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(回答先: 上流階級なら軽井沢やニセコの別荘を買うだろ。 何処に住むかは社会階層で決まるんだよ。 投稿者 中川隆 日時 2023 年 7 月 23 日 14:52:51)
苗場・湯沢のリゾマンはこれからチャイナタウン(日本人が住めない汚いスラム)になるから、絶対に買ってはいけない。
苗場プリンスホテルを買ったシンガポール政府系投資ファンドは、雪を見た事がない・スキーをした事がない中国人観光客を苗場に集めて稼ぐ気なんだよ。
ここにきてインバウンドが順調に回復の一途をたどる中、過去のインバウンドで過小評価されてきた「日本の偉大な観光資源」が「雪」である。冬になると「雪」を最大限に活用できて、大成功を果たしうるエリアがある。
東京から「ちょっと行ったところ」の感覚の場所……新潟県の「湯沢」がそれだ。
湯沢のポテンシャル
東京駅から「越後湯沢」までは新幹線で1時間20分と、大してかからない。観光バスで高速道路を走れば、時期や時間帯にもよるがおおよそ3時間前後。まずまずお手軽な距離だ。
越後湯沢は「トンネルを抜ければ、そこは雪国だった」ところ。ノーベル賞作家・川端康成の代表作「雪国」の舞台である。
最近は積雪量が減っている。ただし、それは「スキーやスノボを思う存分楽しむには少なくなった」というレベルである。雪合戦やそり遊びをするには、十分な積雪量がある。
「ワンダフル!」と叫びたくなる魅力
例年1月から春先までであれば、JR「越後湯沢」駅から車で10分も行けば、積雪30センチの場所には事欠かないはずだ。つまり、雪が降らないアジアからやってきた人々にとって、積雪30センチは立派な「雪国」なのである。
大方の日本人にとって、人生で雪だるまを作る程度の「雪」は経験済みではないだろうか。ふだん、あまり雪が降らない地域に住む人であっても、雪深いエリアに修学旅行や家族旅行、さらには学生時代の友人や勤務先の同僚と行ったことがある、という人も意外と多いはずだ。
ところが、雪を「見たことがない」国々から来た人にとって、雪は「ワンダフル!」と叫びたくなるようなアイテムなのだ。多くの日本人はそのことに気がついていない。
だから、今のところ「湯沢の雪と遊びに行こうぜ」的なアジア人向けのツアーは催行されていないのではないか。しかし、これがひとたびブームとなれば、大爆発しそうな予感がする。
世界的なスキーリゾート地と化したニセコ
「雪」が偉大な観光資源となって大成功を収めている先行事例がある。それは北海道のニセコである。
ここは今や世界的なスキーリゾートに発展した。最初はオーストラリア人。「ヨーロッパよりも近くて安くて楽しいパウダースノーのスキー場」が、この地を見出したオーストラリア人を感動させたのだ。
ただし、ニセコはあくまでも世界レベルでの富裕層のためのリゾートである。今や不動産価格も爆上げして、日本でも有数の不動産価格上昇エリアである。
それに対して越後湯沢はどうか。確かに雪はあるが、パウダースノーではない。裕福なオーストラリア人にはスルーされた。ウインタースポーツの愛好者からすると、水分を多く含む雪質の湯沢は、スノーリゾートとしては「惜しい」スポットかもしれない。
しかし、アジアからのインバウンドのターゲットは、あくまでもスノボやスキーなどのウインタースポーツなどには無縁だった人々。そこに「雪」があるだけで十分なのだ。
湯沢の「もう一つの魅力」
そして、湯沢には「温泉」がある。
「温かいお湯に身体を浸ける」という行為を、日常的な悦びとしているのは日本人と古代ローマ人くらいではなかろうか。ただ、その「湯に浸かる」心地よさは、今や徐々に広がりつつある。日本にやってくるインバウンドたちの温泉人気にも、それが表れているのではないか。
ただし現状、越後湯沢にインバウンドが殺到しているとは聞かない。その理由のひとつは、受け入れるべき宿泊施設の少なさであろう。
熱海や湯河原、箱根などの有名温泉観光地には、いち早くインバウンドが殺到した。
しかし、湯沢がそこに入っていなかったのはなぜか。
答えは、湯沢は川端康成の時代には「温泉の町」であったが、その後昭和戦後期に「スキーの街」に変貌。大量に宿泊客を迎える温泉地ではなくなったのだ。
その代わりに増えた宿泊施設がある。それは、リゾートマンションだ。
リゾートマンション再評価の兆し
昭和の終わりから平成にかけての大バブルの時代、湯沢には大量のリゾートマンションが開発・分譲された。『私をスキーに連れて行って』という映画が話題になった頃である。
その数、およそ1万5000戸といわれる。その1万5000戸が、スキーブームが去って以来ほとんど使われていない。何とももったいない話である。
仮にこの湯沢の1万5000戸のリゾートマンションが、アジア系インバウンドの「雪遊び」を受け入れる宿泊施設に転換できるのなら、かなり効率的な「再利用」になる。
実は、コロナ禍の少し前からそういった動きがあった。「民泊」としてリゾートマンションを活性化させようという発想だ。
「民泊」はすでに合法化された。年間の運用日数が180日という制限があるが、雪を観光資源とした冬場だけの運用なら、何の問題もない。ほとんど利用されていないリゾートマンションがアジア系インバウンドの「雪あそび」リゾート宿泊施設に生まれ変わる可能性があるのだ。
これはリゾートマンションのオーナーにとっても、「雪」を活かしたい観光産業の関係者にとっても、成長のポテンシャルを確実視できるテーマではないか。今後、注目が深まる分野となるはずだ。
▲△▽▼
マンションで民泊を認めるとこうなる
・玄関やサロンや駐車場に毎日24時間酔っぱらった中国人が屯して大声で会話
・隣室で夜遅くまでドンチャン騒ぎされて、文句を言っても言葉が通じないから相手にされない
・戸締りをしないで部屋を出られなくなる、廊下や玄関に荷物を短時間でも置いておくとすぐに無くなる
・若い女性はしつこくストーカーされる
・女性は危なくて夜外出できなくなる
・廊下や駐車場にタバコの吸い殻やごみをポイ捨てされる
・ゴミの分別を一切やらないからゴミ捨て場が滅茶苦茶になる
・部屋に麻薬を持ち込んでアヘン窟みたいになる
・マンションの部屋で殺人事件が起きると事故物件として
大島てる CAVEAT EMPTOR 事故物件公示サイト
http://www.oshimaland.co.jp/
に登録されて、マンションを売ろうと思っても絶対に売れなくなる。
_________
私たち日本人は清潔で安全な国に暮らしている。どこの都市も夜になっても歩けるし、強盗や殺人に怯えながら過ごす必要もない。
行政もしっかりしており、生ゴミが捨てられたままになっていることもない。交通機関も時間通り運行している。多くの日本人はこれが当たり前のように思っているのだが、世界は「当たり前」が通用しない国が多い。
国外の多くの都市は「あそこには行くな」と言われる危険地区があちこちに存在する。それは欧米先進国でも同じだ。ニューヨークでもパリでもロンドンでも「迂闊に入ってはいけない犯罪多発地帯」がある。
そこに入ると「脅され、盗まれ、レイプされ、殺されても仕方がない」と思われるような場所がある。
日本の安全な都市に住んでいる私たちは「運が良かった」と言える。もっとも、いつまでこの運の良さが続くのかは分からないが……。
- 100万円、200万円のリゾマンを買うなら湯沢ではなく草津か山中湖のリゾマンにした方が絶対に良い。 中川隆 2023/8/05 06:17:00
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- 越後湯沢のリゾマンの殆どはベランダが無く、エアコンの室外機を取り付けられないので、夏は室内が35℃以上になって熱中症にな… 中川隆 2023/8/12 06:34:38
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- アメリカでは年収1000万円はホームレス予備軍 中川隆 2023/8/14 05:47:57
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