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復帰50年の沖縄危機<本澤二郎の「日本の風景」(4441)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32746691.html
2022年05月11日 jlj0011のblog
<平和の島に日米産軍体制の野望が見え隠れしてきた!>
77・75・50 この数字の意味が分かるだろうか?敗戦から77年、平和憲法公布から75年、そして沖縄復帰50年。中国との歴史的国交正常化からも50年である。侵略戦争のツケだ。為政者次第で、国民は果てしない悲劇を被る。この間、米国は戦争犯罪者に政治を支配させた。その最高責任者は、贅を尽くす生活をしている。他方で、塗炭の苦しみをしている国民がいる!これをどう理解すべきか。
復帰50年を迎えた沖縄は、依然として日本占領国のアメリカに支配されている。それに異議を申し立てない沖縄県民!この不条理をどう理解すべきか。ヒロヒトの責任は、果てしなく人々の胸と頭脳をかきむしる。
この後はどうなるのか。ワシントンの中国封じ込めの第一線で活躍?を強いられていく!数年前、千葉県で廃品業を営んでいた沖縄人が亡くなったと聞かされた。数回お世話になった。親切な善意の塊のような人だった。琉球王国から薩摩藩に占領されたあとの平和の島は、二度と昔に戻ろうとしない?
極東の要石は、新たな米戦略の最前線に位置づけられている。プーチンとゼレンスキーとバイデンの三角関係は、東アジアにおいて真っ黒な花を咲かせつつある。昨日配信された時事通信の記事から、その様子が見て取れるのである!
<台湾を巻き込む中国封じ込めに軍事力行使も?>
台湾は中国の一部である。他国があれこれ文句を言うことは、内政干渉に当たる。そこに台湾独立派の政府が出来ると、これは北京も黙ってはいられない。ここにこそ政治の出番があるのだが、双方の対応次第では内政干渉問題が起きてくるだろう。
孫子の兵法の中国である。何よりも対話が基本である。武器をちらつかせるようでは、孫子が泣くだろう。外からの介入、それはウクライナがそうであるように、台湾でも死の商人が、まるでハイエナのように襲い掛かる可能性が高い。
確かにロシア包囲網は、中国封じ込めを予感させる。米産軍複合体が興味と関心を示している。東京の国家主義政治も同調、暗躍するだろう。今がそんな時期か。東アジア最大の火種となるかもしれない。戦前の大英帝国は、香港でアヘン戦争を仕掛けた。さらに日清戦争を仕掛けて、清朝を滅ぼした。日清戦争は、今のウクライナ・ロシア戦争そのものである。主役はアメリカ大帝国に代わっただけである。
ロシアのプーチンには、孫子の兵法「戦わずして勝つ」という策略がなかった。北京はどうか。台湾有事を流布することで、既にワシントンの死の商人は、台湾だけでなく日本、韓国、東南アジア諸国へと武器弾薬を大量に売り込んでいる。日本国粋主義者は、これに便乗して「専守防衛」の衣を脱ぎ捨てようと言い出している。
<第二のウクライナを狙うワシントンの死の商人>
ワシントンの戦争屋は笑いが止まらない。米兵を一人も死なせることなく、相手を叩きのめすデジタル・電子戦争によって、空前絶後の金儲けをしている。
戦争を口実に、原油の急騰を招来させ、それによる利益も膨大である。さらにドル高円安効果と金利差の拡大で、日本の資産もニューヨークへと、途方もない金が流れている。これこそが、安倍のアベノミクス・黒田日銀の金融暴政のお陰である。日本の貧困は事実である。
コロナで泣いている中国の日本企業は、台湾問題でも苦難を強いられようとしている。このままワシントンの属国に甘んじる日本でいいわけがないだろう。日本国憲法が求める自立外交が不可欠だ。7月参院選の重みが見て取れよう。目を覚ませ!
<台湾人にも沖縄人にもゼレンスキーはいない!>
筆者は、台北にも沖縄にもゼレンスキーはいないと信じている。売国奴は排除せよ、である。自立する沖縄の人たちに期待したい。国家主義に屈するな、である。
<正念場の沖縄にとって自公排除が決め手か>
人々の運命は、一握りの為政者に握られている。戦前はヒロヒト、今は安倍や公明党の右翼に。自公体制排除が、国民が平和に生きるために必要不可欠だ。野党の一本化に生きる道がある。
2022年5月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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