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どんでん返しの自公戦略<本澤二郎の「日本の風景」(4357)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32133244.html
2022年02月17日 jlj0011のblog
<信濃町の自民党離れは単なるポーズの可能性が高い!>
屋外に出ると、随分前から夏の参院選向けの事前ポスターが貼られ、奇異な印象を道行く人々に与えている。ここにきて、新たに別の党のポスターも貼られた。前者は公明党創価学会で、後者は自民党・神道派。ともに日本を代表する金権党である。もう10年前から、不思議なことだが、新聞テレビは金権候補・金権選挙ついて全く報道しなくなった。言論界も金権化した証拠である。
「A新聞女性記者などは、岸田首相側近に体を張るという破廉恥な取材攻勢をして、目下、話題沸騰。公安警察が汗をかいている」などという話題などは、その変化球のひとつか。強姦魔を処分しないTBSにも困ったものだが、会社の経費を使いこむ輩も珍しくない。「辞めさせられて現在自民党議員になっている者もいる」という。もう政党政治屋新聞テレビもハチャメチャだ。
本題に入る。自民党と公明党創価学会は、政権確保のため結びついた党利党略の最たる布陣だが、そのさい、後者は関係方面に約束して回った。「自民党の右傾・右翼化にブレーキとなる」という大義を掲げた。
凡人ジャーナリストは、そのことを本気で信用してしまった。まさか「憲法違反の悪法など実現しないだろう」とタカをくくったものだ。どっこい、安倍晋三と太田ショウコウ(昭宏)と配下の山口那津男、北側一夫ら改憲軍拡の悪党幹部が、特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の「戦争三法」を強行した。
この場面で、公明党創価学会に亀裂が走った。その一番手として声を上げた木更津市の美人栄養士は「池田の教えに違反した」と太田を非難した。ついで、沖縄の野原善正らが公然と反旗を翻して、3年前の参院選に山本太郎が、彼を東京選挙区に擁立、山口那津男に対抗して、実に22万票を獲得した。
公明党創価学会がここで立ち止まって、猛省するかと思いきや、逆の行動をとった。池田信者の野原を打ち首にしてしまった。木更津の栄養士は、市民に姿を変えて、デイサービス「かけはし」を経営するやくざ浜名(富津市出身)の強姦・性奴隷ののちドーカツ殺人、非業の死を遂げた。
したがって、今の公明党創価学会は、池田の名を借りたクーデター・裏切り派の体制であることが分かる。今では、公明党創価学会は、まずは日蓮正宗から破門され、さらに池田を裏切った。理想も信念も放棄した、カルトの政治的利権教団とも指摘されている。真っ当な平和主義の宗教法人といえない。
ということは、現在の信濃町は、生き残るために「何でもあり」の宗教政党なのだ。金権自民党化した通信社解説記事は、心臓をついた記事ではない。
<「自民右翼化阻止公約放棄」そのあとに憲法違反の戦争三法>
もはや現在の公明党創価学会は、以前の清潔・平和の宗教政党ではない。国民に約束した原則を放棄した「戦争党」そのものである。カネと票のためには、毀誉褒貶・朝令暮改など屁でもないカルト教団と断罪できる。
それでも、まだ多くの数十万人といわれる信者が存在する。狂信的カルト教団故だろう。彼らの莫大な資産は、新宿区の信濃町界隈を占拠、国内から海外にまで拠点を有する、バチカンに対抗できる新興宗教随一に変わりない。
その莫大な資金の一部は、例のパナマ文書でも判明している。
この機会に宗教・医療・教育の特別優遇税制の見直しが、財政破綻の現在において喫緊の課題であることを提起しておきたい。
<「謝礼金は莫大」と専門家指摘=太田ショウコウ・ナツオが知っている!>
憲法違反の戦争三法の強行は、公明党創価学会が協力・推進したことで、実現してしまった。日本国憲法破壊者である。平和を追求する多数国民・主権者にとって、断じて譲歩できない一線である。今の言論人の中には、このことにさえ忘却した者が少なくないことが、公明党創価学会関連記事が裏付けているが、平和国民は決して忘れてはいない。
かくして、強固な反公明党創価学会派が生まれてきている。目下、このことが信濃町の最大の課題となっている。そのための布石が「自公離縁」説である。逃げた平和票に、再び手を差し伸ばす戦略であろう。夏に天に唾した公明党創価学会と自民党を蹴散らすことが出来るか、失敗すれば「戦争」がちらつく軍国主義日本が待ち構えている。風雲急のアジアか?
2022年2月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
「げたの雪」。自民党内外でこうやゆされたこともある公明党が夏の参院選をめぐり、自民党への強気の姿勢を崩さない。時間切れを理由に相互推薦の見送りを通告し、自民党が翻意を求めても聴く耳を持たない状況だ。集票力の低下、党の変質、細くなった政権とのパイプ…。強気の裏には、公明党のさまざまな事情がありそうだ。(時事通信解説委員長 高橋正光)
公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301058
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