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「感染者欠勤のしわ寄せ、専門外の研修…看護師悲鳴『心身共に疲弊』
コロナ余波、止まらぬ離職 求人は登録者の2.91倍に」
(南日本新聞 2023/4/19)
https://373news.com/_news/storyid/173849/
鹿児島県内の医療機関から「看護師が足りない」と悲鳴が上がっている。鹿児島市立病院は一般病床の稼働率を6月まで最大で3割縮小。救急や新型コロナウイルス患者を受け入れる他の病院でも、同様の事態が発生している。コロナ対応による負担増が離職に拍車をかけており、現場は人材確保に知恵を絞る。
「高いレベルの技術が求められる現場。コロナ禍で業務が増え、心身共に疲弊した」。市立病院を2022年度に退職した看護師の女性は打ち明けた。コロナ病床を確保するため、日頃担当しない病気の患者も受け持ち、不慣れな処置や勉強に追われた。感染や濃厚接触による欠勤のしわ寄せや、スキルアップのための研修もあった。「やりがいのある仕事だが、日々いっぱいいっぱいで学習時間が取れず不安だった」と振り返る。
県内の複数の医療機関から「夜勤がある救急の現場は、特に看護師確保が難しい」と悩む声が上がる。
西之表市で救急やコロナ病床を担う民間の種子島医療センターは、23年2月から188あった病床を約140床に減らした。重症者を優先して受け入れ、中等症と軽症者には通院や自宅療養を求めている。高尾尊身院長は「1人の看護師が受け持つ病床数を増やせば縮小を避けられるが、負担が増え離職が進む恐れがある」と話す。
県看護協会ナースセンターの職業紹介実績によると、看護師の18年度の求人倍率は1.68倍だったが、22年度は2.15倍と5年間で上昇。23年3月は2.91倍だった。
八田冷子会長は看護師不足について「福祉施設など医療機関以外で看護師のニーズが増えている。なり手不足やコロナ禍といった複数の要因が重なっている」と分析。「相談体制や働きやすい職場の整備など、業界が一丸となる必要がある」と訴える。
鹿児島市立病院は、正規雇用の看護師約650人のうち22年度の退職者が前年度に比べ約20人増の70人に上った。離職を防ごうと23年度から、若手の相談役を担うチューター制度を導入。定年を迎えた5人が専従で務める。福島寿美代さん(60)は「技術面だけでなく、1人で悩みを抱え込まないよう気軽に相談してほしい」。12日にあった採血の演習では新人4、5人に対しチューター2人がつき、患者との接し方などを伝えた。
業務の可視化や効率化も進める。坪内博仁院長は「仕事をしながらの教育は余裕がなく、新人が相談しにくい状況を変えたい。より質の高い医療を提供し続けるため環境を改善したい」と述べた。
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コロナ禍で業務が増えたからではなく、看護師にコロナワクチン接種を強制したため、
深刻なワクチン被害が起き、離職が増えたことが原因でしょう。
健康でまともに働ける人がどんどん減っているのです。
慢性的な医療スタッフ不足は、鹿児島だけではなく、全国的、いや全世界的な問題に
なりつつあります。
危険な毒物注射を強制したおかげです。
(関連情報)
「企業の66%が「正社員不足」、大企業は7割超 「人手不足」 運送、飲食、サービスで深刻化
(東京商工リサーチ)」 (拙稿 2023/4/18)
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