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プーチンは yudaya人の利害を優先し、スラブ人や少数民族を搾取している。 地方出身や少数民族出身のロシア兵やプーチン批判して強制徴兵されたロシア人は武器無しで最前線に送られ、最前線から下がれば「督戦隊」に背後から撃たれる:
ロシア軍の侵攻で激戦が続くウクライナ東部ドネツク州の前線で、ロシア兵が部隊の窮状を赤裸々に語り、前線から下がれば「督戦隊」に背後から撃たれる状況や、上官から部隊ごと「全滅させる」と脅されていると告発。「重大な危機が迫っている」と訴えている。
ロシアの独立系メディアのSNSに3月25日に投稿された動画には、迷彩服をまとったロシア兵とみられる20人ほどの男性が疲れた表情で並ぶ。部隊長を名乗る男性は、部隊はドネツク州の村で行われた作戦に参加し、14日間にわたってウクライナ軍の砲撃にさらされたという。
中隊長を含め多数が戦死し、当初は161人だった部隊は動画に映っているメンバーだけになったという。
部隊には、上官の命令で撤退する兵士を撃つ「督戦隊」が配置され、前線では身動きがとれなかったという。
ロシア軍で囚人兵やウクライナ人兵はウクライナ軍の攻撃の「的」として使われている
徴兵されたウクライナ人兵士はウクライナ軍の攻撃の「的」にされている
7月から8月ごろにロシア軍は刑務所の囚人を兵士にしていると報道されたが、囚人兵も同じように「的」として利用している
ロシア側がりゅう弾砲などを発射するとウクライナ側の対砲兵レーダーで関知され砲撃されるが、ロシア側はその砲撃を探知してウクライナを攻撃します
「的」になる火砲は音と弾が出ればなんでもいいので、最近ロシア軍は第二次大戦で使用したソ連軍の火砲を再び使用している
プーチンは反対デモの参加者を最優先で徴兵していると言われ、「的」や「囮」としてウクライナ軍に攻撃させます
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ジェームズ ロシアという国は異民族が支配層となって常に土着で多数派の住民であるロシア人を支配してきた歴史があるからです。ロシアの地は古くはモンゴル人が支配者でしたし、リューリック王朝はヴァイキング、ロマノフ王朝もドイツ人です。ソ連になってからはレーニンなどのyudaya人が君臨してきました。そして、現在のプーチンも隠れyudayaです。
ですから、ロシアはロシア人が支配したことのない国なのです。というか、大昔のルーシの時代にロシア人貴族が貴族同士の利権争いに明け暮れ永遠に国がまとまらないので、異民族に「頼むからロシアに来てルーシ(ロシア人)を支配してくれ」とお願いしたのが元凶です。ここにプーチンとオリガリヒの関係の原点があります。いつの時代にしても、一般のロシア人は無力で絶望しかないのがロシアという国の現実です。何しろ、時代に関係なく、支配層からするとロシア人の扱いは家畜で、時代と共に農奴やプロレタリアなど、形は変われど、「ロシア人は単なる労働者」というのが永遠の歴史的法則です。ロシアで、ずっと国民が大事にされてこなかった理由はここにあります。実際、21世紀になっても何も変わっていないじゃないですか。
──おっしゃる通りですね。あの国は国民を大事にするという発想がそもそもない感じですね。
ジェームズ ロシアは欧米のようにルネサンスを経験していないので、近代の特徴である法の精神や個人主義を徹底的に否定します。そのような未開で前近代の国に「戦争を止めろ」と言っても全く通じないのは、自明でしょう。
つまり、ロシアの戦争とはクレムリンの「気分」次第で始まり、しかも自国民を粛清するための戦争になっていきます。対ナポレオン戦でも対ドイツ戦でもそうだったはずです。常に最初はボロボロに負けていますが、最終的には勝ちます、ロシア国民の大きな犠牲を代償に。
──確かに言われてみれば。
ジェームズ それがロシアの戦い方であり、ロシアという国です。ですから、杜撰な作戦で国民が死んでも支配者は平気なのです。むしろ、反乱分子になり得る20代、30代、40代の男性を間引きできるので一石二鳥だと思っているぐらいです。先日のウクライナ戦争への一部動員もプーチンとしては痛くも痒くもありません。
https://tocana.jp/2022/10/post_242677_entry_2.html
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戦争中の国では苦戦していたとしても軍需で雇用が確保されるので平時より「好景気」になりやすく、ウクライナもロシアも失業率は低い
若く健康な男性がうろうろしていると昔の憲兵みたいなのに引っ張られて徴兵になるので、公園やレストランには女子供老人しか居なくなっている
プーチンはモスクワやサンクトペテルブルクのような大都市では徴兵しないか、してもロシア国内の安全な基地に派遣して死なないようにしている
そして少数民族や貧困地帯の若者を徴兵してウクライナに派兵し、都市出身の兵士はそうした田舎兵士の補充として極東や中央アジアロシア領に配属されている
大都市はプーチンと支配層の支持層だから動揺しないように配慮しているので、日曜の朝に棺桶が1000個運ばれて母親たちが泣き崩れることにはならない
プーチンも都市ロシア人から不満が出ないように配慮しているので、インタビューすると意外に戦争支持が多かったり肯定的な発言をする
インタビューが「政府の罠」なのを警戒しているのもあるが、ロシアの都市生活者に戦争は他人事に近く、「少数民族が犠牲になるだけなら構わない」と考えている
ユーチューブを見ると都市のスーパーでは商品や賞品が豊富にあり野菜類は1キロ100円程度のことがあり、収入があれば生活水準もそう悪化していない
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ロシアの生活はモスクワと田舎で大差、少数民族は月収3万円程度
もっとも貧しいブリヤート共和国では月1万円の職すらない、そういう地域からウクライナに派兵している
モスクワ市民はプーチン政権を支えるため特別に優遇されていて、決して飢えたりホームレスに成ったり強い不満を持たないように政府は配慮している
モスクワの最大の優遇はウクライナに派兵されない事で、徴兵はされるが行先は国内の基地であり、モスクワ出身兵と入れ替えに地方出身兵がウクライナに送られる
モスクワ出身兵から悪いうわさが市民に流れないように給料もきちんと払い待遇は良く、間違っても防寒着や食料無しでウクライナに派兵されたりはしない
地方はモスクワとは全く状況が異なり、田舎では高校を卒業しても就職先はないので兵士になるか失業するかの選択肢しかない
モスクワなどの大都市の平均月収は10万ルーブル(16万7000円)だが地方都市はその半分、田舎はさらにその半分でへき地に現金収入はない
大都市のIT技術者だと月収30万円の人もいるが、そういう人達は困っていないのでプーチン大統領を支持しているし徴兵は少なく、されても安全な場所に派遣されている
ロシアで共和国という名前が付くのは本来ロシアではない少数民族の土地なので貧しく、多くの人は年収50万円以下だしスーパーマーケットは都市以外では少ない
こういう貧しい共和国には仕事がないのでロシア軍に入隊するしかなく、ウクライナに派兵する兵士の多くはロシア人ではなく異民族の貧しい家庭の若者です
ニュースで頻繁に見かけるチェチェン共和国はチェチェン人の土地で2018年の1人当たりGDPは28万5000円、月収は2万円程度の筈です
CNNとかBBCとかNHKなどの「立派なメディア」は絶対にモスクワ以外で取材しないので、「ロシア人は豊かで困窮していない」のようなトンチンカンな事ばかり言います
https://www.thutmosev.com/archives/309894fr.html
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