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ウクライナ軍“南”司令部報道官:我が軍はヘルソンで反撃を続けているが、そのやり方は皆が期待した通りではない(Voennoe obozrenie / Military review)
https://topwar.ru/200649-press-sekretar-komandovanija-jug-vsu-nashi-vojska-vedut-kontrnastuplenie-na-herson-no-ne-tak-kak-vse-ozhidali.html
2022年8月22日
ウクライナの当局者は、前線の状況について人々に知らせるという点で、明らかに協調ができていない。ウクライナの参謀本部が、ニコライエフ州にロシア軍が入りブラゴダトノエ村を占領したことを確認した直後に、ウクライナ軍の“南”司令部報道官ナタリア・グメニュクは、“我が国の南部におけるウクライナ軍の継続的な反撃”を発表した。
グメニュク女史によると、ウクライナ軍は“ヘルソンで反撃を続けているが、そのやり方は皆が期待した通りではない”ということである。
全ウクライナ24時間テレビマラソンでのグメニュクの発言:
“私が軍は、ヘルソン地域で反撃と呼ばれる行動を行っています。皆さんは我が軍がステップを越えてヘルソンへ行進することになると期待するかもしれませんが、そうではありません。現在の状況では、反撃のしかたは別のものになります。”
このウクライナ軍司令部報道官によると、ウクライナ軍は“強力な地点、人員や機材が集中している場所を攻撃し、敵の兵力の枯渇を行っている”とのことである。
ナタリア・グメニュクがこう発表するやいなや、ウクライナのジャーナリストや国民の代表たちから質問が飛んだ。とりわけ彼らは彼女にゼレンスキーの大統領府のミハイル・ポドリャクの“ヘルソンへの攻撃について語られることは“情報―心理操作の一部”である”という言葉を思い出させようとした。また“Strana.ua”は、グメニュクの論理によれば、ウクライナ軍が反撃において主導権を握っているということだが、ヘルソンとニコライエフの集落が、“弾薬や人員の尽きている”はずのロシア連邦軍の支配下に入りつつあるのはなぜか、と自問する記事を掲載している。
このような背景から、ニコライエフ州の知事ヴィタリー・キムの発言は、ネット上で次第に笑顔の消えて行っている彼自身にふたたび注目を向けさせることになった。彼によると、8月24日―ウクライナの独立記念日―にロシア軍は、ウクライナの“意思決定センターへの攻撃”をするかもしれないということである。
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