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チャットGPTに見抜かれ酷評された、小池都知事の「正体」…外苑樹木伐採でまた“言い訳”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/324725
2023/06/19 日刊ゲンダイ
情報提供が不十分(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ
随分と言い訳がましい“女帝”だ。樹木伐採が問題視されている東京・明治神宮外苑の再開発を巡って、国際影響評価学会日本支部が環境影響評価(アセスメント)を「形だけ」などと批判。工事の一時停止を求めたことが物議を醸している。
小池都知事は16日の会見で「アセスは適切に手続きを進めている」と反論。再開発を進める事業者に対して「事業の意義をしっかり情報発信していただきたい」と、責任転嫁だ。再開発工事を認可したのは東京都なのに、相変わらず第三者のせいにしている。
都合の悪い問題には言い訳を連発するくせに、痛いところを突かれるとダンマリを決め込むのが“小池流”だ。その一端が見えたのが、14日の都議会本会議だった。
一般質問に立った立憲民主党の宮瀬英治都議が「チャットGPTを用い、知事の問題点を聞いた」と発言。チャットGPTは小池知事の問題点として、第一に「コミュニケーション不足」を挙げたという。具体的にはこう説明したそうだ。
「小池知事は情報の共有や意思決定のプロセスにおいて、十分なコミュニケーションを取らないとの指摘があります。住民や関係者への情報提供が不十分であると感じる人々もいます」
確かに、小池知事のコミュニケーション不足はヒドい。宮瀬の調査によると、小池知事が都議の質問に直接答えず、都職員に答弁させる「答弁拒否率」が激増。2016年の知事就任直後の都議会では2.9%だったのに、昨年12月には31.4%と10倍増である。こうした政治姿勢について見解を問われても、やはり小池知事は答弁に立たずダンマリだった。
かつて「私がAI」と発言
再開発計画に揺れる明治神宮外苑のイチョウ並木(手前)/(C)共同通信社
チャットGPTに「正体」を見抜かれるとは皮肉なもの。以前、小池知事は自らをAIになぞらえたことがあるからだ。さかのぼること6年前。旧築地市場の豊洲への移転を巡って、当時、都は両方に市場としての機能を残す方針を決めていた。
ところが、毎日新聞が方針決定過程を示す公文書を開示請求したところ、文書が存在しないことが発覚。会見で理由を問われた小池知事は、「それは私がAIだからです。(方針決定の)最後の決めは人工知能。人工知能というのは、政策決定者である私が決めたということです」と、意味不明な言い訳を展開していた。
小池知事の「コミュニケーション不足」を見抜いたチャットGPTは、当時の会見録をつぶさにチェックしているに違いない。
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