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岡田晴恵さんに聞く「政府の新型コロナ対策はどこから間違えたのか」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/440.html
投稿者 赤かぶ 日時 2022 年 2 月 07 日 21:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2022年2月3日 日刊ゲンダイ7面 紙面クリック拡大


岡田晴恵さんに聞く「政府の新型コロナ対策はどこから間違えたのか」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/300868
2022/02/07 日刊ゲンダイ

岡田晴恵さん(白鵬大教授)


白鷗大教授の岡田晴恵氏(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスが国内に流入してから2年あまり。足元では感染力の強いオミクロン株が猛威を振るい、再び医療逼迫を招いている。この間、テレビなどで警鐘を鳴らし続ける「コロナの女王」の新著「秘闘 私の『コロナ戦争』全記録」(新潮社)が話題だ。政府の新型コロナ対策はどこから間違えたのか。なぜ修正が利かなかったのか。一人一人がどう備えればいいのか。話を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 ──これまでの経過を子細に振り返る手記をまとめたきっかけは?

 デルタ株による第5波では、医療施設にも宿泊療養施設にも入れず、自宅療養中に亡くなった方が出ました。非常にショックだったのは妊婦の方のケースでした。腹部の張りを感じ、入院先を探したものの、新型コロナに感染しているため複数の病院に断られ、自宅分娩せざるを得なくなった。その結果、赤ちゃんが亡くなってしまった。これはまさに地獄です。国民皆保険で、誰でも医療にかかれるのが日本の良さだったのですが、それが新型コロナで崩れた。オミクロンが過ぎても、また別のウイルスでパンデミックが起こるでしょう。その時に同じ悲劇を繰り返さないために、コロナ禍での専門家や政治家をはじめとした多くの関係者との記録を残しておきたい。そういう思いで「秘闘」を書きました。

初動の「早く」からつまずきっぱなし

 ──安倍政権、菅政権、岸田政権と政府の対応は一貫して後手後手。常に批判にさらされています。

 感染症対策は「早く、強く、短く」打つことが重要。想定されることに対して事前に手を打つという、「早く」の部分でつまずいてしまったと思います。つまり、リスク評価が甘かったのでは? そう思うのです。リスク評価は専門家がすることですが。

 ──初動ですね。

 政府は2020年1月末、新型コロナを感染症法の「2類相当」に指定すると決定しましたが、緊急事態宣言の発令などといった新たな対策を打とうとすると、法改正の必要に迫られ、素早い対応を難しくさせました。本来であれば、すみやかに「新感染症」に位置付け、新型インフルエンザ等対策特別措置法を動かせるようにしておくべきでした。特措法ならより素早く、さらに「新感染症」ならば新型コロナの正体が分かってきた段階で、それに合わせて柔軟な対応ができました。政府は、3月中旬に特措法の一部を改正し、指定感染症2類のままでも緊急事態宣言を出せるようにしましたが、この2カ月間の遅れは大きかったです。

 ──政府はなぜ「新感染症」に位置付けなかったのでしょうか。

 当初は、新型コロナはそこまで広がらないで済むだろう、と楽観してしまったのではないかと思います。感染力の強い結核も2類です。2類では基本的に陽性が判明した人は全員隔離されます。患者を完全に隔離できるような感染症対応の病床数は多くはない、限りがある。なのに、その病床数の範囲内で足りるだろう、つまりは広がらないだろうという楽観があったのでしょう。そうでなければ、2類にはできません。国内流行はないと踏んだからこそ、厚労省マターの感染症法で対応するという判断をしたのでしょう。広がると思えば、新感染症にして、全省庁横断で事に当たれる内閣府マターの特措法での対応を決めたはずです。

「専門家は分かるように説明しないといけない」


専門家にも批判(左から尾身茂氏、脇田隆宇氏ら)/(C)共同通信社

 ──楽観論が出てきた原因は?

 2002〜03年に、30以上の国や地域で確認されたSARS(重症急性呼吸器症候群)は、致死率が約1割と恐れられましたが、日本には入ってこなかった。また、15年に拡大したMERS(中東呼吸器症候群)も肺炎を起こし、致死率が高く、脅威でした。韓国では中東から帰国した60代男性がウイルスを持ち込み、院内感染を引き起こす事態に陥りましたが、やはり日本には入ってこなかった。いずれもコロナウイルスです。非常に幸運なことでしたが、これらの“成功体験”が楽観論につながったのではないかと思います。

 ──結果的に政府の危機感を鈍らせた。政策の決定権者である総理大臣以下、政治の責任について、どう見ていますか。

「政治が悪い」という批判がありますが、それでは本質は見えてこないと思います。政治家を擁護するつもりはありませんが、どうして楽観論になったのか客観的に見ると、今回は政治家より専門家に根本的な原因があったように見えました。「菅首相は何も分かっていない」などと批判されていましたが、厚労省の感染症研究所で働いていた経験から私が思うのは「分かっていない政治家」が悪いのではなく、「分かるように説明しないといけない」ということです。

 ──説明する側にも問題があった。

 総理も担当大臣らも、その道の専門家ではありません。説明する役割を担う内閣官房参与や分科会、アドバイザリーボードの感染症の先生方、特にその中心を担う方が最悪の事態まで想定してキチンと説明できていたのかどうか。ここがポイントではないでしょうか。

 ──専門家の想定が甘かった。

「起こってほしくないこと」に初めから目を背けるのではなく、起こってほしくない事態まで含めて説明する。緊急事態宣言を出すような状況を避けるために、先手で対策を打つ。今回は起こったことにその都度対処するという後手、逐次投入の対応となってしまったことで、ウイルスに負けた気がします。感染症対策を先手でやることは、経済へのダメージも防ぐことになるのです。検査を増やした上で、感染症対策と両立しながら、社会経済を回すことも、日本ではできたはずです。それが、「秘闘」で私が伝えたかったことのひとつです。

 ──欧米を中心とする諸外国と比べて、十分とは言えない状況がいまだに続いていますが。

 初期の頃は「検査すると医療が崩壊する」という指摘がありました。37.5度以上の熱が4日間続かないと検査を受けられないとか、武漢からの帰国者に検査対象を絞るといった検査抑制策が通っていました。しかし、感染症学においては「検査、確定診断、治療」が必須の3点セットです。検査しないということは、診断もつかないし、治療もできないということです。今、ようやく抗原検査キットを配布したり、無料検査場をつくったりしています。そのこと自体は評価できますが、足元ではPCR検査が追いつかない、抗原検査キットも不足している。だから、陽性率が異常に高くなっています。これは、検査できない状況になってしまっていることを示しています。

第5波収束で「野戦病院」設置もうやむやに

 ──オミクロン株の勢いが衰えず、自宅療養者が激増。政府は無症状者や軽症者には検査も受診もせず、自宅療養でやり過ごさせようとしています。

 結局、検査数が圧倒的に不足し、医療のキャパシティーも全く足りない。だから、重症化しやすい基礎疾患のある人や高齢者に集中するため、それ以外の人は自分で何とかしてください、ということになってしまった。これが事実です。要は「自助」頼みとなってしまった。

 ──なぜ検査能力や医療提供体制を拡充できなかったのでしょう。

 実は第5波のさなか、田村厚労相(当時)と盛んにやりとりをしましたが、大臣は必死で「大規模集約医療施設」の設置に尽力していました。

 ──いわゆる「野戦病院」ですね。

 自宅療養では医療者の目が届かない。だから、体育館のような大きい施設に酸素を配管して、そこで集約的に患者さんをケアする。ほぼ実現できる段階まで来ていたのですが、その後、政権が代わって大臣も交代。また、昨年秋ごろに急に感染者数が落ち着き、報道も消えたことでいつの間にかうやむやになってしまったのです。感染者の少ない時期に大規模集約病院や検査の拡充、検査キットの増産が粛々と進んでいれば第6波の状況は違ったでしょう。

 ──オミクロン株は重症化しづらいとみられていますが、油断禁物ですね。

 後遺症の詳細がまだ不明ですし、肺炎になる率が下がったからと油断するのは危険です。いつどこで感染し、気付かぬ間に広げていてもおかしくないのです。

(聞き手=小幡元太/日刊ゲンダイ)

▽岡田晴恵(おかだ・はるえ) 共立薬科大大学院薬学研究科修士前期課程修了、順天堂大大学院医学研究科博士課程単位満了中退。国立感染症研究所研究員などを経て、現職。専門は感染免疫学、公衆衛生学。
 

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コメント
1. 赤かぶ[164285] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:15:36 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2890] 報告

2. 赤かぶ[164286] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:16:30 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2891] 報告

3. 赤かぶ[164287] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:18:19 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2892] 報告

4. 赤かぶ[164288] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:19:42 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2893] 報告

5. 赤かぶ[164289] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:20:13 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2894] 報告

6. 赤かぶ[164290] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:21:03 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2895] 報告

7. 赤かぶ[164291] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:22:27 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2896] 報告

8. 赤かぶ[164292] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:24:55 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2897] 報告

9. 赤かぶ[164293] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:25:55 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2898] 報告

10. 赤かぶ[164294] kNSCqYLU 2022年2月07日 21:26:49 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[2899] 報告

11. 2022年2月07日 23:23:29 : YgetavPXR4 : NXFxNTQ1MXI0elk=[18] 報告
ナルホド、8割おじさんは想定が甘かったので叩かれていたのですか。
死者を沢山出したのは大阪ですが、大阪の知事は政府の批判ばかりしていましたよ。今もそうですが。
k値、大阪ワクチンはどうお考えなのか知りたいですね。
医療の逼迫は以前からの政策の問題でしょ。
12. 2022年2月07日 23:31:05 : V8vNzl6OcU : U3RrTHA5YXVLN0k=[36] 報告

  昨今のテレビのワイドショーに出演しているコロナ感染症専門家と称する


  輩は北村先生や二木先生を筆頭にまるで東大派閥の男系社会を垣間見る


  用で、テレビのワイドショーが空しく見えてくる。


  ジェンダー等うたいながらやっていることはまるっきり反対の放送に


  見えてくる。テレビ放送がフェイクそのものではないかと…。


  …。

13. 2022年2月07日 23:44:39 : YlFaHuolLk : Vm9Sa3A4dEhiMmc=[2] 報告
まーたゲンダイか
くっだらねえなあ、おいw
たく、「間違い」なんかじゃない、ワザとですよワザと
経済政策にしろコロナ対策にしろ、なんもかんもみーんな同じことだろうが
つまりは国策であり、既定路線なのだから議論など無用である

つうか誰よ?このBBA
まあ、撹乱工作用の御用タレントなんでしょうけどねw

以上

14. 2022年2月08日 02:18:50 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[1975] 報告
>2類では基本的に陽性が判明した人は全員隔離されます。

岡田さん、テレビ出演のきわめて初期では、
感染症研究所にはいって最初に学ぶことは、
「病気で隔離が必要な場合にも実際に隔離を行うと
伝染病のハンセン氏病では正当な隔離を行っても後から訴訟されて補償金を払わせられるので、実際においては必要な隔離もできるものでは(するものでは)ない」
ということだと言っていたのに
(実際、ハンセン氏病では病人患者を隔離された健康家族までが
 自分の感染は防がれたことを無視して補償を要求して勝ち取っている)

岡田さんがここで隔離を相変わらず主張しているとしたら、
感染研救助で学んだイロハさえ忘れているということなのか

15. 2022年2月08日 02:42:42 : Jc5WJMn07E : NVFGeGlJQVJhLnc=[266] 報告
   自然災害は来るか来ないか規模が大きいかそれ程でもないか不明のため、もし政府が楽観的なら国民は従わざるを得ない。例えば地震の後の津波にしても近時は適格に情報が捉えられるが、さりとてどの程度の規模の住民避難を誘導するかは難しい問題だ。しかも自治体は悲観的でも楽観的な個人が自宅から離れない場合もあり、住民を可能性だけで強制的に避難させることがどうかという苦悩もあろう。
   今回のウィルス禍も一種の災害であり、起源はどうあれ災厄として歴史に残るのは、岡田氏が述懐するようにサーズやマーズと同様だろう。大型台風や竜巻襲来の機会が低い日本は備えは米国の比ではないところ思わぬ被害に茫然とすることになるように、日頃の備えは大袈裟と思えるくらいにすべきだろう。
   ウィルス禍も蔓延をどう認識するかで、風邪とかインフルエンザの段階で収束すると見るか、中等や重症化の可能性を鑑みてそれなりの収用施設を作る必要があるかといえば、やはり大袈裟に考えた方が良かったということだろう。
   だが何事も予算が関係するため、国権の最高機関たる国会を蚊帳の外とする日本の場合は専門家と内閣と補佐官等官邸官僚で決断執行歳出する法治主義ならぬ人治主義のため、その内収束するかもなどと身内同士の根拠なき思惑で躊躇している間に台風や津波なら来てしまったということだ。
   案の定国会では野党の批判を浴びるも、文句ばかりの野党との報道を挙げての揶揄が国民を席捲し政府の信頼が厚いのを良いことに本気で自省自戒する動きは内閣府には見えない。かつ政官護送船団型が長く続き政権与党と予算を握る官界との二人三脚により結果責任の不所在と当事者意識の欠如が特徴ゆえ、幾ら議員から批判を受けても蛙の面に何とかである。
   船頭多くして船山に登る状態では災害は防げない。大袈裟くらいに構えて空振りの方がマシと考えるべきだ。鶏インフルや豚コレラでは大量に殺処分することに取り組むも、例えば体育館のような場に中等症を収容しローラースケートとは言わないが俯瞰的に少数の看護師や医師で見られるような試みすら放棄した。田村大臣が尽力したようだが、予算を握る事務方が躊躇すれば政官人治主義は息が合わず、政官一体化の内閣府の難点が露わになる。こういう際には議会での立法による歳出決定が有効だが議会を蚊帳の外にするのが現政権と官僚の二人三脚の肝ゆえに結局有耶無耶のまま後手になるのである。
   総理と閣僚と官僚が互いに相手の顔色を覗い予算執行も為されないまま、国民は皆保険制度で安くはない保険料を徴収されながら自宅放置という苦境に置かれてしまっている。いわば内閣メンバーと官邸官僚による未必の故意とも言える棄民犯罪が起きていると言っても過言ではない。
   
   
   
16. しんのすけ99[1811] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年2月08日 03:14:05 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2729] 報告
 ──楽観論が出てきた原因は?

 2002〜03年に、30以上の国や地域で確認されたSARS(重症急性呼吸器症候群)は、致死率が約1割と恐れられましたが、日本には入ってこなかった。また、15年に拡大したMERS(中東呼吸器症候群)も肺炎を起こし、致死率が高く、脅威でした。韓国では中東から帰国した60代男性がウイルスを持ち込み、院内感染を引き起こす事態に陥りましたが、やはり日本には入ってこなかった。いずれもコロナウイルスです。非常に幸運なことでしたが、これらの“成功体験”が楽観論につながったのではないかと思います。

↑↑↑

要するにこれですな 現代医療と科学への【過信と思い上がり】これがコロナの悲劇を生んだ最大の要因
日本だけではなく世界の関係者が「思い上がっていた」と言う事です

100年前のスペイン風邪がもたらした教訓を まったく生かせていくことが出来なかった
100年前とは医療も科学も進んでいるんだと言う「思い上がり」 結局 進んでいたのは治療技術
病気に罹った人をいかに治すか と言う面では確かに格段の進歩だったろう だがしかし 病気を防ぐ
いわゆる防疫と言う面では 100年前とほとんど進歩が無かった 有効と言われる手立てが 手洗いとか
マスク着用とか蜜を避けるとか 「すべて100年前の人達にだって出来得る原始的な方法」しかなかった

SARSもMARSも 人類の英知が防いだのではなく、ウィルスが勝手に自然に消滅しただけだった
それを人類の英知が抑え込んだのだ と言う「思い上がりと過信」が、最大の要因としか言いようはない
SARSもMARSも人類の英知によって防げたのなら 新型コロナだって防げてなければおかしいのだから。

17. 2022年2月08日 03:21:20 : 8zne86Ve2E : WWovbG5ZNFNlaWs=[518] 報告
☆★☆★☆★

データを重視しないしょーもないヨタ記事。両者ともまったく信用できない。

第一テレビに出てるヤツがまともなこと言うわけねーだろ。

18. 2022年2月08日 06:34:45 : Lmgal6ZixU : ektMajE3czlTbHc=[4] 報告

 アビガン何処に消え失せた?
              
19. 2022年2月08日 08:46:57 : 6CU7pNj6XA : N3hIRFovV3duUEU=[157] 報告
岡田さんてどこかのタレント事務所に所属するタレントですよね😭知らんけど⁉アホクサ‼
20. 達人が世直し[1231] kkKQbIKqkKKSvIK1 2022年2月08日 09:04:05 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[469] 報告
コロナにとっては、2類と呼ばれようが、5類と分類されようが、「何それ?」だろう。
そんなものは、人間さまの都合の議論であって、コロナはコロナ。オミクロンはオミクロン。
2類に住まわせようが、5類に匿おうが、彼らの怖さ、実力の強さは変わらない。
こうしている間にも、コロナは、容赦なく、強者、弱者の区別もなく、ワクチン接種有無の区別も無く、病院、学校、自宅、老人ホーム、居酒屋と場所も区別なく、無差別に、それこそ、めったやたらと、人々に襲い掛かっている。
そんな中で、コロナの毒に耐えうる力が無かった人々が、次々と尊い命を奪われているのが現状だ。
厳しい現実に、目を背けていても、何も変わらない。
現実に厳しく目を向けなければならない。
インフルエンザと一緒だ〜、タダの風邪だ〜、と評価をしたところで、コロナの怖ろしさには何の影響も無い。何の変化も無い。
時間の無駄。馬鹿らしい時間の浪費。
今、人々が求めているのは、そんな、慰めにもならない夢想ではなく、不幸にも、コロナに襲われてしまった時に、命を奪われないという安心感の中で、10日間の戦い、療養が出来る、そういう「環境」ではないか。
そういう環境にいてこそ、初めてコロナから逃げず、自然体で対峙出来るのではないか。
そういう「環境」でなければならない、「医療」を真っ先に崩壊させてしまう、今の政府、行政の責任は重いと言わざるを得ない。
今でも、1日100人もの人が、コロナに命を奪われている。
自宅放置などは、医療の偽装でしかない。無策を繕う詐欺でしかない。
「大規模集約医療施設」だ、「野戦病院」だと言われて久しい。
これらは「科学的な新しい知見」も、時間がかかる「新薬」も「ワクチン」もいらないし、待つ必要も無い。
作ろうという「意志」があれば、それだけあれば、出来る筈だ。
日本の経済力と、建築技術に不安は無い。
不安があるのは、政府と行政の判断力と決断力ではないか。
日本は、肺炎だけでも、1年で何万人も死んでるよ〜とか言わないでさ〜。
コロナ死を、「ゼロ」にするとの気概を持って取り組んでもらいたい。
交通死「ゼロ」目標を掲げてるでしょ。
交通死は駄目で、コロナ死はいい、ということは無いんだからさ。
21. 楽老[2861] inmYVg 2022年2月08日 10:00:24 : ZVyD4lKqZY : Q2VjOHo1N1FLSVE=[2] 報告
>>16. しんのすけ99 さん

Sars Mersが日本に入ってこなかった。
現代医療と科学への【過信と思い上がり】これがコロナの悲劇を生んだ最大の要因

この2点についてはその通りだと思います。
しかし、スペイン風邪については、当時第一次世界大戦さなかで、衛生環境と栄養状態が劣悪であった。発生源の米国が徹底的に隠蔽したことが大きく。
スペイン風邪の教訓というのが良くわかりません。
Sars騒動の時に、ある医師が先進国の栄養状態、衛生環境、医療水準を考えるとパンデミックが起こることはあり得ないと主張していました。
今回
それが全く外れたわけですが
この方の主張そのものは私には同意できます。

わたしがコロナ騒動をプランデミックと考える根底にはこれがあり、厚労省のワクチンによる感染予防効果なし、重症化予防の実証DATAなしという見解がありながら、異常ともいえる変異性とワクチン大合唱、1〜5波と比較してワクチンの行渡った状態での第6波の拡大、いずれもプランデミックの状況証拠です。

さて本論の岡田春恵
アビガン狂信者であったことを忘れてはいません。
玉川徹も
にもかかわらず
イベルメクチンに対しては徹底的に無視する態度

何やら怪しげな臭いがプンプン

塩野義の内服薬がたった100名以下の治験で、条件付き承認されそうです。
それも、プラセボと比較して入院期間を2日間縮めるというだけで
オイオイ
何もしなくても治る病気だったのだ
私はこちらの方にびっくりしました。
しかしながら、条件付き承認されることには賛成です。
ワクチンほどには性悪では無いだろうから。

    

22. 2022年2月08日 10:06:05 : Ff274msx3k : R1ZpTXhJcXlNTjY=[1831] 報告
倉持仁医師や、岡田医師は、職業柄、徳心と
善意でコメントを、発する医師なので、
政治家の議員さんの醜さを、知らないのでは。

コロナ対策は、安倍政権からすでに間違っていたが、
あまりに、何とかなるのでは?と期待しすぎていた。

土建屋に国家福祉、公共の医療、教育と
健全な家庭問題をやらせるようなもので、
あまりに、期待しすぎだ。

維新議員の、足立やすし、松尾翔太、馬場伸幸たちのツイッターの
言葉の汚らしさ
ヒトラーの上をゆく言葉遣いのひどさを、知らないのでは。

どこか、お雛様的でブランド病院や、幹部、族議員、官僚の、
汚らしさを知らなさすぎる感じ。
    


23. 茨城市民[388] iO@P6Y5zlq8 2022年2月08日 10:34:12 : L7K5kePxVQ : RmZsblR3TG45RTI=[127] 報告
>21. 楽老[2861]
 さて本論の岡田春恵 アビガン狂信者であったことを忘れてはいません。玉川徹も
にもかかわらず イベルメクチンに対しては徹底的に無視する態度 何やら怪しげな臭いがプンプン

〇同感です。
 そして、ワクチン接種による副反応の問題はスルー、日刊ゲンダイ記事の限界か。
 同じく、何やら怪しげな臭いがプンプン

24. 2022年2月08日 13:06:39 : Ml84C4I6n2 : bWtXdHk4bTEwek0=[93] 報告
日刊ゲンダイの存在ってガス抜きでしょ。
奥深くはDSに牛耳られているのでしょう、与党も野党も地下茎では繋がってます。
どちらも「Q」やトランプには批判的ですからね(笑)

25. 2022年2月08日 14:15:08 : Hw47RjH7XI : dWZDMjl5MXZYWVE=[107] 報告
SARSもMARSもCovid19も、自由貿易協定の締結が実行力を持つ前に出現し、自由貿易から国家間通商体制が守られると同時に消え去るのだろう。
26. 2022年2月08日 14:15:47 : Hw47RjH7XI : dWZDMjl5MXZYWVE=[108] 報告
作られたものだ。
27. 2022年2月08日 14:17:39 : 1hFwhl5XF6 : dXZTY1pyS01GUXM=[1552] 報告
こんな記事よりも、”日刊ゲンダイがどのようにして御用に取り込まれたか”の記事のほうが知りたい。

「ワクチン推進新聞」としての日刊ゲンダイの活躍で、どれくらい人が死に、新聞社はどれくらいカネを得たのかな。

CNNと同じような末路になる予感がする。

28. ぢっとみる[2702] gsCCwYLGgt2C6Q 2022年2月08日 16:47:27 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[508] 報告
> 欧米を中心とする諸外国と比べて、十分とは言えない状況がいまだに続いていますが。

欧米のドコ/ナニが十分だって?
デモ隊か?
AHO!

29. 2022年2月08日 17:46:52 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[6863] 報告
>>13, >>19
2020年当時、テレ朝モーニングショーの準レギュラーになってた医学博士ですよ?
ご存知ありませんか?

現在はテレビ出演はありませんが、白鴎大教授をやってますね。
そう書いてあります。

コメントでは「タレント」扱いしてますね。
記事、読みましたか?
(臨時雇用の工作員では、記事の内容は読んでる暇がないのだろう。ワーキングプアって辛いよね(嗤))

30. 前河[7413] kU@JzQ 2022年2月08日 20:05:42 : G15YoCZAKV : Y3EuLm01alYxNmc=[16] 報告
岡田さんは人がいいので「政治家というよりも感染専門家がちゃんと説明しないから」 とかなり政治家に対して優しいというか甘い感じだが、結論を言えばどちらも悪い。

一番悪いのはちゃんと対策をしない厚労省だな。

押谷だの尾身だの一部の専門家はバカ過ぎてクラスター対策ばかりに熱を入れて市中感染対策を無視し、検査抑制を訴え37.5度以上を4日以上などと間違った目安を発信し被害が拡大した。

これは責任問題であり罪は深い。

行政として、必要な検査拡大してこなかった厚労省や感染研の責任はさらに重い。

玉川さんや岡田さんは、「クラスター対策ばかりを行い、市中感染対策を怠る事は間違いであり、検査拡大と感染者隔離こそ重要だ」と初期の頃から一貫性を持って正しい意見を言い続けたが、国は聞く耳を持たなかった。

ちなみに橋下は検査抑制を言いながらも、自分に感染の疑いが出たら慌てて真っ先に検査しに行ったトホホな身勝手オトコ。言ってる事とやってる事が真逆の一番情けないダメな奴だ。

安倍やスガなどの政治家はバカな専門家の言いなりになり、検査拡大や隔離政策を怠り五輪まで開き被害を拡大させた判断力の無さ。

検査拡大と隔離政策の重要性は岡田さんや玉川さんのみならず、上教授や倉持医師、大谷医師など多数のまともな専門家や医師も訴え続けていた。

つまり、専門家の伝達責任も罪は深いが、政治家の判断力もまた物凄く重要であり責任はある。行政が政策の全てを決める訳だから。

厚労省は専門家を含む行政な訳だから、国の感染対策を決める最も大きな責任を背負う。その厚労省の判断力が全くないという日本の不幸。

分科会も頼りないし、大阪の吉村や東京の小池の判断力の無さにも呆れ果てる。被害が拡大した。

日本は非常事態や不意打ちに弱すぎる。マニュアル人間役人とマニュアル人間政治家が多いせいだろう。

臨機応変にその場に応じた的確な判断が必要であり、そういう訓練を行ったり、そういう判断ができるような教育や環境が必要。

岸田のノロノロ優柔不断もそうだが、平時と緊急事態の区別がついていない。「聞く耳を持つ」って、つまらない奴の話を聞いている場合ではない。


31. 前河[7414] kU@JzQ 2022年2月08日 20:38:24 : G15YoCZAKV : Y3EuLm01alYxNmc=[17] 報告
ちなみに、現在のオミクロン対策に関しては、地方自治の知事の判断力と効果はまだ把握できていないが、

初期の対応としては、国の政策を完全に無視し、市中感染対策を重視して検査拡大と隔離政策を進めた和歌山、鳥取、福山、などの知事が的確な判断をして感染者を押さえた。

リーダーの判断力がいかに大事かを地方自治の実態が表していると思う。大阪は一番ダメだな。


32. 2022年2月09日 01:36:56 : DqbHEUrx76 : UEx5YVY0dEhzVWs=[1] 報告
>>20

>そういう「環境」でなければならない、「医療」を真っ先に崩壊させてしまう、今の政府、行政の責任は重いと言わざるを得ない。

崩壊もなにも、コロナ指定病院を地方県では5つ前後に限定していて、

他はけっこう大規模な病院でも、治療については何もしてないんだから当たり前じゃないの。

2類、5類の区分けはともかく、最初にそういう体制にして、オミクロン株になっても同じ体制を維持してるんだから、医療資源が足りなくなるのは当たり前。

中規模程度以上の病院が、コロナ陽性者や軽症者に、いちはやくイベルメクチンなりメルクの新薬なりを処方すれば、こんな大げさなことにならないよ。

実質、まだまだベッドも医者も看護師もたくさんいるんだよ。全然活用されずに、ワクチンだけ打って遊んでいるだけなのが問題なんだよ。

33. しんのすけ99[1815] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年2月09日 03:09:52 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2733] 報告
前河さんの仰る通り 実際にPCR検査を極端に抑制したのは厚労省 いわゆるお役所である
「検査を拡大すると医療が崩壊する」 などという後ろ向きな対応じたいが「現代医療への思い上がり」
検査などしなくとも自然に消滅するのでは という希望的観測 危機感の希薄さを現わしている
これが 結果的に 外食産業や観光業界を中心に 日本の経済に壊滅的な打撃を与える事になった

日本と対照的なのは、中国である

中国なんて 嫌がる人まで押さえつけてまでPCR検査を 強引にやった その結果 「焼け太り」と言えるほど
中国経済は結果的に空前の好景気となったのは事実ですから ただ 人権など無視する中国のやり方は
あまりにも強引過ぎて 良いか悪いかは別次元の話だとは私も思いますけどね


コロナ陽性者が出た上海のショッピングセンター、封鎖された客はショッピングセンター生活を送る事態に
https://mediajockjp.com/2022/01/10/post-12579/


良いか悪いかは別として 世界で最もコロナを抑え込んだのも 経済が復興したのも すべて中国が筆頭です。

34. しんのすけ99[1817] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年2月09日 12:21:05 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2735] 報告
ただ コロナを抑え込んだとはいえ 中国のやり方が 全面的に支持されているかと言うとそうでもない
そりゃ 反発はあるだろさねぇ でも 誰が何と言おうと世界で最もコロナ禍からの経済復興しているのは
中国である その事実には否定できる人はいませんから。


「武漢封鎖」から2年 政権はゼロコロナ誇示も強まる不満
https://www.sankei.com/article/20220123-3R5UWQLMKBIETCOGHN46RGW36Y/

35. 2022年2月10日 01:32:40 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[1977] 報告
感染症患者を完全隔離しても訴えられない国には
キューバとか北朝鮮も含まれるはずだが、
これらの国の経済も国内市場もないのに大発展した?
36. しんのすけ99[1822] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年2月11日 13:07:38 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2740] 報告
35さん キューバとか北朝鮮とかは そもそも国力も技術力もない 中国とは丸っきり桁違いだ
そんな国がコロナを抑え込めたのかどうかは判らないが、抑え込めたとしても輸出して外貨を稼ぐ手段が
もともと無いのであるから すぐには発展のしようがないでしょう

中国だったら 「マスク外交」「マスク輸出一日で10億枚」 で検索したら誰にでも判りますよ
ひとり勝ちですから中国は。

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