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「安倍元首相一周忌」総選挙はあるのか…最短なら7.9投票 岸田首相も解散タイミングに言及
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/322721
2023/05/10 日刊ゲンダイ
「考えていない」から「どのタイミングで」に変わった(岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ
やはり、サミット解散に踏み切るのか──。
9日の衆院財務金融委員会。野党議員から、「防衛費や少子化対策で国民に負担増を求めるなら、国民に信を問う必要があるのではないか」と問われた岸田首相は、「どのタイミングで信を問うべきか、適切に判断すべきだと考えている」と答えている。
4日には「解散・総選挙は考えておりません」と答えていたのに、言い方を変えている。
野党議員は「安倍元首相の一周忌に解散を合わせるのではないか」と警戒を強めている。
支持率は広島サミットの後がピーク
「岸田首相の支持率は、5月19日からスタートする広島サミットの後がピークでしょう。解散をするなら、広島サミットの後から、国会会期末の6月21日までの1カ月間しかないと思う。この期間なら、ちょうど安倍元首相の一周忌(7月8日)に重なる。最短なら、7月9日投票です。遅くても6月21日解散-7月23日投票というスケジュールでしょう。7月23日は大安です。我々、野党議員は7月9日投票に合わせて選挙準備を進めるしかない」
実際、通常国会の会期末を逃すと、岸田自民党には、逆風が吹く可能性がある。年末にむけて、増税論議を進めざるを得ない。野党の選挙準備も整っていく。
しかし、岸田首相はサミット解散に踏み切れるのかどうか。官邸周辺からは「とてもじゃないが、怖くて解散などできない」「4月23日の補欠選挙の結果をみたら、解散は無理だ」との声が飛んでいる。
「内閣支持率を見る時、ポイントとなるのはトレンドです。同じ支持率40%でも、上昇している時の40%と、ダウントレンドの時の40%では意味が違う。本来、上昇トレンドの時は選挙に強い。ところが、4.23の衆参5補選は、内閣支持率は上昇トレンドだったのに、予想以上の苦戦を強いられた。結果は4勝1敗だったけど、ちょっと風向きが違っていたら1勝4敗だった。支持率が上昇トレンドなのに、苦戦するケースは珍しい。地殻変動が起きているのかも知れない。それに、次の総選挙のライバルは、立憲ではなく維新になるでしょう。自民党は、左からの批判には慣れているが、右からの攻撃にはモロい。サミット解散は、避けた方がいいと思う」(官邸事情通)
支持率が上昇している岸田首相は、とにかく機嫌がいいという。広島サミット後、さらに支持率が上昇したら、もう一段、解散風が強まるのは間違いないのではないか。
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