http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/540.html
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「パリで『憎悪』向けられる性的少数者 波紋広がるオリンピック開会式」
(朝日 2024/8/4)
https://www.asahi.com/articles/ASS832FZ6S83UHBI025M.html
パリ五輪の開会式や聖火リレーに参加したフランスの性的少数者らが、SNSでの誹謗(ひぼう)中傷にさらされる事態が続いている。攻撃の標的になっている同性愛者の一人は「憎悪に自分が壊される」と悲痛な思いを漏らす。開会式の芸術監督で、自身も同性愛者であることを公表しているトマ・ジョリー氏も脅迫などの被害を受けていることが明らかになった。
7月26日の開会式では、後半の一部の演出で派手な衣装やメイクで女装した「ドラァグクイーン」や性的少数者のDJ、歌手らが登場した。ただ、その場面がレオナルド・ダビンチの「最後の晩餐(ばんさん)」をパロディー化してキリスト教を揶揄(やゆ)したなどと一部で受けとめられ、仏国内外の右翼政治家やカトリック関係者の反発を招いた。
ジョリー氏はこれまでに問題視された場面について「『最後の晩餐(ばんさん)』から着想を得ていない」とキリスト教との関連を否定しているが、その後も米国のトランプ前大統領がテレビ番組で「恥だ」と批判するなど波紋は収まっていない。
仏メディアによると、ジョリー氏にはSNS上で誹謗中傷や差別的な投稿が続いていて、検察当局が被害の届け出を受けて今月2日に捜査を始めた。
問題視された場面の出演者の中では、DJのバルバラ・ブッチさんが同様の被害を受けていることを公表。仏紙ルモンドによると、同じく開会式に出たドラァグクイーンのニッキー・ドールさんも、自らへの中傷をしたとして、仏国内や英国のSNS利用者らを告訴したという。
(以下有料記事)
------(引用ここまで)---------------------------------
あのキリスト教を嘲笑したような「最後の晩餐」に関しては、全世界のキリスト教関係者が非難しており、
ローマ教皇も侮辱であり遺憾に思うと声明を発表している。
そんな冒涜的なパフォーマンスに出演すれば、性的少数者であろうとなかろうと非難されるのは
当たり前である。
あえて性的少数者にやらせて、批判されると、差別だ虐待だと騒ぐ。
これが彼らのロジックであり、常套手段なのだ。
カマラ・ハリスに対する批判も同じで、女性や非白人に対する差別だと騒いで、
本質的な議論を避けようとする。
しかし、世の中はそんなに甘くない。
いつまでもその手は使えないだろう。
(関連情報)
「バチカン、五輪開会式遺憾 『他者へ敬意を』と声明」 (共同 2024/8/4)
https://nordot.app/1192574810272334636
「パリ・オリンピック2024開会式 ドラァグクイーンらの醜悪な『最後の晩餐』演出でキリスト教を冒涜」
(拙稿 2024/7/28)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/531.html
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