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https://dot.asahi.com/dot/2023011100017.html?page=1
今、岐阜で物議をかもしている、元立憲民主党の今井瑠々氏26歳の追っかけ記事。
立憲民主党から金を貰いながら、このままでは国会議員の芽はないと、自民党に鞍替えし、県会議員の毒まんじゅうを喰らうというお話。
本を正せば、ジェンダー平等を囃し立てていた、立憲民主党執行部の言うジェンダー平等には、「人物本位」という基本が欠けていたということになり、執行部にとっては二重の失態だろう。
以下、記事の抜粋を記しながら、コメントを付けていくことにしたい。。
従って、記事が結構長いが、全体の文脈等々は、上記URLで把握されたい。
記事中に、地元支援者の言葉が載っている。
「今井さんは若さを前面に出して目いっぱい戦う。そういう姿勢が年齢層を問わずに共感を得ていた。今、岐阜は衆参両院とも自民党に全敗して国会議員がいない。次の衆院選があれば、古屋氏に勝てると県連一丸で応援していたんです。まさに裏切りです。草の根のサポーターグループもあったけど、1月で解散するそうです」(今井氏の地元支援者)
25歳の若さで果敢にも政治の世界を志し、あえなく落選という挫折もあったからかもしれないが、1年も経たずして、理念が真逆の自民党に鞍替えし、県議の地位を求める。
政は、「信なくんば立たず」と言う。
その「信」を失ってしまった今、政治の世界で、彼女は何を志すというのだろうか。
記事には
「今井氏は、今回の発表の直前までSNSに、今年春の統一地方選に立憲民主党から出馬を、というチラシを持った写真をアップしていた。岡田克也幹事長とのツーショット写真もある。」
と書かれている。・・・
さらに、
「・・・多治見市長選では、県議を辞めて出馬する一人に自民党が推薦を出すことも決めている。実質、その後継として今井氏が自民党推薦で出馬すれば、『当選は間違いない』と誘ったということだ。今井氏もそれに応じてくれた」
と。・・・
「これまでの今井氏のSNSを見ると、
「国葬反対という4文字では到底語りきれない、極めて政治的な議論が必要な問題が、日本中を騒然とさせて今日を迎えました」
「私の国葬についての考えは、”内閣が独断で強行する”国葬には反対です」
などと自民党の考えとは相いれない内容が多く書き込まれていた。」
と、 今井瑠々氏の寝返りを、批判している。
記事の最後には、
「立憲民主党の幹部は、
「今井氏が自民党に、というニュースを見て泉代表も『今井氏は頑張っていける候補だと思っていた』と残念そうでした。岐阜県連からは『岐阜5区の今井氏は有力な候補なので党の重点選挙区として月額の活動費をアップしてほしい』との要望も寄せられ、その方向で検討していたばかりでした。ただ、評価が高い一方で、2021年の衆院選で大善戦し、最年少候補と持ち上げられて舞い上がり、傲慢(ごうまん)になっているという話も出ていました。今井氏は、政党交付金から支出されている党からの活動費を受け取りながら、自民党と裏で通じていたことになる」
と、虚しい「愚痴」が載っている。
立憲民主党執行部、岐阜県連の幹部たちは、自分達の人を見る目の無さ、あるいは若者をひきつけ、引き留める、そんな政治理念、あるいは政治家としての人間的魅力に欠けていることを、言い過ぎだというなら不足していることを、反省すべきではないか。
政治の「いろは」も知らないポット出の若者を、責めたところで仕方がないのではないだろうか、とも思う。
しかし、このことが、若者の間に蔓延する政治不信を、さらに助長しかねないことを危惧せずにはいられない。
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