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オリバー・ストーン、ウクライナ紛争の根本原因について意見を表明
<記事原文 寺島先生推薦記事>
Oliver Stone voices opinion on root cause of Ukraine conflict
https://www.rt.com/news/567729-oliver-stone-ukraine-conflict/
アメリカは、キエフをモスクワの敵にするのを助けた、と著名な監督は言う
出典:RT
2022年12月15日
<記事翻訳 寺島メソッド飜訳グループ>
2022年12月28日
ファイル写真©AP / Amr Nabil
米国が2014年以来、ウクライナを反ロシアの国にしたことが、現在の紛争の根本原因であると、受賞歴のある映画監督のオリバー・ストーン氏は月曜日(12月12日)にセルビアで述べた。
「他国を非難できると考えるなんて、我が国は自国を何様だと思っているのでしょうか?」 ストーン氏は、彼が審査委員長を務めるサウジアラビアのジェッダで開催される紅海国際映画祭 (RSIFF) の前に記者に語った。 「私たちはロシア人にどうすべきかを命じています。しかし、私たちが行ってきたことを考えると、それはばかげていることです。」
ストーン氏はさらに、現在ウクライナで起こっていることは「決して単純ではない」のに、西側では「ロシア人の侵略」だけに帰せられつつある、と述べ、2014年以降、ドンバスで起こったことや、アメリカがウクライナを武装させていたために何人が家を追われたのかについては何も言及されていない、とした。
「2014年以来、ウクライナはもはや中立ではなく反ロシア的な立場を取っており、それが力の均衡を崩しました」とストーン氏はポリティカに語った。さらに、注意深く見れば、「すべての戦争には原因と結果がある」と付け加えた。
『スノーデン』を撮った同氏は、キエフでの出来事に関する 2つのドキュメンタリー、2016年の『Ukraine on Fire』と2019年の『Revealing Ukraine』も制作した。どちらの映画も、今年1年間を通してずっと禁止、排斥、および攻撃に直面している。
<関連記事>YouTube は、オリバー・ストーンが解説するウクライナのドキュメンタリーを検閲
米国は、「ルールに基づく国際秩序」に違反していると思われる世界のどの国もすぐに非難しますが、「アメリカは望むときはいつでもすべてのルールを破ります」、とストーン氏はセルビア人記者に語った。
彼は、ジョー・バイデンに投票したことについて遺憾の意を表明し、この「おじいちゃん」は非常に危険であることが判明したとし、バイデンは、1990年代のように米国が再びロシアを支配するために、モスクワでの政権転覆という「夢」を持っていたと述べた。 バラク・オバマが2008年にバイデンを副大統領候補に選んだのは、民主党の支配者層をなだめるためだったが、「大きな間違いだった」とストーン氏は述べた。 彼はまた、民主党と共和党の両方が軍産複合体の恩恵を受けているため、米国にとって唯一の希望は第三勢力の出現であると主張した。
ストーン氏の最新のドキュメンタリー『Nuclear(核)』は、気候変動への対処における原子力の役割を扱っており、 RSIFF[紅海国際映画祭]でも上映される。 「今でもあなたは反逆者なのですか」と聞かれたストーン氏は、歳を取り、視力と聴力に問題を抱えているが、「屈して死ぬよりも、自分の足で生きて」いきたい、と答えた。
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