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深刻な内部亀裂<vーチン大統領に衝撃!「プリゴジンの乱」ロシア軍大物♀ヨ与情報 「ハルマゲドン将軍」の拘束報道 内通者まだいる可能性
https://www.zakzak.co.jp/article/20230629-RHJ4GXRITNJDLGM37FMXG26CXQ/
2023.6/29 11:47 夕刊フジ
民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏の反乱に、ロシア軍の「大物」が関わっていた疑いが浮上した。「ハルマゲドン(最終戦争)将軍」と呼ばれ、ウクライナ侵攻の副司令官を務めるセルゲイ・スロビキン航空宇宙軍総司令官で、ロシアメディアでは「拘束」情報が報じられた。ウラジーミル・プーチン大統領は、隣国ベラルーシに入ったプリゴジン氏に対する「包囲網」を強めているが、プリゴジン氏に同調していた軍幹部がほかにいた可能性も指摘されている。プーチン政権の「内部亀裂」は日々、深刻度を増している。
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《ワグネルの反乱で、ロシア軍将軍拘束》
ロシアの独立系英字紙「モスクワ・タイムズ」(電子版)は28日、こんな見出しで「スロビキン氏拘束」のニュースを報じた。
プリゴジン氏の反乱に同調し、拘束されたとみられるスロビキン司令官(タス=共同)
同紙は、ニュースソースをロシア国防省に近い消息筋2人としており、そのうちの一人は「拘束はプリゴジン氏の文脈で行われた」「彼(スロビキン氏)はプリゴジン氏側を選んだ」と話しているという。ただ、国防省はコメントしておらず、真偽は不明だ。
だが、スロビキン氏をめぐっては、米紙ニューヨーク・タイムズが27日、ワグネルによる武装反乱の動きを事前に把握していたと伝えていた。 ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は28日、「多くの臆測や噂が飛び交うが、これもその一例だ」と報道を否定していたが、そのわずか後に、スロビキン氏の「拘束情報」が駆け巡った。
軍人としてのスロビキン氏の経歴は華々しい。
旧ソ連崩壊後に独立運動が起きた南部チェチェン共和国への軍事介入に参加したほか、シリアでのロシアの軍事作戦でも指揮を執った。「ハルマゲドン将軍」という異名は、スロビキン氏の残忍さから付けられた。
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