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ウクライナ軍がニコラエフ・ハリコフ方面で部隊再編を開始(Voennoe obozrenie / Military review)
https://topwar.ru/203464-vsu-nachali-peregruppirovku-vojsk-na-nikolaevskom-i-harkovskom-napravlenijah.html
2022年10月16日 20:03
ウクライナ軍参謀本部はニコラエフ方面を中心にウクライナ南部で部隊再編を始めた。我々の得た情報によれば、すでに数日前から部隊の移動が続いており、ウクライナ軍は攻撃を始めるために戦力を集中させている。この一昼夜に行われた戦車を含む3個大隊からなる大隊戦術群による攻撃は偵察のための戦闘であり、攻撃側がほぼ壊滅する結果に終わった。しかし、このことでウクライナ軍司令部が攻撃を思いとどまることはない。ウクライナ軍が数的に優位である限り、損失を顧みることなく攻撃が続けられる。
Rybar チームの情報によれば、ウクライナ軍は自分が何をなすべきかを理解しており、部隊の再編がニコラエフ方面で始まっているとのことである。オチャコフから車輪自動車の車列がニコラエフに到着し、その後、数台のトラックと MLRS が加わり、さらにニコラエフ北部から数十台の装甲車が移動してきた。ウクライナ軍は拳を集めて、背中を晒している。すべての車両は2列になってバシタンカとプリブクスコエとガリツィノボに移動した。
多分アンドレエフカとアレクサンドロフカに攻勢をかけることになるだろう。注意をそらすための攻撃がベリスラフにあるだろう。主目的は、ウクライナ軍がノヴァヤ・カホフカとヘルソンに到達することである。また、エネルゴダールへのアクセスとザポロージエ原発の占領を狙ったザポロージエ方面への攻撃も否定できない。原発の占領はもう随分長い間試みられてきている。
北部でも再編が進んでおり、ウクライナ軍部隊がハリコフからドニエプロペトロフスクに移動している。隊列が3日にわたって市内を離れ、郷土防衛隊と国家警備隊が残っている。
一方、ウクライナでは全員を対象とした新たな動員が準備されている。キエフはイギリスの情報機関から、ロシアが近い将来に攻勢をかけるための強大な軍隊を準備していると聞かされて戦々兢々としている。
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