、維新が中期経営計画通りに次期衆院選で躍進すれば、勉強会を受け皿に野党再編を一気に進めたい。これが前原氏や馬場氏の構想です」(野党関係者)
国民民主は維新の後を追って「第3自民党」となるのか、はたまた「第2維新」に宗旨変えするのか。いずれにせよ、注目度は高まっていない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK291掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK291掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。