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中央銀行バブルの崩壊が始まった…金融危機は8〜9月になる可能性 富を拡大するインテリジェンス2.0
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/320877
2023/04/01 日刊ゲンダイ
手腕問われる植田和男・日本銀行次期総裁(C)日刊ゲンダイ
現在、シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行、クレディ・スイスなどが破綻したものの救済されているので金融危機には至らないという考え方があります。
確かに、これらの銀行だけを見ればそう見えますが、破綻状態のゾンビ銀行や企業が世界中にあります。
ドイツ銀行が次の破綻先だと推測する人もいます。
現在の相場状況やユダヤ暦から判断すると大暴落の開始タイミングは、8〜9月になる可能性があります。
そもそも、金融危機の本当の始まりは2007年の6月だと判断しています。
ここから激動の時代が開始したと判断し、全ての投資をやめるように警告しました。
その1年3カ月後の08年9月に、100年に1度ともいわれるリーマン・ショック、金融危機が勃発しました。
2007年6月から08年9月のリーマン・ショックまでの間に、日本株(日経225)は下落幅の半分近く下落し、残りの半分が08年9月リーマン・ショック以降に下落したのです。
現在、その100年に1度の金融危機から無理やり中央銀行バブル(金融緩和・量的緩和)によって延命してきましたが、いよいよ中央銀行バブルの崩壊が始まったと判断しています。
100年に1度の金融危機はいったん回避され14年間ほど延命されたものの、現在、金融危機第2弾進行中ということです。
今後、世界で銀行や大企業の破綻などが続き、最終的にはリーマン・ショック時以上の大きな金融危機が再燃するのでしょう。
激動の時代は、金融危機だけではなく、戦争、想定外の災害の時でもあるので、戦争で突然金融危機開始や、大地震によって金融危機再燃の可能性も高いです。
激動の時代は想定外が当たり前だと認識しておくことが大事です。
一昨年21年の年末から昨年22年年初に日本株(日経225)や米国株(ニューヨークダウ)が天井を付けたのですが、その時に株の売りポジションを持つことや、ゴールドの購入を推奨してきました。
また、今年23年は、1月1日のゴールドの最安値を買い推奨し、日経225の今年の最高値で売り推奨をした直後に、シリコンバレー銀行が破綻し、日経225も急落しました。時間分析的にも、そこが日経225のピークだったのです。
最近、株やゴールドの相場は読みやすい状態が続いています。なぜなら、ユダヤ暦や、時間分析通りに相場が動いているからです。
有料会員の方には、21年の年末からずっと日経225やニューヨークダウなど目先の天井で売りポジションを持つことを推奨してきましたが、現在も同じ戦略です。
松島修 投資助言会社社長
1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。
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