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細田100万円虚言批判やまず<本澤二郎の「日本の風景」(4447)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32792285.html
2022年05月17日 jlj0011のblog
<国権の最高機関の議長に認知症の疑い=検査入院必要か>
自民党極右・神の国信者集団・清和会の前会長の細田博之について、大半の国民は何者であるかさえ知らない。表向きは地味な原子力ムラのボスで、かつまたそれゆえに利権屋のボスであることにも、気付いていない主権者ばかりである。小選挙区制とも「ムサシ」とも関係があるかもしれない。
現在は国権の最高機関である衆院議長という地位にある。その人物が自らの歳費を「100万円足らず」と虚言を吐いたものだから、当然のことながら貧者から怒りの声が、列島から鳴り響いてきている。たまりかねた法律家が「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」第9条を調べて、メール送信してくれた。
むろん、100万円ではない。ネットには「今年2月妻を亡くした」とある。その点で先輩の筆者は、即座に細田のボケ・認知症を疑っている。法律家は「文書交通滞在費毎月100万円」を歳費と理解している、と分析した。
国会議員は、安倍晋三もそうだが、日ごろから妻を泣かせて女狂いをしている者が少なくないと見られがちだが、それでいて妻は地元で支持者の支持取り付けに汗を流して、いざ選挙に備えている。
島根県からの情報には、確か前回の選挙では、ライバル候補打倒に、同じ名前の候補者を擁立させた、とも。妻を亡くして途方に暮れている。それが高じて認知症になったのか。急ぎ検査入院させて脳障害の有無を確かめるべきだ、との声も寄せられてきた。
議員辞職も取りざたされている。フクシマ放射能封じの原発推進派で、かつまた安倍同様に改憲軍拡派の細田をかばうものなしとも。
<実際は最高裁長官・首相に次いで最高報酬額4000万越えの衆院議長>
世の中は、いろいろな人々の集団で構成されている。「国会議員も衆院議長も100万円足らずか」と驚く財閥企業の月収1億円取締役社長もいるだろう。他方で、一か月5万円の年金で生活する女性もいる。夫に裏切られて離婚した悲劇の女性は、それでも「私の20倍を血税から懐に入れている」と怒りに震えて抗議している。こうした声も、認知症議長だと、耳に届かないだろう。
超格差の日本である。資産課税を政府に提言する理由である。むろんのことで、官房機密費で飲み食いしている特権行使の首相は反応しない。首相と最高裁長官は5141万円、衆参議長4857万円だ。最高裁長官は役所の椅子で昼寝していても、10年間も保障されている、といつも清和会OBは怒っている。
元国会議員は「毎月の歳費217万円はよく記憶している。それ以外に文書交通滞在費100万円とか盆暮のボーナスや議員宿舎特権、無料の列車や航空機代など、こんなに恵まれている国会議員は日本だけ」と明かしてくれた。
<裏の顔は原発推進派・原子力ムラのボス>
細田博之の父親は、現役時代によく見た顔であるが、特段国民に奉仕したという記憶がない。清和会議員は大半が靖国・戦争神社参拝派で、かつ好戦派であるため、国民が油断するととても危険な航路を、走らせることに長けている政治集団である。例外は福田康夫ぐらいだった。
細田は議長就任の直前に正体を見せつけた。フクシマに対する反省がない。それどころか経済産業省出身の典型的な原発推進派、そのための改憲軍拡派であった。安倍や森喜朗らと同類の危険な政治屋が、彼の正体だった。
そうしてみると、日ごろから電力など原子力ムラからの膨大な臨時収入があると見られている。識見と清廉さが議長の資格要件である。到底彼には、そうした資質を期待する方が間違っている。正義の法律家の言い分を紹介したい。「国民はもっと激しくいかるべきであり、嘆くべきであり、同時に反省すべきである」と。
国会は細田をこのまま放置して、永田町をこれ以上、混乱させてはなるまい。
2022年5月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
「一人当たり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」
「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円は必ずもらう。普通の衆院議員は手取りで70万、60万くらい」
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