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ロシアの戦略とプリゴジンの死(田中宇有料版)露政府は予定通りワグネルを軍の傘下に組み込んだ
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/820.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2023 年 9 月 13 日 17:47:31: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

https://tanakanews.com/ 【2023年9月13日】
ロシア政府の上層部がワグネルを露軍の傘下に組み込もうとしたのに対し、プリゴジンがそれを拒否し続けたため殺し、露政府は予定通りワグネルを軍の傘下に組み込んだ。私は従来、プリゴジンはプーチンに対して強い忠誠心を持っているはずだから、プーチンがワグネルを露軍の傘下に組み込むならプリゴジンはそれに従うと考えていたが、実際はそうでなかった。  

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コメント
1. てんさい(い)[1488] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2023年9月13日 17:48:19 : 0kUGInjLpY : ZUJoU1c2MzFGUzY=[508] 報告
この解説を読んで、少し安心した気持ちがある。
2. 2023年9月14日 00:29:57 : BMSXj9gDsc : M3NGa1RmaFR1NGs=[559] 報告
残念だ有料部分を見たかった。

ワグネルは主にアフリカで商売してたようで主に要人警護やゲリラ組織の支援等でしこたま儲けていたという話がある。
最近のスーダン内戦にも関与したらしく、数年前からスーダンはゴールドラッシュが起こってる。

3. 2023年9月14日 06:35:26 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[-31] 報告

 愛は 有料メルマガを読んでいる  

 

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

4. 2023年9月14日 16:49:33 : WeGqxwDfXY : QWtPbFJIaXJHREk=[1] 報告
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ダイジェスト

《結論から書くと、この間の動きの本質は、プーチン大統領ら露政府の上層部が、ワグネルを露軍の傘下に組み込もうとしたのに対し、プリゴジンがそれを拒否し続けたため殺し、予定通りワグネルを露軍の傘下に組み込んだ、という流れだ。/私は従来、プリゴジンはプーチンに対して強い忠誠心を持っているはずだから、プーチンがワグネルを露軍の傘下に組み込むならプリゴジンはそれに従うと考えていた。だが、そうではなかったようだ。》

《プーチンはプリゴジンらワグネル幹部たちに対し、露軍出身のワグネル幹部の1人であるアンドレイ・トロシェフ(Andrey Troshev)を7月1日からワグネルのトップにしたら良いと思うがどうかと尋ねた。この人事提案は、プリゴジンの解任を意味していたが、そこにいたワグネル幹部のほとんどがプーチンの提案に賛意を表明した。プリゴジンだけは反対を表明した。これは、プーチンとプリゴジンの決別だった。》

《トロシェフはワグネルの現場司令官として、2015年にロシアがシリア軍を支援し始めた当初から、シリアで兵站の運営を担当しており、現場のワグネル兵士たちに支持されていた。プーチンは6月29日の会合で「トロシェフは(軍人でないプリゴジンと違って)真の司令官だから(プリゴジンが辞めて)彼がトップになってもワグネルは何も変わらないよ」と述べたという。》

《プリゴジンは、プーチンに逆らい始めて2か月後に死んだ。この経緯を見ると、プーチンがプリゴジンの殺害を露軍に命じたようにも思える。だが、プリゴジンは露軍や露政府の多くの幹部に対して喧嘩を売り続けてきた。
それらの政敵の1人が、6月29日の会合でプーチンと決別して後ろ盾を失った後のプリゴジンを殺しても、プーチンが支配する露当局からは何のお咎めも受けない。ならば、プリゴジンの自家用ジェット機に時限爆弾などを仕掛けて殺すこともできる。プーチンが動く必要はない。》

《ウクライナに関しても、ウクライナ戦争の構図が長期化するほど欧州の経済破綻がひどくなり、米覇権の崩壊が進み、ロシアが発展・台頭できる多極型世界が確立するので、プーチンは勝利宣言や戦争終結を先延ばししてきた。/プリゴジンはプーチンの戦略に不満で、プーチン自身に対する非難は避けつつ、側近のショイグ国防相らを非難し続けた。プリゴジンは、早く露政府が勝利宣言して戦争を終結させ、ロシアが併合したドンバスの復興事業に専念すべきだと言い続けてきた。/今年3-5月、露軍がプーチンの策に沿ってバフムト陥落に時間をかけていると、プリゴジンは不満を表明しつつワグネルを全力で戦わせてさっさとバフムトを陥落・解放してしまった。ロシアの世論はワグネルを英雄視したが、プーチンは別の長期化策を考えざるを得なくなり、ひそかに不満だった。》

《プリゴジンは、ワグネルの移管を円滑に進めるために消された。リビアの経緯を見ると、プリゴジンは政敵の1人が勝手に殺したのでなく、いつ殺して良いのかを露政府の上の方、つまりプーチンから示唆されていた感じもする。》

《プリゴジンは昨秋、自分がワグネルを動かしていることを初めて公式に発表した。それまでワグネルは謎の組織だった。/プリゴジンは今回の事態が起きる半年前の昨秋すでに、ワグネルの運営権をいずれ露政府・露軍に没収されそうな感じを持っていたので、自分が指導者だとカムアウトしたとも感じられる。プリゴジンの懸念は的中し、運営権を奪われて抵抗しているうちに殺されてしまった。》

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2023-09-13-2

5. 2023年9月14日 20:19:46 : JSNt5L7AwY : N0ZrRlQvZkpDbWs=[54] 報告
敵を騙すには先ず味方から?!
6. 2023年9月15日 06:05:36 : FSs6v4FIEQ : SExhNWRZbGx4dFE=[5] 報告
黒海艦隊に水上ドローン攻撃続く クリミア付近、ロシア「撃退」

 ロシア国防省は14日、実効支配するクリミア半島のセバストポリに司令部を置く黒海艦隊の小型ミサイル艦を狙ったウクライナの小型無人艇(水上ドローン)による攻撃が黒海であったが、撃退したと発表した。
 ウクライナ国防省のマリャル次官は14日、通信アプリで、東部バフムト周辺の前線でウクライナ軍が「一定の成功」を収めたと明らかにした。米CNNテレビが報じた。ただ両軍による「激しい戦闘が続いている」との認識を示した。
 国際刑事裁判所は14日、ウクライナの首都キーウで海外拠点として最大の現地事務所を開いた。ウクライナ検察の幹部は「ロシアが繰り返す犯罪への捜査に効果的に対処できる」と評価した。

7. ангел T[68] hHCEfoRzhHWEfCBU 2023年9月15日 19:28:23 : V2nRWQjxG2 : VWdGM1BmQm1FdHM=[2] 報告

ロシア国内においてPMCの活動は違法なのねぇ〜。

もちろんロシア領となったドンバスでの活動も違法なのねぇ〜。

したがって、ワグナーはベラルーシに行く選択しかなかったのねぇ〜。

後は、ご想像にお任せなのねぇ〜。

そんな貴方にも神のご加護を!

8. 2023年9月16日 13:50:42 : 1uFkYkb6Xw : Lk9FY0g4Umw1MzY=[1] 報告
<△22行くらい>
https://news.yahoo.co.jp/articles/39a205827416a6240d4b9ff1c89d177e2e5a4e7d
アンドリーウカ解放、バフムート周辺への進軍に重要 ウクライナ軍幹部

(CNN) ウクライナ軍の幹部は15日、東部バフムート周辺の激戦地にある村アンドリーウカが解放されたことに触れ、「さらなる前進」のために極めて重要な成果だとの認識を示した。

第3強襲旅団の副指揮官、マキシム・ゾリン氏はSNSテレグラムで「この地域でのウクライナ軍の任務はバフムートを包囲することだ。これはアンドリーウカなしでは達成できない」と述べた。

また、アンドリーウカの解放で「鉄道の完全支配が可能になり、さらなる攻勢の拠点になる」とも指摘した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日夜の演説で、アンドリーウカ奪還を「重要な待望の成果」と位置付け、第3強襲旅団や奪還に関わった全員を称賛した。バフムート近郊のクリシチウカ村とクルディウミウカ村では今なお戦闘が続いているという。

アンドリーウカはバフムート南郊の村で、ウクライナによる奪還は象徴的にも戦略的にも軍にとっての勝利といえる。

バフムートはドネツク州北東部に位置し、ルハンスク州からの距離は約21キロ。

ロシア軍は5月、数カ月に及んだ激戦の末にバフムート制圧を主張した。ロシアの前進を支えた民間軍事会社ワグネルは激しい戦いで大損害を被った。

9. 2023年9月16日 18:10:48 : 00MMwfUFY8 : VEhPOC5FaUw0Nk0=[4] 報告
ぶりこぢん をぢさまは
すこたま稼いで もう一生食えるぶん
銭持って お手前は 名誉の戦死
した事になりますた。
今頃は 南の島で 美女を両手に
ウハウハ三昧なのでありましょう。
やれ めでたし、めでたし、、、

ということに すてあげませぬか?
アシラの身なのしう。

10. 2023年9月17日 01:01:32 : CM8RR1bAek : SVhqeDVzOUlQOGM=[41] 報告
>露政府は予定通りワグネルを軍の傘下に組み込んだ

ああそうだね、だから何?
ロシア政府内のことより、日本政府の心配をしたらどうかな?
まあね、ホントに医者ならば、再燃しそうなコロパンとか自己増殖型毒ワクチンの話をするべきだと思うが?

たく、日本に何の影響もないのに、なんで今さらワグネルなんだろう?
撹乱工作かなんかか?w

そゆこと

11. 2023年9月18日 21:53:01 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[-21] 報告
<■64行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
ポーランド ベラルーシからの違法越境が急増で警戒強化
2023年9月18日 17時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230918/k10014199221000.html
ポーランドでは、2023年に入って隣国のベラルーシから国境を違法に越えようとする人たちが急増していて、ポーランド政府は、ベラルーシが移民を意図的に越境させ国境地帯を不安定化させようとしていると警戒を強めています。
ポーランドはベラルーシとおよそ400kmに渡って国境を接していて、2年前、ベラルーシ側にヨーロッパを目指す中東やアフリカの人たちが大勢集まって越境しようとし混乱に陥りました。
その後、ポーランド政府は国境地帯の合わせて190kmにフェンスを設置しました。
国境警備隊によりますと、2023年1月から先月までの越境の件数は、未遂も含めて2万件を超え、2022年1年間を既に5000件近く上回っています。
国境地帯には川や沼などでフェンスがない場所も広範囲に渡り、国境警備隊は数十機のドローンを使って上空からのパトロールを強化しています。
国境警備隊の広報担当者は、NHKの取材に対し、監視カメラの映像などから、ベラルーシ軍が移民を車で運び越境しやすい場所を教えるなど越境を支援している証拠があると主張しています。
更にポーランド政府が懸念しているのは、ベラルーシが受け入れたとされるロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員の存在です。
ポーランド政府は戦闘員が越境しようとする人に紛れて何らかの工作活動を行うことを懸念していて、2023年8月、国境警備を増強するため、新たに1万人規模の兵士の派遣を決めました。
ポーランド政府の主張についてベラルーシのルカシェンコ大統領は否定しています。
■「ハイブリッド攻撃」の恐れも
2年前の2021年、ポーランドとベラルーシの国境にヨーロッパを目指す中東やアフリカの人達が大勢集まって越境しようとし、混乱に陥りました。
この事態を巡り、ポーランドを含むEU=ヨーロッパ連合は、ルカシェンコ政権が偽情報の拡散やサイバー攻撃など非軍事的手段も組み合わせて相手国の不安定化を狙う
「ハイブリッド攻撃」
に移民を利用したと非難しました。
欧米メディアでは
「移民の武器化」
などとも呼ばれました。
ポーランド政府は、2023年、違法な越境が急増していることを受け、ベラルーシが再び移民を利用しようとしていると警戒しています。
更に、モラウィエツキ首相は、2023年7月、ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員がポーランドとの国境地帯に向けて移動しているとの情報があるとし、戦闘員が
「ハイブリッド攻撃」
に利用される恐れがあると懸念を示しました。
ポーランド政府は、ロシアが同盟関係にあるベラルーシの背後で国境地帯の不安定化を画策しているとみていて、2023年8月、ブワシュチャク国防相は
「軍事的に見ればベラルーシがロシアの一部であることは周知の事実だ」
「『ハイブリッド攻撃』がロシア側で調整されていることは間違いない」
と述べ、ロシアを牽制しました。
一方、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、移民の利用を否定していて、2023年8月末、ワグネルの戦闘員についての懸念に関しても
「根拠がなく馬鹿げたことだ」
と述べると共に、ポーランドが国境周辺へ軍を派遣して緊張を作り出していると批判しました。
■安全保障の専門家「ロシア 突きつける脅威と見るべき」
ポーランド政府が国境警備を強化していることについて、安全保障政策に詳しいポーランドのシンクタンクのヤロスワフ・コチシェフスキ氏は
「ポーランドは選挙モードに入っている」
「政府は国境の問題を利用しようとしているように見える」
と話し、2023年10月の議会選挙を前に国の安全に取り組む姿勢をアピールする狙いがあると指摘します。
その一方、
「『ハイブリッド攻撃』だけでは他国を侵略することは出来ないが、弱体化させることは出来る」
とも話し、ベラルーシ側の動きには対応する必要があると説明します。
そして、
「大局的に国境地帯で起きていることは、ロシアがヨーロッパの中部と東部に突き付ける脅威と見るべきだ」
「ロシアがウクライナにとどまらず活動を広げようとするならば、ベラルーシを利用する」
「ポーランドやバルト三国はそれを懸念している」
と話し、NATO=北大西洋条約機構に加盟するポーランドなどとロシアの同盟国ベラルーシが国境を接するこの地域の情勢に注視する必要があると強調します。


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