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「核のボタン」握るプーチン大統領に認知症疑惑が再燃…「情緒不安定に拍車」と識者も指摘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/326488
2023/07/26 日刊ゲンダイ
会合中のロシアのプーチン大統領。影武者ではなさそうだ(C)ロイター/Sputnik/Kremlin
ウクライナ戦争の開戦から1年5カ月。欧米の支援を受けたウクライナが反転攻勢に出てから2カ月近くが経った。
米国のブリンケン国務長官は23日(現地時間)に放送された米CNNで、「ウクライナはロシアに奪われた領土のおよそ50%を取り戻している」と発言。一方で反攻について「1週間や2週間ではなく、数カ月はかかるだろう」との見通しを示す中、プーチン大統領をめぐる認知症疑惑が再燃している。
膵臓がん、パーキンソン病、認知症。時折見せる不自然な言動からプーチン氏の健康不安説が消えないが、認知機能に深刻な問題を抱えているとしたら、シャレにならない。「核のボタン」をチラつかせるプーチンに異変が見られたのは、19日に開かれたNPOとの会合だった。ロシアの著名ブロガーが西部ニジニノブゴロド市の副市長と会話するプーチン氏の様子を収めた動画をツイート。それで疑惑が深まった。
動画によると、入隊の決意を語る副市長にプーチン氏は「ただ素晴らしい」「結局は、これは私たちの子どもたちとあなたの子どもたちの未来のための闘いなのだ」などと応じ、子どもの年齢を質問。副市長は「一番下は9歳」「最年長は23歳」と答えたのに、プーチン氏はすぐさま「あなたの一番下の子どもは3歳」と返していた。会話の怪しさもさることながら、この間のプーチン氏は絶えず両足を動かしたり、指で机を叩いたり。言葉に詰まるようで天井を見上げたりもしていた。
情報過疎でトンチンカン
筑波大名誉教授の中村逸郎氏(ロシア政治)は言う。
「ウクライナ侵攻以降のプーチン氏は情緒不安定に拍車がかかり、非常に怒りっぽくなっています。認知症を疑う声は国内にも広がっている。症状の悪化を懸念する側近らはプーチン氏に情報を上げなくなっているとも聞きます。5月上旬に発生したドローン2機によるクレムリン襲撃をめぐり、記者団とのオフレコ懇談でトンチンカンな発言をしたと報じられた。詳細を知らされていないのか、あるいは1週間前の記憶がないのか。プリゴジンの乱の真っただ中では蚊帳の外に置かれ、逐一状況を把握しておらず、そのため判断が二転三転したとみられています。精神的に不安定な指導者が戦争の当事者となっている、恐ろしい状況です」
同じく「核のボタン」を握るバイデン大統領もおかしな発言を連発し、認知症を疑われている。一刻も早い戦争終結が何よりだが、世代交代も急務だ。
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