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F15墜落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4345)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/32004320.html
2022年02月05日 jlj0011のblog
<部品交換したか?米国の対応はいい加減!遅れることしばしば!>
ヤフーニュースを見ていると、日本メディアが偏狭なナショナリストらに占拠されていることが分かる。日本をおかしくさせることに貢献した石原慎太郎記事が、今も継続して、若者や老人を洗脳していることが分かる。島津レポートが暴いたオウム・スポンサー疑惑と地下鉄サリン事件、核兵器開発のことなど、すっかり忘れているというか、全く知らないで垂れ流し報道に身を任せている。
昨日から北京五輪が始まったが、自衛隊・小松基地から飛び立ったF15の墜落事故が気になる。二人の腕のいい操縦士と高額の機体を失った甚大な損失と悲劇の原因を、安倍晋三の弟が出鱈目な理由で葬りさせることは出来ないだろう。
半島や大陸に向けての、危険な低空飛行訓練を強いられていた中での重大事故と推測できる。瞬時の事故にベテラン操縦士も、なすすべがなかったと判断できるだろう。
事情通は、部品の交換をしないで、飛行していた可能性が強いと指摘する。素人は、機体の部品交換を理解できないだろう。専門家でも怪しいものだ。
日米軍事の関係は、もともと怪しい。占領政策の延長なのである。武器供与の協定も平等ではない。米国とEUとは、大変な格差が存在している。日米地位協定にもそれが残って、日本国民に被害を与えている。明治政府でも不平等条約の改定に必死に取り組んでいたが、戦後の政府の対米関係は、不平等が温存されたままだ。本来の右翼・石原らは、これにかみつくべきだが、全然ちがったことに大声を張り上げてきた。三文作家の極め付きに、称賛の記事を連発して恥じない新聞テレビばかりだ。
<パイロットの腕に問題なし!整備不良の線も薄い?>
緊急発進ではなかった。海鳥も眠りにつくころだ。鳥を吸い込んでの事故ではない。操縦士の腕にほぼ問題はないだろう。整備不良はどうか。これも考えにくいだろう。
問題は、部品の交換である。旅客機と異なり、エンジンに想像以上の負荷がかかると、せいぜい5回飛ぶと、エンジン部品の交換が不可欠となる。
「日米間には、EU諸国にはないFMSという有償援助という枠がはめられて、価格は米国の言い値で買わされる。一銭も負けない。いまも日本は被占領国扱い。一般人は理解できないが、部品交換が戦闘機には不可欠だが、部品を注文しても、すぐに納品されないことが多い。アメリカにとって、日本は信頼する国家ではないためでもある。部品交換しないまま飛んで、事故を起こすことが可能性が一番高い」というのである。
<日本はEUと異なり、言い値の取引、最高級武器は買えない>
国際社会では、日本はアメリカの属国と見られているが、日本国内では違う。属国に最高級の武器を売るだろうか。売らない。韓国や台湾においても、である。二流品を売りつけて、法外な利益を上げているワシントンなのだ。
それは安倍がトランプを持ち上げても無駄なことなのだ。「また攻めるかもしれない、という不信感がアメリカの本音」なのだ。
<武器の高額部品にもキックバックあり!の軍事利権は絶大>
なぜ右翼政治屋は、隣国と対立して緊張を振りまくのか。まだ分かっていない国民も多いだろう。金儲けなのだ。軍拡予算の一部をくすねることが出来る。輸入業者からは、キックバックという途方もない大金が振り込まれる。
岸信介の金庫番・中村長芳は、清和会の秘書連中に「塀の上を歩かないと金は集まらない」と訓示していたという仰天証言を直接聞いている。確か「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)でも紹介した。
事情通も直接中村から「部品輸入にもキックバックされる」と聞かされている。安倍の秘密金庫に興味を抱く理由である。石原にも通用するか。遺産相続を財務省の誰が担当するのか、注目を集めている。中曽根もすごいはずだ。
<改憲軍拡の安倍利権はただ事ではない、金丸信も手が出ない!>
昔、衆院議長になった伊藤宗一郎は、それ以前に防衛庁長官にも就任した。うれしくて「男の本懐」と口を滑らせたものだ。彼の金庫番は、よく長官の先輩で、思いやり予算を強行した金丸信について「スコップを使ってざくざくカネを集めている」と語ったものである。
その金丸も手が出ない。安倍の懐具合を元金丸側近の小沢一郎は、詳しく語れるに違いない。
青森沖のF35墜落は「隊員の意識がもうろうとしていたと誤魔化したが、今度はどんな手を岸信夫が使うか、注目している」と事情通は語っている。
2022年2月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
(時事)航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機が墜落したとみられる事故で、離陸直後に基地の管制官がオレンジ色の発光を目撃していたことが1日、分かった。空自は搭乗していた2人の氏名も公表。いずれも空中戦訓練の「敵役」として指導に当たる飛行教導群所属で、1人は部隊トップの群司令という。
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