http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/514.html
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「中国人『日本人、遅れすぎでヤバい』…いまさら『渋沢栄一の新一万円札』に喜ぶ『まだ20世紀の国』の哀しさ」
(週刊現代 2024/7/20)
https://gendai.media/articles/-/133702
■ 新しいお札が発行された
今月3日、日本は20年ぶりの「新札フィーバー」に沸いた。全国の銀行には、いち早く新札を手にしようとする人が殺到。「ミスター円安」と陰口を叩かれている植田和男日銀総裁も、40万枚分の「出来立てホヤホヤ新札」の束を前にニンマリだ。
国立印刷局のポスターは、自慢げに記す。
〈表裏にある数字を大きくすることにより、額面金額を分かりやすくしました。券種別に異なる形状、異なる位置にすかしを配置し、券種の違いを分かりやすくしました。券種別にざらざらしたマークを異なる位置に配置し、券種の違いを分かりやすくしました……〉
テレビでも「これぞ世界初の新技術!」と誇らしげに解説していた。
だがこの朗報、隣国の中国では、受け止め方がまるで違った。
■ まだお札なんて使ってるの?
〈はっ、日本では今時、紙の新札?デジタル通貨をバージョンアップさせるのではないの?〉
〈日本に旅行する時は、まず財布を買えというのは、本当だったんだ〉
とっくの昔に完全キャッシュレス社会を迎えている中国では、日本を「フシギな国」と見ているのだ。そう言えば以前、日本旅行用のパンフレットに「20世紀を懐かしむ旅」と書かれていたのも目にしたことがある。
もしかしたら渋沢栄一翁は、草葉の陰から嘆いているかもしれない。
「オレの顔なんか刷ってる場合か!早くデジタル円を普及させないと、日本は『デジタル人民元経済圏』になっちまうぞ」
------(引用ここまで)-----------------
中国では、キャッシュレス化と信用スコアにより、政府が個人の買い物、支払いを
自由に制限できる仕組みが導入されています。
政府に不都合な人間がお金を使えないようにすることが簡単にできるのです。
日本でもマイナカードにより同様の仕組みを導入しようとしているのは明らかです。
現金はわれわれの活動の自由を保証するものです。
絶対に廃止してはなりません。
こんなグレートリセット礼賛御用記事にはだまされないことです。
(関連情報)
「マイナンバー 一体化に潜む危険性 超監視・超管理社会の恐怖
民主主義、自由な社会の終焉が来る」 (拙稿 2022/10/26)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/650.html
「中国の超管理社会 まもなく社会信用システムが導入され、全国民は常時監視される奴隷となる」
(拙稿 2021/10/4)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/476.html
「中国14億人を格付けする監視システムの真実 反政府活動どころかグレることもできない」
(東洋経済 2018/5/10)
https://toyokeizai.net/articles/-/219940
「ニュー・ワールド・オーダー 国連アジェンダ21 / 2030年への目標」 (拙稿 2022/11/23)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/773.html
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