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https://www.asahi.com/articles/ASR6H53H9R6HUTFK00P.html
立憲民主党も「内閣不信任決議案の提出をする」と、いよいよ腹をくくったか?。
「ゆ党」どもからは、年中行事のごときとの、バカな中傷もあるが、意に介する必要は全くない。
当然、壇上に立つのは立憲民主党の泉代表、どのような「趣旨弁明」を行うのか、楽しみだ。
そんな期待を抱かせる、「防衛財源確保法案が委員会可決」の記事。
以下は記事抜粋。
歴史的な防衛費増額を裏付ける財源確保法(財確法)案は15日の参院財政金融委員会で、自民、公明両党の賛成多数で可決した。立憲は、政権運営全般の責任を問う内閣不信任決議案の提出を検討しており、同法案の採決は受け入れた。16日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。
立憲は同法案を後半国会最大の「対決法案」と位置づけていた。日本維新の会や国民民主党を含む他の主要野党も「安易な増税につながる」と足並みをそろえて反対。立憲は、衆院審議で委員長解任決議案、財務相不信任決議案を次々提出して抵抗し、採決日程を遅らせてきた。・・・
・・・立憲の斎藤嘉隆・参院国会対策委員長は15日、記者団に「(採決は)時期尚早だという思いに変わりないが、様々な状況を総合的に勘案し、やむなく応じる」と説明。さらに、提出を検討する内閣不信任案に触れ、「1人の委員長、1人の大臣に責任を取れということが果たしてどうなのかといったことを考え合わせた上での判断」と語った。(楢崎貴司)
記事の抜粋はここまで。
現在の衆議院における与野党の勢力図を考えれば、野党が「内閣不信任決議案」を提出したとしても、残念ながら可決される可能性は無い。
従って、政府提出の立法を阻止することは出来ない。
しかし、「内閣不信任決議案」提出の効用を、「内閣不信任決議案を与党に否決させることによって、政府の政策的な責任の所在を明確にするという野党の態度表明・意思表示をするものである。」と捉えれば、その効果は絶大と言えよう。
提出された「内閣不信任決議案」が本会議に付されれば、最初に、「趣旨弁明」が行われる。
前回の枝野立憲民主党前代表の「趣旨弁明」も、その長さを感じさせないくらいに、聞きごたえがあったが、今回はそれに勝るとも劣らないものを期待したい。
24時間テレビの国会版を見てみたい気もする。
折角得る「趣旨弁明」の機会。
専守防衛の放棄、原発の60年超の稼働、マイナンバーカード関連の不祥事の数々、統一教会問題のやる気のない対応、防衛費確保のための増税、繰り返される公私混同の振舞、などなど、書き出したらきりがないが、これらを全て一つ一つ丁寧に取り上げ、国民に分かり易く問題点をつまびらかにしてもらいたい。
目の前にいるのは、国民。有権者。
国民は、今、物価高に生活の不安を募らせ、台湾有事を煽られて生命の危険を感じている。
そして、国民を無視した自民党政治、憲法違反の政策、閣議決定という独裁、政治家の利権漁りと公私混同の数々に、やり場のない怒りを感じ、爆発寸前。
近いうちに、その怒りは臨界点に達する。
そんな国民に向かって、岸田内閣の不正義を洗いざらい述べたて、ありったけの非難を浴びせ、罵倒してほしいものだ。
それらは全てが、総選挙での対立軸になりうるだろう。
この場合は、紳士を装うのは逆効果をもたらす。
腹の底から湧き上がる怒りを国民に訴えることで、初めて国民の思いとシンクロすることができる。
そして、「共振」し、その振幅、威力は大きくなる。
そこから先は、「政治は一瞬先は闇」。
政権交代が起こることを否定するものは何もない。
無党派層を引き付け、希望を持ってもらい、動かすことができれば、そのエネルギーで「山は意外と簡単に動く」かも・・・
泉代表は、自身の政治生命をかけ、日本の政治史に残るような「名演説」を目指し、来る解散総選挙での起死回生、乾坤一擲の戦いに備えてもらいたいと思うところだ。
但し、「野党共闘」の「旗」としての「連立政権構想」は必須だ。
そのあたりがちょっと心配というか、不安が残る・・・。
それでも叫ぼう・・・頑張れ!「野党共闘!」
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