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https://mainichi.jp/articles/20230303/k00/00m/010/125000c
立憲民主党と日本維新の会の国会内の「共闘」。
「呉越同舟」で自民党に対峙するのかと思いきや、単なる「同床異夢」だったという、つまらない記事。
記事は、日本維新の会の音喜多駿政調会長の話として書かれている。
以下に記事の内容を示す。
「日本維新の会の音喜多駿政調会長は3日、立憲民主党とのエネルギー政策に関する勉強会の活動を「凍結」する考えを明らかにした。国会内で記者団に「全てのものがご破算になることではないが、この分野については一旦棚上げさせていただきたいと(立憲の)長妻昭政調会長に申し入れた」と語った。両党は国会での「共闘」の一環としてエネルギー政策に関する勉強会を開いてきた。
音喜多氏は凍結理由について、両党が2日に参院に共同提出した歳費法改正案に言及し「提出1日前に(立憲側から)メディアに情報がリークされ、信頼関係に決定的なひびが入ってしまった」と述べた。勉強会で模索していた提言書の作成で、原発に関する記述を巡って意見が一致しなかったことも理由に挙げた。
音喜多氏によると、提言書では電気料金高騰への対策として「原発を早期に再稼働する」などの文言を入れるよう維新が主張したのに対し、立憲側は「受け入れられない」との認識を示したという。
立憲の泉健太代表は3日の記者会見で「まだ事情を聴いていない。コメントすることはない」と述べるにとどめた。・・・」
という記事で、中身はあまりない。
日本維新の会の音喜多駿政調会長が、立憲民主党に手柄を独り占めされたと、へそを曲げて、「共闘」がひび割れしたと、立憲民主党を悪者にし、自己保身に、走る走るの図。
元々「共闘」など上手くいくわけなない「水と油」な両党だ。
そのことに早く気が付いてよかったね、と言ったところか。
そして、ここで問題なのは、立憲民主党の泉代表の言葉。
「まだ事情を聴いていない。コメントすることはない」
これは、いかん。
この瞬間に、日本国民は、悪いのは「立憲民主党」という、ふわっとした評価が定着する。
こんな場合は、その場から関係者に確認を入れ、素早く「反論」しておくのが、リーダーの行動としての鉄則ではないか。
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