http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/297.html
Tweet |
大阪万博が開催できるのか?来年4月13日の開催に間に合うのか?
この2つの問題でイソジン吉村は能登被災地への建設業者との調整やパビリオン誘致国関係者との打ち合わせ等でさぞや多忙な日々を送っているかと思いきや、今度は万博開幕日をターゲットにしたF1誘致を大阪観光局と勧めていることが判明したとの事でズッコケた。
中スポ記事には「民間主導のプロジェクト」とだけ記されていて業者名はググってみたりもしたが開示されている媒体は現時点で無かったが、おそらく当該カジノ事業者のラスベガス・サンズ一味であろう。
このラスベガス・サンズの地元でも周辺の道路を使ったストリートサーキット仕立てのF1が昨年、ラスベガスグランプリとして初開催された。
昨年と言っても11月の事なので現時点でまだ開催後2ヶ月を経たばかりである。
表面的にはレースそのものは成功裏に終わったように思えたが周辺道路をF1に専有されて
観光客からの売上がさっぱり途絶えたといった地元販売店舗オーナーらからこれを許可した地方自治体を告訴する事態に至っている。
そして、原告の一人は「F1はこの地にやって来てすべてを引き裂いた。レースを走り、我々を徹底的に追い出したということだ。もし来年また同じことが起こったら、私は100パーセント廃業するだろう…」
などといったオーバーな表現で被害者ぶりをアピールしている。(これがアメ公標準クオリティーである。)
通常F1は開催週の金曜日にフリー走行、土曜日に予選、決勝は日曜日で最低3日連続で行うことになるが自分個人の記憶ではこのラスベガスGPは決勝が土曜日開催だったために2日の専有で済んだはずなのでその点も充分に配慮していたと写っている。
しかし、訴訟にまで至ろうとしている現状では今年2024年の開催カレンダーには同グランプリは発表されて無い。
そしてこれもタイミング良く今年2024年の日本GP(鈴鹿開催)の来年以降の契約も現段階では延長されていない。
ラスベガス・サンズ一味はこの周辺事情からも裏ロビー活動を行っていると思われ、万博とカジノと周辺インフラを地元の税負担で凌げればF1興行主のFIAに支払う金など安いプロモーション費用だと思っているのだろう。
しかし、F1大阪GPの可能性は低いと言わざるを得ない。
ストリートサーキットはエスケイプゾーン(事故時の退避場所)が無いことから終了間際のアクシデントが発生すると時間ルールが適用される事が多く、セーフティーカーの先導のままレースが終了するケースも多く、大体が不人気。
そもそも10ヶ月で年間24レースも世界を転戦するF1はこれ以上年間レース数を増やしたくない意向を主催者は持っているにも関わらず、日本での人気はテレビがCSの有料放送しか無いことから、人気がない。しかし、世界的には特にアジア圏で人気が増大しつつある事から2025年以降、日本GP自体が無くなる可能性も低くはないが、それは唯一の日本人選手である角田裕毅の頑張りにかかっているのかもしれない。
上記は訴訟大国アメリカでの事例だが、13兆にものぼる税負担を計算すると1人頭何10万円負担なんて、聞いたことも無い金額、日本中の労働者の集団訴訟をラスベガス・サンズや大阪府に訴えても良いと思うのは自分だけだろうか?
https://www.chunichi.co.jp/article/842336?ct=motorsports&ref=spo_top_pc_listnews
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e4f5328c33f4a27a82fcdb7adf143a2d88b00e
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民136掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民136掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。