馬鹿息子をまるで自分だと苦笑したり、あんなに批判的に見ていた親父と同じ事を自分がやってるというのは誰でも経験していると思うが、スッ他人の彼が自分だはヒーヒーフーのラマーズ法を一万回やらないと体得できそうもないが、何となくは今でも分かり、前にも書いたが運転中に目の前の景色が映画のように見えて、それを見ている鑑賞客のような自分が不思議に思えた事があったが、一歩進めてそこに自分も出演させる感じなのだと思うが、久しぶりに電気的宇宙論で考えると、私もあなたも同じ電気という事なのだと思うが、味気なくなるのと引き替えに金融悪魔の連中が繰り出す演し物への不安も恐怖もゼロになり、電気の癖に余計な事やるな、電気に偉いも奴隷もねーと小馬鹿にさえしたくなるが、あのアホな連中も私だと思えるようになるには華厳の滝で鎖骨が折れる位打たれないと思いたくねーという気持ちを払拭できない感じである。 　

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