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米国債の指数、2023年の上昇吹き飛ぶ−長期債利回り上昇で/Bloomberg
Liz Capo McCormick、Michael Mackenzie によるストーリー •
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%82%B5%E3%81%AE%E6%8C%87%E6%95%B0-2023%E5%B9%B4%E3%81%AE%E4%B8%8A%E6%98%87%E5%90%B9%E3%81%8D%E9%A3%9B%E3%81%B6-%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%82%B5%E5%88%A9%E5%9B%9E%E3%82%8A%E4%B8%8A%E6%98%87%E3%81%A7/ar-AA1fmTzq?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=70be2e4d8a274780b2e2d944138a857b&ei=6
(ブルームバーグ): 「債券の年」と期待される中、米国債投資家は再び損失に直面している。長期債利回りが2022年に付けた高水準に接近しているためだ。
ブルームバーグ米国債指数で測定した米国の中長期債の年初来リターンは15日までにマイナス0.13%に沈んだ。16日はさらに損失が深まる見込みだ。同日公表された前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で追加利上げの可能性が指摘されたことから、10年債と30年債の利回りは今年最高水準に達した。
米金融当局が過去1年半に合計5ポイント超の利上げを実施したにもかかわらず、米経済は驚くほど回復力がある上、今後の四半期に財政赤字穴埋めで国債増発が予想されることも重なり、投資家はより高い金利を求めている。このため、今年早い時期に低い金利で発行された中長期債の価値が損なわれている。
コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツの金利ストラテジスト、エド・フセイニー氏は「政策は引き締め姿勢の長期化に傾いている」と指摘。「織り込まれている金融緩和を多少取り除く余地があるだろう」と付け加えた。
米国債指数の年初来リターンは2月終盤から3月初めにもマイナス圏にあった。米金融当局の利上げペースが再び加速するとの観測で利回りが上昇したからだ。ただ、その後は米地銀経営破綻をきっかけに見通しが変化したため、リターンはプラスに転じ、4月初めには4%を超えた。
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パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のポートフォリオ・マネジャー、マイケル・カジル氏は「米国債入札の規模は、11月と来年2月の四半期定例入札で再び拡大する。インフレ率が下がらない場合、市場は供給を吸収するためにより高い利回りを必要とするだろう」と指摘した。
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